他の連中も呼んで楽しもうじゃないか。と、はるかの処女を奪った直後に直人は低く笑いながら云った。

「う、うううう……」

 しかし、それには問題があることに気付く。無力化した少女達には殆どと云っていいほど必要ないだろうが、大広間には見張りが一人はいなければならない。万が一のことが起こり得ないとは限らない。全てに万全を期す必要があるだろう。ならばと直人は思い出したように頷き、全裸のはるかを引きずっていく。

「来るんだ」

「い、やぁっ!」

 はるかの股間からは白濁した精液と僅かな血がたれている。破瓜の証明。

 ……そうしてまた、陵辱の続きが始まった。

「誰のちん○が好きなんじゃ?」

 古手川老人は既に服を脱ぎ、準備万端だった。

「うううううっ! やだぁぁっ!」

 広間に残された少女の数は少なくなっているが、それでも何人かは残っている。その目の前で三人の男のものをしゃぶらされた。はるかは三つの肉棒をピタピタと頬に当てられ、逃げられない。口を閉ざすことも許されず、道具を扱うように奉仕することを要求される。

「手も使え」

 直人は容赦なく云う。

「交互にしゃぶれ」

 それに木戸も加わった。

「ぐ、ぶ……うぶっ……ぐふっ」
 後ろの方で少女達のすすり泣く声が聞こえてくる。はるかはあの時のことを思い出す。広間から外に連れ出され、木にしがみつけと云われた……。銃で脅されたからどうしようもなかった。

 何をされるのだろう。不安に思いつつ待っていると、突然ショーツをひざまで降ろされ……直後にずぶりとお尻に違和感を感じる。こみ上げてくるのは冷たい感触。はるかはクラスメイト達と一緒に潅腸させられた。あまりの羞恥に、大広間に戻った後は放心状態に陥った。そうして間もなく処女を奪われた……。

「うぶ、ぶぽっ……ぐ……んっ」

 右手で古手川のものを、左手で木戸のものを掴み、同時に直人のものを口でしゃぶる。男達は代わる代わる口に突っ込んでくる。そのうち手持ち無沙汰になった男がアヌスもしくは秘所に突っ込んでくる。痛みと屈辱にはるかはのたうち回り続ける。

「う、ぐっ……うぅぅ……」

 ふっくらした胸も揉みし抱かれ、乳首をひねられる。

(な、んで……。私、ばかり……)

 実際、自分だけがこういう目に遭っているわけではないと充分理解している。けれど、あまりにも理不尽な仕打ちを受け、そう思ってしまう。

 広間に残っている少女達もすぐに同じ運命をたどることだろう。震えながら絶句する娘。両手で目を塞ぎ、観ないようにしている娘。涙をこぼしながら嫌々と頭を振る娘。迎えるであろう末路は皆同じ。

「ごふっ! げふっ! う、ぐ……おぐっ」

 はるかの口内から精液が溢れ、顔中にもぶちまけられる。

 徹底的に引き回され、揺さぶられ、はるかはやがて意識を失った。