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七人の日常(一)・
-桜川菜々瀬編『昼下がりの度胸試し』-










桜川 菜々瀬

名前:桜川 菜々瀬(さくらがわ ななせ)
誕生日:4月1日
身長・スタイル:160cm程度、ふっくらぽっちゃり。甘い物、ちょっと控えようと思う
好きな食べ物:和菓子全般
嫌いな食べ物:特になし。好き嫌いが無いのは良いこと
好みの男性のタイプ:落ち着いた人
趣味:読書
家族構成:両親のみの一人っ子
性格:華やかなアイドルに憧れている。穏やかでおっとりした性格で、ちょっと引っ込み思案。かなりの恥ずかしがり屋。
美的センスがちょっと(かなり?)独特。










 心の底から変な感じだと、菜々瀬は思う。それは、三つの房に分けたボリュームたっぷりの髪のことでも、信号機のようにそれぞれ色の異なるリボンのことでもなく。

「ん。もう」

 菜々瀬はとある公衆トイレの個室にて、制服から制服へと着替えている真っ最中。微妙に狭いスペースにより腕を伸ばしきれず、じれったさを感じる。

 正確には、いつも着ている制服……白い半袖のブラウスに加えて鮮やかな赤いリボンと、そしてチェック柄の入ったブラウンカラーのスカートという組み合わせからの変更なのだった。

(コスプレ、なのかな? これ)

 ある日のこと。おっとりしていてちょっと引っ込み思案な性格の菜々瀬を、友達が(ある意味で)悪の道へと誘った。度胸試しにいわゆる、コスプレをしてみろとのこと。そんなわけで、白と紺色の縞模様と、そして赤いスカーフという、所謂セーラー服への着替えを完了していた。

(コスプレというか、違う学校の制服を着ているだけのような気がするんだけど……)

 デザイン的には違和感のない制服だけど、ところがどっこい、これこそが今流行している人気絶大なアニメのヒロインが着ているコスチュームなのだとか。よくわからないことを熱く語る友人に、菜々瀬はちょっと困ったような笑みを見せるしかなかった。

 ともかくも、度胸試しにこの格好で町中を歩いてこいとのことで、勢いに押し切られてしまったのだった。友人いわく、菜々瀬は超可愛いーんだから、一丁ナンパでもされてきなさい、だとか。そんなわけでため息をつきながらも、毎度言われた通りにするのが菜々瀬という娘。断れない律義な性格なのだった。

(恥ずかしいよぉ)

 慣れない格好なのだから当然のこと。……と、そんな時、ドアの方から物音が聞こえる。かちゃかちゃと金属がこすれる音。何だろう、と不思議に思う。

(え?)

 突如、開くはずのないドアが動き、菜々瀬よりも一回り背の大きな男が侵入してきた。一瞬の事で呆気にとられつつ、すぐに恐怖心が激増し、悲鳴を上げる。

「い……嫌っ! 何っ? ……んぐうううううっ!」

 男はそんな菜々瀬の反応などお見通しのようで、手を伸ばし軽々と口を塞いだ。手足をばたつかせて抗おうとする菜々瀬の眼前に、ギラリと光るものがつきつけられる。細身ながらも鋭さを感じさせるナイフだった。

「死にたくなければ黙れ」

「……っ!」

 リアルな死を感じる瞬間だった。菜々瀬を見下ろす男の眼差しは鋭く冷たい。男の一言が決して嘘ではないのがわかる。菜々瀬は目を見開きながら、こくこくと頷くだけだった。

「咥えろ」

(い、嫌っ!)

 ナイフとは別に男の手に握られているもの。……それはびくんびくんと震えている一物。菜々瀬の手首よりも太そうな、巨大なものが男の股間からそそり立っている。これから菜々瀬という無抵抗な少女を辱め、傷つけるのであろう暴虐行為の象徴。……強引に体を押しつけられ、いつしか便座に腰掛けさせられていた菜々瀬の口元に、その巨大な肉棒がねじ込まれていく。一連の動きがスローモーションのように感じるけれど、口を閉じる事ができなかった。

「もごっ! おごっ! うごおおっ!」

 菜々瀬の口内を男のグロテスクな肉棒が埋め尽くしている。ぶぼっ、ずぼっ、ずぎゅっ、ぐり、ぐぢゅっ……と、まるで破壊でもするかのように激しい音。男のものは太くも長く、喉の方まで到達し、菜々瀬を串刺しの刑に処しているかのようだった。

 あごが外れそうな位に目一杯口を開いても、当然の如く圧迫感は凄まじい。

(く、苦しい!)

 菜々瀬の頬を幾筋もの涙が流れ落ちていく。可愛らしい顔は涙と汗と鼻汁によってくしゃくしゃにさせられ、歪まされている。あまりにも無残な姿だった。

「んんんううううっ! ぐぶううううっ!」

 男は菜々瀬の頭を両手で掴み、乱暴に引っ張りながら何度も前後に動かしている。意中の男とキスをしたことすらない娘は今、暴漢の肉棒をねじ込まれ、凌辱の限りを尽くされていた。

(い、や! いやあああああああっ! いやっ! いやあっ! こんなっ! こんなっ!)

 男の力は圧倒的で、とても引き剥がせなかった。仮に引き剥がせたとしても、トイレという密室だからすぐに捕まる。……そうしてもっと酷い目にあわされるだろう。殴られるか引っぱたかれるか、下手をすれば刺される。だから、必死に耐えるしかないのだ。

(く、口が……。口がああぁ……。こんな……。ひどい……。や、だあぁぁ。……!?)

 突如男が射精した。有り得ない程の勢いで飛び散る精液。菜々瀬の口内を埋め尽くして尚余り有り、顔中をベトベトにしていった。

「げほっ! えほっ! ぐぶっ! う、うっげえええええっ! げふっ! げふっ!」

「吐くな。殺すぞ」

「ひいいっ!」

 そうして休む暇すら与えられず、菜々瀬は髪を引っつかまれて体をひっくり返される。

「いやああぁっ! ひいいっ!」

 気が付けば菜々瀬は強制的に逆立ち状態にさせられていた。頭を乱暴に捕まれて洋式トイレの便座内に押し付けられながら、男の指責めが始まる。菜々瀬の秘所を男の触手のような指が襲う。

「あひいいっ! ひやああああああっ! やめ! や、あぁぁ!」

「静かにしろ」

「ひっ……!」

 ぴたぴたとお腹に押し当てられるナイフ。……その感覚に菜々瀬は沈黙する。

「こ、殺さ……ないで。ひぎいっ!!」

 ずぶりとねじ込まれる感触。男の指が数本、菜々瀬の秘所とアヌスへと入ってきた。

「い、た……あっ! うああああっ!」

 無造作かつ乱暴な動きはしかし、ただの前戯でしかない。突如、タンクのレバーがひねられたのか、じゃああ、と大きな水音が聞こえる。便座内を流れる水が菜々瀬の頭を濡らしていく。菜々瀬の頭が丁度栓になったようで、水が溜まっていく。髪を結んでいる三色の可愛らしいリボンも、ふんわりとした柔らかな髪も、全てを汚していく。

「あ、ぐ……い、やああぁ。……ひぎっ!」

 やがて逆立ち状態が解除されると同時に秘所に一物を宛がわれ、菜々瀬はあっさりと処女を奪われてしまった。いつの間にか、気付かぬうちに引きちぎられたショーツが片足に引っ掛かっていて、悲惨さを物語る。

「あぅあぅっ! はぐぅっ! い、た、いいぃぃぃ!」

 華やかなアイドルに憧れている、ちょっと引っ込み思案な少女は今、最低最悪の形で純潔を奪われた。ずぼっ、ぶぼっ、ずぎゅっ、ばちん、ばちん、と口での時と同じかそれ以上の激しい破壊的な音が響く。

「お、お母さ……ん。あぅぅぅっ! あうんっ!」

 突如、ミリッと繊維が裂けるような音……。着たばかりのセーラー服の上着が胸元から引き裂かれていた。そしてするすると菜々瀬の腕から引き抜かれていく。ちょっと大きめのバストを覆うブラジャーも同じように左右に引き裂かれ、あっさりと菜々瀬の体から引き剥がされる。下半身……スカートに至っては、金属製の留め具をバチンと強引に引きちぎられ、ふわりと落ちていった。その間僅か数十秒……。菜々瀬はいつのまにか全裸にさせられていた。

「あ、あ……」

 男によるピストン運動は尚も続いている。と……男が菜々瀬の耳元でささやく。

「なめろ。猫みたいに」

「うう……」

 顔を思いきり押し付られている便器と水に、菜々瀬は舌を這わせていく。そうしなければ……殺される。ただ恐怖に満たされながら、言われた通りにするのだった。

「たすけ……て……」

 ばちんばちんばちん、とハンマーで乱れ打ちされるように、菜々瀬の柔らかな尻に男の下腹部がぶち当てられている。その度に菜々瀬の顔が便器の中に押付られ、ぐりぐりとうごめかされている。

「いい公衆便所だ」

 酷い事を言っている……。けれど、事実と認めざるを得ないような仕打ちに菜々瀬は言葉なく、しゃくり上げる。

「あ、あああっ!」

 ずぶりと指が二本、菜々瀬の尻穴へと突っ込まれ、ぐりぐりとうごめいている。酷い、酷い、酷い……。菜々瀬の思考を埋め尽くしているのは、理不尽すぎる行為に対する抗議の言葉。

「あ……あひいいいいっ!」

 突如として射精。膣内に……無論、避妊など一切していない。新たな生命を孕んでしまうかもしれない恐怖に菜々瀬は体を震わせる。決定的に汚されてしまったと、否応なしに理解させられる。

 菜々瀬の頭が便器の中から引き抜かれてすぐに、じゃああ、と激しい水音がする。男の手によって引き裂かれたセーラー服が一枚ずつ、トイレの中へと流されていく。白と紺の上着とスカートが丸められて。菜々瀬は便座の脇で呆然としながら座り込んでいる。

「何だお前。他にも服を持っていたのか」

「あ、あ……」

 菜々瀬がもっていたショルダーバッグの中身に男が気づいた。そうしていつも着ている制服が……セーラー服と同じように、流されていく。

「お前のような便所女に服なんていらねえ。邪魔だ」

「や、やめてえぇ……。ああああ……」

 お気に入りだった制服のブラウスが、スカートが、全て失われていくのをただ呆然としながら見守ることしかできない。これでもう、着る物を殆ど全て奪われてしまった。靴下と靴以外全て。

「ひいい。そんなぁぁ……」

 余りにも苛酷な現実に、菜々瀬は弱々しく嗚咽を漏らしている。

「う……?」

 男が何かをいじくっている。……よく見ると、菜々瀬が使っているスマートフォンだった。

「今の恰好を、お前の友達みんなに写メで送ってやるよ」

「いっ! ひいいいいいいいやあああっ!」

 いつの間にか撮られた写真を見せつけられる。顔中を精液でべとべとに汚されながら、肉棒を咥えさせられているところ。大股開きをさせられているところ。便器に頭をつっこまされながら処女を奪われているところ。余りにも酷い凌辱風景がばらまかれる!

「やめてえぇぇっ! そ、そんな! そんなのひどいいぃぃっ! も、もう、許して! 許してええぇぇ! う、うええっ。うえぇっ。許してっ! 許してくださいいぃぃっ! お願いいぃっ! そんなことやめてええええっ!」

 何も悪いことなどしていないはずなのに、菜々瀬はひたすら許しを乞う。

「許して欲しいか」

「う……。くひ……」

 男の言葉に菜々瀬はこくんと頷く。

「じゃあ、なめろ」

「……」

 差し出された男の尻に顔を埋め、なめ始める。完全に服従させられてしまった証拠。

「う、ぐ。ふ、ぐ……うぅぅ……」

 余りの不快感に、菜々瀬は胃液が逆流していくのを自覚していた。嘔吐感が込み上げてくる。けれど、止めることはできない。

「う、う、ふ……うぅぅ」

 菜々瀬は思う。私はどうしてこんなことをさせられているのだろう。一体、何が起こってしまったのだろう。何が悪かったのだろう。何を、してしまったというのだろう。……と。答えなど出るはずもなく、とにかく男を満足させるしかなかった。

「よし。そこまでだ」

「んん? ……あ。あぐっ! い、痛いぃっ!」

 男は菜々瀬の髪を乱暴に掴んで引っ張る。そうして菜々瀬はまた便座の上に腰掛けさせられ、そして……。

「あ、あ……。いやあああああっ!」

 男は菜々瀬目がけ、放尿を始めた。濃い黄色をした大量の尿が菜々瀬の顔面目がけて降り注ぐ。びしゃびしゃと音をたてながら、菜々瀬の全身を濡らし尽くしていく。

「ひいいいやああああっ! いやああああああっ! やめ! うううううっ!」

 手で抑えることも許されない。菜々瀬はただ、小さな子供のように嫌々とかぶりをふり、泣きじゃくった。

「ひいいいいいいんっ! ひぐっ! ううぅっ! もうやだ。もうやだよおおおっ! こんなのいやあああっ!」

 男の放尿が終わっても尚、菜々瀬は泣き止まない。しかし……。

「おい馬鹿女。見てみろ……」

 またも髪を乱暴に引っつかまれ、見せつけられる。……菜々瀬の携帯。そこには一斉送信が完了したとのメッセージ。犯されているシーンが親しい人や両親といった人達へと送られていた証拠。

「ひ……ひぎゃあああああああああっ! うああっ! うあああああっ! 何で? どうしてえっ? 私っ! 私……言われる通りにしたよおっ! そ、それなのにひどい! ひどすぎるよおっ! こんなっ! こんなあああっ! うああああああんっ! あっ! がっ! うがあああっ!」

 男は無言のまま菜々瀬の頭を引っつかみ、個室のドアを開ける。そうして外に出ようとしてふと思い止どまり、手にしていた菜々瀬の携帯を便器の中へと放り投げてから、再度水を流してしまった。

「ひいっ! や、やめっ! あ、あがっ! 痛あああっ! や、や、やあああっ! ぐ、が……ぎいいっ! な、何? 何を……あっ!」

 個室のドアが並んでいるのが見える中、男は菜々瀬の背後に回り込み、尻の割れ目の中に見えるすぼんだアヌスを容赦なく貫いた。めり、と裂けるような気がした。

「きゃああああーーーーーっ! あっ! あっ! そんなっ……とこっ! そんなとこまで……いやああっ! う、うああああああっ!」

 突然に思ってもみなかったところを犯されて、余りのショックに菜々瀬は半狂乱になって絶叫を上げた。痛みと圧迫感に加えて羞恥。足から力が抜けてしまうが、男は菜々瀬をしっかりと抱え込んでいて倒れることすら許してはくれない。二つの豊かな膨らみは無造作に掴まれ、ぐにぐにと形を変えている。

「いやああああっ! いやーーーーーっ! やめてやめてやめてええええええっ! そんなとこいやあああああっ!」

 菜々瀬の涙が飛び散って行く。同時に失禁し、白濁液が溢れて漏れ続けている股間からも飛沫が上がる。ばちゅばちゅ、ばちんばちんと激しい音が響く。男のピストン運動は尚も早まっていく。途中から、菜々瀬の丸くて白い尻は平手打ちもされて赤くそまっていく。

「あ……。もう、やだ……よぉ……」

 菜々瀬のアヌス奥深く目がけて男が射精する。菜々瀬は全ての力が尽きたのか、ぶつぶつとうわ言を呟いている。男は菜々瀬の体を引きずり出し、床の上で四つん這いにさせる。そうしてむき出しになった秘所を目掛け、掃除用具入れから持ち出したであろうモップの柄の部分をねじ込んだ。子宮にまで届かんばかりの強さで。










「ひぎいっ!」

 ぐいぐいと上下に揺さぶると、菜々瀬の体も揺さぶられる。

「おい。お前は今モップなんだよ。わかってるか?」

「あああぁぁっ!」

「無様に床を拭け。この人間モップが」

「あぐうううううっ!」

 ボリュームいっぱいの、ふわふわした髪をモップ代わりに使用されていく。水をぶちまけられ、拭き取られ、絞り器にかけられ……。

「おら動けっ! 薄汚ぇボロモップが!」

「いひいいいいいいっ! うええぇぇぇぇっ! やめえええええっ!」

 丸い尻に深々と、ずぶずぶとめり込んでいくモップの柄。体をえぐられるような感触に、菜々瀬は半狂乱になって頭を振る。

「ぐはあああああっ! ぎゃあああああっ! ひぎゃあああああっ! あーーーーーっ!」

 深くねじ込まれてから、突如ぐり、とえぐるように持ち上げられる。










◇ ◇ ◇ ◇










「頭を床に擦りつけろ」

「ひいいいいいっ!」

 持ち上げられたら今度は押しつけられ、ボリュームたっぷりの髪はくしゃくしゃにされていく。

「おい、来い!」

「ひゃああああああああっ! あううううううっ! ひどいいいいいいいっ!」

 がしゃん、がしゃん、と湿った髪が絞り器にかけられていく。余りにも理不尽な扱いに、菜々瀬は白目を剥いて口をわなわなと震わせていく。

「まだまだだ!」

「ひぎいいいっ! や、や、やめえええぇっ! こ、壊れ……るっ。うがあああっ!」

 髪を絞られてから、またもモップの柄をねじ込まれるが、今度はそのまま持ち上げられる。小柄で華奢な菜々瀬の体は軽くて、ぐりん、とでんぐり返しをするような形でひっくり返されてしまう。そうしてその度に、バン、とか、びたん、と、背中がタイル敷きの床に打ち付けられる。倒れたらその都度またモップをねじ込まれて持ち上げられひっくり返され、おもちゃのように扱われてしまう。

「ひい! ぎゃあっ! ぐはあっ! ああああ……。こんな、の……ないよぉ。ひぐっ」

 図らずも大股を開く恰好になってしまった菜々瀬。中に出されたり異物を突っ込まれたりされて、ぐしょぐしょに濡れてしまった秘所を男は容赦無く踏みつける。極めて乱暴に、皮靴の硬い先端をぐりぐりとねじ込むように。

「いひいいいいいいいいいっ!」

 痛みと恐怖に菜々瀬はまたも失禁してしまう。これでもう、何度目だろうか。

「モップふぜいが漏らしてんじゃねーよ!」

「ああああっ!」

 更に今度は本物のモップを顔に押しつけられる。

「許し……て……」

 菜々瀬は自らが作り上げてしまった水たまりを拭き取るように、両足を掴んで引きずり回されていく。タイルの冷たい感触が、背中を刺すように感じる。

「あ、う……。もう……許して。……許し……て。ごめん、なさい……ごめん、なさ……い。ひいいっ! ひいいいいっ! ひいーーーーっ!」

 何も悪いこと等していないのに、菜々瀬はしゃくり上げながら謝罪の言葉を呟き続けていった。またもビタン、と体をひっくり返され、弄ばれていく。男の気が済むまで、ずっと。















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