七人の日常(二)・
-樺野 姫那編『おしゃま娘のお散歩』- 名前:樺野 姫那(かの ひめな) 身長・スタイル:138cm(ちっちゃい) お子様体型。将来大きくなるんです! 趣味:リボン、ビーズ集め 性格:世間知らずで高飛車なお嬢様。子供扱いされると怒る。 可愛らしい大きなリボンで飾られた、巻ロールがかった髪。おしゃまという表現がぴったりな彼女はだけど、年相応に幼く見える。けれどそのことが気に入らなくてたまらない。 「私を子供扱いしないでくださる?」 綺麗な薔薇には刺がある。つん、と澄ました顔で、無礼な輩に言い放って踵を返す。時には手を掴んで捻ったり抓ったり払いのけたり、そんな事ばかりしている。 「本当に、男子って馬鹿で下品で、最低!」 お嬢様育ちの姫那が望んでいるのは、白馬に跨がった王子様かもしれなかった。 けれど……。 「な、何をするのですのっ!?」 雨がしとしとと降しきるある日のこと。異変は起こった。姫那が傘を差し、川沿いの道を歩いている途中。急に男が近づいてきて、姫那の手首を掴んだのだ。 「い、いい加減にしないと、大声を出しますわよ!」 姫那はいつもの調子で食ってかかった。しかし、男はクラスメイトの男子達とはわけが違った。 「あ、あ!」 強引に藪の中に連れ込まれ、手首をひねられ、体を何度もひっくり返され、そして……。 「あがあああああああ〜〜〜〜っ!」 鈍い痛みは下半身から襲ってきた。 「がああっ! ぎいいっ! あぎゃああああっ!」 これまでに感じたことのない痛み。半狂乱になり、喚き散らすくらいしかできないような。姫那の尻は、男の巨根によって貫かれていた。 「ぎゃああっ! い、だいぃぃぃっ! いだいよぉぉ〜〜〜っ! そこはっ! そこはやだああああっ! 違ううぅぅっ! そんなとこだめええええ〜〜〜っ! あ〜〜〜っ!」 「じゃあま○こが良かったのか? 安心しろ。そっちにも、この後でたっぷりとぶち込んでやるからよ」 それは姫那にとって更なる苦痛を意味する。 「クソ生意気なガキが。最初の威勢はどこいった?」 「ぐああっ! がああっ! 裂けちゃううぅぅぅっ! お尻痛い痛い痛いいぃぃぃぃっ!」 苦痛の余り、呼吸すらまともにできない姫那。ひゅーひゅーと、喘息にかかったかのように苦しそう。 「おらおらおらおら! 初めてのち○ぽの味はどーだ。たっぷりと味わえ」 「ぐひいぃぃぃぃっ! 抜いてえええええぇぇぇっ!」 男は腰を前後に揺さぶりながら、姫那のスカートを掴んで引き裂く。リボンとフリルで飾られたスカートは、びりぃ、と鈍い音を立てて簡単に裂けてしまった。 「友達に教えてやれよ。初めて男とヤったってよ。それもいきなりケツの穴にだってな」 「あぐぅぅぅ……。おとうさまぁぁぁ……。おかあさまぁぁぁ……。ひぃ、ひぃぃっ。ひぐぅぅっ。お、お尻が……。お尻があぁぁぁ〜〜〜……」 段々すべりが良くなってきたのか、ずぶずぶと出入りする速度が速まっていく。 「あっあっあっ。だ、め……。あ……」 「あん?」 ぶしゃあああ、と破裂するように姫那は失禁してしまった。その勢いは強く、姫那自身の顔に思いきりぶちまけられていった。 「へっ。気持ちよさの余りにションベン漏らしやがってよ。この淫乱なガキが」 「あぅぅぅ……。うぅぅぅ……」 激痛とショックの余り、反論することすらできない。 「どうした? もっと喚けよ。泣き叫べよ」 「ぐっ。ぐひっ。んぐっ」 がくがくと姫那の体が揺れる。同時に、右足から脱げかけた靴がゆらゆらと震え、やがて男が乱暴に掴んで遠くに投げ捨ててしまった。 「ふっふっ……! さすが初物。いー締め付けだ。生意気なガキを一気に黙らせるには、いきなりケツの穴にぶっこめばいいってことだな。よーくわかったぜ」 射精感が込み上げてきたのか、ペースが早まっていく。 「ぶふっ……。げふっ……」 顔にかかってしまった尿を飲んでしまったのか、姫那は軽くむせてしまう。眉間にしわを寄せ、信じ難き現実に絶望を感じている目は光が失われ、虚ろ。 「出るっ。……お、お、お」 「……ぁ、ぁ」 お尻の中が熱い。ただ姫那はそう思った。男が思いっきり射精しているのだ。 「よし。予告通り、処女マンもいただくぜ」 「はぅぅっ!」 朦朧とした意識の中で、姫那は立て続けに処女をも奪われていった。 びりぃ。めりめり。ばり。……そんな音が聞こえる。姫那の服が面白いように簡単に引き裂けるから、男は調子に乗って細切れにしていく。 「だ、め」 譫言を呟くようにそう言ってみても、制止などできるはずがない。スカートを飾るリボンも一つずつ引きちぎられていく。姫那の周りはいつの間にか、紙吹雪でも巻き散らしたかのように服の破片で満たされていく。 「父ちゃん母ちゃんにまた服を買ってもらえよ。いつでもこんな風にしてやっからよ」 「ひ、どい……」 「それにしても小せぇ乳だな」 「あ、あ。いたぁ……」 引き裂かれた服の胸元から、姫那の乳首が露わになってしまい、抓られる。 「ああっ! あああっ! ああああああっ! いたいの。いたいの……。やめて。はな、して……」 「ふっ。やめてほしけりゃ、もっと抵抗してみろよ」 姫那のプライドなど、既にずたずたにされている。破片が散らばった服と同じように。 「咥えろ!」 「うぐううっ! もごぉぉおっ!」 男性器を頬張り、なめ回すよう強要される。それは服従の証。 「うめぇだろ。歯ぁ立てんなよ?」 「うぇぇぇっ! うぐぇえぇぇぇっ! げええええっ!」 子供扱いされるのが嫌いなお嬢様は、だだっ子のようにただ泣きじゃくった。 「あぅっ! うぐぐっ! もごぁぁぁぁ……」 「ケツもま○こもぶち込まれて、今度はお口だ。満足したか?」 「もう、もうやっ! もうやだぁっ! やめっ! あっ! いたあっ!」 「口を離して良いと誰が言った! 殺すぞこら!」 残された力でもがこうとするも、出来るはずがない。男の一物が改めて口元に突きつけられる。 「うううううっ! むぐううううううっ!」 「さっさとしゃぶれっ!」 姫那は必死に口を閉じて妨害しようとしたものの、頬をひねられた痛みに開けてしまう。そして男はその隙を逃さない。 「もごぁあああああっ! おごっ! んごおおおおっ!」 口で終わらせたら男が満足するというわけでもない。この後、何度となく姫那は秘部とアヌスを再び汚されていく。小さくて軽い姫那の体はひっくり返され、持ち上げられ、時に放り投げられたりもした。小さな子供がおもちゃの人形を乱暴に扱うかのように、姫那は翻弄され続けた。 服をボロボロにされ、精液まみれにされた姫那はいつしか大きなダンボール箱に入れられて、通学路の脇に放置されてしまうのだった。 いつも彼女が冷たくあしらっていた男の子達が、姫那の変わり果ててしまった姿を見て何と言ったのか。それは定かではない。 |