そのひらひらした下着も邪魔だな。

「きゃああああっ!」

 と、そう云って木戸はさくらのショーツを引きちぎった。びり、と破れる音が響く。あっという間のことで、さくらに手で塞ぐ暇すら与えない。仮に塞げたとしてもさくらの細い手ではどうにもならなかっただろうが。

 制服とともにブラも既に剥ぎ取られ、無造作に放り投げられている。青いカラフルなチェック柄のスカートも、愛らしいリボンの付いた上着も。そうして間もなくさくらは処女を奪われていくのだった。

「やああああっ! 痛いいぃぃぃっ!」

 さくらが木戸に犯され揺さぶられているその横で、古手川がにやりと笑う。

「ふぉっふぉ。こりゃいいものをもらったわい。ほぉれ、じいちゃんが着けてやろう」

 木戸とさくらが交わり続ける一部始終をビデオカメラで撮影してた古手川は、床に落ちていたさくらのブラを手で持ち、紐の部分をくるくると指で回す。そうして側にうずくまるようにして転がっていたかすみの腕を掴んで引き寄せて四つん這いにさせ、着けさせた。胸の小さな娘のブラを大きな娘に着けさせる……たださくらの羞恥心を煽るために。かすみにとっては小さすぎるさくらのブラ。

「ほれ、ほれ。ついでに入れるぞぉ」

「や、あぁ……! ひぎぃっ! あぎっ!」

 いじめるように、かすみに無理矢理着けさせたブラの肩紐をぐいぐいとひっぱる。布地が柔らかい胸に食い込む。そのまま古手川はかすみのアヌスを貫いた。

「ああぁっ! あぐぅっ! ぐひぃっ!」

 かすみは目を見開いて苦痛と屈辱にもがくが、古手川はそれを見て喜んだように小刻みに腰を動かし、アヌスの締まりを楽しむ。

「くぅ……。美少女はお尻の穴まで気持ちいいのぅ」

 床に胡座をかいて腰掛ける木戸は、限界までそそり立ったモノの上にさくらを乗せ、押し込む。対面座位だけど、キスをするそぶりすらみせないが、涙に歪むさくらの悲鳴を楽しんでいる。

「あ、あ……あぐっ! 痛いいぃぃぃっ!」

「もっと上下に動け」

「ほぉれ、お友達のあそこをなめなめするんじゃよ」

「いやああぁぁあっ!」

「や、やああああっ!」

 古手川はかすみの頭を掴んでさくらの股間に押し付ける。木戸のものが激しく出入りを続けているところに。と、同時にブラの肩紐を思いきり引っ張る。びきびきと音を立て……やがて破れた。

 少し離れた向こうの方。呻くような声が聞こえる。

「うーう……うぅぅ……うっうっ……」

 立ったまま壁に手を付かされ、後ろから直人によって激しく突き上げられている娘……亜衣。その口にはクラスメイト達の下着が丸めて押し込まれていた。

「フフ。フハハ。お友達のパンツくわえながら犯されるのはどういう気分だ?」

 説明などできるわけがない。あまりの恥辱に亜衣の精神は焼き切られていく。

「うぅぅぅ……」

 嫌々と頭を振ると、涙の雫がぽたぽたとこぼれ落ちた。それを見て直人は、また別の誰かのショーツを亜衣の頭にかぶせて引っ張る。

「うひぃっ! んひぃぃっ!」

「出るぞ! 出るぞぉっ!」

 絶頂を迎えつつある男達の荒い吐息と、陵辱される少女達のすすり泣きだけが室内に響き渡っていった。