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書感・その16:Re:ステージ!




JC度(4):★★★★☆



 JCといえばふくらみかけが特徴である場合が時として多い。ま、一部例外というべきか、身体的な成長の特別早い娘もいるわけだが、それはそれで背徳感に満ち溢れた要素を多分に含んでいるが、今回は割愛というようにそれはさておくが、つまりはJCとはかくも危険な香りがする禁断な領域なのである。

 で、そんな思春期ばりばりなおなごたちにおけるアイドル活動とは、設定から情景を想像するだけでも色んな困難や悩み、諸々のハプニングなんかをどうにかこうにか乗り越えていき、飛び散る汗や涙はあたかも甘酸っぱい果実のよう。華やか。

 それに加えてましろ色シンフォニーや恋がさくころ桜どきの原画で有名な和泉つばすさんの絵は可愛い。とても可愛い。大事な事なので二度発言。これだけでも満足度がとても高まるのだ。

 特に、みい可愛いよ。みい。語尾に何か言葉つけるという娘は古典的ではあるが、間違いなく可愛いのである。願わくば、牛乳瓶底のグルグルメガネのごとく廃れることがないよう、切に願うばかりなのであった。






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