連中の宴




















それは、年も押し迫ったある日のこと




















うわはははっはははっはっはっはっはっはHAHAはははーーーーーっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃっ! 鞠音、歌って踊るみゃああ〜っ!!!!(@▽@#)」
鈴那「ふにゃ〜ん♪ まりにゃんの歌〜♪(^^)」
おおう! 歌え歌え歌ええええっ!!!! 歌いまくれ野良ああああっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃんみゃかみゃんみゃんふみゃみゃんみゃ〜んッ♪ ね〜こ〜の〜う〜た〜みゃ〜ッ♪(@▽@)」

くねくね、くねくね

ぶわははははっ! なんじゃその変な歌と踊りわーっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鞠音「あ・た・し・は・ま・り・ね〜♪ ねこまたねこ〜だみゃ〜♪(@▽@#)」

ぴょこぴょこ、ぴょこぴょこ

鈴那「まりにゃんかわいいの〜♪(^○^)」
鞠音「ふみゃぅ〜んっ! みにゃるでぃ、のんでるかみゃあああーっ!(@▽@#)」
おうっ! ったりめーよ! そーいう貴様は飲んでおるかあああーっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「あったりまえだみゃっ!!!! ぷふ〜♪ みゃふみゃふ、ごぞーろっぷにしみわたるみゃ〜♪ 酒が美味いのらみゃ〜♪(@▽@#)」

ぐびぐび♪

(注:一気飲みは危険なのでやめましょう)
ふはははははっ!!!! いい飲みっぷりじゃねーか野良っ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「そーいうみにゃるでぃも飲むみゃーーっ!!!!(@▽@#)」
おおうっ! そりゃっ!( ̄▽ ̄#)

ぐびっ♪

(注:…一気飲みはとっても危険なのでやめましょう)
鞠音「みゃふぅっ! いーのみっぷりだみゃ!!!!(@▽@#)」
うわはははははははっ! 野良、乾杯じゃーっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃーっ! 乾杯だみゃーっ!(@▽@#)」

がしゃーんっ♪

(注:ジョッキ割りは危険なのでやめましょう)
花鈴「ひぅっ! じょ、ジョッキ割っちゃだめ〜!(;;;;;;;)」
わっははははははーっ!!!! 気合いの入った乾杯じゃねーか! そりゃ、もーいっちょう!( ̄▽ ̄####)
鞠音「もう一丁だみゃっ! ふにゃーっ!!!!(@▽@#####)」

がしゃーんっ♪

(注:…ジョッキ割りはやっぱり危険なのでやめましょう)
花鈴「だ、だから。ジョッキを割らないで…(xx)」
なにをいっちょるけん! ジョッキは気合いをいれて二度割るのが乾杯のならわしではないかっ!!!! のう、野良よ?( ̄▽ ̄####)
鞠音「そうだみゃーっ!!!!(@▽@###)」
花鈴「そんなならわしありませんよぅ(xx)」
鞠音「ふみゃ〜にゃ〜みゃ♪ とってもいい気分らみゃ〜ん♪(@▽@)」
悠希「ま、鞠音ちゃん…顔が真っ赤だよ。大丈夫?(;;;;;;;)」
鞠音「れんれんらいじょーぶらみゃ〜♪ しんぱいいらなひにゃ〜♪(@▽@)」
悠希(大丈夫じゃないと、思う…(^^;;;;;))
花鈴「もう。ご主人様。だめですよ、鞠ちゃんにお酒のませちゃ(;;;;;;;;)」
悠希「そうですよぉ! だめですよーっ!(・・;;;;;;)」

どびしっ!

花鈴「ひぅっ!!!!(xx)」
悠希「か、花鈴さんっ! 何てことするんですかぁっ!(;;;;;;)」
やかましいぶわぁかものおおおおっ!!!! 俺がいつ野良が二十歳未満などといったああああっ!!!! こやつは年齢不詳の正体不明猫で戸籍の登録すらされてない哀れな野良猫なのじゃぞおおおおっ!!!! そもそもねこまたねこなんやし物の怪なんやし我々人間様の規制なんぞ本来気にする必要などぬぁいのじゃーっ!( ̄▽ ̄#)
花鈴「ひぅぅ…痛いですよぅ…(xx)」
鞠音「みゃっ! 花鈴も飲むみゃっ!(@▽@#)」
花鈴「え? ま、鞠ちゃん…だ、だめだよぉ(;;;;;;;;)」
鞠音「ふみゃぁっ! 鞠音の酒が飲めないのかみゃーっ!!!!(@▽@#)」
花鈴「そ、そうじゃなくて…。違うよぉ〜鞠ちゃん〜(xx)」
悠希「ま、鞠音ちゃんっ!(;;;;;;;;)」
まあまてまてまてまて野良。まがりなりともひぅぅは二十歳未満であるからな。花鈴小屋はWWWな誰もが見られる環境にあるサイトなため堂々と酒を飲む描写があるといろいろと目ぇ付けられたらとっちめられてしまいそうになるからそういう描写は極力さけようじゃないかね( ̄▽ ̄#)
鞠音「んみゃ! わかったみゃ! じゃ、どーすればいいんだみゃ!(@▽@)」
そういうときは、こうするのだ! おりゃっ!( ̄▽ ̄#)
花鈴「え…ご主人様!?(;;;;;;;)」
悠希「な、何を?(・・;;;;)」

びしっ!!!!

花鈴「ひぅっ!!!!(xx)」
悠希「花鈴さんっ!!!!(;;;;;;;;)」
秘技。擬似泥酔スプラッシャー!( ̄▽ ̄#)
鞠音「それするとどうなるんだみゃ?(@▽@#)」
ふ。酒を飲まずに酒を飲んで酔っ払った状態になれるというローコストでTCO削減の役にも立つ便利な技なのだよっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鞠音「そうだったのかみゃーっ! みにゃるでぃすごいみゃーっ!(@▽@#)」
ふふふ。ほめるなよ。照れるぜ( ̄▽ ̄#)
花鈴「ひぅ…はふぅ…。だ、だめ…ですよぉ…。そんなこと…しちゃ…(//-//)」
鈴那「ふにゃ? おねえちゃん、顔真っ赤なの〜(・▽・)」
ふははははっ! いい酔い具合じゃわい!( ̄▽ ̄#)
悠希「ああ…ああ…。花鈴さん、大丈夫ですか?(;;)」
花鈴「…(//-//)」

ぎゅっ

悠希「え? か、花鈴さん?(;;;;;;;;)」
花鈴「…(//-//)」

ぎゅ〜

悠希「か、花鈴さん! ど、どどどどうしたのっ!?(//-//)」
花鈴「…ゆ〜君(//-//)」

ぎゅ〜

悠希(はふっ! 花鈴さんの体…や、柔らかくて…暖かくて…か、可愛いっ…(//-//))
花鈴「…キスして(//-//)」
悠希「ええっ!?(//-//)」
ふはっはっはっは! のってきたのぅひぅーよっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃっ! らぶらぶだみゃ〜! あつあつだみゃ〜! ひゅーひゅーだみゃ〜!(@▽@#)」
鈴那「ふにゃ♪ 沙羅おねえちゃん、ジュース飲むの〜(^^)」
沙羅「はい…(--)」
ふははははははははっ! 野良よ、てめーいい飲みっぷりじゃねーかっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「ふみゃみゃみゃみゃっー! あたりまえみゃ! あたしはいい飲みっぷりだみゃぅ〜!(@▽@#)」
よおし! んじゃそういうわけで勝負じゃっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃあっ! そういうわけでその勝負受けるみゃっ!(@▽@#)」
おおしっ! でわいくぞおおおおおっ! 野球するなぁらぁーっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鞠音「あうと、せーふ、よよいのよいだみゃっ!(@▽@#)」

さっ

ふはははっ! 俺の勝ちじゃっ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃっ! 負けたみゃっ! Σ(@▽@#)」
よーし脱げ脱げ脱げーっ!!!!( ̄▽ ̄#)
花鈴「ゆ〜君…(//-//)」
悠希「はうぅぅぅぅ! か、花鈴さん……(//-//)」
鞠音「みゃあっ! 悔しいみゃーっ!!!! 次はまけないみゃーーっ!(@▽@#)」
おっしゃ! こいやあっ! よよいのよいっ!( ̄▽ ̄#)

さっ

ぬうっ! 負けちまったぜ!( ̄▽ ̄#)
鞠音「勝ったみゃ! 脱ぐみゃ脱ぐみゃ脱ぐみゃああーー!(@▽@#)」
鈴那「ジュース美味しいの〜(^-^)」
沙羅「はい…(--)」
花鈴「…(//-//)」
悠希「か、花鈴さん…。その…あの…(//-//)」
花鈴「すーすー…(//-//)」
悠希「あわわわ。か、花鈴さん…寝ちゃった(//-//)」
わっはっはっはっは! 俺の勝ちいいいいっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鞠音「みゃーーっ! さむいみゃーーーっ!(@▽@#)」
ぐだぐだいわんとさっさと脱げやーっ! すっぽんぽんにしちゃるーっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鞠音「今度こそ負けないんだみゃっ!(@▽@#)」
おう! こいやーっ!!!!( ̄▽ ̄#)

さっ

鞠音「ふみゃっ! 勝ったみゃ勝ったみゃ勝ったみゃーっ! 脱ぐみゃああーーーーっ!!!!(@▽@#)」
ぬぬ、ぬかったわい。今度は負けん!( ̄▽ ̄#)

さっ

鞠音「ふみゃーっ! また負けちゃったみゃああーっ!!!! もう脱ぐものがなくなっちゃったみゃああーっ!!!!(@▽@#)」
ふはははははっ! へっぽこめぃ! ほぉら、恥じらいながら最後の一枚を脱ぎ去るのじゃあああああーーーっ!!!!( ̄▽ ̄#)
鈴那「ふにゃっ♪ おもしろそうなの。鈴那もやるの〜!(^○^)」
おうっ! やってやらぁっ!!!! いくぞぉっ!( ̄▽ ̄#)

さっ

鈴那「ふにゃっ! ご主人様ずるいの〜! 後出しなの〜!(;;)」
馬鹿たれ! 後出しだろうと先出しだろうとなんだろーと勝ちは勝ちなんじゃーっ! 脱げ脱げ脱げやーーーっ!!!!( ̄▽ ̄####)
鈴那「いいもん! 今度は負けないもんっ!(>x<)」
鞠音「みゃぅぅぅぅ…。寒いみゃ寒いみゃ寒いみゃああ…。風邪引いちゃうみゃあああ(@▽@#)」
花鈴「すー………(//-//)」
悠希「ああ………花鈴さんの寝顔、可愛い。僕…幸せ…(//-//)」
沙羅「…(--)」




















このようにして、年末の狂乱はあっという間に過ぎていったのであるが




















翌日の朝…




















初詣の帰り道…。腕を組んで歩く二人がいた。着物の花鈴と、ジャンパー姿の悠希が。
花鈴「ゆ〜君は何をお願いしたの?(^^)」
悠希「え? な、内緒ですよ〜(^^;)」
花鈴「え〜。気になるよぉ。私、教えるからゆ〜君も教えてよ〜(^^)」
悠希「え…。か、花鈴さんと…もっともっと一緒に、いたいなぁって…(//-//)」
花鈴「………ゆ〜君。あの……わ、私も……同じこと……お願いした…よ(//-//)」





















初な二人が初詣でいちゃいちゃしているころ。





















無惨に食い荒らされたおせち料理の残骸がこたつの上にのっている。
ぐごーがごー…Zzz(--)
鞠音「みゃふみゃふ…Zzz(-ω-)」




















そして、騒ぎに騒いで疲れ果てたご主人と鞠音がその中で丸くなっている時




















鈴那「沙羅おねえちゃん、はねつきしようなの♪(^^)」
沙羅「…はい(--)」

かつーん、かつーん

鈴那「鈴那、負けちゃったの〜(^^;)」
沙羅「ふふ(--)」




















庭ではねつきをして遊ぶ鈴那と沙羅がいた。



















時は流れても、年が変わっても、何も変わりはしない。




















ずっと、ずっと…。




















そんな、花鈴小屋の面々からのご挨拶




















うぃ〜。あけおめことよろ。ひっく( ̄ー ̄)
花鈴「ご主人様。ちゃんとご挨拶しないとだめですよぉ(・・;;;;;)」
へいへい。…ま、そーいうわけでだ。今年も一年、花鈴小屋一同(--)
花鈴「よろしく(^^)」
悠希「お願い(^^)」
沙羅「いたします(--)」
鈴那「なの〜♪(^▽^)」
鞠音「みゃ♪( ̄ω ̄)ノ」




















今年もよろしく♪










































次回に続く



戻る