花鈴の温泉日記♪ その弐・激闘編!












闘いの前とは…






不思議な、静けさに包まれるものである






例えるなら、嵐の前






例えるなら、稲妻の落ちる前






そして、例えるなら…竜虎相打つ前…






神経をとぎすまし






戦闘態勢を整える。






そして、その力を…一挙にぶつけ






闘いが始まるのである!






もはや貴様は






逃げられない!






運命という名の鎖をぶち破り…






最後まで、闘うのだ!









花鈴「な、なんだかよく分からないけど…。凄い前振りですぅ…(TT;;;;)」
………貴様。闘いの準備は良いな?(--;;;)
花鈴「は、はいっ!いつでも…どうぞっ!(TT;;;;)」
よォし。では、手加減無し。イキナリ必殺技の、準備運動抜きドラゴ●ボー●状態で行くぞ……(--;;;;)
花鈴「はいっ!(TT;;;;)」

じりっじりっ………すっ……

………………………………………………………………(--####)
花鈴「………………………………………………………………(T_T;;;;;;)」

ざっ!

つぉりゃぁぁああああああああああああああああっ!!!!!!!!(T_T#)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「ひぅっ!………え、えいぃぃぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!!!!!(T_T;;;;;;)」

かこんっ!

くっ!このっ!とおりゃああああああああああああああああああああっ!!!!!(--;;;;;;#)

ぱしんっ!

花鈴「ひうっ!……は、速いですっ!追いつけな……あっ(;_;;;;;;;;;)」

かこん、かこんかこんっ☆

ふははははのはっ!むわ〜た私の勝ちだなっ!(-▽-)
花鈴「ひぅっ!く、悔しいです………(;;;;;;;;)」
つーわけで、早速靴下から脱げぃ!(-▽-)
花鈴「ひう〜…………(;;)」
くぉら!すぐ脱げ!早く脱げ!さっさと脱げ!とっとと脱げぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!(>▽<)
花鈴「くすん、くすん…ひぅぅぅ(;;)」










それは、お風呂上がりの出来事である。










ぐびっ!ぐびっ!ぐびっ!ぐびっ!

ぷはぁっ!風呂上がりはやっぱり冷え冷えのビールだぜ!(-▽-#)
花鈴「はぁ、そうなんですか……(^^;;;;)」
鈴那「ふにゃ?(・・)」
ウム。…が、貴様等は未成年のおこちゃまだから、ビールの代わりにこれを飲むがいい(--)

すっ

花鈴「わっ。牛乳ですね(・▽・)」
鈴那「冷え冷え〜♪(^▽^)」
風呂上がりは牛乳(=又の名を『うしちち』という)…ともいうしな。遠慮なく飲めぃ(--)
花鈴「はぁい。いただきます〜(^^)」
鈴那「ふにゃう〜ん♪(^^)」

ごくっ…

花鈴「美味しいね。鈴那ちゃん♪(^^)」
鈴那「うんっ!冷たくてとっても美味しいよ〜♪(^▽^)」
…………(--#)

びしぃっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
鈴那「ふにゃうっ!(xx)」
大馬鹿者!貴様等、なっとらん!飲み方がちがーーーーーーーーーーーーうっ!(--#)
花鈴「ひぅ…。の、飲み方って?(;;)」
風呂上がりの牛乳はだなっ!腰に手を当てて、しっかりと足下を固めてだなッ!それから…ぐっといった感じに、気合いを入れて飲むものなのである!(--#)
花鈴「…は、はぁ(;;)」
鈴那「そうなんだ〜(・▽・)」
つーわけで。足腰をしっかりと固定して、腰に手を当てて…気合いを入れて…飲めぃ!(--#)
花鈴「わ、わかりましたですぅ。…ひぅ。どうしてこんな格好なの?(;;)」
鈴那「ふにゃう〜♪(^-^)」

ごくっごくっごくっごくっ!

…………

さて、温泉上がりの重要な儀式も済ませたところで(--)
花鈴「………牛乳飲むのって、儀式だったの?(;;)」
(さらりと無視して)もう一つ。大切な儀式を行うとするものである(--)
鈴那「ふにゃう…。温泉って、すごいんだね〜(・・;;;)」
花鈴「鈴那ちゃん…違う…(;;)」
ウム。具体的には…だ(--)

バンッ!

こいつで…熱き勝負をするのが日本国の温泉旅館として、至極まっとうな慣習なのである!(--#)
花鈴「た、卓球…ですか?(・・;;;)」
鈴那「ふにゃ?(・・)」
そうだ。卓球だ。だが、ただ勝負するだけでは面白くないだろう?(--)
花鈴「…どうするんですか?(・・;;;)」
うむ。そこでだ…(--)










そして…










花鈴「ひぅっ!ど、どうしてこんな…負けたら服を脱がなきゃいけないんですか〜!?(;;)」
ガタガタいうなコラ!私も脱ぐかもしれないのだからおあいこだろうが!(--#)
花鈴「も、もぅ〜〜〜〜(;;)」

すっ

よし。左の靴下脱いだな。しからば、行くぞ!(--#)
花鈴「ひぅっ!あ、ち、ちょっと…ま、待っ……て(;;)」
くらぇいっ!ラモ●瑠偉ばりの意表をついた早いリスターーーートォォォォッ!(--;;;;;)

かこんっ!……びしぃっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
ふっ。眉間を取らせるとは未熟者めィ。右の靴下脱げぃ(--)
花鈴「ひぅぅぅ。ひ、卑怯ですぅぅ。…くすん(;;)」
あぁ?なんか言ったかコラ(--#)
花鈴「くすん、くすん…(xx)」

すっ

くっくっく。これで靴下も脱いだな。よぉしこのまま一気に素っ裸にひん剥いたるぜ。ぐへっへっへっへ(-▽-)
鈴那「ふにゃ…。ご主人様、なんだかドラマの悪役みたいなの…(・・)」
花鈴「ひぅっ!も、もうっ!…私、もう負けませんからね〜!(TT#)」
そう来なくては面白くぬぁぁぁぁいっ!(--#)
花鈴「…………(TT#)」

かこんっ…かこんっ!

あ………(--;;;;)
鈴那「ふにゃぅ?今度はお姉ちゃんの勝ちだね(・▽・)」
き、貴様……私が身構える前にやるたぁ…………(--####)
花鈴「ひぅぅぅぅぅっ!で、で、でもでもでもでもでもっ!…ご、ご主人様だって同じ事したですぅぅぅ!(;;)」
ちっ!(--#)

ばしっ

花鈴「ひぅっ!く、靴下…なんて。投げつけないでください〜〜〜〜!!!!(xx)」
鈴那「…あれ。靴下脱いじゃった…(・・;;;;;)」
ええい洒落臭い!貴様なんぞ一撃のもとに葬り去ってやる!靴下の一つくらいくれたるわっ!(--#)
鈴那「ふにゃ〜。お姉ちゃんも、ご主人様も、がんばれ〜(^^)」

げしっ!

鈴那「ふにゃうっ!(xx)」
馬鹿者。花鈴を裸にひん剥いたら次は貴様だ!それまで首を石鹸でごしごし洗っておきやがれコラ(--#)
鈴那「ふにゃ…。わかりましたぁ。もう一度お風呂入って来ます〜(;;)」

がらっ

花鈴「れ、鈴那ちゃぁん…。行かなくてもいいのに(^^;)」
よし。これで邪魔者は消えた。……改めて勝負続行。行くぞっ!(--#)
花鈴「は、はいっ!(TT;;;;)」
とおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!(--#)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「ひぅ…えいっ!(>_<)」

びしいっ!かこんっ!

てりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(TT#)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「ま、負けませんっ!(TT#)」

びしいっ!かこんっ!

うりゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(TT#)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「ひぅ〜〜〜〜っ!(>_<)」
むっ!?アレは何だっ!(--#)

びっ! ←(花鈴の後方を指す音)

花鈴「えっ!?(・・;;;;;)」
今だっ!いただきィっ!(--#)

びしいっ!かこんっ!……かこん、かこん、かこんっ……

花鈴「……あ……あぁ……ひ、ヒドイですぅ(;;)」
くっくっくっく。ふははははははははのはっ!バカメ、まんまと引っかかりおったなこのおまぬけ少女!(^▽^)
花鈴「ひぅぅぅぅ。ひ、ひきょうですよぅぅぅ。くすん、くすん(;;)」
ふっ。何とでも言うがいい。負け犬花鈴ちゃん♪(-▽-)
花鈴「ひぅ…………。く、悔しいぃぃぃですぅ。くすん、くすん、くすん(;;)」
さぁっ!脱げっ!敗者はさっさと脱ぐのぢゃっ!(-▽-)
花鈴「そ、そんなぁ。…ぐすっ(;;)」

ぱらっ!

…………(--;;;;)
花鈴「くすん…。ぬ、脱ぎました、よぉ。ひぅぅぅ(;;)」

げしっ!

花鈴「ひぅっ!な、何をするんですか〜(xx)」
馬鹿者っ!脱いだって、浴衣の帯を外しただけぢゃねぇかコラ!(--#)
花鈴「で、で、でもでもでもっ!お、帯だって…ち、ちゃんとした服ですよ。ひぅぅぅ(;;)」
ぐぐぐぐっ……ま、まぁよい。直ぐさま素っ裸にしたるからな(--#)
花鈴「ひぅぅぅ。ゆ、浴衣が〜。…み、見えちゃうぅ……くすん、くすん…(;;;;;;)」
ふっふっふ。まぁ、一気に脱がすより、徐々に徐々に恥じらいながら脱いでもらったほーがそそるとゆうものだしな(-▽-)
花鈴「ひぅぅぅ。ごっ、極悪人ですぅ。くすん、くすん…(;;)」
くっくっくっく。これでもう勝負は決まったよーなものだな(-▽-)
花鈴「そ、そんなこと。まだ……まだ、負けたわけじゃないですぅ…(;;)」
ふん。それわどぉかな。行くぞっ!(-▽-)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「ひ、ひぅっ!(;;)」

びしいっ!かこんっ!

ほぉう。よくぞ跳ね返した。だが…(--)

びしいっ!かこんっ!

花鈴「は、早いですぅっ!(;;)」

びしいっ!かこんっ!

ほほー。頑張るのぅ。だが…(--#)

びしいっ!

花鈴「…………ぁ(;;)」
これで仕舞いぢゃっ!(--#)

だっ!

花鈴「ひ、ひぅ〜!だめ〜〜〜〜〜っ!(;;)」
むっ。俺のスマッシュに食いついて追いつきやがった(--;;;;)

ぐいっ!

花鈴「あっ……(;;)」

べしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!

帯がとれた浴衣を踏んで、すってんころりん。……という落ちだったか(-▽-)
花鈴「ひぅぅぅぅぅ………(xx)」
ま、不運ではあったが。私の勝ちであるな。ふははははのはっ♪つーわけで、浴衣脱げィ!(-▽-)

ばっ!

花鈴「も、もう…その、えっと…ぬ、脱ぐものが……ひぅぅ……(;;)」
何をいう。まだ脱げる布きれが一枚あるではないか(--)
花鈴「ぱ、パンティーまで……。ひぅぅぅぅぅ(;;)」
さぁ!片腕でそのでかちち押さえたまま、私に敵うかな。ふははははのはっ!(-▽-)
花鈴「う、動けないですぅ。動いたら、み、見られちゃう…。ひぅぅ……(;;)」
情け容赦無しで行くぞ!うらぁ!(--#)

びしっ!

花鈴「ひぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(;;)」

かこんっ!

む、むぅぅぅっ!こいつ…片腕ででっかい乳押さえたまま打ち返しやがった…(--;;;;)
花鈴「だ、だって……次負けたら、私……。私……。ひぅぅ(;;)」
生ぬるいわっ!てぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!!!!(--#)

びしっ!

花鈴「ひぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(;_;)」

かこんっ!

またしてもはじき返しやがった……っく!これは、辛いっ!(--;;;;)
花鈴「………ひぅっ!な、何とか…いって。お願い〜〜〜〜〜〜!(;_;)」
くそっ!こうなりゃ…くらぇぇい!ピンポン大海嘯ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!(--####)
花鈴「…?(;;)」

ばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらばらっ!!!!

花鈴「ひぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!ぴ、ピンポン玉がいっぱい………(xx)」
ふ、ふっ。これでわからなくなったから、今の勝負は無しだな(-▽-)
花鈴「ご主人様…げ、外道ですぅ。ひぅぅ(;;)」
どのような手を尽くしてでも勝つ。それが勝負というものであろう(--)
花鈴「…………私、もう怒りましたよ!絶対に負けませんからね!(TT#)」
ほぉう。追いつめられて尚勝機を感じておるのかね。古来より、窮鼠猫を噛むというが。とっても勇ましいのぅ花鈴君♪燃える乙女の底力かね?(-▽-)
花鈴「くぅぅ〜〜!挑発する〜!く、悔しいですぅぅ〜!(;;)」
ごちゃごちゃいっておらんでかかってきなさい。不意打ちなどせずに堂々となっ♪(-▽-)
花鈴「ひぅぅっ!え、えーーーーーーーーーーーーーーいっ!(>_;)」

びしっ!

ふっ。軽い軽い♪(-▽-)

かこんっ♪

花鈴「…………(TT#)」

かこんっ!

あっはっはっは……って、ぬぁにっ!(--;;;;;)

べしぃっ!……かこん、かこん…

ぐふぅっ!……こ、この野郎、ラケットを…目くらましに投げ付けやがッた……(xx)

がくっ!

花鈴「さ、さぁ…。脱いでくださいっ!負けたんですからっ!(TT;;;;)」

べしっ!

上等だコラ!(--#)
花鈴「ひぅっ!お、帯を…(;;)」
帯なんざいらん!浴衣なんぞいらんっ!俺も本気だ!トランクス一丁で裸の勝負といったる!(--#)
花鈴「…きゃっ!ご、ご主人様……そんな格好で…(//-//)」
とかなんとか恥じらっている間に、そりゃっ!(--#)

かこんっ!

花鈴「…………ぁぁぁあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!(;_;)」
ふっふっふ。これで全脱ぎ決定やね♪くははははのはっ♪(-▽-)
花鈴「……そ、そんなぁ。くすん、くすん…(;;)」
さ♪さっさと脱いだ脱いだ♪(^▽^)
花鈴「…………しくしく(xx)」

すっ!ずるずるず…

ほっほっほ。真っ赤になって恥じらいながら下着を脱ぐのはそーかいな眺めだな♪(-▽-)
花鈴「しくしく…。へ、変態ですぅ。ご主人様…(;;)」
まぁまぁ。さて、もう一勝負行くとしようか(--)
花鈴「え?で、でも…もう…その、えっと…ぬ、脱ぐものが…ひぅっ(;;)」
なぁに。まだ脱がせるものがあるじゃないか♪(-▽-)
花鈴「…?(;;)」
というわけで、行くぞ。そりゃあっ!(--#)

びしっ!

花鈴「ひぅっ!あ…ああっ!(;;)」
右腕〜ででかちち。左腕〜で下を隠す。となりゃしょーぶになっておらんな。ふっふっふ(;▽;)

ばっ!

花鈴「きゃっ……。む、胸が…。あ、あそこ…が…。ひうっ!……み、見えちゃうよぅ…ひぅぅぅっ!(;;)」

がらっ

鈴那「ただいま〜♪(^^)」
お、丁度良いところに戻って来たな(--)
花鈴「ひぅっ!れ、鈴那…ちゃん………(;;)」
鈴那「あれ、お姉ちゃん。裸になって、どうしたの?(・・)」
花鈴「ひぅぅぅっ!な、な…何でもないの…。え、えっとえっとえっと…その、あ、暑くて…ね。ひぅぅぅっ!(;;)」
鈴那も私と一緒に卓球をしようじゃないか?(--)

がしっ!

花鈴「だ、だめーーーーーーー…むぐぅぅぅぅぅっ!(xx)」
鈴那「ふにゃ?…でも鈴那、卓球なんてできないよ?(・・;;;)」
ふっふっふ。心配ない心配ない♪ご主人様が手取足取り教えてあげよう♪(-▽-)
鈴那「ふにゃぅ?うんっ!じゃあ鈴那、やってみるね〜♪(^^)」
うむ。滑ると危険だから、ちゃぁんと靴下はいてな♪げっへっへ♪(-▽-)
鈴那「うんっ!鈴那、頑張る〜〜〜〜〜〜〜〜♪(^▽^)」
よぉし。準備OKだな。それでは…勝負開始だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!(>▽<)
花鈴「だ、だめえええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(;;)」















闘いがはじまったら






誰も、それを止めることなど…できない






静かに、見守り…そして






歴史の一証人にならねばならないからである!






闘い合う二人を見つめ






その、美しさに酔いしれる。






まだ、闘いは…はじまったばかり。






瞬きすら邪魔に思える空間で






キミは、何を見るのか!















Fin!















花鈴「ひぅぅぅ……。くすん、くすん……どうしてこんなえっちな役回りばっかり〜〜〜〜(xx)」
鈴那「ふにゃぅぅ……。鈴那、裸…恥ずかしいよぅ……(;;)」















次回へ続く!



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