さて…(--) 鈴那「ふにゃ………Zzz(-.-)」 げしっ!
鈴那「ふにゃぅっ!!(xx)」 寝てンな馬鹿野郎!(--#) 鈴那「ふにゃぅぅ…。鈴那、痛いぃぃ〜……(;;)」 御主人様が折角、SSがスバラシイくらいに絶不調だから適当にちゃちゃっと仕上げて更新を誤魔化せるお手軽企画な花鈴日記を書いてやろうというのに、寝てるんじゃないわっ!(--###) 鈴那「で、でもぉ…。鈴那、学校があるんだもん〜……(;;)」 学校って、貴様………。今、何時だと思っておる?(--;;;;) 鈴那「今?……えと、七時半…だよ?(・・)」 ………………………………………………………貴様、歳いくつだっけ?(--;;;;;;) 鈴那「鈴那、14歳なの♪(^-^)」 ………嘘だ。ぜってー嘘だ…。こいつ、ぜってー小○生に違いねぇ…(--;;;;;;;;) 鈴那「ふにゃ?ご主人様、どうしたんですか〜?(・・)」 ま、まぁ良い。……それより、年がら年中ひぅひぅ言ってる貴様の爆乳姉貴はどーした?(--) 鈴那「……………………あのね(;;)」 ………ど、どした?(--;;;;) 鈴那「おねえちゃん、『風邪ひいたみたい』て言って……。すぐに寝ちゃったの(;;)」 ほぉう。ひぅ〜は風邪をひかないと思っていたのだが、そうでもないみたいだな(-□-;;;) 鈴那「ふにゃぅ〜。それでね。鈴那ね……。『おねえちゃんの代わりにご飯作る』って言ったの。でも、おねえちゃん『大丈夫だから』って……(;;)」 それわ要するに『貴様の作るものなんざ、食えるかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーッ!!!!』と、すごまれながら言われたのだな。うんうん。よぉぉくわっかるぞぉ♪(--) 鈴那「う〜〜〜〜!おねえちゃん、そんなこといわないもん!(;;#)」 ぽかぽかぽかぽかっ!
わわわわっ!ぽかぽかすんなっ貧乳ろりっこふにゃぅ〜!『ぽかぽか叩き』は登録商標だから使っちゃいけないんだぞ〜〜〜〜っ!ライセンス料払わなきゃだめなんだぞ〜〜〜〜!(--;;;;) ぽかぽかぽかぽかっ!ぽかぽかぽかぽかっ!ぽかぽかぽかぽかっ!
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜〜!鈴那、ち…ちっちゃく……ちっちゃいけど、きっと大きくなるもん〜っ!(;;)」 え、ええいっ!やめーーーーーーーーーーいっ!(--;;;;;) がしっ! ←(おでこを掴んで拘束♪)
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜っ!(;;)」 ぶんぶんぶんぶんっ!
鈴那よ。貴様は一つ、大いなる勘違いをしておる(--) 鈴那「か、勘違い…?(・・;;;;)」 うむ。勘違いである(--) 鈴那「ふにゃ…。勘違いって、何をですか〜?(;;)」 それわな(--) 鈴那「ふにゃ。……それわ……?(;;)」 貴様の胸は、『小さい』のではなく『無い』のだ!(--####) 鈴那「うぅぅ〜………ぐす、ぐすっ………(;;)」 ぽかぽかぽかぽかっ!
おわわわっ!ま、また……国際標準規格の萌行動『ぽかぽか攻撃』はやめーーーーーーーいっ!(--;;;;) 鈴那「うわーーーーーーーーーーーーーーーんっ!鈴那、鈴那……きっと大きくなるもん……。ぐすっ(xx)」 ぽかぽかぽかぽかっ!
わわわわっ!『ぽかぽか』はやめぃっ!な、何も無くたって…じゃない…。え、えっと…世の中には小さい方が好きという、大きなお友達もいっぱいいるからええでねぇか〜〜〜〜!『名物にうまいもの無し』で、『ろりっこには胸無し』とよく言うだろうが〜〜〜〜!(--;;;;;) 鈴那「ふぇぇ〜〜〜〜んっ!よくないもん〜〜〜〜〜っ!(;;)」 ぽかぽかぽかぽかっ!
わ、わかった!わかったから、ちょっとだけ大きくしたるから、だからそのいかにも狙っていそうな媚び媚びな『ぽかぽか叩き』はやめええええええええええええええいっ!!!!(--;;;;;) ぴたっ
鈴那「ホントに?(・▽・)」 あ、ああ。少しだけ、な…。そーいう設定にしたるから、とりあえずやめい!(--;;;;;) 鈴那「ふにゃぅ〜ん♪わかりましたなの♪(^-^)」 あくまで、すこぉぉぉぉぉぉしだけだからな。胸のあたりがほぉぉぉんのちょこっと、ほぉぉぉんの>すこぉぉぉしだけ盛り上がってるだけ、だからな…(--;) 鈴那「ふにゃん?(・・)」 そ、それより。……見舞いということで、ひぅ〜の所に顔出したるか(--;;;;) 鈴那「じゃあ、鈴那も…(^^)」 却下(--) 鈴那「うぅぅ〜。どうして〜(;;)」 貴様も行ったら『花鈴日記』を続けていく事ができんだろう。今回は貴様のクローズアップなわけだから、何でもいいから一人でテキトーに喋っていやがれ(--#) 鈴那「はぁい。鈴那、わかりましたなの(;;)」 よし。では私は行く。今言ったことを忘れるなよ、ろりっこふにゃぅ(--) 鈴那「ふにゃぅ〜〜〜!鈴那、子供じゃないもん〜〜〜〜!(;;)」 それからしばらくして。沖野家…
たったったったっ!
悠希「はぁっはぁっ……(;;;;;;)」 ん?誰かと思えば『登場弐回目にしてアレな夢を見て夢精してしまい、更に汚れた服を持って階下に降りようとしたらもろに素っ裸を、大好きな人(花鈴)に見られてしまった』ウブな青少年君ではないか(--) 悠希「わわわわーーーーーーーーっ!!!!そ、そのことはもういわないでくださいよ〜〜っ!!!!(;;)」 ふっ。そんな些細なことはどうでもよい(--) 悠希「些細って…。僕、ずっと気にしてるんですけど………(;;)」 びしっ!
悠希「痛っ!(xx)」 やかましいわっ!漢(おとこ)ならいちいちぐちぐち細かいこと気にしているんじゃないわあっ!(--#) 悠希「う、うう……。わ、わかりましたよぉ(;;)」 ったく、最初から素直にそーいっておけばよかったのだ。…………んで、よーやく回り道しまくった話を元に戻すが。それより貴様は何をしに来たのだ?(--) 悠希「そ、そうでしたっ!…花鈴さんが風邪をひいたって聞いてっ。それで僕……っ!(;;)」 ぐっ!
ま、まあまあ(--;;;) 悠希「か…花鈴さんの様態はっ!ど、どうなんですかあっ!(;;)」 お前な。少し…(--;;;;) 悠希「おおおお、教えてくださいよぉっ!僕っ僕っ……心配で……(;;)」 ドごすっ!
悠希「あうっ!(xx)」 いいから落ちつけといっておるのぢゃ!大馬鹿者ッ!(--#) 悠希「うう、ご…ごめんなさいぃ(;;)」 ひぅ〜のヤツはちょいと軽い風邪をこじらした程度で全然大したこたぁねぇからそンなに心配すなッ!『少し寒気がするくらい』とのことだ一晩寝りゃ直る…………………ん?(--) 悠希「な、何ですか?(・・;;;;)」 ………………………………………………………………貴様。それ、何だ?(--;;;;;;;;) 悠希「え?…何って、このお花のことですか?(・・;)」 それ以外に何がある。今日はお盆でも彼岸でも何でもないぞ(--;;;;) 悠希「あ、あははは…。その、花鈴さんのお見舞いに……慌ててお花屋さんで買ってきたんです(^^;;;;)」 なぁるほどな。不器用に…だけど必死に、花鈴のお見舞いに贈りたい花の説明をする貴様をみて、店員さんは笑いながらオススメの花を教えてくれて、丁寧に包んでくれる…と。極めてウブなシチュエーションがあったんだろう?ん?(-▽-) 悠希「あ、あうう……。どうしてそれを………(//;-;//)」 きっとその店員さん、貴様を見て微笑ましくて心の中で思ってるぞぉ。『がんばれ〜(^-^)』ってな。むふっ♪(-▽-) 悠希「…………はわぁ。そ、そんな…こと……ある、けど。……僕、花の名前なんて全然知らないから…。は、花屋の店員さんが『ローズレッドやピンク系の花にカスミソウと、ミニバラをまとめたものなんていかが?』なんて…、丁寧に説明してくれたから……(//-//)」 ほうほうほうほう〜。ウブだねぇ(-▽-) 悠希「花鈴さん、こういうの……好きでしょうか?(;;)」 まァ。嫌いではあるまいよ。奴ァ貴様がくれたものなら何でも喜ぶだろさ(--) 悠希「ほっ…(//-//)」 あー、でもな。今ヤツは寝ているんだわ(--) 悠希「そ、そうなんですか…。じゃあ、このお花。花鈴さんに渡していただけませんでしょうか?(・・;;;;)」 んー。私が渡してもぜんっぜん面白くない。よって、貴様が直に渡して来たまえ(-▽-) 悠希「で、でもっ。起こしちゃ……わあっ!(;;)」 なに、起きるまでじぃぃぃっと側で待っていれば良いのだっ!くらぇぇいっ!凝固魔法・マニフォぉぉぉぉっ!(>▽<) かちんっ!こちんっ!
悠希「わわわわーーーーーーーー!!!!か、身体が固まって……う、動かないーーーーー!!!!(;;)」 ふっ♪金縛り成功♪……丁度、花鈴も寒気を感じているみたいだし……体で暖めてあげなさいっ!(^▽^) 悠希「そそそそっそんなぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!そんなことっ!!!!(;;)」 さてさて、愛しの花鈴嬢が眠る布団の中へと輸送輸送♪(-▽-) ずるずる…
悠希「わーーーっ!!!!や、やめてくださーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!(//-//)」 そんでもって…
みなるでぃ氏の陰謀によって金縛りにされ、想いを寄せている少女…花鈴の眠る布団へと閉じこめられた少年・魁納悠希君は…。 花鈴「う、ううん…………(-.-)」 悠希『か、花鈴…さん………(;;)』 入って数秒で真っ赤になり、どきどきどっきどきな状態のまま…でも、男としては結構嬉しい時間を過ごしていたという。 花鈴「くー……(-.-)」 悠希『やっぱり。か、可愛い人だ…なぁ。って、あ、ああっ!こ、こんな事考えてる場合じゃないのにっ!……か、花鈴さんに失礼だよぉっ!ひんっ(;;)』 でも、動けないんだから仕方ない。なにしろ、すぐ横…数センチの先を見れば…。 花鈴「すー……(-.-)」 悠希『唇……ち、小さくて……可愛いです……って、あうううっ!そ、そうじゃなくって!(;;)』 静かな寝息と…小さく、可憐な…桜色の唇が数センチのところにある…。 花鈴「う…ん……(-.-)」 ころんっ♪
悠希『…っ!?(;;)』 花鈴は、軽く寝返りを打ち…そして。 ぷにゅっ♪
悠希『わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!Σ(;□;;;;;)』 急に左手に柔らかい感触。…寝返りを打った弾みで。 悠希『こ、これって………もももももっ!もしかしてもしかしてもしかしてっ!……か、花鈴さんの……(;;)』 ゆ〜君の手のひらで掴むような状態になっているそれは…。 悠希『お、お尻……はうっ!?(;;)』 ふっくらした体系の花鈴だからか…。パジャマの上からでもハッキリと形がわかり…。 悠希『あ、ああ…あーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(;;)』 だけどだけど、身動き出来ないゆ〜君♪ 花鈴「くしゅんっ!(x.x)」 悠希『あ…(・・;;;;)』 すっ
小さなくしゃみと共に、花鈴は再び寝返りを打ち。そして…。 ぷるるんっ♪
悠希『…………………あっ!(;;)』 ゆ〜君の横に半ば乗りかかるように…寄り添うような形になり、柔らかで大きな…豊満な胸がゆ〜君の胸に触れ…。 悠希『や、柔らか……い…。あうううっ!(;;)』 弾力のあるゴムボールのように、ぐにゃりと潰れる。何しろ…就寝時で、ブラジャーを着けていないのだから。 悠希『か、花鈴さんのおっきな胸が………ぼ、僕の身体に…………。あうううっ!!!!(;;)』 そして、とどめに…。 ふにゃっ♪
花鈴「くー。すー………んにゅ(-.-)」 悠希「わあああああああああああああああああああああああッッッッ!!!!!!!!!!(;;)」 ↑ゆ〜君が絶叫したわけは『1.寝息が首筋に当たった』と『2.偶然、ゆ〜くんの股間に花鈴の手が……』の、結果♪ 好きな人に、半ば抱きつかれたような格好になり、絶叫するゆ〜君…。とーぜんの事ながら…。 花鈴「…………え?(-.-)」 悠希『わ、わわっ!…………き、気付かれちゃった(;;)』 ばっ!
花鈴「…………だ、誰!?(;;;;;;;;)」 室内は暗い。そんでもって隣りにいるはずのない人がいると分かればビックリするのは当然である。花鈴は自分の身体を抱きしめるような格好で跳ね起きて…。 悠希「うう、か…花鈴さぁん。ぼ、僕…です。悠希ですぅ(;;)」 花鈴「…………………………………………………………………………ゆ、ゆ〜君?(・・;;;;;)」 呆気にとられた表情の花鈴。 悠希「…こ、これはそのぉ。えっと…ぼ、僕がここにいるのは…そ、その…り、理由が…あるんです。ううっ(;;)」 花鈴「…『御主人様』でしょ?(・・;;;;)」 当てずっぽうなのか、確信を込めたのか…。花鈴の問いは極めて正確でしたとさ。 悠希「はいぃ!……僕。花鈴さんが風邪をひいたって聞いて。心配になってお見舞いに来たんです。そしたら…(;;)」 徐々に落ち着きを取り戻し始めるゆ〜君。 悠希「いきなり、金縛りにさせられて…。花鈴さんのお布団の中に……うう(;;)」 花鈴「はぁ〜………御主人様ったら、もぉ…(;;)」 深く、長い…溜息。 花鈴「ゆ〜君。ごめんね…窮屈だったでしょ?(;;)」 悠希「あ、いえ…。そんなこと無い…です(;;)」 花鈴「それならいいけど……ひぅ…。恥ずかしいよぅ。こんな格好……(xx)」 こんな格好…。寝ぼけ眼でほどけた髪が乱れていて…。うなじが妙に艶めかしく見える…という。 悠希『き、窮屈どころか…。花鈴さん、暖かくて、可愛くて……気持ちよかったです……って!あーーーーーーもうっ!何を考えているんだよ、僕はーーーーーーーーーーーーー!(;_;)』 花鈴「(・・)?」 三つ編みをほどいるからか、普段よりも大人っぽく見える花鈴。ゆ〜君は照れまくり、真っ赤になってしまう。 悠希「あ、い……いえ。何でもないです…。それより、風邪は大丈夫ですか?(^^;)」 花鈴「うん。もう殆ど大丈夫だよ。心配してくれて…ありがと(^^)」 悠希『あ、あたり前ですっ!だって僕は……。花鈴さんのこと……あうう……(;;)』 花鈴「そうだ。お茶入れるね(^^)」 悠希「あ…。僕が入れますよ(・・;;;;)」 病人の花鈴にそんなことさせられない…。そう思ったから。 すっ
悠希「あっ!(・・;;;;)」 花鈴「ゆ〜君…(・・)」 急須を掴もうとした花鈴の手を、ゆ〜君が掴んでしまった。 悠希「ご、ごめんなさい…。その…。お茶は僕が入れますから、花鈴さんは休んでいてください…(・・;;;)」 花鈴「…う、うん。ありがと(^^;;;)」 すっ…
悠希『し、白くて……や、柔らくて…綺麗な手…だなぁ。もっと……握っていたい……なんて。あうう(;;)』 こぽ、こぽ…
側にあるポットから、熱いお湯が急須へと注がれ…。緑色の綺麗なお茶が、湯飲みへと注がれる。 悠希「どうぞ(^^)」 花鈴「ありがと(・▽・)」 深夜。漆黒の闇を、豆電球だけが照らしている。…二人だけの、誰も知らない…静かなひととき。 何だかんだで、ゆ〜君は幸せだった。……普段、好きな人とこんなに長くいられることなんて、殆ど無いのだから。 ………… 夜も更け…。二人は…。 悠希「…………と、いうことがあったんです(^^)」 花鈴「ふふ。ゆ〜君たら…(^^;)」 眠気も完全に吹っ飛んでしまい、だけど…花鈴はまだ完全に体調が戻っていないので。かといってゆ〜君もこんな時間に帰るわけにはいかないし。 花鈴『ゆ〜君も一緒に、寝よ?(^^;)』 無邪気な子供のような、花鈴のその一言で…。二人は楽しい時を過ごしている。もちろん、ゆ〜君は真っ赤になったまま。 悠希「えっと。じゃあ、僕が小学生のときのことで…(^^;)」 花鈴「うんうん♪(^^)」 出会って間もない二人。恋に落ちるには早すぎたのかもしれないけれど。 悠希「…………それから、こんなことも(^^;)」 花鈴「あははは(^▽^)」 ウブな二人は、お互いに…お互いを『知りたい』という一心で、心ゆくまで話し尽くす。もっともっと、お互いを好きになるために。 朝がくるまで、笑顔と一緒に…。 …………(--;;;;) 鈴那「ふにゃ、ふにゃ…Zzz(-.-)」 貴様。結局今回出番無かったな(--;;;;;) 鈴那「ふにゃぅ〜。…おねえちゃん、ゆ〜おにいちゃん………なかよし、なの……♪(-▽-)」 こいつ、寝ながら笑ってやがる(--;;;;) 鈴那「くー………Zzz(-.-)」 …………ま、次回な(--;;;;) 次回へ続く!
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