花鈴ちゃんとみにゃるでぃさんのアヤシゲ楽しい秋葉原紀行♪



技術革新が凄まじいまでの早さで進む昨今。マザーボードといえばSocket8(そけっとはち)マザー。CPUといえばIDT WINCHIP(ういんちっぷ)だ。これ、常識なのでよぉぉく覚えておくように(--)
花鈴「ひう…。そ、そうなんですか(・・;;;;)」
うむ。よって、しっかりと目に焼き付けるように(--)
花鈴「で、でも…。そういうものって、店員さんに聞いても『そんなもの売ってません!』って、いわれましたけど?チラシにも無いし…(・・;;;;)」

びしっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
愚か者っ!そこで目を凝らしてじっくり探してみるのが真の漢なのである!祖父地図店員の言葉などに惑わされてはダメなのだ!(--#)
花鈴「ひぅぅ……私、女の子…(;;)」
細かいことは気にしない♪気にしない♪(--)
花鈴「こ、細かくないです〜!…で、でも。AMD(えーえむで〜)って会社の…あ、Athlon(あすろん)っていう…えっと、CPUって装置…とっても速いみたいですねぇ(・・;;;;)」
ほらっ!そんでもってコレが真の漢のCPUこと、『K6-2(けーろく・つー)の550MHzだ!当店オススメの最新型CPUです!』……と、某店のお茶目な店員さんが言っていた(実話)ことがあるぞ(--#)
花鈴「え?え?ど、どうして最新型……なんですか!?(;;)」
檄速キャッシュ容量・パワー・希少価値共に、スグレモノなのであるよ!…といっても、私が現在使用している、漢のCPUこと、K6-V(けーろくすりー)は、だけどな…(--;;;;)
花鈴「で、でも…。友達のぱそこんみんな、あ、Athlon…とか…え、えっとIntel(いんてる)って会社の…ぺ、Pentium(ぺんてぃあむ)のVとか4…とかっていうものが入っているんですけど…(;;)」
ぺんちあむだとぉ!?贅沢いっておるでねぇべ!(--#)
花鈴「ひぅ〜。ご、ごめんなさい〜(;;)」
大体ッ!貴様にはPC98(ぴーしーきゅーはち)のMS-DOS(えむえす−どす)マシンという、とっても安定してて頑丈で軽い代物があるでねえか!(--#)
花鈴「……で、でも。みんな、えっと…Windows(ういんどうず)とか、Macintosh(まっきんとっしゅ)とかって……えと、オペレーティングシステム?…が、入っている、綺麗な画面のぱそこんを持っていて…(;;)」
なにぃっ!PC98DOS PCこと、16色の美学が脆いっつーとるのか!ダメだっつーとるのかッ!あの、16色なのに関わらず、下手なフルカラーCGなんぞよりも綺麗に見えるとゆー匠の技を!?(--#)
花鈴「そ、そんなことは…。ひぅぅ…(;;)」
よぉぉぉぉくみてみろ。PC98DOS PCってのはだな(--#)

ごすっ!

花鈴「ひぅぅぅっ!な、な…なんてことするんですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(;_;)」
うりゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!( ̄x ̄#)

ごすっごすっ!

花鈴「ひぅぅぅっ!ぱ、パソコンけっ飛ばしちゃダメです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(;_;)」
あちょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!( ̄x ̄####)

ごすっごすっごすっ!

花鈴「ひぅぅぅ!や、やめてくださ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!(xx)」
そんでもって〜〜〜〜〜!無敵の国民機!機動!(-□-#)
花鈴「機動の字が…。ひぅぅ(;;)」

ぴこっ♪←キューハチ名物、ぽてと的起動音♪

花鈴「え!?……あ、あんなに強くけっ飛ばされたのに、ちゃんと動いてる!?(;;;;;;)」
ほれみろ( ̄ー ̄)
花鈴「め、めもりっていう数字も…ちゃんと数えてるし…(;;;;;;;)」
ふっふっふ♪PC98DOS PCをそんじょそこらの甘ちゃんOS機などと一緒にされては困るね♪こいつぁぶん殴ろうがけっ飛ばそうが投げ飛ばそうが、そうそう簡単に壊れる代物ではないのだよ。日本が産んだ最強のPCなのだよ♪( ̄▽ ̄)
花鈴「で、でもぉ……。やっぱり、その……。私も…………み、みんなみたいに…からふるなPCを、触ってみたい……です。ひぅぅ(;;)」
………しゃあないのぅ。じゃあ、良い子の自作講座ってことで、一丁作ってみるとしようかな(--)
花鈴「わっ。本当ですか?(・▽・)」
ウム。さぁ、一人で秋葉原の裏町へと行きCeleron機(せれろん)でもDuron機(でゅろん)でも何でもええから、とにかく使えそうなパーツを買いあさってこい!(--#)
花鈴「ひぅっ!そ、そんなこと…無理ですぅっ!ご、ご主人様も一緒に……来てくださいよぅ。私一人じゃ…何も分からないですぅ。ひぅぅ!お、教えてくださいよぅ〜!お願いします〜!(;;)」
ったく。しゃあねぇなぁ。情けねぇ声だすな!…あの秋葉原の真の姿こと、裏町を堂々と出歩けるようにならないかぎり真の漢にはなれねぇってのに、こいつわ。ぶつぶつぶつぶつ………(--#)
花鈴「私…女の子ですぅ…………(;;)」
まあ、よい。では…まず最初に、CPUから買うとしようか。今のトレンドは…ズバリ!(--#)
花鈴「は、はいっ!(TT;;;;)」
水冷キットである!(--#)
花鈴「す、すいれい……。ですか???(・・;;;;)」
ウム。今時の高性能なCPUっつーのはだな。例外なく熱量を発生するものなのである。それの対策として、ヒートシンク(放熱版)付きクーリングファン(扇風機)をつけて冷やすのが逸般的…じゃない、一般的でデフォルトなのであるが。真の漢というものは今時なんでもかんでも水冷なのである!水冷の方が冷えるのである!!タンクが非常に漢なのである!!!水滴が非常にりすきぃ〜で冒険心いっぱいなのである!!!!(--#)
花鈴「は、はぁ…。水冷…ですか。えっと、メモメモ………〆(・・;;;;))」
そうだ。とっても為になるから、しっかりメモをとっておくように♪そんでもって次。CPUには今時、i486を積むのぢゃ!省電力で発熱も少ないべさ♪(--#)
花鈴「よんひゃくはちじゅうろく………???(・・;;;;;;)」

びしっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
馬鹿者ッ!よんひゃくはちじゅうろくなどでわないわっ!よんはちろくぢゃっ!いんてるよんはちろくっ!(--#)
花鈴「ひぅぅぅ(xx)」
まぁ、ンなこたどうでもよい!そろそろ聖地へと繰り出すぞ!とっても素敵なジャンク品が無くなってしまう!御茶の水駅までごーーーーーー!!!(--#)
花鈴「は、はぁい(;;)」




















…そうして。総武線に揺られて数分後♪




















ぎらっぎらっぎらっぎらっ←(燦々と照りつける太陽光♪)

花鈴「…………………あ、暑い……ですぅ。ひぅぅぅぅ〜〜〜………(xx)」
しょっぱなから何いっちょる。ココは人々の情熱と暑苦しい汗と燃え盛る太陽がアスファルトを灼熱に萌(燃?)やし、怪しさと、はいてくのろじーの絶妙なハーモニーを醸し出している所なのだ。これしきのことでまいられては、後が続かぬぞ(--#)
花鈴「ひぅぅ。でも……お、男の人がいっぱい……ですぅ。ちょっと、恥ずかしい…かも…。女の子が殆ど…いないですぅ(;;)」
ふっふっふ。大丈夫。歓迎はされても疎まれることは無いからな。貴様のような、ちとろりぃ入った娘が来るとみんな無言で歓迎してくれるさ( ̄ー ̄)
花鈴(ますますコワイんですけど………(;;))
女性だけで出入りすると、いろんな意味でとっても危険な所なのかもしれんな(--;;;;)
花鈴「それは……。わかるです(;;)」
さっ。そんなことより、CPUより何よりも先にマザーボードを……むむむむっ!(--;;;;;)
花鈴「?(・・;;;;)」
こ、これわっ!スバラシイっ!CバスたっぷりのPC98マザーが無造作に路上にて売られているっ!貴重だ!漢だ!浪漫ぢゃあっ!買い決定じゃあああああああああああああっ!!!!(;▽;)
花鈴(ひぅっ。ご、ゴミ箱に見えました…です(;;))
ウム。速攻でマザーボード選定完了っ!はっはっはっは。やっぱり日曜の秋葉は普段とは怪しさがひと味ちゃうねぇ♪後で用途不明なアヤシゲリモコンや、段ボール箱いっぱいにつまったふぁみこんカセットでも買いあさってきましょか♪( ̄▽ ̄)
花鈴(わ、私……。最初から付いていけないです。くすん……(;;))
さてさて。たまにはちと真面目(?)に話すが。PCの基本的な概念というものはだな。この、マザーボードという、いわばシステムの核になる基盤にCPUだのグラフィックボードだのサウンドカードだの、周辺機器や拡張ボードなんぞを次々とファミコンカセットの如くひっつけていくものなのである(--)
花鈴「は、はい…。まざーぼーど、ですね(TT;;;;)」
ちなみに、このとってもほこりを被って基盤が所々欠けているアヤシゲなPC98マザーは500円でとってもお買い得品だったぞ♪(-▽-)
花鈴「ご、500円………。ちゃんと動くんですか?(・・)」
さァ?(--)
花鈴「……………………さ、『さぁ』って何ですか!『さぁ』って!(;;)」
ジャンク品っつーのはだな。基本的に『動けばらっき〜☆』な、物なんだ。だから、きちっと予備用のPentiumPro(ぺんてぃあむぷろ)ボードも買っておいたろう?(--)
花鈴「う、動けば……って。ひぅぅぅっ!ひ、火とか吹いたりしませんよね!?(;;)」
その可能性は、否定できないな(-▽-)
花鈴「ひぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!(;;;;;;;)」
さっ♪マザーは買えたんだから、次はCPUだな。逝こう逝こう♪(-▽-)
花鈴(も、もう…私。コワイ……です(xx))

たったったった

さてさてさてさて、どこかとっても薄暗いナイスな地下のお店へと、いきませう〜♪(-▽-)
花鈴(こ、こんな所にもお店があるの!?(;;))
おいおい。こんなところで驚いてちゃダメだぞ♪( ̄ー ̄)
花鈴(ひぅぅぅ。こ、コワイよぅ〜!(;;))
i486DXと今は貴重(?)なRISE(らいず)CPUとマザーごと引っ付いたPentiumProも買って…と♪(--)
花鈴(あの…私。中古品でもいいですから、その………もうちょっと、安全そうで新しそうなものを…ひぅぅ(;;))
すわぁてと。次わグラフィックボードだな♪Cバス用の名もないぐらぼはどこじゃ〜〜〜〜!(--#)
花鈴(ご主人様…。さ、殺気立ってますぅ…。くすん…(;;))

びしっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
ぼさっとしとらんで貴様も何か探しやがれコラ!(--#)
花鈴「は、はいぃ…。え、えっと…その。…はーどでぃすく…ってものは、いらないんでしょうか〜(;;)」
ああ。ハードディスクならウチにIBM純正の720MB物があったから大丈夫(-▽-)
花鈴(な、何でそんな物が……あるんですか〜?(;;))
…ジャンパピン設定が不明な代物だが、そんでもちゃんと動いたから大丈夫さ♪それを使ってLinux未対応機にくっつけて無理矢理インストールを試みたことが………………ん?(--)
花鈴「どうしたんですか?(・・)」
ほうほう。路上に、ジャンクとはいえ某赤い牛製の、外見だけメーカー製(?)のドライブが格安で売ってあるのぅ(--)
花鈴「これ、ですか?(・・)」
ウム。これがCD-ROMドライブである。持ってみたまえ(--)

すっ

花鈴「は、はい。………あ、あつ〜〜〜〜〜〜い!な、何なんですか!これは〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」
燦々と照りつける太陽の光をたっぷりと浴びたとっても新鮮なCD-ROMドライブだぞ♪100円というじつ〜にりーずなぶるな代物だから、迷わず買いだな♪動けばおっけ〜やし♪( ̄ー ̄)
花鈴(も、もういや…。私、お家帰りたいですぅ……くすんっ………(xx))
そんでもって極めて怪しげな原発こと予備用電源ボックスもいくつか購入したし。まぁ、後はケースだが…(--)
花鈴「ケース…ですか?(;;)」
ウム。ぢつは、ケースにもいろいろあってだな。高級品としては、アルミ製ケースがあったりして、熱伝導効率に優れており、全身ヒートシンクという謳い文句で人気を呼んでおるものがあるのだが。とりあえずそういうんは今回は金がねぇのでパス(--)
花鈴(予算…いくらくらいなんですか…。一体…(;;))
まぁ、電源付きのジャンクケースを…これまた500円ちょいで購入っと♪で、メモリは…そうだな。SIMMの動きそうなのがいろいろすっころがってるからそれらを買って、万事OK♪動く動く♪きっとね♪マザボの規格がケースに合わなかったら、がむて〜ぷでくっつけるとしましょ〜♪(-▽-)
花鈴「こ、転がってる…って。ひぅぅぅ。この街って、一体……何なのですか〜!?(;;)」
ここは、カオスの街なのさ( ̄▽ ̄)
花鈴「カオス(混沌)って……。ひぅぅぅっ!(;;)」
さてさてさてさて。自作用パーツは一通り揃えたから、ちと飲み物でも飲んで一休みしようか(--)
花鈴「はいっ。……あはは。わ、私…ちょっと、疲れちゃいました……(^^;)」
ウム。では、私が近くの自販機でとってもオススメな『秋葉原といえばこれしかない!』…というような飲み物を買ってきてあげよう。ここで少々待っていたまえ(--)
花鈴「はい♪(^^;)」

…………

ほいっ。じっくり味わって飲むがいい(--)
花鈴「……………………あのぉ(;;)」

ごきゅっごきゅっごきゅっごきゅっ

何かね?(--)
花鈴「こ、これ……。何ですか?(;;)」
秋葉原名物『おでん缶』だ(--)
花鈴「……おでん缶って。ど、どうして真夏の街におでん缶………しかも、暖かいものまで………(;;)」
ぐだぐだ言うな!冷たいからいいじゃねえか!何なら、熱い方飲むか!(--#)
花鈴「ひぅ〜!そ、そんなこと……(;;)」
あのな。花鈴よ。…先ほども言ったが、ここ(秋葉原の裏町)は、いろんな意味でカオスの街なんだ。『何でこんな物が売っているんだろう?』とか、至極まっとうなことをいちいち考えていてはキリが無いような場所なのだよ(--;;;;)
花鈴「…………は、はぁい。私……べ、勉強になりました〜…(;;)」
ま、最初はいろいろと面食らうがな。意に介さず堂々と歩けるようになりゃ、立派な逸般人だ♪(--)
花鈴「わ、私には……無理ですぅ。ひぅぅぅ(;;)」
さて…と。折角秋葉原に来たのだから、もう少しだけ某所に付き合ってもらおうかな(--)
花鈴「あのぉ(・・)」

ぴたっ

ん?何だ?(--)
花鈴「あの人…。何をやっているんでしょうか?(・・;;;)」
どれどれ………って!ををっ!ホコ天の道路にメイドさんのコスプレイヤー発見!(--;;;;)
花鈴「…………こすぷれいやーって。も、もしかしてもしかしてっ!……あの格好で、ここまで来たんでしょうか!?(・・;;;;)」
ううむ。流石わカオス・してぃ秋葉原!……何があるかさっぱりわからんΣ( ̄□ ̄;)
花鈴「す、すごく……目立ちますよぅ(;;)」
流石にありゃ、私も面食らったで……(--;;;;)
花鈴「…………(;;)」
しかしな。私は、もっとすごいのを知っているぞ(--;;;;;)
花鈴「も、もっとすごいって…(;;;;;;;)」
ウム。友人と共にげ●ま●ず本店に行ったときな、どこからかともなくぷちことうさだのコスをした人が遠くからやってきた事があるぞ。堂々と人がいっぱいいる中を歩いてきて……………(--;;;;;;)
花鈴「ど、どうやってここまで来たんでしょうか!?(;;;;;;;)」
さぁ?(--;;;;;)
花鈴「…………(;;)」
…………(--;;;;;)
花鈴「…………(;;)」
ま、まぁ変わった人がいるなぁとはつくづく思うが……さ、さて。ここで固まっていてもしゃあないから、エレベーターで最上階に行くぞ!(--;;;;)
花鈴「は、はいっ!……えと。ここは、何ですか?(・・;;;;)」
物欲時空発生空間だ(--)
花鈴「………?(・・)」
人間など、所詮は動物。よって、こーいうものをほしがるのだよ(--)

ぽんっ

花鈴「これ……は…。ひぅぅぅぅっ!な、な……何なんですか〜!こ、この…すごくえっちな……ひぅぅぅっ!……ほ、本は〜!………(////-////)」
とってもはぁどな内容だろ♪(--;;)
花鈴「は、は〜どって……。こ、こんな…えっちなものがいっぱい…。ひぅぅぅっ!(;;)」
水が上流から下流へと流れていくように。人の流れもまた、虎穴に関しても上から順々に降りていくものなのだよ。これくらいで面食らってはいかんな(--;;;;)
花鈴「……………は、はぁ。ひぅぅ…。な、なんか……。コワイ……ですぅ(;;)」
大丈夫大丈夫♪周りの漢な人々は、みんな貴様を暖かいえっちな瞳で眺めているから♪(-▽-)
花鈴(こ、こわいよぅ。こわいよぅ…ゆ、ゆ〜君助けて〜……。ひぅぅぅっ!(;;))
まぁ、今ここにねこみみぶるま〜ふにゃぅがいれば、間違いなくアレな事になっているかもな( ̄▽ ̄)
花鈴「だ、だめ〜〜〜〜〜〜〜!れ、鈴那ちゃんをいぢめちゃだめです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」
冗談だ(--)
花鈴「じょ、冗談に聞こえないですよぅ…(;;)」
むむむむ…………(--;;;;)
花鈴「どうしたんですか?(・・;;;;)」
むーむーむーむー……………………(--;;;;;;;)
花鈴(う、薄い本を手に持ってうなってるです…(;;))
…………原作に対し、非常に上手く似せて描いているのが伺える。……が。どこか、異なる。少々の違いにも関わらず、大いに違和感を感じる…(--;;;;)
花鈴「ひぅぅっ。な、何だかご主人様……鑑定士みたいです…(・・;;;;;)」
同人誌っつー代物はだな。虎穴とかメッ●サ●オー何かならともかく、中身を参照できない事が殆どであるからな。……とすると。売るための殺し文句というか、セールスポイントはズバリ『表紙』にあるのだよ。言い方は悪いが、表紙で騙すのが売り上げを伸ばす常套手段なのである!(--;;;;;)
花鈴「は、はぁ……(・・;;;;;)」
だがっ!(--#;;;;)

びくっ!

花鈴「!?(;;)」
表紙だけがすっっっっっっっっっっっっっさまじく萌ゆる絵柄の、中身のあまり萌えないという…俗に言う『表紙本』が非常に多いから、けっこーな判断を迫られるのであるっ!(--#)
花鈴「ひぅ〜……。そ、そう…なんだ……(;;;;;;)」
まぁ、同人本ってのは製造過程なんかもいろいろと手がかかるしな。価格が高く落ち着くのはどーしよーもぬぁいのだ。…が、その代わりといっては何だが。表現の自由度っつーもんは通常のコミックなんぞより高いという側面もあるので。いろんな意味で魅力的であるのは言うまでもないところだな(--)
花鈴(……よ、よくわからないけど。すごいんです…ね(;;))
同人本の自由度の高さというと、例えば…極端な話、貴様や悠希なんかを使って18禁ばりばりお汁まみれ(謎)な激烈ぇっち話を描いて売り出すことだってできるのである。わかるな?( ̄ー ̄)
花鈴「………ゆ、ゆ〜君と私が………ひぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーー!!!!(//-//)」
ぐ……ぐぐぐぐっ!し、しかし。今日はまね〜(Money)が……ひじょーにキツイ。悔しいがここは、堪えるとするか……うぐぐぐ(--;;;;;;#)
花鈴「ひぅぅ〜……(//-//)」
普段は某鬼編集な友人M氏を『買わなきゃ嘘でしょ!(^▽^)』やら『今買わないともう買えないかもしんないよ!(>▽<)』やら『キミが買わないでど〜するんですか〜!(;_;)』やら『え?○○円しか残ってないって?大丈夫大丈夫♪人間には二本足というとっても便利なものがあるヨ!(^▽・)b』やら『ほれほれ♪キミは段々買いたくなってくる〜♪( ̄▽ ̄)』だの、とても心温まる友情を示すということで、親切に激しく集中砲火して物欲にはめ込んでやるのだがな。こういう状況では、逆に反撃されそでコワイで(--;;;;;;;;)
花鈴「ひぅ…………ゆ〜君…………(//-//)」
くぉら!いつまで赤面しとるんや!ア●ロのようにさっさとコア●ァイターでア●バオア●クーを脱出………もとい、蒸れ蒸れエレベーターで虎穴から脱出すっぞ!ここにいると物欲オーラに負けそうになる!(--;;;;)
花鈴「は、は……はいいっ!Σ(・・;;;;)」








































さて、一通り買い物も済ませたが。疲れただろ?表通りのまっとうなお店はともかく、裏町は、その場所に存在しているだけで精神的・体力的に疲労がたまっていくという、ドラクエの毒の沼地的な場所であるからな(--)
花鈴「あ、あはは…。ちょっと……疲れちゃった…です(^^;)」
よしよし。素直でよろしい。…じゃあ、ちょいとばかり涼しいところで茶でも飲んで一服していきましょうか(--)
花鈴「はい〜(^▽^)」
でわ、行こうか(--)

…………

んでもって、ここが聖地に存在する一服のオアシス。ゲ●ズカフェである。かの、有名な『限定品は限定品であって限定品ではないのに限定品として売り出してぼろ儲けにょ〜♪』的なお店の上に存在している。ちなみに、ここで貴様のようなとりあえず見栄えのいいろりっこが、語尾に『にょ』をつけると、もれなく喜ばれるのでしっかりと覚えておくように。ふにゃぅの場合は『にゅ』であるが…(--)
花鈴「はぁ、語尾に『にょ』と『にゅ』…ですか。それと、限定品…ですか?(・・)」
ウム。イベント限定品とか、○○記念限定品とか、散々銘打って希少価値を高めておきながら、時間がたって店に行くと何故か限定品がふつーの商品の如く、さりげな〜く売ってあるというものである(--)
花鈴「……それって、限定品っていわないんじゃ(^^;)」
と、思うだろう。それがまっとうな感覚なのさ(-▽-)
花鈴「ひぅ〜。で、でも…涼しくて綺麗な場所ですね〜(^▽^;)」
そういう場所が珍しいからか、神出鬼没そうな人がいるだろう。もしかしたら私の知り合いかもしれんな(-▽-)
花鈴「ご主人様のお友達って、一体………(;;)」
うーむ。何故か私の周りには、いろんな意味で濃いい人々が集うのだが。……やっぱり、類は友を呼ぶ………のだろうかな?(--;;;;)
花鈴「あは。きっと、ご主人様のお友達も同じこと考えてますよ〜(^^;)」
ぐふっ!やっぱりそうか?(xx)
花鈴「でも。…ちょっと疲れちゃったけど、今日はとても楽しかったです。どうもありがとうございました(^^;)」
ほぅほぅ。楽しかったか。そいつぁいい。じゃあ、帰る前に、も〜いっちょう裏町行こうか( ̄▽ ̄)
花鈴「ひぅっ!?も、もういいです…。私、帰りたいで…す……(;;)」
遠慮すな遠慮すな♪さっき某怪しげなジャンク屋でめっけた公衆電話機買うの忘れてたしな♪( ̄ー ̄)
花鈴「こ、こうしゅうでんわき…(;;)」
さぁさぁ!秋葉原は広い!まだまだ、どこかに人知れず眠っているであろうアヤシゲな代物を探しに行くぞ〜〜〜〜〜!(--#)

ずるずるず…

花鈴「ひぅ…。も、もう……お家に帰してくださぃぃ………。くすん(;;)」
早く行くぞ!何しろ秋葉は、日中と夜との人口密度差が砂漠の気温さながらに違うからな!ゴーストタウンは怖くていやじゃー!行列にも並びたくなーーーーーーーーーーーーい!(--;;;;;;;;;)
花鈴「ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(xx)」















こうして、みにゃるでぃ氏と花鈴嬢の秋葉原紀行は終わりを告げる♪















お買い物の成果こと、パソコン組立は…また別の機会に。















PS:これらは、殆ど全部事実に基づいて書いたどきゅめんたり〜ものです。誤解無きよう…m(__)m















次回へ続く!



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