ぴんぽ〜ん♪
少々蒸し暑い玄関にベルの音が響く。昼時の静まり返った時間だから家人はそれに気付かぬはずは無く、程なくして悠希の母がパタパタとスリッパで床を叩きながらやってくる。 悠希母「はいは〜い。今開けますよ〜(^^)」 小走りに玄関へとやってくる女性…悠希の母の無意味な独り言も、古今東西…似たようなものだろう。 しかし…。 がちゃっ
ドアの外にいたのは、はた迷惑なセールスマンや怪しい宗教の勧誘などではなく。 花鈴「こんにちは(^^;)」 息子が現在恋している、とっても可憐で可愛いくて…良い子な少女とくれば、歓迎の意を表明するのは至極当然のこと。 悠希母「あらまあ。花鈴ちゃんじゃない。悠希のお見舞い?(・▽・)」 花鈴「はい。……あの、ゆ〜君の風邪は…大丈夫ですか?(;;;;;;)」 心底心配した表情で問う花鈴。何しろ、自分が悠希の風邪の原因なのであるから。 花鈴が風邪を引いて寝込んだときに、悠希は見舞いに来て、逆にうつされてしまったという…。 悠希母「大丈夫大丈夫。男の風邪なんて放っておけば二、三日で直るわよ(^▽^)」 花鈴「そう…ですか。よかった(^^)」 両手で大きな胸を押さえ、ほっと安堵の溜息をつく。 悠希母「ごめんね〜。根性足りない子で…。まったく。ミイラ取りがミイラになるなんて、情けないったらありゃしないんだから…(TT#)」 花鈴「い、いえ。そんなことは…。折角お見舞いに来てくれたのに、うつしちゃって…。ごめんなさい(;;)」 こういうときの母親による息子の扱いなど、ヒドイものである。 悠希母「いーのいーの。全然気にしなくていいわよ〜。……そんなことより、さぁさぁ上がって上がって。大したものもないけど、冷たい飲み物出すから♪(^▽^)」 花鈴「は、はい。お邪魔します〜(^^;;;;)」 悠希母「ほらーーーーーーーー!ゆうきーーーー!さっさとおりてきなさーーーーーいっ!!!!(TT#)」 ………男女同権って、何だろう? がちゃ……とんとんとんとんっ
しばらくしてから、問題の少年が現れる。 悠希「けほっ、ごほっ…。何だよぉ、母さ………(xx)」 悠希母「『何だ』じゃないわよ。わざわざ可愛い女の子があんたなんかのためにお見舞いに来てくれたんだから、そんな情けない声出してんじゃないのっ!(TT#)」 花鈴「あは…。ゆ、ゆ〜君。お見舞いにきたよ〜(^^;;;)」 悠希「か、花鈴さんっ!?Σ(;□;;;;;;)」 ゆ〜君驚愕。それもそのはず。おかーさんは『花鈴がきている』なんて一言もいっていないからね♪ 悠希母「ほらぁっ!そんなだらしない格好してないでさっさと着替えてきなさいっ!(TT#)」 悠希「は、は…はいい〜!(;;)」 悠希母「顔も洗って、シャキッとするっ!(--#)」 ぴゅ〜〜〜〜っ!
慌てて洗面所の方へと駆けていくゆ〜君。…ゆ〜君のお母さんは、今時珍しい『肝っ玉母さん』のようである。 それからしばらくして…
その後。 悠希母「さ、いっておいで!(^▽^)」 ばしっ!
悠希「わわわわっ!か、母さんっ!(;;)」 悠希母「花鈴ちゃん、この子をよろしくお願いしますね(^^)」 花鈴「ひぅ…。は、はいっ(^^;)」 と。 花鈴「ゆ〜君、大丈夫?(;;)」 悠希「はい。けほっ………だ、大丈夫ですっ。心配しないでください(^^;)」 強い調子の、悠希の母さんの『いつまでもダラダラ寝てないで、どこか外でも歩いてきなさいっ!(--#)』という一喝とともに、ゆ〜君は家を追ン出されたのである。 悠希「薬も飲んでたっぷり寝たし、まだ完璧じゃ無いけど…でも、もう大丈夫ですっ(^^)」 花鈴を安心させるためであったけど、その言葉に偽りは無かった。 花鈴「よかった…(^▽^;)」 悠希「はい…(^^)」 ほっとして笑顔を交わして、二人はしばらく無言で…歩く。行く先も、決まっていないのに…。 花鈴「ゆ〜君…?(・・)」 悠希「何ですか?花鈴さん(^^)」 花鈴「家に…来る?(//-//)」 あの夜のことを思い出したのか…ちょっと恥ずかしそうに、頬を赤らめる花鈴。悠希の返事はもちろん。 悠希「は、はいっ。お邪魔します(^^;)」 大好きな人に誘われて、断る理由なんて…無いから。 とことこ…
????「あのぉ(・・)」 ふと、声をかけられ…二人がゆっくりとした歩みを止めると…。 花鈴「何でしょうか?(・・)」 年齢、身長ともに花鈴と同じくらいで…長い髪を二つに分けてツインテールにしているのが印象的な、ちょっと幼めな少女が、困った表情をして問いかけてきた。 ????「にう…。あの、この辺に…えっと…『とってもさわやかな一般純愛シリアスSSがウリの、えっちSSなんておまけに過ぎないと言い切っている漢の中の漢のSS作家・みにゃるでぃ改』と、いう方のお家があると聞いて来たんだけど、地図がよくわからなくて…迷ってしまったの。…どこにあるか、御存知ないでしょうか?(;;)」 悠希「それって…(・・;;;;)」 花鈴「ひぅ〜…。き、きっと…そうだね(^^;)」 説明の信憑性が低いと、言ってはいけないことだから誤魔化し笑いで流し…。 花鈴「あのぉ。そこはきっと、これから私たちが行こうとしている場所と同じだと思うので、よかったら案内しましょうか?その、ご説明にあったSS作家さんも……御主人さ…じゃなくて、し…知り合いさんですし…(^^;)」 ????「本当ですか?(・▽・)」 花鈴「はい。私たちで良ければ…(^^;)」 ????「助かります〜。……でも、『とってもさわやかな一般純愛シリアスSS作家』さんって、とっても素敵そうな人ですねぇ。鈴音、うきうきしちゃいます♪(^▽^)」 花鈴「ひぅぅ…。あ、あは……は(^^;;;;;;)」 悠希「でも。…その情報、信頼していいのかなぁ(--;;;;)」 びしっ!
悠希「あうっ!(xx)」 花鈴「ゆ〜君?(・・)」 ????「にう?……どうしたんですか?(・・)」 悠希「あ…。な、何でも…ないです〜…(い、いきなり頭に激痛が走ったような……)(;;)」 花鈴「大丈夫?(・・;;;;)」 悠希「だ、大丈夫です。…何とも、ないです(^^;)」 ????「くすくす。……あのぉ。お二人さんってとっても仲良しさんなんですね。やっぱり、付き合っていらっしゃるんですか?(^^)」 花鈴と悠希の微笑ましいやり取りを見て、くすくすと無邪気に笑いながら…その少女は鋭いところを付いていた。 花鈴「………ひぅ!?(・・;;;;)」 悠希「え…ええええええええええええっ!!!!ち、ち………ちがうですぅぅぅぅっ!ぼ、僕なんかが……か、花鈴さんのような素敵な人と一緒になるはず……あううっ!……な、ない……ですっ!(;;)」 花鈴「ひぅぅぅ……(//-//)」 真っ赤になってしまう二人。 ????「あは…。そうだったの。ごめんなさい、からかうつもりは……。え、えと…そういえば鈴音。まだ名前を言っていなかったね(^^;)」 少々強引であるが、自然に話題を反らす少女。その効果は絶大だったりする。 花鈴「あ、はい。私は花鈴と申します。沖野花鈴です(^^;)」 悠希「僕は悠希です。魁納悠希といいます(^^)」 同年代だからか、礼儀は守るけれどあまり硬くなったりせずに…。 鈴音「にう〜。ご丁寧にどうもありがとうです。鈴音は…桜鈴音(さくらりんね)といいます♪(^▽^)」 花鈴「鈴音さん、ですか。変わったお名前ですね〜(^^;)」 鈴音「あは。よく言われます。よろしくです♪(^▽^)」 悠希「よ、よろしく〜(^^;)」 花鈴「ひぅっ。あ、あの…鈴音さんって、もしかして……雅弓さんのところの、桜鈴音さん…ですか?(・・;;;;)」 鈴音「にう?そうだよ。よく御存知で(^^)」 悠希「花鈴さん?(・・)」 花鈴「わ、私…花鈴です。ご、ご主人様こと、みにゃるでぃ改vbx様の『花鈴小屋♪』の……(^^;;;)」 鈴音「……にう?『花鈴小屋♪』の花鈴さん…って。あ、ああ〜(・▽・)」 がしっ!
鈴音「にう〜〜〜♪♪♪おひさしぶり〜♪(^▽^)」 花鈴「ひぅぅっ。は、はぃぃ〜〜〜(^^;)」 悠希「…あの。花鈴さんと鈴音さんは、お知り合い…なんですか?(・・;;;;)」 鈴音「はい。何度かお会いしたことがあるの♪(^^)」 花鈴「ひぅ〜。髪型変わっていたので…気付きませんでした。恥ずかしいです〜(//-//)」 鈴音「あははは。あのときは髪をポニーテールにしていたから。でも、鈴音。いつもは髪をツインテールにしているんだよ♪(^○^;)」 花鈴「ひぅぅ。そ、そうだったんですか…。でも、ご主人様のところに行くっていうのは?(^^;)」 鈴音「はい。雅弓お兄ちゃんに言われて、鈴音たちのいる『雪鈴広場』のプロモーションに行って来いって言われたの(^^)」 花鈴「わぁぁ〜。プロモーションですか〜(・▽・)」 鈴音「お姉ちゃんはもう着いてると思うのだけど…。鈴音はちょっと部活があったので、遅れちゃって…。あははは……(^^;)」 花鈴「じゃあ、急ぎましょ♪(・▽・)」 鈴音「はいっ♪…あ、多分みにゃるでぃさんにも連絡が言っていて、お姉ちゃんと鈴那ちゃんと一緒に、パーティーの準備をしていると思うよ(^^)」 花鈴「パーティーですか♪楽しそうです〜。ゆ〜君も一緒に行こ?(^^)」 悠希「え!?ぼ、僕も一緒に行って…いいんですか?(・・;;;)」 花鈴「もちろんだよ♪だって、ゆ〜君と一緒にいるととっても…その、えっと…楽しいから。……って、ひぅぅぅ〜〜〜〜っ!わ、私……な、何てこと言ってるんだろ〜〜〜〜!(//-//)」 悠希「か、花鈴さんっ!(//-//)」 鈴音「…(^▽^;)」 花鈴「……い、嫌…かな?ゆ〜君(;;)」 悠希「と、と…とんでもないですっ!ぜ、是非!…い、行きたいですっ!……行かせてくださいっ!(;;)」 花鈴「うん。………行こ(//-//)」 鈴音「にぅ〜…。青春です〜。とっても甘酸っぱいよぉ♪(^_^;;;)」 花鈴「あ…鈴音さん。ごめんなさい…(//-//)」 悠希「す、すみませんです〜…(//-//)」 鈴音「あは。お二人さんはとっても仲良しさんなんだね♪何だか鈴音、見ていて嬉しくなっちゃった♪(^^)」 花鈴「ひぅぅぅ………(//-//)」 悠希「か、花鈴さんと…僕。仲良し………(//-//)」 鈴音「にぅ〜。さ、行きましょ。仲良しさんっ♪(^▽^)」 花鈴「…………ひぅ〜(//-//)」 悠希「はわわわわ………(//-//)」 鈴音「………にう(^^;;;;;)」 一方その頃。沖野家では…
…………(--;;;;;) 雪音「『あれから…まだ…一週間もたっていないというのに。まるで、何事もなかったかのように。妹の死など、なかったかのように。』……(--)」 鈴那「ふにゃぅぅぅ〜。ぐすっぐすっ……(;;)」 うぉい(--;;;;;) 雪音「『全ての想い出が。現れては消え、消えては現れ…。私はただ、信じ続ける。小さな少女の言う…キセキを…。再び出会う、その日まで…。』……お終い(--)」 鈴那「うわわ〜〜〜〜〜〜んっ!可哀想だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(xx)」 雪音「ほぇぇぇ。悲しいお話です〜(;;)」 ……………LivingDayLights.か。随分と古いものを。……しかし、よりにもよって何でそんな陰気ったいもん読んでるかなぁ(--;;;;) 鈴那「しくしくしくしく…ううう。ぐすっぐすっ……ふにゃぅぅぅ〜〜〜(;;)」 ………そンなに泣くなよ、ふにゃぅよ(--;;;;;) 鈴那「だって…ぐすっ。鈴那、悲しいんだもん〜。ふぇ〜〜〜んっ(;;)」 おいおい、こりゃ…手が付けられんなァ(--;;;;;) 雪音「ほぇぇ〜。鈴那ちゃん、泣かないでくださいです〜(・・;)」 なでなで…
鈴那「……雪音おねえちゃん?(;;)」 雪音「泣いちゃダメです。元気、元気〜♪(^^;)」 なでなで、なでなで…
鈴那「ふにゃ…。うんっ!鈴那、元気が出てきたの♪(^▽^)」 …単純(--;;;;) 雪音「鈴那ちゃんが泣いてると、私も悲しくなっちゃうですよ〜。元気出して…ね♪(^^;)」 鈴那「ふにゃぅ〜♪なでなでされると、嬉しいの〜♪(^-^)」 なでなで、なでなで、なでなで、なでなで…
鈴那「ふにゃぅぅぅ〜〜〜ん♪(^▽^)」 雪音「ほぇぇぇ〜。鈴那ちゃん、猫さんみたいです〜(^^;)」 おー。そいつぁいいな。…今度、ネタにしよう。猫耳猫尻尾ふにゃぅ…と。ろりっこ好きを呼び込もう 〆(-_-;;;;) なでなで、なでなで、なでなで、なでなで…
鈴那「ふにゃ〜ん♪ごろごろごろ〜(^−^)」 雪音「なでなで、なでなで〜♪(^^)」 ……………にしても。奴ら、遅いな。何をやっておるのだか(--#) 雪音「道に迷ってるんでしょうか〜?(・・)」 鈴那「鈴那…。早くケーキ食べたいの〜(;_;)」 ひょいっ…ぱくっ♪
うむうむ。なかなか…むぐむぐ、結構な……むぐむぐ…味だのぅ(-ω-) 鈴那「ふにゃっ!ご主人様ずるいの〜!つまみ食い〜!(;_;)」 奴らが遅いのがいけないのだ。よって、私には法的責任は無い(-ω-) 鈴那「ふにゃーーーーーーーーーーー!鈴那、我慢してるのに〜〜〜〜〜〜〜〜!(;_;)」 やかましいっ!つまみ食いぐれぇでぐだぐだぬかすな!ちゅるぺたろりっこふにゃぅの分際でっ!(--#) 鈴那「鈴那、子供じゃないもん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(;_;)」 どこからどう見たっておこちゃまじゃねぇかコラ!(--#) 雪音「ほえ〜。まあまあ…。鈴那ちゃんもみにゃるでぃさんも、喧嘩はダメですよ〜(^^;)」 鈴那「ふにゃぅぅ……(;;)」 ちっ。…元はといえばだなぁ!あの爆乳ひぅ〜がおせぇのがいけねぇのだ!帰ったてきたら折檻しちゃるぜゴルァ!!!!(--#) ばたんっ☆
花鈴「ただいま〜…(^^)」 鈴音「にぅ。お邪魔します(^^;)」 悠希「お、お邪魔します(・・;;;;;)」 鈴那「あっ。花鈴おねえちゃんにゆ〜おにいちゃんに鈴音おねえちゃんだ〜(・▽・)」 雪音「噂をすれば…ですね〜(^^)」 あー、ひぅ〜よ。ちょっとこっちこ〜い(--#) 花鈴「ひぅ?…な、なんですか〜?(・・;;;)」 いーからこっち来い!(--#) 花鈴「は、はい…(・・;;)」 悠希「か、花鈴さん?(・・;;;)」 ………… ひぅ〜よ。貴様、とっても肩こりが激しいだろう?(--) 花鈴「ひぅ?ど、どうして分かるんですか〜?(・・;;;)」 そりゃ、そんなにでけぇ乳してるのを見りゃわかるがな。よって…(--) びしっ!
深夜のアヤシイ通販番組を見て買った、とってもぼったくりの場所取り器具こと、電動マッサージ機を使わせてやろう!(--#) 花鈴「マッサージ機、ですか。すごいです〜(・▽・)」 ウム。さぁ、座ってみろ!(--#) 花鈴「は、はい。ありがとうございます〜(^▽^)」 ぐいっ!
花鈴「ひぅぅっ!ご、ご主人様っ!?す、座る向きが……逆……(;;)」 やかましいひぅ〜!貴様が遅かったおかげですっかり腹減りになってもうたでないか!このでか乳ふにふにむしゅめがっ!(--#) 花鈴「ひぅ〜〜〜〜〜!そ、そそそそっ…そんなこと言われても〜〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」 そのでけぇ乳マッサージでもして少しはちっこくなりやがれコラ!(--#) 花鈴「ひぅぅぅぅっ!ぎ、逆に大きくなっちゃいますよぅ〜〜〜〜!(;;)」 やかましーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(--#) うい〜んっ♪ぷるんっ♪ぷるんっ♪ふにゅ〜ん♪
花鈴「ひ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(xx)」 か、閑話休題(と、しておこう (--;;;;)
花鈴「ひぅぅぅ。くすん、くすん…。しくしく…(xx)」 けっ(--#) 悠希「か、花鈴さん〜。大丈夫ですかぁ?(;;)」 雪音「ほぇぇ〜。やっぱり花鈴ちゃんはいぢめられっこさんなんですね〜(^^;)」 鈴音「大変そうだねぇ…(・・;;;;)」 鈴那「ふにゃ?(・・)」 すわぁてと。久々にひぅ〜をシめたところで、前回の雪音嬢に引き続き、特別ゲストの鈴音嬢の紹介を致しましょうか(--) 鈴音「にう。鈴音、照れるです〜♪(^^;)」 鈴音嬢は、『りんね』という呼び方でな(--) 悠希「変わったお名前ですねぇ(・・)」 ウム。黄金●闘士(ゴールド●イント)・乙●座バル●ク●スの、神に最も近い男ことシ●カ様が普段いつも目を閉じて、六感のひとつである視覚を自らさえぎることによって第七感である究極の小宇宙(コスモ)セ●ンセン●ズを増大させ…その結果、天舞●輪(てん●ほうりん)、天魔●伏、(てんま●うふく)カ●ン等についで、最強の技であるところの六●輪廻(りくどう●んね)というところから由来しているというのが詰まるところの桜鈴音(さくらりんね)嬢なのである!(--#) 雪音「ほぇぇ〜。そうだったんだ〜(・▽・)」 鈴那「鈴音おねえちゃん、すごいの〜(・□・;;;)」 悠希「…(^^;)」 花鈴「ひぅ…(^^;)」 鈴音「にう…。あのぉ…(^^;)」 更にっ!(--#) 鈴那「ふにゃっ!更に…?(TT;;;;)」 口癖が『にう』であるため『にうタイプ』すなわち…『ニュ●タイプ』なのである!(--;;;;) 悠希「そ、それって。三倍早いとか…って。そうじゃなくって…(^^;)」 花鈴「ご、ご主人様ったら……(^^;)」 雪音「ほぇぇ〜♪鈴音って、すごかったんだね〜(・▽・)」 鈴那「鈴音おねえちゃん、すごいです〜(^▽^)」 うむうむ。偉大であるな(--) 鈴音「にう…。何か、違うような……(^^;;;;)」 さっ。ベタベタな駄洒落はこの辺にして、ちょいマヂ(と書いて本気と読む)にすずね嬢……もとい、桜鈴音嬢を紹介致しましょう(--) 鈴音「雅弓お兄ちゃん…。ここ、いろんな意味で、すごいところだよぉ(^^;)」 鈴音嬢を一言で言うならば…(--) ////桜鈴音(さくらりんね)嬢の紹介♪////
桜鈴音:『某私立高校二年生。…外見は、長い髪を束ねてツインテールにしていることが多いが、ポニーテールの時も多い。おっとりボケボケな雪音と違い、とぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっても活動的な性格。その証拠に部活動も野球部で、ポジションは投手をしているくらい。基本的に動きやすい服装が好きで、典型的な元気少女である。見た目の印象通りちょっと幼くて元気で、美人と言うより可愛い系の優しい女の子。双子の姉妹であり超絶天然ボケボケ少女・雪音よりもしっかりしていて強気な感じがあり、つっこみタイプと言える。………なんだけど、結構おとぼけさんでもあったりする。中途半端(?)なツッコミ役』 と、いうところかな?(--) 鈴音「中途半端なつっこみ役って…(^^;)」 気にしない、気にしない♪(--;;;;) 鈴音「…気になりますよ(^^;;;;)」 (極めて自然に無視して)さぁさぁ。折角なんだから飯でも食うことにしませうか♪( ̄▽ ̄;) 花鈴「ご主人様、誤魔化してる…ですぅ(^^;)」 鈴那「わぁい♪け〜きけ〜き〜♪♪♪(^○^)」 雪音「鈴音〜。チーズケーキだよ〜。他にも小さいのがいっぱいあるよ♪(^^)」 鈴音「ま、いい…か。あはは…(^^;)」 花鈴「わっ。鈴那ちゃん、こぼしちゃだめだよ〜(・・;)」 鈴那「ふにゃ…。うん(^ω^)」 鈴音「お姉ちゃん。このケーキ、全部駅前のお店の?(・▽・)」 雪音「そうだよ〜。鈴音お気に入りの、あのお店だよ(^^)」 花鈴「あの〜。そのお店って、どこにあるんですか?(・・;)」 雪音「それはですね〜。○×駅のすぐ側にあるんです♪(^−^)」 鈴音「安いし、メニューもいっぱいだし。女の子にとっても人気があるんだよ♪(^▽^)」 雪音「いっつもお客さんでいっぱいです〜(^−^)」 鈴那「ふにゃ〜♪甘くてとっても美味しいの〜♪(//▽//)」 花鈴「あれ、鈴那ちゃんはモンブランが好きだったの?(^^;)」 鈴那「うんっ♪栗が甘くてとっても美味しいの♪(^▽^)」 鈴音「わっ。鈴那ちゃんわかってるね〜。モンブラン、すっごく人気あるんだよ♪(・▽・)」 花鈴「鈴那ちゃん。今度、一緒に買いに行こ?(^^)」 鈴那「うんっ♪(^▽^)」 雪音「私はレアチーズケーキも好きだけど、苺のショートケーキも好きです〜(^^)」 鈴音「ねえねえっ。花鈴ちゃんはケーキ、何が好き?(・▽・)」 花鈴「ひぅ…。そ、そうですね〜。私は……抹茶味のショートケーキかな(^^;)」 鈴音「わっ。花鈴ちゃんって、古風だね〜(・□・;)」 花鈴「ひぅぅ。そ、そうですか〜?(^^;)」 鈴那「ふにゃ?抹茶も美味しいよ?(・▽・)」 鈴音「あは。鈴那ちゃんたら(^^;)」 雪音「ほぇ…。そういえば、みにゃるでぃさんと悠希さんは?(・・)」 トクトクトクトク……
おい、悠希。かしましい女どもにはケーキでも食わせておいて、男同士、しみじみと酒でも飲もうや(--;;;;) 悠希「で、でも僕。まだ、中学生ですよ…(・・;;;;)」 ちっ、使えねぇヤツめ…しゃあねえソフトドリンクでもなんでもいい。とにかく乾杯だッ!(--) 悠希「は、はぁい(^^;)」 かちゃんっ♪
ごきゅごきゅごきゅっ……ぷはぁ〜♪やはり、酒は人類はじまって以来からの、悠久の友だな(-□-;;;) 悠希「…………(^^;)」 五千年たっても、酒は人類の友であり続けてるだろう…………ん?(--) 雪音「ほぇぇ〜。悠希さんってもしかして、花鈴さんの彼氏さんなんですか〜?(^^)」 鈴音「お二人とも、とっても仲良しだよね(^^)」 花鈴「ひぅぅ。そ、そんな…こと…(//-//)」 鈴那「鈴那もゆ〜おにいちゃんのこと、大好きだよ〜♪(^▽^)」 雪音「ほぇぇ〜。悠希さん、もてもてですね〜(・▽・)」 鈴音「人気者だね♪(^^)」 おい、悠希よ。どうやら貴様が話題の的になってるようだぞ(--) 悠希「あ、あの……あうう、ぼ……僕(;;)」 がばっ♪
悠希「わわっ!(・・;;;;)」 おっ。早速お誘いやね( ̄ー ̄) 鈴那「ゆ〜おにいちゃ〜ん♪一緒にケーキ食べようよ〜♪(^−^)」 悠希「れ、鈴那ちゃん…。えっと、僕…あぅぅ…。その、鈴那ちゃんのご主人様とお話してるから…(;;)」 私に構わず、遠慮なく行ってきたまえ♪( ̄ー ̄) 悠希「え…。で、でもっ!僕…。ええっと。…お、女の人とはお話が……合わな…(;;)」 鈴那「早く〜♪(^−^)」 ほらほら。漢(おとこ)なら潔く行ってきたまえ♪( ̄ー ̄) 悠希「あ…わ…。僕…僕……えっと…あぅぅ(;;)」 おいおい悠希君。小さな、妹みたいな可愛い女の子が折角『一緒にお話しようよ♪』なんて誘ってくれるのに、断るのかい?( ̄ー ̄) 悠希「そ、そんなことはっ!…無い、ですっ!(;;)」 でわ、躊躇する理由は無いわな♪むっふっふ(-▽-) 鈴那「一緒に行くの〜♪(^−^)」 悠希「あ、あわわ…わわ。あぅ〜…(;;)」 女四人のステレオ相手にがんばれよ〜♪屍は拾ってやるからな〜♪( ̄▽ ̄) ずるずるず…
その後。延々続く、少女達のお喋りと、なが〜いお風呂の後に…
鈴那「ふにゃぅぅ〜♪みんなとお泊まりお泊まり〜♪(^▽^)」 ころんっ♪ころんっ♪
花鈴「あは。鈴那ちゃんたら。はしゃいじゃって(^^;)」 雪音「わぁ。花鈴さんのパジャマ、とっても可愛いですね〜(・▽・)」 鈴音「うう。このパジャマ、胸のところがたっぷり余ってる。流石スタイル抜群の花鈴ちゃん。すごいよぉ(;;)」 悠希「…(//-//)」 どーした、悠希よ(--) 悠希「あ、あの…。どうして僕も…その、皆さんと一緒のお部屋に……(//-//)」 しゃぁねぇだろう。元々ここは私と沖野姉妹専用のちっこいコテージハウスなんだから。こんだけの人数集まりゃ一カ所に密集するんは当然やろ?(--) 悠希「で、で……でもでもでもっ!それでもっ!ぼ、僕…お、女の子と……はぅぅっ!(;;)」 ま。その気持ちはわからんでもないがな。さっきまで徹底的に、ゴシップ大好きな少女達のおしゃべり攻撃を延々と一点集中砲火の、猛威に晒されていたからねぇ〜。悠希よ( ̄ー ̄) 悠希「はぅ……(//-//)」 あー。ちなみに、お外は今。天変地異が起きているから、今帰ろうとするのは自殺行為に等しいからな♪そこんとこ、わかっとるかな〜?( ̄ー ̄) 悠希「そ、そ…そんなぁ(;;)」 親切な私がキッチリとリヴァイアサンを呼び出して、ダイダルウェイブを起こしておいたからネ♪( ̄ー ̄) 悠希「だ、だいだるうぇいぶって…。ま、街が壊滅しちゃうよぉ〜!(;_;;;;;)」 ふっふっふ。心配には及ばんな。ちゃぁんと貴様のおっかさんには連絡入れて事情を説明しておいたから。『悠希をヨロシク♪(^^)』って、頼まれちゃったぜ( ̄▽ ̄) 悠希「か、母さん。そんな………って、心配の方向が違うような…(;;)」 すっ…
鈴音「悠希君のお布団は、こっち…と(^^)」 雪音「ほぇぇ〜。特等席ですね〜(・▽・)」 おいおい、まてまてまてまて。そんなスペースあるかいっ。悠希、花鈴、鈴那の三人で布団一枚。雪音嬢、鈴音嬢の二人で布団一枚。これで限界だよ(--;;;;) 悠希「ぼ、ぼ、僕と花鈴さんとが…一緒の布団に………(//-//)」 すっ…
鈴那「ふにゃぅ〜♪鈴那も、ゆ〜おにいちゃんの隣り〜♪(^▽^)」 悠希「れ、鈴那ちゃんまで…(//-//)」 花鈴「ひぅぅ…。ゆ、ゆ〜君……(//-//)」 ふにゃん♪
鈴那「ゆ〜おにいちゃ〜ん♪(^−^)」 悠希「わっ!わわわわわ〜〜〜〜!れ、鈴那ちゃんっ!……せ、背中に張り付いちゃ、ダメだよ〜〜〜〜〜〜〜!(;_;)」 鈴音「にう。鈴那ちゃん、抜け駆けはダメだよ♪(^▽^)」 ぴたっ♪
悠希「わっわっわっ!り、鈴音さんまで!(//-//)」 鈴音「悠希君の背中、暖かいよ♪(^▽^)」 雪音「ほぇ〜。みんな、楽しそうです。私も〜(・▽・)」 ぴたっ♪
悠希「………!!!!(////-////)」 さ。残るは貴様だけだ。とっとと行ってやれぃ!(-▽-) 花鈴「………ひぅ(//-//)」 ふにゅっ♪
悠希「わああーッ!(////-////)」 花鈴「ひぅぅぅ。ゆ、ゆ〜君………(//-//)」 雪音「悠希さん、女の子にもてもてですね〜♪(^○^)」 鈴音「あはは。悠希君、恥ずかしがっちゃって…可愛い♪(^_^;)」 鈴那「ふにゃ〜ぅ♪ゆ〜おにいちゃん、大好き♪(^▽^)」 ふっ。ゆ〜君、両手に花束。美少女四人に抱きしめられて、どっきどきだねぃ♪( ̄▽ ̄) 悠希「あ…あ……あ……あぅぅ。僕……僕…………。し、心臓が……あぅぅ(////-////)」 さてと。無粋な作者は階下のリビングで一人、渋く酒でも飲んでるとするよ♪( ̄ー ̄) 悠希「そ、そんな。……か、花鈴さんのご主人様〜。……い、行っちゃうんですか〜!(;;)」 うむ。下にはちっこいソファーもあるし、私は戻ってこないつもりだから、キミタチはごゆっくり。一晩中パジャマぱ〜てぃ〜を楽しんでくれたまえ( ̄▽ ̄) 雪音「ほぇぇ〜。一晩中、お話しましょうね〜(^−^)」 鈴音「あは。悠希君、寝ちゃダメだよ♪(^▽^)」 鈴那「ゆ〜おにいちゃん。お話するの〜(^○^)」 花鈴「ゆ、ゆ〜君…。その……えっと。私も………。ゆ〜君とお話……したいの……(//-//)」 ふぉっふぉっふぉ。でわでわ私はこれにて。…ああそうそう、ゆ〜君よ。くれぐれも、女性陣に手を出したりしないようにね♪( ̄▽ ̄) 悠希「なっ!なっ!……そ、そそそそっ!そんな…ことっ!(//-//;;;;)」 それでは、失礼♪( ̄ー ̄) ばたんっ♪
鈴音「みにゃるでぃさん。行ったね?(^○^)」 雪音「…ね〜♪(^▽^)」 鈴那「ふにゃ?(・▽・)」 悠希「………(;;)」 鈴音「それじゃ早速、悠希君。鈴音、すっごく教えて欲しいことがあるの♪(^−^)」 雪音「私もです〜(^▽^)」 鈴那「ふにゃー。よく分からないけど、鈴那も知りたいの〜(・▽・)」 悠希「………な、なんです……かぁ?(;;)」 花鈴「…………ひぅ(//-//)」 鈴音「へへへ〜、それはねぇ♪( ̄▽ ̄)」 雪音「それはですね〜(^^)」 鈴那「どきどきするの…(・・;;;;)」 花鈴「ひぅぅぅぅ〜………(////-////)」 鈴音「花鈴ちゃんと悠希君って……( ̄ー ̄)」 雪音「花鈴さんと悠希さんって……(^−^)」 鈴那「ふにゃ?『花鈴おねえちゃんとゆ〜おにいちゃんって』なぁに?(・・)」 悠希「ぼ、僕と……花鈴さんが………(//-//)」 花鈴「…………(//-//)」 鈴音「『付き合って』るのかなぁ〜?(^▽^)」 雪音「『付き合って』いるんですか〜?(^−^)」 鈴那「ふにゃ?『付き合って』るって、何なの〜?(・・)」 花鈴「ひぅぅぅっ!わ、私………私…………ひぅ〜(//-//)」 悠希「そ、そ…そんな…こと。ぼ、僕なんかが…。か、花鈴さんと付き合ってる…なんて…そんな………。あぅぅぅ〜………(;;;;;;)」 花鈴「ゆ〜君………(;;)」 悠希「あ!そ、そうじゃなくって!え、えっと……ち、違うです!ぼ、僕は……花鈴さんが、す……好きですっ!大好きですっ!で、でもっ!……付き合っては…………ないですっ!(;;;;;;;)」 鈴音「きゃっ。『大好きですっ!』って、らぶらぶぅ♪(^▽^)」 雪音「とっても仲良しなんですね〜♪(^▽^)」 鈴那「鈴那もみんな、大好きだよ♪(^−^)」 鈴音「ほ〜らほらほら悠希君♪おとなしく白状しなさい♪( ̄▽ ̄)」 雪音「ネタ…じゃなくって、証拠は上がってるんですよ〜♪悠希さん♪(^▽^)」 鈴那「ふにゃ〜♪ゆ〜おにいちゃん。白状するの〜♪(^^)」 鈴音「花鈴ちゃんと、どこまでいったのかな?ん?ん?ん〜?( ̄ー ̄)」 雪音「悠希さん〜。花鈴さんと、どこまで深いお付き合いをしているのですか〜?(^^)」 悠希「ど、ど……どこまでって…。ぼ、僕………か、花鈴さんみたいな、素敵な人と…付き合ってるなんて……ない、ですぅ(//-//)」 花鈴「ひぅ…ひぅぅぅっ!そ、そのお話は……そのくらいで…ひぅぅ。雪音さん、鈴音さん………(//-//)」 鈴音「やっぱり、キスくらいはしてるよね?…それとも……えっちも、かなぁ?(T▽T)」 雪音「ほぇぇっ。悠希さん、大胆です〜(・□・;;;)」 鈴那「ふにゃ?えっちって、なぁに?(^^)」 花鈴「ひぅっ!(//-//)」 悠希「ききききっ!き、き、き……キスだなんてキスだなんてキスだなんてっ!……し、してないですっ!……え、えっちなんて……。ま、まだ……そんなこと、とんでもないですっ!ぼ、僕は………か、花鈴さんの……た、ただの……お友達……なんですから……あぅぅ(//-//)」 鈴音「まだ?( ̄ー ̄)」 雪音「まだ、なんですか〜?(^^)」 悠希「あうっ!(////////-////////)」 花鈴「ゆゆゆゆっ!ゆ、ゆ…ゆ〜君…。そんな。私……。い、い、いきなりだなんて…ひぅぅぅっ!こ、心の……準備が……(////-////)」 鈴音「まだってことは…(T▽T)」 雪音「いつかは…ですね〜(^▽^)」 鈴那「ふにゃ?鈴那、よくわかんないの〜(;;)」 花鈴「で、で、でもでもでも…ゆ、ゆ〜君なら……。私………(//-//)」 鈴音「ふふふふ。ま、鈴那ちゃんに免じて。ここは許してあげましょう♪( ̄▽ ̄)」 雪音「ほぇ〜。花鈴さんに悠希さん。頑張ってくださいね〜。私、応援してますよ〜♪(^▽^)」 悠希「は、は……はぃぃ(//-//)」 鈴音「さてさて。今度は花鈴ちゃんの番だよん♪( ̄ー ̄)」 花鈴「へ?…わ、私ですか?(・・;;;;)」 鈴音「うんうん。花鈴ちゃん…ちょ〜っとじっとしていてね♪( ̄▽ ̄)」 雪音「じっとしていてくださいね〜♪(^▽^)」 花鈴「ひ、ひぅぅっ!な、なんです…かぁ?(;;;;;;)」 悠希(……な、なんだろう?(;;)) がばっ♪
花鈴「きゃー!(;;;;;;)」 鈴音「にぅ♪花鈴ちゃんの、悠希君への勝負パンツ♪どんなのか見せるのだぁっ♪(^○^)」 雪音「ほぇぇ〜♪花鈴さん、お洒落ですね〜(・▽・)」 鈴那「ふにゃ…。ぱんつ?(・・)」 悠希(み、み…見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだーーーーー!ふ、ふ、布団被って見ないように……(;;;;;;;;)) 花鈴「わ、わ…。分かりましたから…。ちゃんと…その、見せますから、だ、だから。放して〜(;;;;;;)」 鈴音「にぅ♪わかればよろしいのだ♪(^−^)」 悠希(か、花鈴さんの……ぱ……ぱんてぃ〜………うぐ。ぼ、僕……。興奮してきちゃった…(;;)) 花鈴「ひぅぅぅ………(//-//)」 鈴音「にぅ♪へぇ、意外にシンプルなんだねぇ(・▽・)」 雪音「でも、お洒落ですよ〜(^^)」 悠希(………………………ど、どんな色…なんだろ。……って!な、何を考えているんだよ〜!(;;)) 鈴那「ふにゃ♪お姉ちゃんのパンツ。白なの〜♪(^−^)」 花鈴「ひぅっ!お、おっきい声で言っちゃ…ダメだよ。鈴那ちゃん…(//-//)」 悠希(………白!?あ、ああ…。せ、清純だなぁ…花鈴さんらしいなぁ。………って、もうっ!(xx)) 雪音「ちなみに。私のは、花鈴さんと同じ、白です。でも、ちっちゃいピンクのリボンつきがちょっと違うところです〜。可愛くてとってもお気に入りなの♪(^▽^)」 悠希(ゆ、雪音さんも白…。ぴんくのリボン付き……。か、可愛い……って!あぅ〜!(xx)) 鈴音「にぅ…。流石お姉ちゃん。侮れないよぅ。……でも、鈴音は水色のチェック柄パンツだよ♪負けてないでしょ?(T▽T)」 雪音「鈴音はスポーティーな格好だよね(^^)」 悠希(り、鈴音さんは水色のチェック……。いめ〜じぴったり……はわわわ……。想像しちゃうよぉ(//-//)) 鈴音「野球部だもん。健康的でしょ♪(^^)」 悠希(け、健康的って…。み、皆さん…さっきから何てことを…あぅぅ。話しているんだろう(;_;;;;;)) 鈴那「ふにゃぅ〜♪おねえちゃん達、みんな綺麗なぱんつなの(・▽・)」 花鈴「ひぅぅぅ…。れ、鈴那ちゃん……(//-//)」 鈴那「鈴那は水玉パンツだよ〜♪とっても可愛いの♪(^○^)」 鈴音「あは。可愛くて、鈴那ちゃんらしいね。綿の水玉パンツって…(^^;)」 悠希(水玉…。れ、鈴那ちゃんらしいなぁ。可愛くて……って。あぁぁぁ……(//-//)) 鈴音「それでは悠希クン♪( ̄ー ̄)」 びくっ!
悠希(……………!!!!(;;)) 鈴音「鈴音と雪音お姉ちゃんと、鈴那ちゃんと花鈴ちゃんがどういう勝負パンツしてるか、ちゃぁぁぁんと聞いていたよね?( ̄▽ ̄)」 花鈴「…………ひぅぅ。ゆ〜君………(//-//)」 鈴那「ふにゃ?ゆ〜おにいちゃん、どうして布団かぶっちゃってるの?(・・)」 悠希(鈴音さんが水色チェック模様の…雪音さんが白にピンクのリボン付き…鈴那ちゃんが薄緑の水玉模様…か、花鈴さんが…純白の、白………あぅぅぅ(;;;;;;;)) 雪音「悠希さん、ごめんなさいね〜。鈴音、ちょっと酔っぱらってるみたい。未成年なのにだめだよ〜(^^;)」 鈴音「お姉ちゃんは黙っててね♪…それで、ゆ〜君的に、誰のパンツが一番好きかなぁ?(T▽T)」 悠希(だ、だ…誰のって……そんなのっ!………あぅぅ…わ、わかんないし、言えないよ〜鈴音さん〜!(;;)) 鈴音「白状するのだ〜♪( ̄ー ̄)」 がばっ!
悠希「わーーーーーーーッ!布団がーーーーーーーーーーーーッ!!!!(;;)」 雪音「………え?(^^;)」 花鈴「……ゆ、ゆ〜君?(;;)」 鈴那「ふにゃ?(^^)」 鈴音「にう。さぁ、どれかな?(^−^)」 悠希「あ、あ………あの………ぼ、僕…………………み、見ちゃっ………た(;;)」 ばっ!
雪音「ほぇぇぇ〜。私…ず、ズボン上げるの忘れてました〜(^^;;;;)」 鈴那「ふにゃ!ゆ〜おにいちゃん、鈴那のパンツ見ちゃダメだよ〜!(^^;)」 花鈴「きゃあっ!ゆ、ゆ〜君ッ!(;;)」 鈴音「きゃっ♪悠希君のえっち♪(^^;)」 悠希「わあああーっ!(;;)」 がばっ!
悠希「うわあああっ!ご…ご…ごめんなさいーーーーーーーーーーーーッ!!!!(xx)」 鈴音「にぅ…。ちょっと、いぢめ過ぎちゃったかな。悠希君、ごめんね(^^;)」 雪音「うん。…鈴音、ちょっとやりすぎだよ〜(^^;)」 花鈴「ゆ〜君…。あの…気にしないで、ね…(//-//)」 鈴那「ふにゃ〜♪ゆ〜おにいちゃん、一緒におねんねしようよ〜♪(^−^)」 ふにゅっ♪
悠希「わわわわっ!れ、鈴那ちゃんっ!……一緒に寝ようって……あぅぅ!(;;)」 鈴那「ふにゃふにゃ♪ゆ〜おにいちゃんの体、暖かいの(^▽^)」 花鈴「ふふ。鈴那ちゃんったら、甘えん坊さんなんだから…(^^;)」 鈴音「わっ。鈴那ちゃん、いいなぁ。…じゃあ、悠希君。私も一緒に♪(^▽^)」 雪音「ほぇ〜。鈴音、抜け駆けはだめだよ〜。悠希さん、私もお願いします〜(^▽^)」 花鈴「ひぅ…。ゆ〜君、私も…(//-//)」 悠希「うひゃああーっ!(;_;)」 鈴音「うふ。悠希君、可愛い♪(^▽^)」 雪音「鈴音〜。あんまり悠希さんをからかっちゃだめだよ〜(^^;)」 鈴那「ふにゃ〜ん♪ごろごろごろ〜♪(=^▽^=)」 悠希「れ、鈴那ちゃん……ね、猫さんじゃ、ないんだから…その。すりすりしないで〜(//-//)」 花鈴「ひぅ〜…。ゆ〜君………(//-//)」 鈴音「あ、そうだ。…花鈴ちゃん。鈴音、ひと〜つだけ…お願いがあるんだけど(^^;)」 悠希(あう…あう…。くっついたまま…お話しないでくださぃぃ。み、皆さんの胸が…胸が…う、う…(//-//)) 花鈴「…な、何ですか?(・・;;;;)」 雪音「鈴音。お願いってもしかして、あのこと?(・▽・)」 鈴音「そうそう。あのこと。花鈴ちゃんって、寝るときはやっぱりノーブラでしょ?(^^)」 花鈴「…そ、そうですけど?(・・;;;;)」 悠希(うあっ!ということは…み、皆さんも…何もつけて無いんですか!?(;_;)) 鈴音「あのねあのね♪鈴音。花鈴ちゃんがウチに来るたびに思っていたんだけどね(^^)」 花鈴「雅弓さんの所…ですね?(・・;;;;)」 鈴音「その…。花鈴ちゃんのおっきなおっぱいを…。触らせて欲しいの♪(^▽^)」 花鈴「え、えええー!(;_;;;;;)」 鈴音「お願いっ!一回だけ。ねっ?ねっ?優しく触るから♪(^^;;;;)」 雪音「ほぇぇ〜。私からもお願いします〜。一回だけでいいですから。…大きな胸って、触ってみたかったんです〜(^^;)」 鈴那「…………ふにゃ。おねえちゃんのおっぱい?(・・)」 悠希(か、か……花鈴さんの………胸っ!?(;;)) 花鈴「そ、それはぁ……えっと………(;;;;;;)」 鈴音「お願いっ!その代わり、私のも触っていいから。ねっ?(^^;)」 雪音「お願いします〜。私のも触っていいですから〜(^^;)」 花鈴「わ、わかりました…ですぅ。ひぅぅ(//-//)」 鈴音「にぅぅ♪花鈴ちゃん、ありがと〜♪じゃあ、早速触るね♪(^^)」 ぷるんっ♪
花鈴「……っぁ(//-//)」 鈴音「わぁあっ!すっごく柔らかいねぇ♪…かなわないなぁ(;▽;)」 雪音「じゃあ、私も触らせてもらいますね(^▽^)」 ぷにゅっ♪
花鈴「あ、ん…(//-//)」 雪音「ほぇぇぇ〜♪花鈴さんが羨ましいです(^▽^;)」 鈴那「ふにゃー!鈴那も触る〜!(;;)」 ぷるるんっ♪
花鈴「れ、鈴那ちゃん…(//-//)」 悠希(うわ…か、花鈴さんの胸…。す、すごく…やわらか…そ……。おおきくて…(;;)) 鈴那「…花鈴おねえちゃんのおっぱい、大きくて…羨ましいの。だって、鈴那のおっぱい…ちっちゃいから………(;;)」 鈴音「あ、あは……鈴那ちゃん(^^;)」 悠希(で、でも…鈴那ちゃんは小さいから、可愛い……って!ぼ、僕は何をいってるんだよっ!(xx)) 鈴那「…ゆ〜おにいちゃん。鈴那みたいに胸のちっちゃい女の子って…嫌い?(;;)」 悠希「そ、そ…そんなことないよっ!僕が…れ、鈴那ちゃんのことを嫌いになったりなんてしないよっ!む……胸がおっきくても、ちっちゃくても……か、関係無くって……え、ええっと…。そうじゃなくって、とにかくっ!…僕は鈴那ちゃんのこと、大好きだよ!可愛くて……元気で……い、妹みたいで。だ、だから……あぅぅ。そんな悲しい顔、しないでっ!(;;)」 鈴那「ゆ〜おにいちゃん………(;▽;)」 花鈴「ゆ〜君……(//-//)」 鈴音「にぅ…(・□・)」 雪音「ほぇ〜(・・;;;;)」 悠希「あ…あの…。僕、変なこと…言っちゃって……あぅぅ…(//-//)」 鈴音「ううん、全然変じゃないよ。悠希君、すっごく優しいんだね…(^^)」 雪音「ほぇぇ〜。私、ちょっとときめいちゃいました〜(^^;)」 花鈴「ゆ〜君…。ぽっ(//-//)」 鈴那「えへ。ゆ〜おにいちゃん、大好き(//-//)」 ちゅっ♪
悠希「わわわっ!ほ、ほっぺにキス……あぅぅ(;;)」 鈴音「じゃあ、鈴那ちゃん。代わり…というわけじゃないけど、私の胸。触っていいよ(^−^)」 雪音「あ、私のもいいですよ〜(^^;)」 鈴那「ふにゃぅん♪雪音おねえちゃんに鈴音おねえちゃん、ありがとうなの〜(^▽^)」 ぷるんっ♪ぷるんっ♪
鈴音「…ん。花鈴ちゃんも、どうぞ♪(^^;;;;)」 雪音「どうぞ〜(^▽^)」 花鈴「……え、え?…じゃ、じゃあ…ちょっとだけ…(//-//)」 ぷにゅっ♪ぷにゅっ♪
鈴音「にぅ…(^^;)」 雪音「……ぁっ(^^;)」 悠希(わああああーーーーーーーーーーーー!ま、ま…またまたえっちなことを〜っ!…ぼ、僕…。だ、だめ!た、たってきちゃったよぉ(xx)) ぷにゅっ♪
悠希「…………へ!?(・・;;;;)」 鈴音「にぅ…。悠希君なら、触っても…いいよ♪(//^-^//)」 ぷにゅっ♪
雪音「…私もいいですよ〜♪(//^−^//)」 ぷるるんっ♪
花鈴「ゆ、ゆ〜君なら……。触っても…い、いい……よ。ひぅぅぅ(//-//)」 ぺたっ♪
鈴那「ふにゃ〜♪ゆ〜おにいちゃん、鈴那のおっぱいも触っていいよ〜♪(^▽^)」 悠希「うわああーーーーッ!(;_;)」 そんなこんなで夜は更けていき… ぐびっ♪
うーむ。さっきから、悠希の絶叫ばかりが聞こえてくるが…。一体何が起こっているのだ?(--;;;;) ご主人は、階下で一人酒を飲みながら…くつろいでいました。 もいっちょ階上…
鈴音「ほらほらぁ♪悠希君、観念して花鈴ちゃんとキスするのだ〜♪(^▽^)」 悠希「えっ、えっ!……だ、だ、だめですよ〜〜〜〜!き、きききききっ!キスだなんて…ぼ、僕と花鈴さんが……はぅぅぅっ!(//-//)」 雪音「ファーストキッスは、レモンの味ですよ♪花鈴さん♪(^−^)」 花鈴「き、キス…。ゆ〜君と……私…。ひぅぅぅっ!…。…ゆ〜君となら。私……ぽっ(//////-//////)」 鈴那「わぁい♪ゆ〜おにいちゃんと花鈴おねえちゃんのキス〜♪鈴那も一緒に〜♪(^▽^)」 悠希「うわあああああーッ!(xx)」 ようやく、朝…。
悠希「あ、あぅ……あ……ぅぅ………ぅ……(;_;)」 鈴那「ふにゃぅ〜ん。ゆ〜おにいちゃぁん……すーすー………Zzz(-▽-)」 むぎゅ♪
鈴音「………にぅぅ。ゆうきくん、もっと…あそぼうよぉ♪……くー…Zzz(-▽-)」 ぴたっ♪
雪音「ゆうき…さん〜……く〜………Zzz(-▽-)」 きゅっ♪
花鈴「ゆー…くん……。すき……だよ……。うう…ん……Zzz(-.-)」 ふにゅっ♪
悠希「……ぼ、ぼ……く……。うう…………(;_;)」 よォ。生きてるか?(--;;;;) 悠希「あ、あ……あ。……か、かりん…さんのごしゅじん、さま……(;_;)」 美少女四人に寄り添われて、両手に花束・ハーレム状態。……の、はずだったのだが、その様子じゃ、花束の香りの刺激が強すぎたようだね。一睡もしてないな…?(--;;;;;) 悠希「ぼ、ぼく………ねむ、い……です……。うう…………(;_;)」 ああっ!まてまてまてまて、死ぬなー!死んだら寝るぞー!……じゃ、なくって…え、ええっと!今寝ると更にとんでもないことになるぞー!寝るなー!(--;;;;) 悠希「で、でも……ぼく……。う、う……もう、だめ……ですぅ…(xx)」 がくっ!
……ああ、限界だったか。可哀想に(--;;;;) その後、ゆ〜君は
好奇心いっぱいの、可愛い女の子達によって
目一杯抱きしめられて…
ちょっぴり、えっちな目に♪
嬉しいんだか、悲しいんだか…
複雑な心境でしたとさ♪
鈴那「ゆ〜おにいちゃ〜ん♪(^▽^)」 鈴音「悠希くんっ♪(^−^)」 雪音「悠希さん♪(^▽^)」 花鈴「ゆ、ゆ〜君………(//-//)」 ぎゅっ♪
悠希「あ……う…………。僕、もう…だめ……ぅぅ……(xx)」 でも
女の子達のパジャマパーティーは…
男の子には、怖いもの…かもしれませんね♪
次回へ続く!
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