初陣
ずにゅっ!ずにゅっ!
鈴那「おねえちゃぁん。なかなか、出ないよぉ(;;)」 花鈴「鈴那ちゃん。もっと強く握って、絞り出すようにしないと…ダメだよ?(・・;;;)」 ずにゅっ!
鈴那「…こう?……ふにゃっ!!!!(;;)」 花鈴「ひぅっ!?(・・;;;)」 ぶびゅびゅっ!
花鈴「けほっけほっ!わ、わわっ……い、いっぱい……白いのが、顔に…(xx)」 鈴那「わ〜!お姉ちゃんの顔、真っ白〜!(;;)」 ぽたっぽたっ…
鈴那「ふにゃぅ〜!お姉ちゃん、ごめんなさい〜!(;;)」 花鈴「う、ううん。大丈夫…だよ…。でも、あはは…べとべと…(^^;)」 …何、アヤシゲなことやっておるかな。貴様等は(--;;;) 鈴那「あ、ご主人様〜。…鈴那、お姉ちゃんと一緒にケーキ作ってたんだけど(;;)」 花鈴「ひぅ〜…。ご、ご主人様…ですか?(xx)」 ふん。理由なんざ聞くまでもねぇわ。ふにゃぅのお約束的なドジでクリーム顔射なんやろ?重要な用件があるから、さっさと洗い流してこい(--) 花鈴「は、はぃぃ〜(xx)」 鈴那「お姉ちゃん、ごめんなさい〜(;;)」 花鈴「あは。き、気にしなくていいよ。鈴那ちゃん(^^;)」 ふにゃぅのドジは既に、作者公認の完全なオフィシャル設定やからな。これしきのことでまいられては困るぞ。まだまだすっごいことをやらかしそうだしな( ̄▽ ̄;) 鈴那「う〜〜〜〜!(;;)」 かの高名なマ●チも、上●澪もそうであるが。ちっこくて元気なお子様キャラというのは得てして健気で『ドジ』なのが、おっきなお友達の萌え心を誘うというのがこの世の真理・定説なのだよ♪( ̄ー ̄) 鈴那「ふにゃぅ〜!鈴那、負けないもん〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」 無駄無駄。くっくっく。健気に無駄な努力をするのも萌の一つなのだよ♪(-▽-) ぽかぽかぽかぽかっ!
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(><)」 おわっ!出たなっ!ぽかぽか攻撃っ!(--;;;;) ぽかぽかぽかぽかっ!
鈴那「ご主人様のいぢわる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」 ええいっ!やめーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!(--;;;;) それから数分後…
こなくそっ!(--#) がしっ!
鈴那「ふにゃっ!(;;)」 ふー。ぽかぽかぽかぽかひつこい奴め。よ〜やく捕まえたぞなもし♪( ̄▽ ̄) 鈴那「ふにゃ〜〜〜〜!(><)」 おいたをするお子ちゃまには、すこぉ〜し手痛いオシオキが必要やね。さてさて、皮を剥き剥きっと♪( ̄ー ̄) 鈴那「ふにゃぅぅぅ〜〜〜〜〜!嫌なの〜〜〜〜〜っ!コワイの〜〜〜〜〜!(;;)」 じたばたじたばたっ!
ほぉら。じっとして、口空けて〜(--) 鈴那「れ、鈴那…。そんなおっきなの、入らないの〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」 大丈夫大丈夫。優しくすっから♪(-▽-) ずにゅっ!
鈴那「ふ…にゃ〜…(;;)」 をいをい、そんなんじゃ全部入らないぞ。もっともっと大きく口空けて〜。ほらほら、一気に全部飲み込むんだぞ〜♪(-▽-) 鈴那「あ、が…ふにゃぅ〜……はぅ(;;)」 ずぶっ!
鈴那「ふひゃっ!(xx)」 うむ。ぶっといのが全部入ったな。美味いか〜?(-▽-) 鈴那「ふにゃ……ふぅぅ。お、おひしくなんて…なひもんん!(;;)」 はいはい。わかったわかった。そんじゃあ、動かすぞ〜♪(--) 鈴那「ふひゃぁ…いや、なのぉ……苦しひの〜!(;;)」 ずっじゅっずっじゅっ…!
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(xx)」 花鈴「只今戻りました〜……って、何をしているんですか?(・・)」 鈴那「ふひゃぁ。おねへはぁん。れひな…くるしひ…の〜(;;)」 ウム。このおこちゃまがぽかぽかぽかぽか、うっさいから、ちょっとしたオシオキとして巨大バナナの丸ごと一気喰いをさせておってな(--) 花鈴「…………(^▽^;)」 さて、それわそうと。ちょいと貴様等に用があるのだよ(--) 花鈴「何でしょうか?(・・;;;)」 ウム。先ずは一つ、重要な質問である。貴様等は『人混み』は大丈夫か?(--) 花鈴「人混み……ですか。私は、あまり得意ではないです…(・・;;;)」 鈴那「ふにゃふ〜………(;;)」 じたばた
『あまり』ってぇことは、多少の事なら大丈夫なのだな?(--) 花鈴「え、ええ…。多少なら、大丈夫ですけど(^^;)」 では本題に入る。これから、ちょいとばかり人の多いところに転移するが。良いか?(--) 花鈴「どこ…なんですか?(・・)」 詳しい事は言えぬが…。とっても心地よいところには違いないと云っておこう(--) 花鈴「はぁ。そうなんですか(^^;)」 まぁ、場所は言えぬが内容だけ教えておこう。…主に、夏と冬に数日間だけ行われるとっても楽しい世界最大クラスの規模を誇る祭典に行こうとしているのである(--) 鈴那「ふにゃ〜ん…(・ω・)」 もぐもぐもぐもぐ
花鈴「バナナ、美味しい?(^^;)」 鈴那「うんっ。とっても美味しいよ〜♪(^▽^)」 で、ちょいと話が脱線したが。…まぁ、一言で云うなら。超巨大な会場における、世界最大規模の、熱き強者共の集う祭典…と云えばよいかな。『コミックマーケット』とゆう同人イベントだ(--) 鈴那「……ふにゃ?お祭り?(・▽・)」 花鈴「じゃあ、浴衣とか着てもいいですか?(^^)」 いや、ダメだ。そこに着ていく服は既に決めてある。ホレ、論より証拠。着てきたまえ(--) 花鈴「はい(^^;)」 鈴那「お祭り〜♪お祭り〜♪(^▽^)」 ………… 花鈴「…………あ、あの。ご主人様ぁ………(;;)」 鈴那「ねこにゃん〜♪にゃぁ〜ん♪(^−^)」 なにかね?(--) 花鈴「ひぅぅぅ。こ、この服…。は、恥ずかしい…ですぅ。む、胸が……見えちゃう……(//-//)」 うむ。とってもアンミラっぽいうさぎさんコスである。でか乳ひぅ〜の貴様にはピッタリの服装であろう(--) 鈴那「ねこ帽子に、ねこ尻尾…。可愛いの〜(・▽・)」 うむ。ろりっこつるぺたふにゃぅにはぴったりの、とら猫&お子様用せーらー服とゆう、激烈に萌え心を誘う服装である。某Mさんに感謝感激雨霰なのである(--) 花鈴「…ひぅぅぅ〜。お、お尻が、すーすーするですぅ〜。短いスカート…(//-//)」 鈴那「しっぽしっぽ〜♪ねこみみねこみみ〜♪ふにゃぉ〜んっ♪(^▽^)」 さて、準備はよろしいかな?(--) 花鈴「じ、準備って…。何のですかぁ(;;)」 聖地こと、東京国際展示場・通称ビッグサイトへと赴く準備である。暑さ対策、汗拭き用のタオルは?(--) 花鈴「ひぅ…。よ、用意しました…です(・・;;;)」 よし。…では、ペットボトル飲料など、水分補給体制は?(--) 花鈴「は、はい。えっと。…買い置きの、ペットボトルの十七茶というのがあります、です(・・;;;;)」 よろしい。では次に、キチンと休息…睡眠時間は大丈夫か?(--) 花鈴「私は、ちゃんと八時間寝てます…です(・・;;;;;)」 鈴那「ふにゃぅん♪鈴那、ぐっすり眠ったよ〜♪(^○^)」 うむ。よろしい。では、最後にもう一つ。今日は、ちゃんと食事はとってあるかね?(--) 花鈴「はい。朝ご飯はいつも通りですけど…(・・;;;;;)」 鈴那「目玉焼きとバターロールと、レタスとトマトの美味しいサラダに、フルーツヨーグルトだよ〜♪♪♪(^−^) よぉし。問題無さそうだな…。では、聖地へと行く準備完了である。示唆確認歓呼〜。右よし、左よし〜と。…デュマピックで座標合わせOK。目標到達地点及び周囲に石や人などの障害物無し。ただし、空中に無理矢理転移する…と(--) 花鈴「…………ひぅぅ。て、転移って!?(;;)」 転移魔法マロールを使えば、人混みに突っ込む恐れはあるが、一発で内部へと侵入可能である。それとも、朝早く行っても確実に一時間は入り口で待たされるのと、どちらが良いかね?(--) 花鈴「い、一時間…(・・;;;;)」 鈴那「ねこ帽子〜♪(^−^)」 選択の余地は無いようだな。…この先は、我が力及ばざる所。心して参られよ…てなわけで、行くぞ!(--#) 花鈴「…………(;;;;;;)」 ↑びくびくしている 鈴那「ふにゃ?(・・)」 ↑よく分かってない いざ!東(こ)京(こ)国(ろ)際(の)展(故)示(郷)場へと、反則技・マラーーーーーーーーーーーーーーッ(=転移魔法)………も、もといっ!マローーーーーーーーーーーーーーールッ!!!!(--#) 花鈴「ひぅっ!?(;;)」 鈴那「ふにゃっ!(xx)」 ワープ・アウトッ!
転移成功!……あ、良い子は決して真似しちゃダメだぞ。列に割り込まず、キチンと並んでな♪( ̄▽ ̄) 花鈴「ひぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!(;;;;;;)」 鈴那「ふにゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!(;;;;;;)」 わらわらわらわらわらわらわらわらっ!←(とってもほっとな人波♪)
花鈴「ひぅぅぅっ!わ、わわわわーーーーーー!す、すごい人混みです〜!(;;)」 鈴那「ふぎゅぅぅぅ〜!ここ、どこなの〜!?(xx)」 聖地だ(--) 花鈴「せ、聖地って…。どこなんですかー!?(;;)」 鈴那「むぎゅぅぅぅ〜〜〜〜!(xx)」 ひょいひょいっ ←(流れるように人の波を避けるご主人様)
さてさて、私はこれより東へとお買い物に逝って…じゃなくて、行ってくる(-▽-) 花鈴「じゃ、じゃあ私たちもついていって…(;;)」 却下。足手まといぢゃ。こうゆう場所は、単独行動の方が圧倒的に身軽なのだよ(--) 花鈴「ひぅっ!即答…(;;)」 鈴那「ふにゃぅぅ〜!鈴那、暑いの〜(xx)」 あたりめぇだろうがっ!聖地は熱い場所なのだっ!…と、叫ぶとますます熱くなるからそれはおいて、貴様等には私とは別の特殊任務を告げる。すぐにこすぷろぞ〜んへと行くのだ!(--) 花鈴「と…。特殊任務って!?(;;;;;;;)」 鈴那「ふにゃ〜…。暑いの、苦しいの、鈴那…怖いの〜(xx)」 さあっ!堂々と逝ってきたまえ!オリジナル適当企画『花鈴小屋♪』同人デビューの初ぷろもーしょんぢゃ♪諸君等の健闘を祈る♪(-▽-) ぽんっ!
花鈴「え?(;;)」 鈴那「ふにゃ!?(;;)」 わらわらわらわらわらわらわらわらっ!←(とってもほっとな人波♪)
鈴那「ふにゃーーーーーーーーーーっ!!!!!鈴那、こわいのーーーーーーーーーーーっ!!!!!(;;)」 花鈴「ひぅっ!れ、鈴那ちゃ……ひぅぅぅ〜〜〜〜っ!!!!!……へ?し、写真…ですかぁ?………ぽ、ぽーず?……は、はぃぃ、い、いいですけど。……え、えっと……こ、こうですかぁ〜?ひぅぅ……(;;)」 ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃっ!←(とっても16連射なフラッシュの嵐♪)
鈴那「ふにゃーーーーー!(;;)」 花鈴「え?え?…ら、『らびあん飛び膝蹴り』のポーズをとって…ですか???…は、はいい。よくわからないけど…わ、わかりました…ですぅ…ひぅぅ(;;;;;;)」 鈴那「……え?鈴那、語尾に『にゅ』って言うの?う、うん。…わかったの。じゃなくって、…にゅ(;;)」 おおおおおおおおおおーーーッ!
↑萌ゆる人々の、熱き(暑き?)叫び 花鈴「ひぅぅぅっ。し、下着が…み、み…見えちゃうですぅ。そ、そのポーズって…これで…いいんです…………か?(;;;;;;)」 ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃっ!←(とってもまぶしいフラッシュの嵐♪)
鈴那「ふにゃぅ〜……に、『にゅ』…なの……(;;)」 おおおおおおおおおおーーーッ!
↑続・萌ゆる人々の、熱き(暑き?)叫び 花鈴「ひぅぅぅぅーっ!わ、私たちの回りに…ぎ、行列…が、できちゃってるですぅ〜!(;;;;;;;)」 鈴那「ふにゃぅぅぅ〜………。お、男の人がいっぱい…なの〜……(;;)」 一方その頃…
ほぉ。ひぅ〜とふにゃぅ〜め、なかなか存在感をアピールしてきたようだな。感心感心♪( ̄▽ ̄) 悠希「むぎゅっ!……あ、あのぉ。花鈴さんのご主人様ぁ……。僕……もう…ダメ。イキナリ、連れてこられて…。人混み…。うう。昨晩あんまり眠れなかったのにぃ……(xx)」 馬鹿者。こんなところでバテんじゃないわっ!東は遠いんだぞ!折角貴様を戦闘要員として確保していたのだから、さっさとこの場に適用しやがれコラ!(--#) 悠希「そ、そんなこと云っても…。全然先に進めませんよぉ(;;)」 ぬぁに云ってやがる、この純粋培養のお子ちゃまがッ!西から東へと向かうのなんぞ、逆に比べりゃまだまだマシなのだぞっ!徹夜…はダメだけど、始発で来て並んでるよーな熱心な人々を見習えっ!くだらねぇことぐだぐだ云ってねぇでキリキリ歩けィッ!(--#####) びしびしびしびしっ!
悠希「わわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!(xx)」 ほれ。左の方を見てみぃ。まだこっちはマシに見えるだろ?(--) わらわらわらわらわらわらわら
わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら ↑蒸れ蒸れぎゅうぎゅう詰めの、人の波♪ 悠希「う、うひゃあ…………………(・□・;;;;;;;;;;;)」 あんぐり口開けたくなるやろ。…距離的には大したことないのだぜ?なのにこの状況さ( ̄▽ ̄;) 悠希「う、うう…。ここ、一体……何なんですかぁ………………?(;;)」 人類が全員ニュータイプになるための試練の場所だ( ̄ー ̄) 悠希「…………僕、怖い…です。そ、その…いろんな服を着た人がいっぱい…(;;)」 ここではそれが普通なのだよ(--) 悠希(僕……ついていけないです……(;;)) うぉい。これから先もなかなかきっつい所だが。絶対にはぐれるなよ(--) 悠希「……は、はい(;;)」 コミケ会場での迷子は、神隠しに等しいからな。くれぐれも気をつけろ(--) 悠希「わ、分かりました…。けど、僕……方向音痴なんですよぉ…(;;)」 通路確保に貴様を楯代わりにする。戦力として必要だから絶対に離れるな。迷子になったら蹴っ飛ばすからな(--#) 悠希「はぃぃぃ〜……(;;;;;;;)」 で、結局…
ゆ〜君は、人混みに流れ流され辿り着いた先が…。 悠希「うう…。『東』に向かってたはずなのに………『西』って書いてあるけど、ここ、どこ?僕……迷子になっちゃったよぅ〜………(;;)」 ………… …………あンの大馬鹿野郎がッ。案の定、速攻で迷子になりやがったな…………!(--####) 怒り心頭のご主人様。 まったく。世話を焼かせるッ!…ったく、ブツブツブツブツ…(--####) ………… 悠希「ど、ど…どうしよう〜(;;)」 ばしっ
悠希「あ…ご、ごめんなさい(;;)」 どんっ
悠希「あ、わ…わわわわっ〜(xx)」 と、その時。 『迷子のお知らせをします。○×県からお越しの…………』 悠希「……花鈴さんのご主人様!?(・□・;;;;)」 ………… …遅いぞ馬鹿悠希。どこに行ってやがった、コラ(--#) 悠希「……ふぅぅぅ〜。やっと、戻ってこられた。ご、ごめんなさいです〜〜〜〜(;;)」 許さん。分厚い凶器・コミケカタログでオシオキしたる(--#) べしべしべしべしべしべしっ!
↑二刀流こみけかたろぐ・36回ヒット! 悠希「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!ごめんなさ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!(xx)」 ったく。貴様のお陰で貴重な時間が失われてしまったではないかっ!(--#) 悠希「うう…。だ、だって……(;;)」 ち…。まぁよい。…それでは改めて東ゾーンに突入して行くから、通路確保の楯になってもらうぞ(--) がしっ!
悠希「わあっ!?(;;)」 うらうらァ〜!行くぞぉ!(--#) 悠希「むぎゅぅぅぅ〜!か、花鈴さんのご主人…様〜。無茶ですよぉぉぉぉ〜〜〜〜!(xx)」 馬鹿者!無駄に動かず、回避率スキルを鍛えて高めるのだっ!全然前に進まないではないかっ!(--#) 悠希「そそそそ、そんなこと云われても〜〜〜〜〜〜!(xx)」 むむっ!萌ゆる絵柄の収穫発見!どけいっ!(--;;;;;) ぽいっ!
悠希「ふぎゅ〜〜〜〜!何をするんですか〜〜〜〜!(;;)」 よく云うだろう。『ガンダム○ールドは壊すためにある』と。んでもって悠希シールドは捨てるためにある、と(--) 悠希「云いませんよぉ(xx)」 さて、買い物一つ終了!次を目指すぞ!(--#) 悠希「わあああっ!ま、まだあるんですか〜っ!?(;;)」 当たり前じゃボケィ!四時までひたすら休み無しで続くのじゃ!つべこべ云っとらんで行くぞー!貴様は分離して壁際サークルへ行ってこおおおいっ!!!!(--#) 悠希「わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(xx)」 いいかっ!コミケでは足が命だ!棒になろうと某ぱとれいばーのいんぐらむのよーに、電池切れで姿勢制御が逝って膝が折れ曲がりそうになろうと、何としてでも立ち続けろ!決して倒れてはいけないのぢゃ!(--#) 悠希「は、は、はいいい〜!(;;)」 よし。私はあっちに行くから、このマップに示してあるサークル本をキッチリ全部指定時間内に買って、この場所に戻ってくること。もし、指定時間内にもどってこなかったら…(--#) 悠希「も、もどってこなかった…ら?(;;)」 某猫耳猫尻尾猫手袋メイド服なコスして、コスゾーンに突入させるからな(--#) 悠希「ね、猫……はわわわわ…………(;;)」 よし!では行けィ!(--#) 悠希「はう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(xx)」 そうして…数時間後
鈴那「ふにゃ…。鈴那、へとへとなの……(xx)」 花鈴「ひぅぅぅ…。れ、鈴那ちゃん…がんばって……(;;)」 おう。二人とも、ちゃんと生きておるようだな?( ̄▽ ̄) 花鈴「ご主人様ぁ〜。私…私……もう、つかれたですぅ(;;)」 おいおい、まだまだカメラさんの行列は終わっておらんぞ〜♪( ̄ー ̄) 花鈴「ひぅ〜……が、頑張りますぅ…(xx)」 ぱしゃっぱしゃっ…ぱしゃっぱしゃっ
悠希「…………はぅぅ。か、花鈴さん………(;;)」 着替えてきたか。なかなか似合っておるぞ♪( ̄▽ ̄) 悠希「うう…どうして僕が女の子の格好……(xx)」 なぁに。貴様は女顔だから、全然違和感無いから心配すなっ。逆に、男に見えないし( ̄▽ ̄) 悠希「僕…男の子ですよぅ…(;;)」 それよか、貴様もひぅ〜のようにいっぱい写真を撮ってもらいなさい( ̄ー ̄) 花鈴「…ひぅぅぅぅ〜(xx)」 ぱしゃっぱしゃっ…ぱしゃっぱしゃっ
悠希「あうっ!…か、花鈴さん。僕が守らなくちゃ………でも。うさぎさんの衣装、可愛い…なぁ(//-//)」 ふにゃぅとひぅ〜も一緒になって撮ってもらいなさい♪大受け間違いなしですぞ( ̄▽ ̄) 鈴那「ふにゃ?………ゆ〜おにいちゃん?(・・)」 ほら。噂をすれば♪( ̄▽ ̄) 悠希「れ、れ…鈴那ちゃん?………その格好は???(・・;;;;)」 鈴那「ふにゃ〜ん♪ゆ〜おにいちゃん、ねこにゃんになってる〜〜〜〜♪(^▽^)」 すりすり…すりすり…
悠希「わわっ!す、すりすりしちゃだめだよぅ〜(;;)」 鈴那「ねこにゃん〜〜〜♪鈴も可愛いの〜〜〜♪ごろごろごろ〜〜〜♪(^−^)」 すりすり…すりすり…
悠希「わわわわー!(;;)」 花鈴「………………もしかして、ゆ〜君?(・・;;;;;)」 悠希「…………か、花鈴…さん………(;;;;;;)」 鈴那「ふにゃ〜ん♪(^▽^)」 花鈴「………ど、どうしたの?その格好……(・・;;;;;)」 悠希「あ、え…。ええっと!そのっ……あぅぅっ!ぼ、僕っ………これには…えっと、理由が……あうっ(;;;;;;;)」 『東』の会場でノロノロしていやがったから、罰ゲームとして着させた(--) 花鈴「もぉ。ご主人様ぁ〜…(;;)」 悠希「はぅ〜(xx)」 丁度良いから、貴様とふにゃぅと悠希でもうしばらくプロモーションしておけ(--) 花鈴「…ご主人様はどうするんですか?(・・)」 うむ。もうそろそろ四時だからな。ポスター狩りに行ってくる(--) 花鈴「ポスター…ですか?(・・;;;;;)」 四時になったら会場内のポスターを剥がして持っていけるのだ。だから、どこかに陣取っておく(--) 花鈴「は、はぁ。…早く戻ってきてくださいよぅ〜(;;)」 ……善処する。そんではまた後ほどっ!(--;;;;;) がるるるッ!近寄るんぢゃねえぞぉ!これわ、…このポスターわあちしのもんじゃーッ!!(--#) もとい、…コミケ終了。その後
わらわらわらわらわらわらわら
わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら わらわらわらわらわらわらわら ↑蒸れ蒸れぎゅうぎゅう詰めの、人の波♪ ううー。ったく、毎回毎回凄まじい人混みやのぅ。帰りのりんかい線は…(--#) 鈴那「ふにゃ…むぎゅぅぅぅ〜!人がいっぱい……ふにゃぅ〜〜〜〜〜!(xx)」 花鈴「ひぅぅっ!れ、鈴那ちゃん…手を離しちゃダメ…だよ!(;;;;;;;)」 悠希「ふぅぅ…。何とか、切符買ってきましたよ(・・;;;)」 よし。ではさっさと聖地を脱出するぞ。………その前に(--) 花鈴「…その前に?(・・;;;;)」 部族の象徴こと、逆三角形の聖地に向かって敬礼! /( ̄− ̄) 花鈴(ど、どうして敬礼なんですかぁ…(;;;;;;)) 悠希(部族の象徴って…(・・;;;;)) 鈴那「ふにゃー…。鈴那、疲れたの……(xx)」 さて、これより一路・秋葉原へと向かう。きちっと離れず、ついてくるように( ̄▽ ̄) 花鈴「ま、まだこれから行くんですかーーーーーー!?(;;)」 馬鹿者。コミケ後は秋葉原に行くというのは世間一般の常識だろ?(--) 鈴那「ふにゃぅ〜…。鈴那、ヘトヘトなの〜(;;)」 悠希「花鈴さんのご主人様ぁ…。花鈴さんも鈴那ちゃんも疲れてるみたいですし、もう、帰りましょうよぉ…。僕も…足が棒みたい…(;;;;;;)」 べしっ!←こみけかたろぐの角でクリティカルひっと
悠希「はうっ!(xx)」 大馬鹿者!(--#) 花鈴「ゆ、ゆ〜君っ!…ご主人様〜!ゆ〜君に何てことをするんですかー!(;;)」 やかましいっ!貴様等は小学校の時、校長先生から教わらなかったのか!『コミケは、秋葉原に寄ってからお家につくまでがコミケです!』とっ!私の発案は、その基本原則にに則ってるだけなのだっ!貴様等は、ンな初歩的なこともわからんのかっ!(--#) 花鈴(全然初歩的じゃないですよぅ…(;;)) 悠希(はうっ。それは『遠足』のような…(;;)) 罰として、いろいろ回った後。メッ●サンオーで朝まで並んでいること(--#) 花鈴「ひぅっ!そんなぁ〜(;;)」 悠希「朝までって…そんな(;;)」 さァ!つべこべいわんと、さっさと行くぞ!(--#) 花鈴「ひぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(xx)」 悠希「も、もう帰りましょうよぉ……(xx)」 鈴那「ふにゃぅ〜。鈴那、お腹すいたの〜!(;;)」 『コミック・マーケット』
それは…
人知を超えた……いわば、人の力及ばざる所。
夏と冬にだけ、光輝く
聖地(ビッグサイト)での、世界最大級の、熱き祭典!
初めての方は
(いろんな意味で)覚悟が必要ですけどね♪( ̄▽ ̄;)
次回へ続く!
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