おにいちゃん



ぴんぽ〜ん♪

鈴那「ふにゃ?お客さんなの〜(・・)」

ぴんぽ〜ん♪

鈴那「今開けますなの〜(・・;;;;)」

がちゃっ

鈴那「わっ。ゆ〜おにいちゃんだ〜(・▽・)」
悠希「こ、こんにちは〜(^^;)」
鈴那「こんにちはなの〜♪(^−^)」

がばっ

鈴那「ふにゃぅ〜ん♪いらっしゃいませ〜(^^)」
悠希「わわわわっ!れ、れ、鈴那ちゃんっ!とっ、飛びついちゃダメだよ〜!(//-//)」
鈴那「だって、ゆ〜おにいちゃん。暖かいんだもん〜(^▽^)」
おうおう。相変わらずもてもてやのぅ、悠希よ(--)
悠希「わっ。か、花鈴さんのご主人様…(・・;;;;)」
花鈴は用事があるとかで外出中につき、不在。以上(--)
悠希「か、花鈴さんはいらっしゃいま……って、どうしてそれを(;;)」
フっ。貴様の考えていることなんざ、お見通しよ。どーせ、なけなしの勇気を振り絞って、デートにでも誘おうと思ったンだろ?( ̄ー ̄)
悠希「え、え…。そ、それは……その、………ハイ(;;)」

すりすり、すりすり

悠希「あぅっ!れ、鈴那ちゃん…(;;;;;;)」
鈴那「ふにゃぅ〜♪(^▽^)」
んー。丁度良い。ふにゃぅがそわそわしていてしゃあねぇから、代わりといってはナンだが。このお子ちゃまを、どこかへ連れ出してやってくれぬか?(--)
鈴那「ゆ〜おにいちゃん。どこか、遊びに行こうよ〜(^^)」
悠希「え、え……(・・;;;;)」
これ、この通り。どこか行こう行こう、っせぇんだわ。私は冬●ミ原稿執筆に忙しいから、どこか連れていってやってくれぬか?(--;;;;)
悠希「は、はい。それは構いませんけど、あの…。花鈴さんはいつ頃帰られるのでしょうか?(・・;;;)」
ひぅ〜の奴は、夕方ぐらいには戻ってくるだろ。なぁに、そう残念がるな。妹と仲良くしてくれる異性の友達は決してイメージは悪くないぞ(-▽-;)
悠希「あはは。そ、そうですね(^^;)」
おー。そだそだ。いいもんがあった。ちと待たれい…(--)

ごそごそ…

悠希「…?(・・)」
鈴那「♪(^−^)」
これだこれだ。ゆ〜えんちと周辺施設のただ券があった。まぁ、ふにゃぅとで〜とだから、お子ちゃまじみた所はしゃあないと思ってくれ(--)
悠希「あは…。え、えっと……そんなことは(^^;)」
鈴那「ふにゃっ!鈴那、子供じゃないもんっ!(;;)」
はいはいはいはい。タダでさえ筆が重いンだから、無駄な神経使わせないでくれ。お子ちゃま(--;;;)
鈴那「ふにゃぅぅぅ〜…。鈴那、子供じゃないもん………(;;)」
悠希「れ、鈴那ちゃん。行こうよ(^^;)」
うむ。それでは、なにかと災難な奴ですまぬが、ふにゃぅをよろしく頼んだぞ。悠希よ(--;;;)
悠希「はいっ。行ってきます(^▽^)」
鈴那「あ、ゆ〜おにいちゃん待って〜(・・;;;;)」




















…それから数分後




















たたたたっ♪

鈴那「わぁ。遊園地だ〜♪(・▽・)」
悠希「れ、鈴那ちゃん。そんなに急がないで〜!(・・;;;;)」
鈴那「ふにゃぅ〜♪ゆ〜おにいちゃん、早く早く〜♪(^▽^)」

ぎゅうううっ♪

悠希「わあああっ!う、腕を引っ張っちゃダメだよ〜!危ないよ〜!(・・;;;;;)」
鈴那「だって、楽しいんだもん〜(^^)」


悠希「あ、あは…。そ…そうだね(^^;)」
鈴那「観覧車♪コーヒーカップ♪ジェットコースター♪それにそれに、お化け屋敷っ♪……ふにゃ?(^^;)」
悠希「どうしたの?(・・)」
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜〜〜〜〜〜!お化け屋敷……怖いよ〜〜〜〜〜〜〜〜!(xx)」
悠希「………(^▽^;)」
鈴那「ゆ〜おにいちゃんっ!鈴那…お、お化け屋敷は嫌なの〜〜!(;;)」
悠希「う、うんうん。わかったから。えっと、鈴那ちゃんの好きな所に行こうよ(^^;)」
鈴那「………いいの?(;;)」
悠希「うん。鈴那ちゃんのご主人様が、乗り物乗り放題の券をくれたから何でも乗ってみようよ♪(^^)」
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜♪嬉しいの〜〜〜〜〜〜〜〜♪(^−^)」

ぎゅむっ♪

悠希「れっ鈴那ちゃん!(//-//)」
鈴那「ゆ〜おにいちゃん、好き♪(^^)」

すりすり♪

悠希「鈴那ちゃん…子猫みたいだよぉ…(//-//)」
鈴那「いこ♪(^▽^)」
悠希「あ…、うん。それで、どこから行く?(^^)」
鈴那「うーん…。ジェットコースター♪(^−^)」
悠希(……鈴那ちゃん、大丈夫かなぁ(^^;))
鈴那「えへへ。鈴那、ああいうの好きなんだよ〜。すごいでしょ〜(^−^)」
悠希「そ、そうなの?(・・;;;;)」
鈴那「うんっ♪(^▽^)」

…………

カタカタカタカタ…←(ジェットコースターがゆっくりと上がっていく音♪)

悠希(う……。た、高い…………(;;;;;;))
鈴那「たか〜い♪たか〜い♪(^▽^)」
悠希(そ、そういえばこのジェットコースター。高低差が世界最大規模だってテレビでやってたような…(;;;;))
鈴那「ふにゃ?ゆ〜おにいちゃん、どうしたの?(・・)」
悠希「え…?あ、いや…なんでも、ないよ。うん………(;;;;;;;;)」

どごごごごごごーーッ!

悠希「っ!!!!!!!(;;;;;;)」
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜〜♪速い速い〜〜〜〜♪(^▽^)」
悠希「わああああーーーッ!(xx)」

ごおおおおおおおーーッ!

鈴那「ふにゃ〜〜〜〜っ♪(^▽^)」

…………

悠希「…(xx)」

げっそり…

鈴那「楽しかったの〜♪すっごく早くて気持ちよくて♪(^−^)」
悠希「そ、そう…。それは、よか…ったね。うう…(xx)」
鈴那「鈴那。次は、あれに乗りたいの(・▽・)」
悠希「『あれ』って………鈴那ちゃん。もしかして…あれのこと?(^^;)」
鈴那「うんっ♪高いところまで上がるやつ〜♪(^−^)」
悠希「あ…あはは。あは…はは………は。れ、鈴那ちゃん………ホントに………乗るの?フリーフォール………(^^;;;;;;)」
鈴那「ゆ〜おにいちゃん。早く行こうよ〜(^▽^)」
悠希「う、う……うん。わ、わかった…よ。鈴那ちゃん………。はぁ………(^^;;;;;;;)」

ずごごごごごごーーッ!

悠希「…〜〜〜っ!!!!(xx)」
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜♪(^▽^)」

…………

悠希「…(xx)」

げっそり…

鈴那「面白かったの〜♪(^−^)」
悠希「そ、そう。それは…よか…った。うう…(xx)」
鈴那「あっ!鈴那、次はあれに乗りたいの〜♪(・▽・)」
悠希「…………は、はは……ははは…は。ば、バイキング……?(^^;)」
鈴那「おっきい船なの♪面白そう〜♪ゆ〜おにいちゃん、早く行こうよ〜!(^▽^)」
悠希「…………そ、そうだね……。鈴那ちゃん………あぅ(^^;)」

ごおおおおおおーーッ!

悠希「あぅぅ〜〜っ!!!!(xx)」
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜♪(^▽^)」




















* * * *




















悠希「………うぇ…っぷ(xx)」
鈴那「面白かったの〜♪(^▽^)」
悠希「あ、あは…。よ、よかった…ね。鈴那ちゃ…ん………(^^;)」
鈴那「ふにゃ?…ゆ〜おにいちゃん、大丈夫?何だか、苦しそうなの…(・・;;;;)」
悠希「う、ううん。大丈夫…だよ(^^;)」
鈴那「………ゆ〜おにいちゃん。もしかして、乗り物とか…苦手なの?(;;)」
悠希「あ、ううん。そんなことないない…。心配しないでいいよ(^^;)」
鈴那「そうなの…?(・・)」
悠希「うん。……あ、ちょっと…お腹すかない?(^^;)」

く〜〜〜

鈴那「ふにゃっ!(・・;;;;;)」
悠希「……(^▽^;)」
鈴那「ふにゃぅぅぅ〜!鈴那、恥ずかしいの〜〜〜!(//-//)」
悠希「あは。鈴那ちゃんのご主人様からただ券もらってるから、何か美味しいものを食べに行こうよ(^^)」
鈴那「うんっ♪(^▽^)」
悠希「鈴那ちゃん、何食べたい?(・・)」
鈴那「うーんとねえ。鈴那…パフェを食べたいの〜(//▽//)」
悠希「じゃあ、レストランだね。いこ(^^)」
鈴那「うんっ♪(^▽^)」

…………

ぱくっ♪

鈴那「もぐもぐ、もぐもぐ(^ω^)」
悠希「…鈴那ちゃん。美味しい?(^^;)」
鈴那「とっても美味しいの♪ちっちゃな旗も可愛いの〜♪お子様ランチ♪(^▽^)」
悠希(あはは。鈴那ちゃんって…とっても、子供っぽい娘だなぁ…(^^;))
鈴那「もぐもぐ♪(^▽^)」
悠希(ちっちゃくて、可愛くて…元気で。妹って、鈴那ちゃんみたいな娘のことなのかなぁ…(^_^;))
鈴那「ふにゃ?ゆ〜おにいちゃん、どうしたの?(・・)」
悠希「あ、ううん。何でもないよ…(^^;)」
鈴那「…(・・)」

じーーーー

悠希「な、何?そんなに見つめて…どうしたの?(^^;)」
鈴那「ゆ〜おにいちゃんのカレーも、美味しそう…(・・;;;;)」
悠希「あ、僕のカレー?辛口だけど…一口食べてみる?(^^;)」
鈴那「いいの?(・・)」
悠希「いいよ。ほら(^^)」
鈴那「わぁ〜♪(・▽・)」

ぱくっ♪

鈴那「もぐもぐ…(・ω・)」
悠希「どう?(^^;)」
鈴那「………ふにゃ(;;;;;;;)」
悠希「れ、鈴那ちゃん!?(・・;;;;;)」
鈴那「ふにゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!(;;;;;;;;)」
悠希「わわわわっ!か、辛いんだね?…鈴那ちゃんっ!み、水っ水っ!水飲んでーーーーー!!!!(;;)」

ごくっごくっごくっごくっごくっ!

鈴那「ふ〜……。辛かったの…。うう…(;;)」
悠希「ご、ごめんね。僕…。辛いもの食べさせちゃって…(;;;;;;)」
鈴那「ううん。…鈴那、わがまま言って…ごめんなさいなの(;;)」
悠希「…(・・;;;)」
鈴那「…(・・;;;)」

とんっ!

悠希「………あっ。鈴那ちゃん。デザートが来たみたいだよ(・▽・;;;)」
鈴那「わっ。ほんとだ〜♪(^−^)」

ぱくっ!

悠希「おっきなパフェだね〜…(^^;)」
鈴那「ふにゃ〜〜〜!とっても美味しいの〜♪(;▽;)」
悠希「あはは(^^)」
鈴那「幸せなの〜〜〜♪(//▽//)」

とんっ!

悠希「あ。僕のも来たよ(・▽・)」
鈴那「ふにゃ?メロンクリームソーダ?(・・;;;;)」
悠希「うん。僕、好きなんだ〜(^^;)」
鈴那「鈴那も好きだよ♪(^−^)」
悠希「ちょっとだけ、鈴那ちゃんのパフェ…食べさせてくれないかな?僕のもあげるから…。ダメ?(^^)」
鈴那「あはは。もちろんいいよ〜(^^)」
悠希「ありがと。じゃ…スプーンで…(・・)」

すっ!

鈴那「はい。ゆ〜おにいちゃん、『あ〜ん』するの♪(^−^)」
悠希「…………え!?(^^;)」
鈴那「ふにゃ〜。『あ〜ん』だよ〜(;;)」
悠希「あ……う、うん。あ……あ〜……ん(・□・;;;;)」

ぱくっ!

鈴那「美味しい?(^^)」
悠希「う、うん。……とっても。甘くて、冷たくて、美味しい……よ(//-//)」
鈴那「さくさくしていて、クリームかかってて美味しいね〜♪(^▽^)」
悠希「そ…そう、だね(//-//)」

ぱくっ!

鈴那「ふにゃ〜♪(^−^)」
悠希(……こ、こここ…ここここっ……これってこれってこれって!れ、鈴那ちゃんと…間接キス!?…鈴那ちゃんって…無邪気で、無防備な娘……だなぁ(//-//))
鈴那「おにいちゃんのメロンクリームソーダ。飲んでいい?(^^)」
悠希「う、うん。いい…よ…(・・;;;;)」
鈴那「ふにゃん♪一緒に飲も(^−^)」
悠希「……………へ?(・・;;;;;;)」
鈴那「ストロー二本付いてるの。こっちがゆ〜おにいちゃんで、こっちが鈴那。一緒に飲もうよ〜♪(・▽・)」
悠希(なあああああああああああああっ!?ど、どうしてストローが二本もーーーーーーー!!!!(;;;;;;;))
鈴那「いただきま〜す♪(^^)」
悠希「う………うん。いただきま…す…(//-//)」

こくっ、こくっ

鈴那「ふにゃ〜〜〜♪メロン味、とっても美味しいの〜〜〜♪(^▽^)」
悠希「そ……そう、だね……(//-//)」
鈴那「ゆ〜おにいちゃん、どうしたの?飲まないの〜?(・・)」
悠希「あ、そ…そうだね。あはは、な…何でもない…よ。うん(^^;)」
鈴那「…変なおにいちゃん(・・)」

ぱくっ!

鈴那「〜〜〜〜♪♪♪(^−^)」
悠希「…あ。鈴那ちゃん(・・;;;)」
鈴那「なぁに?(・▽・)」
悠希「ほっぺたにクリーム付いてるよ〜(・・;;)」
鈴那「ふにゃ!?(;;;;;)」
悠希「あ。手で拭いちゃダメだよ。…僕が拭いてあげるから、ちょっとだけ…ジッとしてて?(・・;;;;)」
鈴那「うん。わかったの…(;;;;;)」

きゅっ♪

悠希「よし、と。綺麗になったよ(^^)」
鈴那「………ゆ〜おにいちゃん。ありがと(//-//)」

ちゅっ♪

悠希「れ、鈴那ちゃんッ!?(;;;;;;;)」
鈴那「えへへ。ほっぺにキスだよ〜(^▽^)」
悠希「わわわわっ!だ、だ…だめだよ、鈴那ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!!(;;;;;;)」

ちゅっ♪

鈴那「ゆ〜おにいちゃん。好き…(//-//)」




















* * * *





















ごちっ☆

悠希「鈴那ちゃん、大丈夫!?(・・;;;;)」
鈴那「ふにゃ〜〜〜。鼻が痛いの〜〜〜!(xx)」
悠希「ああああ。い、痛いの痛いの飛んでけ〜。鈴那ちゃん〜…(;;;;;;)」
鈴那「ひりひりするの…。ぐすっ(;;)」

ぎゅっ!

悠希「わわっ(・・;;;)」
鈴那「離れちゃいやだよ〜。……ゆ〜おにいちゃん(;;)」
悠希「う、うん。僕にしっかり捕まってて…(・・;;)」
鈴那「あっちもこっちも…鈴那とゆ〜おにいちゃんばかり…ふにゃぅ〜…(;;)」
悠希「鈴那ちゃん、ミラーハウスって…初めて?(・・;;;;)」
鈴那「……うん(;;)」
悠希「そ…そうなんだ。……動くよ?(・・;;;)」
鈴那「ふにゃぅ〜………(xx)」

ぎゅーーーーーーーーーーーっ!

悠希(鈴那ちゃん…。そ、そんなに強く腕を捕まれたら…。動きづらいよぉ……(・・;;;;))
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜!怖いの〜〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」

ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

悠希(む、胸が……当たって……。でも……えっと、鈴那ちゃんは気にしてるみたいだけど……ちっちゃくて、………可愛いなぁ…………(・・;;;;))
鈴那「う〜〜〜〜(xx)」
悠希(……って。そんなこと考えちゃ、鈴那ちゃんに悪いよね。早く外に…出……わあっ!(;;;;;;))

どさっ

鈴那「ふにゃにゃにゃっ!?(;;)」
悠希「わわわわっ!鈴那ちゃん、危なっ……い!(;;;;;;)」

ぎゅっ!

悠希「……………だ、大丈夫…?(・・;;;;;)」
鈴那「………うん。大丈夫…なの…………(//-//)」

ぎゅむぅぅぅ〜〜〜〜っ♪

悠希「……………あ(・□・;;;;;)」
鈴那「………………………ゆ〜おにいちゃんの身体。あったかいの…(//-//)」
悠希「……ご、ごめんね。とっさに…(//-//)」
鈴那「ふにゃぅ〜………(//-//)」
悠希「…………そ、外。出よ?(//-//)」
鈴那「…………うんっ(//-//)」

…………

悠希「ふー。大変な目に遭ったね(^^;)」
鈴那「鈴那、ヘトヘト……(xx)」
悠希「あ、鈴那ちゃん。ゲームセンターがあるよ。迷っちゃう事も無いし。行ってみない?(・▽・)」
鈴那「うん♪…………あのね、ゆ〜おにいちゃん(^^)」
悠希「何?(・・)」
鈴那「鈴那、ぬいぐるみが欲しいの〜♪(^▽^)」
悠希「ぬいぐるみって、キャッチャーゲームの景品?(・・)」
鈴那「うんっ♪可愛いねこさんのぬいぐるみ〜♪(//▽//)」
悠希「…あ、あはは。僕、できるだけ頑張ってみるね(^^;)」




















* * * *





















悠希「…ふぅ。もう、こんな時間…(・・)」
鈴那「ふにゃ…ん………Zzz(-.-)」
悠希「鈴那ちゃん。夕焼けが綺麗だよ。て………寝ちゃってるね。あは(^^;)」
鈴那「すー…。むにゃ(-ω-)」
悠希「可愛い…な。鈴那ちゃんって…(^^)」

ぽんっ

花鈴「ゆ〜君(^^)」
悠希「花鈴さんっ(・▽・)」
鈴那「ふにゅ〜………(-.-)」
花鈴「お帰りなさい(^^)」
悠希「ただいま…です。……鈴那ちゃん、疲れて眠っちゃってますけど(^^;)」
花鈴「うん。…ありがと。鈴那ちゃんと仲良くしてくれて。ご主人様から聞いたよ。そろそろ帰ってくる時間だからって…来てみたの(//-//)」
悠希「ううん。…僕も楽しかったから。お礼なんて、とんでもないです(・・;;;;)」
花鈴「ちょっと、鈴那ちゃんが羨ましいな…。ゆ〜君と一緒に…楽しそう………だから(//-//)」
悠希「………え?(・・;;;;)」
花鈴「あ、ううん。…何でも、ないよ。何でも…ひぅぅ。気にしないで…(^^;)」
悠希「…………か、花鈴さんッ!(TT;;;;)」
花鈴「は…はいっ!(・□・;;;;)」
悠希「…………そ、その。………えっと。ら……来週の休み。ご予定は……あ、空いてます…か?(//-//)」
花鈴「……ひぅっ。あ、空いてる…けど?(//-//)」
悠希「じ、じゃあ。…僕と一緒に…………えっと。…で、デート……してくださいっ…です…(//-//)」
花鈴「は、はいぃっ!…ひぅぅぅぅっ……わ、私で…良ければ。いつでも…いい、よ…(//-//)」

くー

悠希「っ!!!!(;;)」
花鈴「ひぅっ!!!!(;;)」
鈴那「ふにゃふ……。おなか、すいた……の〜………(-ω-)」

きゅっ♪

悠希「…………(^▽^;)」
花鈴「あは。早く帰ろ。……ご飯、出来てるから(^^;)」
悠希「そうですね。ふふ…。鈴那ちゃんたら…(^^)」
花鈴「ゆ〜君も食べていってね♪腕によりかけて、美味しく作れたから(^▽^;)」
悠希「は、はい。……遠慮なく、お邪魔します〜(//-//)」




















一週間後…





















ぴんぽ〜ん♪

悠希「あれ〜。…どうしたんだろ。お留守…なのかなぁ?(・・;;)」

ぴんぽ〜ん♪ぴんぽ〜ん

がちゃっ!

鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(^▽^)」
悠希「わわっ!?(;;;;;;)」
うぉい!まてこらっ!ろりっこちゅるぺたふにゃぅっ!(--#)
花鈴「鈴那ちゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!だめだよ、それつけたままじゃ〜(;;;;;;)」
悠希「むぎゅぅぅぅっ。……へ?へ?……れ、鈴那ちゃん?(xx)」

ねこふにゃぅ♪ゆっぴーさん、挿し絵どうもありがとうです〜(^^)

鈴那「ふにゃ?あ……ゆ〜おにいちゃんだ〜♪(・▽・)」

すりすりっ♪

悠希「わわわわっ!な、な……何何何っ!?!?(;;;;;;;)」
あーあ。もう。…野生化してやがるわっ!(--#;;;;)
花鈴「鈴那ちゃん、ゆ〜君が取ってくれたねこさんグッズがすごく気に入っちゃって…(^^;)」
鈴那「ごろごろごろ〜♪(^−^)」
悠希「……あ、あのときの。景品…(;;;;;)」
鈴那「ふにゃぅん〜♪(^▽^)」
悠希よ。責任取って、このネコ連れてけ(--#)
悠希「は、はあ…(^^;)」
花鈴「あは。ゆ〜君。行こ(^^)」
悠希「はいっ!(;▽;)」
鈴那「ごろにゃん〜♪(=^▽^=)」




















楽しい一時は、すぐそこに。





















『おにいちゃん』と一緒に、遊園地に行こう!























次回へ続く!



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