新緑勝負




















さぁぁぁぁぁ……

花鈴「………………………………………………………………………ひぅ………………………(・_・)」
鈴那「………………………………………………………ふにゃうん。………くー……Zzz(-.-)」
鞠音(猫)「んにゃ(-ω-)」

ころんっ♪

花鈴「…………………………………………………………………………ねえ。……鈴那ちゃん(・_・)」
鈴那「………………………………………………………………にゃう?なぁに、お姉ちゃん(-ω-)」
鞠音(猫)「く〜(-ω-)」

ぐしぐしぐしぐし…すくっ

花鈴「………………………………………………………………………………平和………だね(・_・)」
鈴那「………………………………………………………………………………うん。…平和〜(^^)」
鞠音(猫)「みゃぅ?(-ω+)」

さらさら…さらさら…

花鈴「野原の中の大きな木の下で…。こんな風にのんびりお昼寝……。平和だね〜……(・▽・)」
鈴那「うん♪…緑がとっても綺麗なの〜♪(^▽^)」

ぽんっ♪

花鈴「わっ(^^;)」
鞠音「ふみゃぁぁぁ〜。よく寝たみゃ〜(^ω^)」
花鈴「鞠ちゃん、おはよう(^^)」
鈴那「まりにゃん、おはよーなの♪(^▽^)」
鞠音「花鈴、鈴那、おはよう〜(^^)」
鈴那「にゃんにゃん〜♪(^^)」

すりすり〜♪

鞠音「れいな〜♪(^^)」

すりすり〜♪

花鈴「あは。二人とも(^^;)」
鈴那「ふにゃ。お姉ちゃん、どうしたの?(・・)」
花鈴「うん。あのね……。私、何か一つ忘れているような気がするの…(・_・;;;;;)」
鈴那「何かって…何を?(・・)」
花鈴「うーん…。それが、なんだか思い出せないの。とても大切なことだったと思うんだけど…(・・;;;;;)」
鈴那「あ、お姉ちゃん。鈴那わかったよ(^^)」
花鈴「え?そ…それって、なぁに?(・_・;;;)」
鈴那「もうすぐ三時なの。おやつの時間だよ〜♪(^▽^)」
鞠音「おやつ〜♪(^-^)」
花鈴「……あ、あはは。そ、そうだね………(^^;;;;)」
鈴那「おやつー♪おやつー♪ふにゃうん♪(^^)」
鞠音「おやつ〜♪おやつ〜♪みゃぅ〜ん♪(^^)」
花鈴「…はいはい、ちょっとまってね。今出すから…(^^;)」
鈴那「ふにゃう〜。お花も緑も綺麗だけど、おやつは美味しいよ〜♪(^▽^)」
鞠音「花鈴のおやつ、おいしいよ〜♪(^▽^)」
花鈴「あはは。ありがと鈴那ちゃん、鞠ちゃん。…また美味しいの作ってみるから期待しててね(^^)」
鈴那「は〜い♪(^▽^)」
鞠音「は〜い♪(^▽^)」
ふーん(--)

ざっ!

花鈴「…………あ(・・;;;;;)」
鈴那「ふにゃ?(・・)」
鞠音「ふーっ(TT;;;;)」
何を、キュベレイがジムの攻撃を受けたような顔をしておる。ご主人の顔を忘れたか(--)
花鈴「ご、御主人様………(・・;;;;;)」
鈴那「ご主人様だ〜♪(^^)」
うむ。ちと、諸事情で遅れてな(--)
花鈴「そうだったんですか〜……(・・;;;;)」
鈴那「ふにゃう。…お久しぶりですなの〜♪(^▽^)」
おう…。さてっと…。そんなわけで、先ずは一杯いただこうかな。遅ればせながらのお花見、もとい、ピクニックを楽しむとしようか(-▽-)
花鈴「………あ、ごめんなさい。お酒は持ってきていないんです(・・;;;;;)」

どげしっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
馬鹿者っ!ピクニックと言ったら一にも二にも、先ずは酒だろうがっ!その程度の事もわからんかっ!このでか乳ひぅーがっ!(--#)
花鈴「ひぅぅ……ご、ごごごごごっ!ごめんなさいですぅぅぅ………(;;)」
何でも良いから、今から行って取ってこい(--#)

ぴしぴしっ!ぴしぴしっ

花鈴「ひぅ〜〜〜〜っ!(xx)」
五分で取ってこい(--#)
花鈴「ひぅぅ……。いぢめっこ……しくしく……(xx)」

どげしッ!

花鈴「ひぅっ!!!!(xx)」
何か云ったか?(--#)
花鈴「な、なんでも……ない、ですぅ………くすん(;;)」
さっさと行けィ!(--#)
花鈴「ぐすっ……。蹴らなくてもいいのにぃ………(xx)」

…………

花鈴「お、お待たせしました〜………あれ?(・・;;;;;)」
鞠音「みゃぅぅぅぅーーーっ!花鈴をいぢめるな〜〜〜っ!(TT#)」
るせぇ腐れ化け野良猫!(--#)
鈴那「ふにゃ〜。ご主人様とまりにゃん、喧嘩はだめなの〜(;;)」
鞠音「どーして花鈴みたいな可愛いくて優しい娘にいぢわるすんのよっ!最ッ低!最悪ッ!信じらんないわよぅっ!(>_<#)」
はン!男女同権の時代だろーが!やつに不満があるんなら、正々堂々真っ正面から俺に勝負を挑んでくりゃええんや!(--#)
鞠音「できるわけないでしょう〜〜〜!(;;#)」
猫の分際で俺にたてつきやがるかっ!……ならばっ!必殺、掃除機攻撃やっ!( ̄□ ̄#####)

ずずぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜んっ!

鞠音「ふみゃぁぁぁっ!?そ、そ、掃除機怖い〜〜〜〜〜っ!おっきい音怖い〜〜〜(xx)」
ふっふっふ。猫が掃除機苦手なのは、ウチの猫で実験済みやがな( ̄ー ̄)
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜!喧嘩、ダメなの〜〜〜!おねえちゃん、とめてなの〜〜〜(xx)」
花鈴「ああ…ああ…。ご、ご主人様〜。鞠ちゃん〜。落ち着いてくださぃぃ〜〜〜(・・;;;;;;)」
鞠音「みゃぅぅ……。花鈴〜。あたし、悔しいぃぃ〜(;;)」

ふにゅっ♪

花鈴「あ、あは……は。ま、鞠ちゃん……(^^;)」
おいひう〜。そのばかでかい胸に顔埋めてる猫をこっちによこせや(--#)
花鈴「だ、ダメですよぉ。二人とも、喧嘩は…(^^;)」
鞠音「花鈴〜。あいつと勝負して、やっつけちゃってよぅ〜(;;)」
花鈴「え………?(^^;)」
ほう。俺に対抗しようってのか。良い度胸だ。ひぅーよ、表に出ぃっ!(--#)
花鈴「え、え……?(^^;;;;;;;)」
鞠音「花鈴〜。お願いだよぅ〜……(;;)」
花鈴「ひぅぅぅ…………(^^;;;;;;;;;;;;)」




















そんなこんなで、ご主人対花鈴ちゃんという勝負が始まったのであったり。




















花鈴「…………ひぅぅ(;;;;;;;;)」
つーわけでだ。幸いなことに、だだっ広い草むらにいるわけだから。漢らしく相撲で勝負だ。ここなら汚れる心配も、怪我する心配もないしな(--)
花鈴「ぜ、絶対勝てないですよぉ〜……(;;;;;;;)」
ちっちっち。だから、三回勝負だ。三回のウチ、一回でも俺を押し出すか、倒すかすれば、貴様の勝ちにしてやろう(--)
花鈴「三回ですかぁ〜………(;;)」
うむ。まぁ、一回くらいまぐれも起きない事もないだろうし。勝負はやってみなけりゃわかるまい(--)
鞠音「花鈴、頑張れ〜!(>x<)」
鈴那「ふにゃ〜。ご主人様、おねえちゃん、がんばってなの〜(^^)」
ルールは説明するまでもねぇが、相手をこの円から外に押し出すか、あるいは手や膝などを付かせるか、等。単純明快(--)
花鈴「……はぁ(;;;;;;;;)」
ちなみに、ハンデとして。ビール一缶飲んでおいた。空きっ腹に酒入れたから、ちょいとほろ酔い状態や。多少足下もおぼつかないでな。ほろ酔いふらふら〜♪(--;;;;;)
花鈴「だ、大丈夫ですか?(・・;;;;;;)」
ふん。心配していられるのも今のウチや。そんじゃ、ふにゃぅ。審判役をやれ(--)
鈴那「はぁい(^^)」
花鈴「……(;;;;;;;)」
鈴那「はっけよい……(^^)」
……(--;;;)
鈴那「のこった、の〜♪(^▽^)」
つぉらあああああああああああああああああああああぁっ!(--#)
花鈴「ひぃぃっ!!!!(;;;;;;;)」

びしィっ♪

花鈴「ひぅ〜〜っ!(xx)」

べしゃっ♪

………弱っ(--;;;;;;)
鈴那「おねえちゃんの負け〜(・▽・)」
おいおい。弱すぎるぞ(--;;;;;;)
花鈴「ひぅぅ……痛い。…痛いですぅ〜(xx)」
ウチの看板娘たるものが、ここまで軟弱でへっぽこでどーする!(--#)
鞠音「花鈴〜。しっかりしてよぅ〜(;;#)」
花鈴「ひぅぅ……。そんなこと云われても〜(xx)」
…………とりあえず、一勝零敗な。改めて、第二戦行くぞ!ふにゃぅ、用意はいいか?(--)
花鈴「……ひぅ(;;;;;;;)」
鈴那「はぁいなの。はっけよい……(^^)」
……(--;;;)
鈴那「のこった、の〜♪(^▽^)」
うりゃあああああああああああああああああああああぁっ!(--#)
花鈴「ひぅぅっ……!(;;;;;;;)」

がしっ♪

花鈴「ひぅぅぅぅ〜〜っ!(xx)」
ぬおっ。こいつ、残りやがった(--;;;)
花鈴「ひぅぅぅっ!か、身体が……う、う、動けないですぅぅぅ〜!(;;;;;;)」
ふん(--#)

ずるずるずる………っ♪

花鈴「お、追いつめられちゃったよ〜!!!!(;;)」
鈴那「ふにゃっ。お姉ちゃん頑張れ〜(・▽・)」
鞠音「花鈴!そんなやつ、うっちゃって!(>_<#)」
ふっふっふ。甘いな花鈴ちゃん( ̄ー ̄)
花鈴「え?(;;)」
くらぇぇぇいっ!おしだしぃぃぃぃっ!( ̄◇ ̄#)

ぷにゅっ♪

花鈴「…き、きゃあ〜っ!(xx;)」
へっへーい、これで二勝目〜♪( ̄ー ̄)
鞠音「卑怯よぅ〜〜〜〜っ!(;;#)」
鈴那「おねえちゃんのおっぱい、やわらかそうなの〜(・▽・)」
花鈴「うぅ……。いぢめっこ。……しくしく(xx)」
楽勝楽勝。ってゆーか貴様、弱すぎるぞ。真面目にやってんのかコラ(--)
花鈴「そんな事云われても〜……(xx)」
では、ふぁいなる・まっち!(--)
鈴那「はっけよい……(^^)」
……(--;;;)
花鈴「……(;;;;;;;)」
鈴那「のこった、の〜♪(^▽^)」
花鈴「え、えいっ!(>_<)」

がしっ!

お(--)
花鈴「う〜ん!う〜ん!よいしょ、よいしょ!(>_<)」
ほれ♪( ̄ー ̄)

さっ!

花鈴「ひぅっ!(;;;;;;;;)」
ひらりと身をかわす〜と( ̄ー ̄)
花鈴「ひぅぅぅぅぅっ!た、た、倒れちゃうぅぅぅっ!\(;;)/」

じたばたじたばたっ!

花鈴「ひふ〜……。た、助かったですぅ………(;;)」
まだ勝負は終わっておらんぞ( ̄ー ̄)
花鈴「あ……。そうでした。えい〜(;;)」

がしっ!

お(--)
花鈴「う〜ん!う〜ん!うぅぅ〜んっ!(>_<)」
……頑張るねー。健気少女花鈴ちゃんよ( ̄ー ̄)
花鈴「よいしょ……うぅ〜ん(>_<)」
けど、な(--)

ひょいっ!

花鈴「きゃあっ!(;;)」
持ち上げた〜っと( ̄ー ̄)
花鈴「ひぅぅぅっ!も、も、持ち上げられちゃったです〜………(;;)」
貴様。上半身と下半身のバランスがジムキ○ノン並によくねぇんだよ。だから、両足をまとめて持ち上げちまえば、軽々♪( ̄ー ̄)
花鈴「きゃあああああああああ〜〜〜〜〜!(xx)」
ぽいっとな( ̄ー ̄)

ぽいっ!

花鈴「ひぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(xx)」

ころころころころっ!

おー。転がる転がる( ̄▽ ̄)

ばきばきばきっ!

花鈴「ひぅぅぅぅぅっ!(xx)」
あ、茂みに突っ込んでいった( ̄▽ ̄;)
鈴那「お、おねえちゃん〜〜〜!(;;;;;;;)」
鞠音「花鈴〜〜〜〜っ!(;;;;;;;)」




















そにょころ。




















悠希「花鈴さん達、何処にいるのかな〜(・・;;;)」

ばきばきばきっ!

花鈴「ひぅぅぅぅぅ〜〜〜〜!(xx)」
悠希「え?(・・;;;)」
花鈴「ひぅぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!(xx)」
悠希「わーーーーーーーーーーーーーっ!?(;;;;;;;;;)」

ずがっしゃーーーーーーーーーーんっ!

悠希「あぅぅ…………。あ、あれ、あれ?……目の前が、真っ白……???(xx)」
花鈴「ひぅ〜…………(xx)」
悠希「………だけど、暖かい?……な、何があったんだろう………?(xx)」
花鈴「う〜ん………。痛いよ〜………(;;)」
悠希「あれ、何か…石けんの甘い香りがする……(xx)」

くんくん

悠希「……なんだろこれ?(・・)」

ぐいっ

花鈴「い、嫌ぁっ!?(;;;;;;;;;;)」
悠希「花鈴さんの…声?むぎゅっ!(xx)」

ぎゅっ♪

花鈴「ゆ、ゆ〜君ッ!?(;;;;;;;;)」

じたばた、じたばた

悠希「〜〜〜〜っ!!!!(xx)」
おー。こっちの方にいたか……。って、花鈴よ。悠希の顔を股埋めて、に何やってんだ?(--;;;;)
花鈴「………………ゆ〜く…ん(;;;;;;;;;)」
悠希「ーーーーーっ!!!!(xx)」
…………とりあえず、粗方の事情は想像できるから。太ももを離してやれよ(--;;;;;)
花鈴「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(//-//)」
悠希「わ、わああああっ!ご、ご、ごめんなさいごめんなさいぃぃぃっ!花鈴さん、ゆるしてくださぃぃぃぃ〜〜〜〜(;;;;;;;)」
花鈴「あ………うん。私の方こそ、ごめんね………(//-//)」
悠希「花鈴さん…………(;;)」
花鈴「ゆ〜君なら…………いい、よ(//-//)」
悠希「…………(//-//)」
難儀なやっちゃなぁ。二人とも(--)
鞠音「こら〜!みなるでぃ!逃げるな〜!(>_<#)」
ちっ。るせぇのが来たな(--)
鞠音「あたしが勝負よぅっ!(TT#)」
はいはいはいはい。わーったわーった(--)
鞠音「早く来るのっ!(>_<#)」

ぎゅっ!

引っ張るな野良!……つーわけで、先にもどってるからな(--)
花鈴「あ、はい〜(//-//;;;;;)」
悠希「……花鈴さん。あの娘は?(・・;;;)」
花鈴「鞠音ちゃんっていって、いろいろあって、ちょっと前から一緒に暮らしている女の子だよ(^^)」
悠希「そうなんですか(・・)」
花鈴「可愛い娘だよね♪(^▽^)」
悠希「は、はいっ!とっても……(//-//)」
花鈴「うふふ。ゆ〜君、顔が真っ赤だよ♪(^^)」
悠希「か、からかわないでくださぃぃ……!僕…僕っ!(//-//)」
花鈴「あは。ごめんなさい。……でも(^^)」

ちゅっ♪

悠希「あ……(//-//)」
花鈴「ゆ〜君の、そんなところ。……好きだよ(//-//)」
悠希「………(//-//)」
花鈴「いこ(//-//)」
悠希「はい……(//-//)」




















再び、相撲勝負。




















鞠音「みゃぅぅぅっ!(;;#)」
ふはははは。弱い!弱い弱いぃぃぃぃぃぃっ!へっぽこだぞ、口ほどにもないぞ野良まりっ♪( ̄ー ̄)
鞠音「くーやーしーいぃぃぃぃみゃぁぁぁぁっ!(;;#)」

ずるずるずるずる…

鈴那「ふにゃ♪まりにゃんがんばるの〜♪(^^)」
鞠音「みゃぅぅぅぅぅぅぅぅっ!(;;)」
とどめやっ!!!!くらぇぇいっ!猫対策!秘技、霧吹き攻撃ぃぃぃぃぃっ!( ̄▽ ̄)

ぷしゅ〜〜〜♪

鞠音「みゃああああーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(xx)」
そしてそしてそしてぇぇぇぇっ!怯んだところで一気に押し出しやーーーーーーーっ!( ̄ー ̄#)

びしぃっ♪

鞠音「ど、どこさわってんのよぅ〜〜〜っ!(xx#)」
あら。ふくらみかけの貧乳だからよくわかんなかったわ。すまんすまん( ̄▽ ̄)
鞠音「こ、こいつ大ッ嫌い!!!!……ぶっ殺すみゃ〜〜〜〜っ!(;;#####)」
はっはっはっは。まだやるかね!( ̄ー ̄)
鞠音「ふみゃぁぁぁーーーーーーーーーーーーっ!!!!(>x<#)」
くらぇぇいっ!秘技、またたび粉末攻撃っ!( ̄▽ ̄)
鞠音「みゃぅっ!?(;;;;;;;;)」

ばふっ♪

鞠音「ふみゃ〜〜〜っ!ふみゃぁ〜〜〜〜〜〜っ!ふみゃぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(;ω;)」

じたばたじたばたっ♪

はっはっはっはっは。貴様も所詮畜生だな♪軽い軽い♪一丁上がり〜♪( ̄ー ̄)
鞠音「みゃぅぅ〜………。悔しいぃぃぃ〜…………。けど、気持ちいい〜…………(;;)」
鈴那「まりにゃんの負け〜(・▽・)」
鞠音「うぅぅ………れいな〜。あいつ、やっつけちゃってよぅ!(;;)」
鈴那「ふにゃ?ご主人様とお相撲するの?(^^)」
鞠音「そうっ!一回くらい、ぎゃふんと云わせちゃって欲しいのよぅっ!(;x;#)」
ほーう。ろりっこねこみみふにゃぅに頼るとは。まさしく、猫の手も借りたいというところだな( ̄ー ̄)
鞠音「うぅぅ………あたし、猫……(;;)」
はっはっはっは。猫が猫の手を借りたいってか。これは傑作だ♪( ̄▽ ̄)
鈴那「わかったの。鈴那、がんばるの〜♪がんばってご主人様に勝つの〜♪(^▽^)」
鞠音「れいな、がんばれーっ!(>▽<#)」
いい度胸だっ!来いやあろりっこねこみみふにゃぅっ!( ̄▽ ̄#)
鈴那「いくの〜(^^)」

がしっ♪

鈴那「ふにゃうっ!?(;;)」
ふっふっふ。軽い軽い( ̄ー ̄)
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜っ!!!!ご主人様、放してなの!下ろしてなの〜!(;;)」

じたばたじたばたっ♪

凹凸も何にもないから、ちょいと滑るが。両手で持って…と( ̄ー ̄)
鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(;;)」
ぽいっとな( ̄ー ̄)

ぽいっ♪

鈴那「ふぎゅっ!(xx)」
花鈴「わっ。鈴那ちゃん!?(・・;;;;;)」

ぷにゅにゅんっ♪

鈴那「ふにゃあっ!(;;)」
おわっ!!!!(--;;;;;;)

べしっ♪

鞠音「ああああっ!こいつ、線の外に出てるみゃっ!(;▽;)」
鈴那「ふにゃぅ〜………。鈴那、くらくらするの〜(xx)」
まさかひぅーのでかちちで弾きかえってくるとは思わなんだ(--;;;;;;)
花鈴「ひぅぅ…………(//-//)」
悠希「…………(//-//)」
鞠音「みゃぅ?(・ω・)」

すりすり♪

悠希「わわわわっ!(//-//)」
鞠音「みゃーう♪なんかこの人、気持ちいい〜♪(^^)」
鈴那「鈴那もすりすりするの〜♪(^^)」

すりすり♪

鈴那「ごろごろごろ〜♪(^^)」
悠希「あ、あの…。あの……あのね。えっと、僕………(//-//)」
おう。悠希か。………貴様、猫に好かれる体質のようだな(--)
悠希「はぅぅ………(//-//)」
花鈴「あはは。ゆ〜君、大人気だね(^^)」
鞠音「この人だぁれ?(^ー^)」
ひぅーの恋人こと、悠希だ(--)
花鈴「ち、違いますぅっ!!!(;;;;;;)」
悠希「恋人じゃないですぅっ!!!!(;;;;;;)」
鞠音「じゃあ、お互い好きな人同士なんだ〜(^▽^)」
花鈴「違うって云ってるのにぃ〜。鞠ちゃん〜……(//-//)」
悠希「…………(//-//)」
鈴那「にゃんにゃん♪(^^)」

すりすり♪

それはそうと、貴様も自己紹介せえ。ああ、こいつは最近拾ってきた野良猫娘だが(--)
鞠音「あたしは鞠音っていうの♪よろしくねっ♪(^^)」
悠希「あ……うん。よろしく……です(//-//)」
鞠音「何かこの人。いい香りがして、すりすりしてると気持ちいいの〜♪(^^)」
鈴那「鈴那もそう思うの〜。ゆ〜おにいちゃんにすりすりすると、気持ちいいの〜♪(^▽^)」

すりすり♪すりすり♪すりすり♪

悠希「あぅぅぅ……。れ、鈴那ちゃん。鞠音さん……くすぐったいよぅ(//-//)」
フェロモンだな。猫を引き寄せる(--)
花鈴「……私も、ゆ〜君と一緒にいると…気持ちいいです(//-//)」

ぴとっ♪

お?(--)
鈴那「ごろごろごろ〜♪(^^)」
鞠音「ふにゃ〜ぁ。悠希って。甘くてとろける香りだみゃ〜♪あたし、幸せ〜♪(^○^)」
花鈴「ゆ〜君……(//-//)」
悠希「あ…あ…………ぼ、ぼ、僕。………花鈴さんのご主人様ぁ〜……(;;)」
もてもてやな( ̄ー ̄)
悠希「はぅぅぅぅ〜〜〜〜〜っ!!!!(xx)」
今日の結論。悠希は猫だけでなく、婦女子に好かれるふぇろもんを発している…と♪( ̄▽ ̄)
鈴那「ふにゃぅ〜♪(^^)」
鞠音「みゃ〜。気持ちいい〜♪(^0^)」
花鈴「………(//-//)」

すりすり♪すりすり♪すりすり♪

悠希「うぅぅ………(xx)」
お後がよろしいようで♪( ̄ー ̄)










次回に続く



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