花鈴神社・退魔聖伝
そこは神社。
くらぁっ!(--)目の前には鳥居。 そんでもって、可愛い巨乳な巫女さんが一人。 それと… 花鈴「ひぅっ(;;;;;)」 でか乳巫女ひぅ〜!(--) 花鈴「ひぅぅぅ…………(;;;;;)」 きりきり稼がんかいッ!(--#) 花鈴「で、でも。おみくじ一つ500円で売るなんて……ひどいですよぅ(;;)」 観光地の物価はえてして高いもんだろうが。五倍の値段くらいなんだッ!(--) 花鈴「でもぉ。おみくじは…高くても100円くらいで買えるのに………(;;)」 やかましい黙れ!(--#) どげしっ!
花鈴「ひぅっ!(xx)」 ここでは俺が神なんじゃ!下僕は神の云うことには絶対服従!四の五のぬかしてねぇで早く売りさばけやコラ!(--#) げしげしげしげしっ!
花鈴「ひぅーーーー!(xx)」 つーわけで。全部売りさばくまで戻ってくるんじゃねーぞ(--) 花鈴「そんな………(;;)」 俺はふて寝してくるから、てめぇはその間に飯こさえて風呂沸かして雑巾がけに境内の掃き掃除等をして更に運営資金稼いでおけィ(--#) 花鈴「ひぅぅぅ。そ、そんなぁ…(;;)」 文句あっか?(--#) 花鈴「な……。なんでも、ないです……ひぅ〜………(;;)」 分かればよし。では、しっかりとやっておくように(--) 花鈴「ぐすっ……(;;)」 文句あンのかッ?(#--##) 花鈴「ひぅぅぅっ! な、な、なんでもないですぅぅぅぅ〜……………(xx)」 なら良し。さっさと売りさばけよ。おみくじ売りのひぅーよ(--) 花鈴「…(;;)」 ………… 花鈴「もぉ。…ご主人様ったら。三分で思いついたからって…『今日からウチは、それはそれは由緒正しい歴史を誇る超絶名門神社となる(--)』なんて云って…(;;)」 悠希「あれ。花鈴さん?(・・)」 花鈴「きゃっ。ゆ、ゆ〜君?(;;;;;;;)」 悠希「あ…。おどかしちゃってごめんなさい。僕、花鈴さんのお家に遊びに来たんですけど……(・・;;;;)」 花鈴「ううん。…………あ、あの。驚いた?(//-//)」 悠希「え、ええ。…ちょっと。………あの。これ、どうしたんですか?(^^;;;;;)」 花鈴「あ……。あのね。えっと…。ご主人様がイキナリ…『那美萌え〜!おっとり天然ボケ従順系巫女さんは良い!よって、今日から花鈴小屋も花鈴神社に改名するっ!貴様も巫女化せいっ!(-▽-#)』って、云いだして……(;;)」 悠希「はぁ……。それで、花鈴さんのお家が神社になっちゃったんですね?(^^;)」 花鈴「そうなの…。ご主人様の思いつきで…(//-//)」 悠希「あは…は。鳥居ができていたり建物が和風になっていたりして…。僕、びっくりしちゃいました(^^;)」 花鈴「ひぅぅ……。そ、そうだよね…。やっぱりびっくりしちゃうよね………(//-//)」 悠希「でも。巫女装束姿の花鈴さんを見られて、来て良かったです♪僕、すっごく嬉しいです♪(^▽^)」 花鈴「……。恥ずかしいから……あんまり見ちゃ嫌だよ…(//-//)」 悠希「凄く似合ってて、可愛いですっ!(;▽;)」 花鈴「ありがと。………嬉しいけど、やっぱり…恥ずかしいよぉ………(//-//)」 悠希「そ、それで…あの。花鈴さんは今、何をしているんですか?(^^;)」 花鈴「『おみくじを一枚500円で全部売りさばけ』って云われて…(;;)」 悠希「……やっぱり、花鈴さんのご主人様の命令ですか?(--;;;;;;)」 花鈴「うん………。困ってるの……(;;)」 悠希「500円はやっぱり…(--;;;;;)」 花鈴「高すぎるよね……。そんなひどいこと…できないよぉ…(;;)」 悠希「じ、じゃあ。僕…一枚買いますよ(^^;)」 花鈴「え…(・・;;;;)」 悠希「500円で…。一枚ください(^^;)」 花鈴「ダメだよ。…やっぱり、普通のお値段。一枚100円で売らないと(;;)」 悠希「でも、それだと花鈴さんのご主人様が…(・・;;;;)」 花鈴「大丈夫。……私、ちゃんと説明しておくよ〜。………た、多分…けっ飛ばされるけど(//-//)」 悠希「ええっ。そんな…(・・;;;;)」 花鈴「大丈夫…。はい、一枚どうぞ(//-//)」 悠希「あ、はい。花鈴さん、ありがとう(・・;;;;)」 ぱらっ
花鈴「ゆ〜君の運勢、どう?(^^)」 悠希「えっと…。末吉でした…(^^;)」 花鈴「よかったね。悪く無いよ♪(^^)」 悠希「そ、そうですね〜。大凶とか、凶よりは…。えーと、読んでみますね(^^)」 花鈴「うん♪(^^)」 悠希「願望…『折角の機会を意志薄弱で失う』……はうっ!(;;)」 花鈴「き、きっと大丈夫だよ。ただのくじだから、落ち込んじゃダメ〜(^^;)」 悠希「そ……そうですね。ええっと。交際は『進めなさい。慎み深く』だそうです…(^^;)」 花鈴「…(//-//)」 悠希「あ……あはははは。え、えとえと。次は…病気で『癒りは少し遅い』って書いてあります…(^^;)」 花鈴「き、気にしちゃだめだよ。ね♪(^^;)」 悠希「は、はい〜。……えっと、花鈴さんの運勢は…どうなんですか?(^^;)」 花鈴「え?私の?(・・;;;;)」 悠希「はいっ(^^)」 花鈴「それは……その……。大凶………だったの……ひぅぅぅ(;;)」 悠希「え?(^^;;;;;;)」 どげしっ!
花鈴「ひぅんっ!(xx)」 悠希「わわっ!か、花鈴さんっ!?(;;;;;;;;)」 おらぁひぅ〜!あに油売って遊んでやがる。キリキリ売りさばいたかコラ(--#) 悠希「か、花鈴さんのご主人様。何て事するんですか〜!花鈴さんをいぢめちゃダメですっ!(;;)」 あんだよ。悠希か。こいつは俺の所有物だ。俺が何をしようと俺の勝手だろうが(--#) 悠希「し、所有物って…そんな…(;;)」 花鈴「しくしく……。やっぱり、大凶……ひぅぅん(xx)」 ンなことより喜べ。初仕事が入ったぞ(--) 花鈴「え?(・・;;)」 はい。コレ持って(--) ふさっ♪ふさっ♪
花鈴「なんですか?これは(・・)」 お祓い棒(--) 花鈴「???(・・)」 それに、コレ。お札(--) 花鈴「お札…ですか?(・・;;;;)」 悠希「花鈴さんのご主人様……花鈴さんに何を?(・・;;;;;)」 うむ。近頃、この近辺に妖怪が度々出現して、農作物を食い荒らしたり人間そのものに悪さを働いておるようでな。退治して欲しいとの依頼が入ったのだ(--) 悠希「も、もしかしてそれを花鈴さんにやれと云うんですか!?(;;)」 御名答〜♪我が神社初の大仕事やで♪( ̄ー ̄) 悠希「だ、ダメですっ!!!!そんな危険なこと、花鈴さんにさせちゃダメですっ!!!!(>_<#)」 だーれが一人でやらせると云った(--) 悠希「………へ?(・・;;;;)」 花鈴「ご主人様ぁ…。そんな…こと……(;;)」 ほれ、波動剣に甲冑(--) ずしっ♪
悠希「わあああっ!お、お、重いいいっ!(;;)」 花鈴「ゆ〜君っ!(;;)」 二人で、暴れてる妖怪共を倒してこい!(--#) どんっ!
花鈴「ひぅぅっ!(;;;;;;)」 悠希「わああっ!(;;;;;;)」 前金でもらっておいたから、完全に倒すまで帰って来ンなよ(--#) 花鈴「ひぅぅぅ……い、いぢわるぅ(xx)」 悠希「か、花鈴さんのご主人様……。鬼ですよぅ〜!(;;)」 やかましいっ!ぐだぐだ云っていねぇで、さっさと行けィ!(--#####) 花鈴「そそそそ、そんな……。ご、ご主人様ぁ〜〜〜〜〜っ!(;;)」 貞操くらいてめぇで守れるくらいになれや(--#) 悠希(む、無茶苦茶云ってますよぅ!(;;;;;;;)) とゆーわけで。
花鈴「ひぅ…ぅ……。ゆ〜くん…。わ、私…あ、足が…すくんじゃって…。怖くて……う、動けないの……ごめんなさぃぃぃぃっ!(xx;;;;;)」 悠希「あ、当たり前ですよぅっ!僕だって……怖くて……はぅぅ。ガクガク、ぶるぶるしちゃってますよぅ…(;;)」 ぐるるるるるッ♪
ふしゃーッ!ふしゃーッ! ↑どでかい妖怪達の息吹♪ 悠希「で、でも…。僕が守るから…。あ、安心…してください。花鈴さんにはゆ、指一本触れさせませんからっ!(;;)」 花鈴「ゆ〜君………(;;;;;;;)」 どごごごごごごごごごごごごッ!
↑とっても勢いの良い炎の息♪ 悠希「はううううううううううううううううううっ!!!!!あ、あ、熱い熱い熱いいいいっ!!!!!(;;)」 花鈴「ひぅぅっ!!!!ゆ、ゆ、ゆ〜君っ!!!!(;;;;;;;)」 どごごごごごごごごごごごごッ!
↑とっても凄まじい氷の息♪ 花鈴「ひぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーっ!!!!!(>_<;;;;;)」 悠希「わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(;;)」 ばたばたばたばた………
二人の妖怪退治は苦難を極めていたという。
それわさておき、だ(--) 鈴那「ふにゃ〜………(xx)」 あにやっていやがる。ろりっこねこみみ巫女服ふにゃぅ(--#) 鈴那「ご主人様……。鈴那、雑巾がけをやっていたの……(;;)」 ほぉう。そいつぁ殊勝な心がけだな。………で?何で床が水浸しになっているんだ?(--#) 鈴那「でも……。バケツにつまづいちゃって……転んじゃったの(;;)」 アホか貴様はっ!雑巾がけは、バケツの位置は常に念頭においてやるもんだろうがっ!(--#) どげしっ!
鈴那「ふにゃっ!(xx)」 やり直……さないで、貴様はじっとしてやがれコラ。ひぅ〜が戻ってきたらヤツにやらせる(--#) 鈴那「鈴那も何かお手伝いしたいの〜(;;)」 不許可不許可不許可っ!(--#) ぴしぴしぴしっ!
鈴那「ふにゃぅ〜〜〜〜〜っ!(xx)」 にしても、ひぅ〜と悠希の奴ら遅いな。何をしておるんだろう(--) がたんっ!
悠希「た、只今……戻りました………。うぅ…(xx)」 花鈴「お、お仕事……終わりました………ひぅぅ(xx)」 べしゃっ!
おう。ご苦労(--) 鈴那「ふにゃっ!おねえちゃんとゆ〜おにいちゃん……ぼろぼろなの〜!(;;;;;;;)」 悠希「よ、妖怪に……追いまくられて…………(xx)」 花鈴「も、もぅ……動けないですぅ………(xx)」 それで、倒せたんやな?(--) 悠希「た、多分。……倒せました……(xx)」 花鈴「わ、私たちと一緒に……崖から、落ちた……から…………(xx)」 あっぱれあっぱれ。流石花鈴小屋で存分に鍛え上げられているだけある♪防御能力だけは最大最高最上級やな♪(-▽-) 鈴那「お薬塗るの〜!(;;)」 あー。まてまて。そんなことも考えて、癒しの水を用意しておいた(--) 鈴那「いやしの水?(・・)」 おう。これを身体に塗れば……(--) ざばあっ!
花鈴「!!!!(;;)」 悠希「!!!!(;;)」 あ〜ら不思議。痛々しい傷口が、見る見る間にふさがって………(-▽-) 花鈴「ひぅぅぅぅぅぅぅぅっ!!!!し、し、染みるですぅぅぅぅっ!(xx)」 悠希「さ、さ、さ、さ、寒いですぅぅぅぅっ!(;;)」 あれ?(-△-;;;;) 鈴那「おねえちゃん〜!ゆ〜おにいちゃん〜!(;;;;;;)」 おっかしいなぁ。これで、べほまずんもけあるがもまでぃも凌駕する回復効果があるはずなのに(--;;;;;) 鈴那「ふにゃ?………このお水、すっごく冷たくてしょっぱいの(;;;;;;;)」 なんですとー!?(--;;;;) 花鈴「しくしく………(xx)」 あらら。なんでまた海水が置いてあるかな(-▽-;;;;) 悠希「うぅ……。ひどいですよぅ(xx)」 わーりぃわりぃ。はっはっはっはっ♪(-▽-) 花鈴「もぉ……(;;)」 それはそーと、とりあえず集まったようだから儀式をすっぞ(--) 花鈴「儀式ですか?(・・)」 おう!(--) 悠希(花鈴さんのご主人様……。今度は何を?(;;;;;;)) 皆の者!火を焚けィ!(--#) * * * *
めらめら、めらめら……
さてさて。コレより当神社の守護獣の召還儀式を始めるといたす(--) 悠希「あ、あの………(;;)」 花鈴「ひぅ………。ゆ〜君(;;)」 鈴那「ゆ〜おにいちゃん、格好いい〜(・○・)」 悠希「どうして僕が……こんな格好(xx)」 大丈夫だ(--) 花鈴「何が大丈夫なんですか〜(;;)」 誰がどーみても、悠希は『ボーイッシュな美少女』だからな( ̄ー ̄) 悠希「ぼ、僕は男です〜!(;;)」 ンな些細なことは気にしない気にしない( ̄ー ̄) 悠希「些細じゃないですっ!(xx)」 さて、それはともかくとして(--) 悠希「ともかくとしないでくださぃぃ………(;;)」 悠希よ( ̄ー ̄) ぽんっ♪
悠希「なんですかぁ………(;;)」 世の中な女装の一つ二つなんだ。性転換の一つ二つなんだ。作者の都合で性別が変わるくらい、このカオスな世間においては日常茶飯事やろが( ̄ー ̄) 花鈴「違う…と、思うです(;;)」 げしっ!
花鈴「ひぅっ!(xx)」 悠希「か、花鈴さんに何て事するんですか〜(;;#)」 さて、貴様に巫女さんになってもらったのにはわけがあってだな。それはいわば、宇宙の法則によって定められた……(--) 悠希(全然聞いてないですし………(;;)) 花鈴(ゆ〜君、ごめんね。いつもこうなの……。もう、どうしてもダメなの(;;)) 伝説の聖獣を呼び出すにはそれ相当の代償が必要であり、人間の持ちうる最大限の力を引き出さない限り………(--) ほかほか♪
鈴那「やきいもなの〜♪あったかくておいしそうなの〜(^▽^)」 どげしっ!
鈴那「ふにゃっ!(xx)」 花鈴「れっ鈴那ちゃんっ!(;;;;;;;)」 てめぇ。折角人様が力説してやってる時くれぇ真面目に聞かんかボケぇぇぇっ!さつま芋なんぞ焼いてるんじゃないわーーーーーーッ!(--#) 鈴那「だって……。美味しいんだもん〜(;;)」 ったくもぉ(--#) もぐもぐ、もぐもぐ……
悠希(食べてるし……(;;)) さて、ついつい理論が飛躍して脱線しまくって砂利を跳ね上げてしまうが。そろそろ本題に入るとしようか(--) 花鈴「今までのお話は本題じゃなかったのかなぁ……(;;)」 何か文句あンのかッ!(--##) 花鈴「ひぅっ!な、な、何でもないですぅぅぅ……(xx)」 悠希(花鈴さん……。と、とりあえず。聞くだけ聞いてみましょうよ(;;;;;)) 花鈴(う、うん。そうだね(;;)) 今回俺がやろうとしてるんは、聖獣とともに我が身の守護を奉るであろう式神の出現を目的とした……(--) 鈴那「ふにゃぅぅ……。おでこがひりひりするの〜(;;)」 式神ってのはまー。陰陽師が術を用いて使役するとされる目に見えない鬼神であって。変幻自在で、主人のどんな主命をも果たすとされてるわけで、貴様等なんぞより遥かに実戦に役に立ってだな(--) 花鈴「鈴那ちゃん…。お薬塗るね(・・;;)」 鈴那「うん(;;)」 まー、式神ってのは本来神霊をもちいる行為自体を意味するのであって、そーゆー名前の特定の鬼神が想定されているわけでないのであるがね。このご時世。眞白さんとこのシラユリ元帥や、ろりっこシラギクみたいな面々もいるわけだから、定義について堅苦しく考えるような野暮なまねをする必要はねぇでな(--) ぺたぺた……
鈴那「ふにゃーーーーーーーーっ!!!!染みるのーーーーーーーーーーーー!!!!(xx)」 花鈴「れ、鈴那ちゃん〜。我慢我慢♪(^^;)」 人の話を聞かんかいっ!(--#) そんなわけで…
めらめら、めらめら
悠希「あぅ………。あ、あの………(;;)」 何かね。悠希よ(--) 悠希「どうしてその……。僕がこんな……(;;)」 儀式のためだ。我慢せぇ(--) 悠希「うぅ………(;;)」 鈴那「ふにゃっ!ゆ〜おにいちゃん、熱そうなの〜(;;)」 式神召還には生け贄が必要なんでな。大人しく縛られて燃やされろ(--) 花鈴「ほ、本当なんですか?本当にそういう儀式があるんですかぁ!?(;;)」 さァ?(--) 花鈴「ご主人様ぁっ!(>_<;;;;)」 アヤシイ儀式っつーたら火ィ焚いて生け贄捧げて槍持って踊りまくるってのが定番やろ?( ̄ー ̄) 花鈴「偏ってる…。偏ってますよぉ。その儀式って……(;;)」 悠希(僕……。どうなっちゃうんだろう?(xx)) さァーさァーさァー!ぐだぐだ云ってねぇで、とっとと始めッぞ!( ̄▽ ̄) 花鈴「ひぅぅぅ。ゆ〜君〜………。ごめんね。ごめんね………(xx)」 祈れっ!( ̄▽ ̄#) 悠希「わーーーーーーーーーーー!!!!熱い熱い熱い熱い〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(;;)」 叫べっ!( ̄ー ̄#) 鈴那「ふにゃぅ〜。お部屋が熱いの〜(xx)」 踊れ〜っ!(>▽<#) 花鈴(もう、私じゃご主人様を止められないですぅ…(xx)) びしっ!
花鈴「ひぅっ!(xx)」 ぼけっとしとらんで、貴様も祈らんかい(--#) 花鈴「うぅ……。もぉ(xx)」 出でよ!まい・がーでぃあんよっ!( ̄▽ ̄) 悠希「わーーーわーーーわーーーっ!!!!熱いです熱いです熱いです〜〜〜〜〜っ!(xx)」 鈴那「ふにゃ〜(xx)」 ぴかっ!
来るぞ来るぞ来るぞぉ〜♪( ̄ー ̄) 悠希「あぅぅ……(xx)」 花鈴「い、いったい何が?(;;)」 どさっ!
鞠音「みゃぅっ!(xx)」 …………………あれ?( ̄△ ̄;;;;;) 鈴那「ふにゃっ。鞠にゃんなの〜(・▽・)」 花鈴「ゆ、ゆ〜君。大丈夫……?(;;)」 悠希「あぅぅ……。な、何とか…大丈夫です……(xx)」 鞠音「いたいわよぅ。何なのよぅ。寝てたらイキナリこんなところに吹き飛ばされた〜……(;;)」 おい!(--#) 鞠音「あんたが呼び出したのっ!?(;;#)」 黙れ馬鹿野良ッ!誰が貴様のような畜生を呼び出したりするもんかいっ!(--#) 鞠音「みゃぅぅぅぅっ!!!!呼び出しておいてなによぅっ!!!!(;;#)」 ぬかすな野良っ!俺が呼び出したかったんは貴様ごときじゃないわいっ!何で貴様のよーなへっぽこが出てくるんじゃボケッ!(--#######) 鞠音「ふみゃーーーーーーーーーっ!なによぅこいつ!むかつくわよぅ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(>_<#)」 ばりばりばりっ!
っ痛ぇっ!こん畜生、引っ掻きやがったな!(--#) 鞠音「あんたなんかこうしてやるんだから〜〜〜っ!(;□;#)」 がぶっ!
うぎゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(--;;;;;|||||||||) 花鈴「ひぅぅ……。もぉ〜。ご主人様達ったら……(;;)」 悠希「あ、あは…は。賑やかですねぇ……。本当に(^^;;;;)」 鈴那「ふにゃ〜。ご主人様と鞠にゃん、仲良しなの〜(^^)」 悠希「仲良し、なのかなぁ……。あれ?(^^;)」 花鈴「ゆ〜君、どうしたの?(・・)」 悠希「何か焦げ臭いような………って!!!!(;;;;;;;)」 花鈴「ひぅぅっ!た、大変っ!(;;;;;;;)」 鈴那「ふにゃぅ〜〜〜っ!火事なの〜〜〜っ!(;;)」 悠希「いつの間にか引火しちゃったんですね!逃げないとっ!(;;)」 めらめら、めらめら
鞠音「みゃぅ〜〜〜っ!放しなさいよぅ〜〜〜!(xx)」 うるさい野良。貴様なんぞ猫焼きにしたるわっ!(--#) 花鈴「ご、ご主人様ぁっ!大変ですぅぅっ!(;;;;;;;)」 やかましいっ!このいうこと聞かない悪い物怪に正義の鉄槌をだな(--#) 鞠音「みゃぅ〜(xx)」 ぎりぎりぎり
花鈴「それどころじゃないんですよぅ〜〜〜っ!(;;)」 鈴那「ふにゃ〜!危ないの〜!(;;;;;;)」 何をガタガタと云ってるんだ。………うん?(--) みしみしみしっ!めらめらめらめら♪
…………(--;;;;;;;;;;) 花鈴「………(;;;;;)」 鈴那「………(;;;;;)」 悠希「………(;;;;;)」 鞠音「みゃぅ……(xx)」 げしっ!
花鈴「ひぅっ!(xx)」 鈴那「ふにゃっ!(xx)」 悠希「わぁっ!(xx)」 鞠音「みゃぅっ!(xx)」 あにをボケッとしてやがるッ!さっさと逃げんかぁぁぁぁっ!!!!(--;;;;;;) 花鈴「ひぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーっ!(;;)」 鈴那「ふにゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(xx)」 悠希「わぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!(;;)」 鞠音「みゃぅぅっ!なんであたしがこんな目にあわなけりゃいけないのよぅ〜〜〜〜っ!(xx)」 ぐだぐだいってねぇで、走れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!(--#) そんなこんなで…
あーあ。燃えちまったなー。折角こしらえたのになー(--) 花鈴「けほっけほっ(xx)」 鈴那「ふにゃ……。鈴那、まっくろけっけなの(xx)」 悠希「ふぅぅ。危ないところでしたね〜(;;)」 ちっ。せーっかく、ありがたい効用のあるお札ってことで一枚二百万円で売り出そうとしていたんだがなー。全部燃えてしもうた(--) 花鈴「ごっ、ご主人様ぁっ!(;;;;;;)」 悠希(あ、悪徳商法です〜(・・;;;;;;)) それとか、非常に由緒あるありがたい壷を一つ五百万で………(--) 鞠音「みゃぅ〜っ!最低よぅ〜〜〜!(TT#)」 やかましい腐れ化猫っ!貴様のせいでなぁっ!(--#) 花鈴「ひぅ〜。ケンカはやめてくださぃ〜(xx)」 どげしっ!
花鈴「ひぅっ!(xx)」 鈴那「おねえちゃん〜(;;;;;;;)」 大体だな。貴様も今時の巫女なら巫女らしく水の呪法でもぶっぱなしやがれこんでかちちひぅーがっ!(--#) 花鈴「そそそ、そんな理不尽な〜………(;;)」 本場の巫女さんとこで四、五年くれぇ修行してきやがれボケぇっ!(--#) 悠希「か、花鈴さんのご主人様ぁ〜〜!もう、メチャクチャですよぉ〜〜〜!(xx)」 やかましい女男っ!(--#) 悠希「はぅっ!そんな……(;;)」 ↑かなり気にしている。 俺の野望を返せぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇいっ!(--####) 花鈴「ひぅぅ………。もう、ついていけないですよぅ〜…………(xx)」 こうして
ご主人様の野望は、潰えたのでした。
そうそう。
よい子のみんな。くれぐれも、火遊びはダメだぞ♪( ̄ー ̄;;;;;)
おしまい♪
次回に続く
|