愛の逃亡記録(あなたとともに)




















遂にここまでたどり着いた!




















数々の死闘をくぐり抜け、強力な敵をなぎ倒し。




















遂に…目的の場所へと




















愛を取り戻すために!




















だが




















…最後の難関が待ちかまえていた。




















タイムリミットは、あと僅か…。




















限界…ギリギリ。




















今、ここに…




















男達の戦いが




















始まった…




















GoodLuck!




















どうしてこう、しょっぱなのコピーが安っぽいんだろうな。今回のシリーズは(--;;;;;;)
悠希「そ、そんなこといってる場合じゃありませんっ!(;;;;;;;)」
最後の関門というところで、多数のガードロボットに囲まれてしまった二人。

じりっじりっ…

くっ……。あのバカでかい門を越えれば大広間だというのに…っ!(--;;;;;)
悠希「はうぅっ! あ、あと少しだっていうのに!(;;;;;;;)」

じゃきっ!

セバスティアン「さあ。覚悟していただきましょう。……いかにあなた方の戦闘能力が優れていようと、この状態は多勢に無勢というものでしょう(--)」
くそっ。ガーディアンがこんなにいるとはな……(--;;;;;;;)
悠希「か、完全に囲まれた……(;;)」
と、そこへ。

りんご〜んっ♪ りんご〜んっ♪

悠希「ああっ!!!!(;;;;;;;;)」
くっ!(--;;;;;)
セバスティアン「始まりましたな。和真様と花鈴様の晴れ舞台が(--)」
悠希「い、急がなきゃいけないのにっ!!!!!(;;;;;;;;;;;)」
セバスティアン「ご心配なさらないでいただきたい。私の使命はあなた方を倒すことではございません。式が終わるまで、和真様に近づけないように……というだけのことであります。それまでおとなしくしていただければ。私としても手荒なことをいたすつもりはございません(--)」
こちらには手荒なことをするつもりがございますですのよ…こん畜生ッ!(-□-#)

がきィィんッ!

セバスティアン「効きませぬ!(--)」
な、何っ!? 不意打ち釘バットを素手で受け止めただとっ!?(--;;;;;)
セバスティアン「その程度の不意打ち、このセバスティアンには一切通用しませんぞっ!!!!!(--)」

がきんっ!がきんっ!がきんっ!

セバスティアン「ほわっちゃああああああああああっ!!!!!(-○-#)」
ぬあああああああああああああっ! こ、このじじい強ええぞっ!!!!(--;;;;;)
悠希「わああああああっ! が、ガードロボットがいっぱい!せ、攻めてくるうううううっ!(xx)」

がんがんがんがんがんっ!









































和真「ふふふふ。始まったようだな。だが、君たちは僕の元へとたどり着くことはできないのだ( ̄ー ̄)」
花鈴「…(--)」
和真「僕が、花鈴さんと結ばれるまでは…ね( ̄ー ̄)」
花鈴「はい…(--)」




















再度、戦場




















つおらああああああああああああああああああっ!!!!!( ̄△ ̄#####)
セバスティアン「ふんぬうううううううううううううううううっ!!!!!(--;;;;;;)」

がきんっ…!

悠希「わあああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(xx)」

がんがんがんがんがんっ!

く、くそっ。…このままじゃ埒があかん……(--;;;;;;)
悠希「ぜえっぜえっ……。か、数が多すぎて…先に進めません(xx)」
セバスティアン「それで良いのです。そのままおとなしくしていていただければ(--)」
いいわけがあるかっ!ひぅ〜は俺の奴隷だ! 下僕だっ! 召使いだっ!!!!(--#)
悠希「い、いいわけがありませんっ!!!!(>_<)」
セバスティアン「ふむ。…しかし、この状態ではどうにもなりませんな(--)」
……フんッ。しゃあねぇ(--)
悠希「か、花鈴さんのご主人様?(・・;;;;;)」
奥の手だっ! ……出て来やがれ沙羅公っ! 我が身を守護し奉りやがれこん畜生っ!(--#####)
悠希(…沙羅?(・・;;;;))
沙羅「マスター。お呼びで(--)」

ふっ!

悠希「…えっ!?(・□・;;;;;)」
おうっ! 俺と悠希を援護しろっ!(--#####)
悠希(か、変わった服……。誰だ?(・□・;;;;;))
沙羅公っ! てめぇはうぜぇガーディアン共を殲滅しろ! 俺はそこの鬱陶しいじじぃを片付ける! 俺らで奴等を引きつけて悠希を先に行かせるんだ!(--####)
沙羅「承知。…はぁっ!(--)」

びし!びしっ!びしっ!

悠希「い、糸を投げ……!?(・・;;;;)」




「私がお守りいたします」



セバスティアン「何っ!?(--;;;;;;)」
沙羅「火炎糸(ファイヤワイヤ)(--)」
出たな! 沙羅公の究極奥義・ファイヤーワイヤー!(--;;;;;)

ばらばらばらッ!

悠希「い、糸だけであれだけ固かったガーディアンがバラバラに。それだけじゃなくて炎でどろどろにっ! …す、すごいですっ!(・□・;;;;;;)」
セバスティアン「な、何という攻撃力!?(--;;;;;;)」
沙羅「悠希様。今です、お急ぎを(--)」
悠希「は、はいっ。…でも、あなたは!?(・・;;;;;)」
沙羅「私は月神沙羅と申します。…誠に無礼ながら詳しいことはまた後ほど。…お急ぎをっ!(--)」
さっさと行け悠希!(--#)
悠希「はいっ!!!!(;;)」
ビビってンじゃねえぞっ! てめぇの彼女くれぇてめぇ自身で守りやがれ!(--####)
悠希「ぼ、僕の……彼女……!?(・・;;;;;)」
素直に認めるこった。誰が見てもてめぇらはお似合いのカップルだよ。花鈴はあんなふざけた腐れ三畳間にゃ勿体ねぇ(--#)
悠希「はいっ!(TT;;;;;;)」
沙羅「…熱源確認。ガーディアンが復元されました。来ます!(--)」
おしっ! …では、ここは俺ら脇役二人がしっかりと抑えてやる。ドアは鍵がかかっていないようだから一気に走り込んで三畳間の野郎に本気のパンチをくれてやれ!(--#)
悠希「はいっ! …お二人も、気を付けて!(TT;;;;;)」
へっ。よけ〜なお世話じゃ!心配などいらんわ!( ̄ー ̄)
沙羅「健闘をお祈り致します(--)」
悠希「ではっ!行きますっ!(>_<)」

ばたんッ!

ふっ。行ったな( ̄ー ̄)
沙羅「悠希様なら大丈夫です(--)」
わかっておる。……さて(--)
セバスティアン「そこをどいていただきたい! 彼を行かすわけにはいかないのです!(--;;;;;)」
そ〜は卸売り小売商が許すと思うか。じじぃ!(--#)
沙羅「防衛戦…(--)」
開戦(オープン・コンバット)やな(--)
沙羅「はっ(--)」
セバスティアン「ならば実力で進むのみ! はああああああああっ!!!!!(-□-#####)」

ずどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどどッ!

へっへっへ〜ぇ。来たぜ来たぜ来たぜぇぇ〜♪ 奴等、大軍で押し寄せてきたぜぇ〜♪( ̄▽ ̄;)
沙羅「…(--)」
気合入れろよ沙羅公っ。てめぇのその最強の糸で鬱陶しいガーディアンを徹底的に完全に完膚無きまでに叩きのめしやがれっ!(-□-####)
沙羅「…承知。 はぁっ!(--)」

びしっ!





















そのころ




















激戦続きのご主人様ご一行とは正反対の空気が流れる、とある部屋。
鈴那「お腹いっぱいなの〜♪(^▽^)」
ケーキやお菓子をいっぱい食べて、ご満悦な天然ボケ少女一名。
鈴那「ふかふかベッド〜♪(^▽^)」

ぱふっ♪

鈴那「ふにゃふにゃ…。眠くなってきたの……。お昼寝するの〜(^^)」
高級そうなベッドに横になり、すやすや寝息を立て始めたとさ。
鈴那「おやすみなさいなのぉ♪(^^)」





















それとはまた別のところ。




















その頃、結婚式は山場を迎えようとしていた。
神父「二人は、永遠の愛を誓いますか?(--)」
その答えは勿論…。
和真「誓います(^^)」
花鈴「…誓います(--)」
そして、待ちに待った……。
神父「それでは、誓いの口づけを(--)」
和真「…花鈴さん(^^)」
花鈴「…(--)」




花鈴(嫌……)



誓いの口づけをする直前…。光を失った花鈴の虚ろな瞳から…。

ぽろっ…

宝石のような一粒の雫がこぼれて落ちた。
和真「……ば、馬鹿な! 涙だとっ!?( ̄□ ̄;;;;;)」
完全に操られているはずなのに、出るはずのない花鈴の涙を見て動揺する和真。
和真「ど、どうして泣くんだいっ! 君を幸せに出来るのは僕しかいないんだっ! 花鈴さんっ! 僕と近いの口づけを交わすんだっ!(>_<#)」
花鈴「…(--)」

ぐいっ!

和真は取り乱し、強引に花鈴を引き寄せて唇を奪おうした。……と、その時!
悠希「まてええええええええええええええっ!!!!!(;;#####)」
大観衆を押しのけて、物凄い勢いで走り込んできたのは。我らがヒーロー・悠希君であった!
和真「な、何っ!?( ̄□ ̄;;;;;;;)」
悠希「そこを動くんじゃねえええええええええええ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!(>_<#####)」

たたたたたたたたたたっ!!!

和真「う、うわぁっ!?( ̄□ ̄;;;;;;;)」
悠希「花鈴さんに触るなあああああああああああああっ!(>_<#############)」

ばきぃぃぃぃぃぃっ!

和真「ぐっっはあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(xx;;;;;;;)」

べしゃっ!!!!!!

悠希「ぜーはぜーはーっ! …な、殴ってやったぞ! 本気で!(T□T;;;;;)」
和真「うご…ぉぉぉ。…ぼ、僕を……。僕の高貴な身体を……殴ってウェディングケーキに叩きつけるとは………(-□-;;;;;)」
悠希「そ、そんなことより。花鈴さん大丈夫ですかっ!? 遅れて本当にごめんなさいっ!!!!助けに来ましたっ!!!!(;;;;;;;;)」
花鈴「…(--)」
悠希「花鈴さん?(・・;;;;;)」
花鈴「…(--)」

すたすたすた…

悠希「だっだめです!そっち行っちゃ!(;;;;;;;;;;)」
花鈴「離して(--)」
悠希「花鈴さんっ!!!! あいつらに操られちゃってるんだね!?(;;;;;;;)」
花鈴「離して(--)」

どぉんっ!!!

つおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!(--;;;;;)
悠希「あっ。花鈴さんのご主人様っ! 大変ですっ! 花鈴さんが操られてるみたいなんですっ!(;;)」
なにぃっ!? 何かショックを与えてみろ!!! つあああああああああああっ!!!!(--;;;;;;)

がきんがきんがきんがきんっ!!!!

悠希「わ、わかりました! 花鈴さん。ごめんなさいっ! ………恥ずかしいから、こっち来て!(>_<)」

ちゅっ♪

花鈴「…。離して(--)」
悠希「え…。キスじゃ、目覚めない!?(・・;;;;;)」
和真「ふははははっ! 甘いぞ悠希君っ! こんなこともあろうかと、マインドコントロールを通常よりも強化しておいたのだっ! さあ、花鈴さんを僕に渡せっ!( ̄▽ ̄;;;)」
悠希「そ、そんなっ! どうすれば!? 花鈴さんの御主人様ぁっ!(;;;;;;;)」

がんがんがんがんっ!

ああっ!? んなことてめぇで考えろ!(--;;;;;;)
セバスティアン「ツーハンドクイッケン!!!!( ̄□ ̄#)」

がきィィんッ! がきィィんッ!

ぐわああああっ!!!!(--;;;;;;)
悠希「で、でも(;;)」
でもじゃねぇっ!っこ、こっちはそれどころじゃねえええええええええええええっ!(--;;;;;;)
悠希「こっちもそれどころじゃありませんんんんんんんっ! ど、どうすればいいんですかっ!?(;;)」
キスでダメなら生乳でもギュッと揉んで母乳絞りとってやれッ! それくらいの刺激がありゃ腐れボケひぅ〜も目覚めるだろ!(--;;;;;;)
悠希「そ、そんなっ!(//-//)」
馬鹿野郎! 眠り姫は王子様が何とかして目覚めさせるっつーのがラブロマンス風昔話の典型例だろうがっ! どーにかしろおおおおおおおおっ!!!!(--#)
悠希「だ、だからって!(//-//)」
てめぇの彼女くれぇてめぇで守らんかっ!!!……ぬおっ!(--;;;;;)

がきんっ!

悠希「ぼ、僕の……彼女……(//-//)」
セバスティアン「はああああああああああああああああああああああッ(--)」
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ! くらいやがれじじぃっ! バッシュバッシュバッシュバッシュバッシュぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!(--;;;;;;;;)

びしびしびしびしびしっ!

悠希「うぅぅっ!花鈴さん、ごめんなさいいいいいいいいいいいっ!!!!!!(;;)」

ふにゅっ♪

花鈴「………離して(--)」
悠希「あぅぅぅ。……や、やっぱり。服の上からじゃだめなの!?(;;;;;;;)」
花鈴「私は和真さんと結ばれるの。離して…(--)」
悠希「そッ!そんなの絶対ダメですっ!!!!……ええいっ、こうなったら!!!!(;;;;;;;)」

ぷにゅっ♪ぷにゅっ♪ぷにゅっ♪

悠希「じ、直にッ!!!!(>_<;;;;;)」
花鈴「…あっ(//-//)」
悠希「目覚めてくださいっ! 元どおりになってくださいいいいいいっ!(xx)」

ぷにゅにゅっ♪

悠希(あぅあぅあぅあぅあぅぅぅぅ。や、柔らかくてぷるんぷるんしていて暖かくてふっくらしていておっきくて……き、気持ちいいッ!!!! …ッて!!!! バカバカバカバカ馬鹿ぁっ!!!! ぼ、僕は一体何を考えてるんだよぉぉぉぉぉぉッ!!!!!! ……ああああ。………………………で、でもでもでも。……花鈴さんの…じ、Gカップのおっぱいって…こんな……ぷるぷるしてハリがあって…………ああああっ!ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃっ!!!!(xx;;;;;;;;;;))
花鈴「…ゆ、ゆぅく……ん(//-//)」
悠希「花鈴さん…ごめんなさぃぃぃぃぃ…………(xx)」

ぷにっ♪

悠希「あ、あれ?……何か、ちっちゃくて固いものが……っっっっっっっっっっって!!!!!!!!(////////-////////)」
花鈴「だ、だめだよぉ…そんな……………(//-//)」

ぶっしゅううううううううううううっ!!!!!

悠希「あ…ぅぅ。僕……ダメ………(xx)」
花鈴「ひぅっ!!!!ゆ、ゆ〜君しっかりして!(;;;;;;)」
悠希「花鈴さん……ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ。触ってごめんなさいぃぃぃぃ…ゆるしてくださぃぃぃぃ(xx)」
花鈴「そんなの……いいから……………(//-//)」
悠希「…でも(;;)」
花鈴「ゆ〜君だから……。いい、よ………。だから………しっかりして(//-//)」
悠希「花鈴さん…(;;)」
和真「君たち。そこまでにしてもらおうか!( ̄ー ̄#)」
花鈴「か、和真さん…(・・;;;;;)」
悠希「来るなあっ!(T_T#)」
和真「悠希君とやら。君が花鈴さんを縛ることは許されない。そこをどきたまえ( ̄ー ̄#)」
悠希「うるさいケーキまみれのださい男っ! ストーカーっ! 誘拐犯っ! ブ男っ!(T_T#)」
和真「うっ…ぐッ。……ふ、ふふふふッ。その無礼、花鈴さんに免じて一度だけ許してあげよう。…さあっ!そこをどくのだっ!( ̄ー ̄#)」
悠希「嫌だっ! 絶対にどくもんかっ! 花鈴さんはお前なんかには渡さないっ!(T_T#)」
和真「何故そういえるのだ。僕と花鈴さんは契りを交わした身。君などが出る幕は無いのだよ!( ̄ー ̄#)」
悠希「あんな無理矢理の結婚式! 僕は絶対認めないぞっ!(T_T#)」
和真「認めなかったらどうするというのだね。花鈴さんと恋人でも何でもない君が( ̄ー ̄)」
悠希「うぐっ……。そ、それは(;;)」
和真「僕は花鈴さんが欲しい。だから手段を選ぶつもりはない。そう…君から奪い取ってでもね。でも、それが僕の素直な気持ちなのだよ。命を賭けてでも、全てを賭けてでも、一人の女性の心を奪いたい…とね( ̄ー ̄)」
悠希「…っ(T_T#)」
和真「それに対し、君は何だい? ろくな大義名分もなく、僕の大切な女性を奪おうというのかね?( ̄ー ̄)」
悠希「……り、理由ならあるぞっ!(T_T#)」
和真「ほぉう。拝聴しようか。……ま、一庶民が云う程度の大したことの無いものだろうけどね( ̄ー ̄)」
悠希「この人は……。花鈴さんは……ッ(T_T#)」
和真「花鈴さんは、何かね?云えぬだろう?( ̄ー ̄)」
花鈴「ゆ〜君……(・・;;;;)」
悠希「僕の彼女だっ!(>_<)」
和真「…なにぃっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;;)」
悠希「花鈴さんは僕の一番大切な女性(ひと)なんだ!(>_<)」
和真「が、がががががががーーーーーーんっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;;)」
花鈴「……(//-//)」
悠希「だから絶対お前なんかには渡さないっ! 死んでも渡すもんかっ! これが僕の大義名分だっ! わかったか!!!!(T_T####)」
和真「ふは…ははは。はっはっはっはっは!!!!!な、ならば……その証拠を見せて見ろ!こそこそ隠れてないで。この、大観衆の前でだ!!!!君にはできんだろう?できるわけがないっ!( ̄ー ̄;;;;;)」
悠希「望むところだっ! 僕の想いを見せてやるっ! ………花鈴さんッ!!!!(>_<)」
花鈴「は、はいっ!(・□・;;;;;;;)」

ぎゅむっ♪

悠希は花鈴の華奢な身体を強く抱きしめ、強引に奪い取るかのようなキスをした。
花鈴「…あ(//-//)」

ちゅっ♪

悠希「…!(>_<#)」
花鈴「はふ…………(//-//)」
和真「ッ!!!!(;□;#####;;;;;;)」





















と、そんなこんなで。




















大観衆の大歓声の中で、互いのアツアツぶりを見せつけた花鈴と悠希。




















和真「そッそんなの嘘だあああああああああああっ!(;□;;;;;;;;#)」
悠希「花鈴さん…(//-//)」
花鈴「ゆ〜君…(//-//)」

ちゅっ♪ ちゅっ♪ ちゅっ♪ ちゅっ♪ ちゅっ♪

和真「そそそそそっ! そんなはずはあるわけがないにきまっているんだああああっ! 花鈴さんんんっ!(;□;#####)」
号泣する和真。…と、その時。
HIW(ハイパーイカロスウイング)うううっ!( ̄□ ̄####)

びしっ!

和真「ぐはあっ!(xx)」
ば〜か。貴様はひぅ〜に完ッ全ッにふられたんだよ。あの二人を見て貴様の入る余地などどこにある? 男ならせめて潔く身を引けや(--)
和真「そんなはずがあってはいけないんだっ!!!! 僕は誇り高き三条院家の御曹司三条院和真だっ!!!! ふられたりするはずがないんだああああっ!!!!(;□;####)」
やれやれ。貴様は何にもわかっとらんな(--)
和真「なにがだっ!!!!(;□;#####)」
恋には家柄や身分なんて関係ないんだよ。例えどんなに貴様が金持ちのボンボンだろうが、花鈴の心を射止めるには金銭や名声など全くの無意味なものなんだよ。な〜。お二人よ(--)
悠希「花鈴さん…(//-//)」
花鈴「ゆ〜君…(//-//)」
和真「がががががががががーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!!!!(;□;#####)」

べしゃっ!

ありゃりゃ。ショックのあまり、白目向いて失神しちまった(--)
悠希「…(//-//)」
花鈴「…(//-//)」

きゅっ♪

さて…。おい、そこの恋はあつあつ亜熱帯な二人(--)
花鈴「あ…。ご主人様(・▽・)」
悠希「花鈴さんのご主人様。花鈴さんを助け出せました!(^^)」
うむ。…ちと手こずったが、こっちも一通り片づいたでな(--)
悠希「あのおじいさんを倒したんですか!?(・・;;;;;)」
当たり前だ。かなり苦戦したがな(--)










くらえ! マーグナムブレイクううううううっ!(--;;;;;;;)
セバスティアン『なんのっ! インベナムッ!!!!!(--;;;;;;;;)』

がんがんがんがんっ!!!!

くおっ!!!! このじじぃつええっ! このままじゃ埒があかん!(--;;;;;;;)

がんがんがんがんっ!!!!

うおおおおっ!!!!! じ、じじぃっ! これを見ろぉっ!!!!!( ̄□ ̄;;;;;;)
セバスティアン『……何ですとっ!? はあうっ!!!!!(--;;;;;;;;)』
てめーの亡き女房の若い頃のブロマイドだっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;;)
セバスティアン『なななななっ!!!!!なんてはしたない格好をっ!!!!!(;;)』
隙有りっ!!!! ボーリングバッシュうううううううううっ!!!!(>▽<#)

ばきぃっ!

セバスティアン『ぐはっ!!!! ……ご、合成写真を使うとは。……卑怯ですぞ(xx)』
云ったろう。手段は選ばぬとな♪( ̄ー ̄)










うむ。実に正々堂々たる戦いであった(--)
悠希「はぁ…。そーなんですか(^^;)」
沙羅「マスター。遅くなりました(--)」
沙羅公か。ご苦労(--)
花鈴「…?(・・)」
悠希「あ、さっきの。……えと、沙羅さん……でしたっけ?(・・;;;;;;)」
紹介が遅れたな。こいつは俺の式神。名前を月神沙羅(つきがみさら)という(--)
沙羅「月神沙羅と申します。以後、お見知り置きを(--)」
花鈴「あ…。花鈴といいます。よろしくですぅ〜(・・;;;;;)」
悠希「悠希です〜(・・;;;;)」
ま、歳の差は大きいが。あんまり気ぃ使わんで接しろや(--)
花鈴「あ、あの。助けてくれてありがとうございますぅ(・・;;;;)」
沙羅「いいえ。御無事で何よりです(--)」
花鈴「ひぅぅ……。あの…。私、名前で呼んでいいですから…。様なんて付けないでくださぃぃ(・・;;;;;)」
細かいことは気にすんな。こいつは生真面目でやたら礼儀を遵守するほうでな(--)
花鈴「そうなんですか…(・・;;;;;)」
さて。この事件も一段落ついたし…。ん?(--)

げしっ!

和真「あぐうっ!(xx)」
花鈴「ひぅっ!ご主人様、和真さん踏んでます〜!(;;;;;;;)」
そんなところで寝てるからだ。そらそら♪ もっともっと踏んでやるさ〜。はっはっは♪( ̄ー ̄)

げしげしげしげしっ!

和真「あうあうあうっ!!!!(xx)」

かちっ♪

ん?(--)
セバスティアン「おおおおっ!!!! お、押してしまわれましたなっ!!!!(--;;;;;;;;)」
あ、じじい。復活したな(--)
セバスティアン「それどころではありませんっ!!!!あなたが今和真様を踏んづけたと同時に押してしまわれたもの!それは……!(--;;;;;;)」
はぁん。いざってときの自爆装置か〜? なんちゃってね( ̄ー ̄)
セバスティアン「自爆装置でございますっ!!!!十分後に館ごと全部ガレキの山と化しますッ!(--;;;;;)」
…………まぢ?( ̄▽ ̄;;;;;;;)
セバスティアン「紛れもない事実でございますっ!(--;;;;;)」
冗談のつもりだったのに( ̄▽ ̄;;;;;;)

ずずずずずずずずっ!

わーーーーーーいきなりっすか!!!! すげぇ地響き!(--;;;;)
花鈴「ひぅっ! に、逃げましょう〜!(;;)」
う、うむ。…ぬあっ!そういえば、ふにゃぅのヤツも連れてこられてたみたいやなっ!!!!(--;;;;;;)
悠希「ええっ!鈴那ちゃんもっ!?(・・;;;;;)」
花鈴「ど、どうしよう!(;;;;;;;;;)」
ちっ…。しゃあねえ、沙羅公っ!(--#)
沙羅「はっ!(--)」
てめぇはひぅ〜と悠希を連れて先に脱出しろ。俺はろりねこふにゃぅを探してから脱出する!(--)
沙羅「承知! …悠希様!(--)」
悠希「は、はいっ!(・・;;;;;)」
沙羅「これより一気に飛びます! 花鈴様を絶対に離さないようにお願いいたします!(--)」
悠希「わかりましたっ!絶対に離したりなんてしません!(TT;;;;)」
花鈴「ゆ〜君…(・▽・)」
悠希「花鈴さんっ! 僕を信じてっ!(TT;;;;)」
花鈴「うんっ!(^^)」
うおいふにゃぅ! どーーーーーこーーーーーーじゃああああああああーーーーっ!(--;;;;;;;)




















そのころの鈴那ちゃんは…




















鈴那「ふにゃふにゃ………ふにゃにゃ〜♪ …………Zzz(-▽-)」




















ふっくらベッドで気持ち良さそうに寝返りを打っていましたとさ。




















打っていましたとさ、じゃねえやっ!!!!さっさと逃げるぞろりがきゃっ!!!!(--#####)

がくがくがくがくっ!

鈴那「ふにゃ?ご主人様?(+_+)」
さっさと起きろやコラぁっ!!!!(--;;;;;;)
鈴那「ふにゃにゃにゃにゃ〜。ごしゅじんさまがいっぱいいるの〜(@▽@)」
……あかん。完全に寝ぼけてやがる。しかたねぇ(--;;;;;;)

ぎゅむっ♪

鈴那「ふにゃ〜ぅ〜(@▽@)」
おおう。流石に無駄な肉が全然付いてないだけあって軽いっ! うし、さっさと行くぞっ!(--;;;;;;)




















そうして




















崩れ行くお屋敷から




















みんな脱出していった。




















ふー。……やれやれ、間一髪ってなところだったな(--;;;;;)
悠希「何にもなくなっちゃいましたね(^^;)」
花鈴「ひぅ……。ゆ〜君……(//-//)」
悠希「ああっ! ご、ごめんなさいっ! 降ろすの忘れてました(//-//)」
ふっ。ウェディングドレス姿のヒロインを両手で抱えて救い出した…か。ヒーローしとるのぉ。悠希よ( ̄ー ̄)
花鈴「…(//-//)」
悠希「…(//-//)」
鈴那「ふにゃ〜(^^)」

ひょこっ♪

ようやく目が覚めたか。お子様めぃ(--)
鈴那「………ゆ〜おにいちゃんとおねえちゃん。結婚するの?(・▽・)」
悠希「はうっ! ち、ち、違うよ鈴那ちゃんっ!!!(//-//;;;;;;;)」
花鈴「ひぅぅぅぅっ! れ、鈴那ちゃんっ! こ、これは違うの〜っ! 勘違いしちゃダメ〜!(//-//;;;;;;)」
鈴那「ふにゃ?(^^)」
ふっ。まあ、結婚はともかく。お前ら、恋人になったんだよなっ( ̄ー ̄)
花鈴「それは……(//-//)」
悠希「その……(//-//)」
丁度いい。 ウェディングドレスも着ているし、二人とも結婚してしまえっ!( ̄▽ ̄)
花鈴「ひぅぅぅっ! そ、そんなっ! だ、だ、だめですぅぅぅぅぅぅうっ!!!!!(//-//;;;;;;;)」
悠希「か、花鈴さんのご主人様っ!!!! へ、変なこと云わないでくださぃぃぃぃぃっ!(//-//;;;;;;)」
冗談だっつーの。そんな真に受けるなよ( ̄△ ̄)
花鈴「だって…(//-//)」
悠希「はぅぅ(//-//)」
ま。いぢめるのはこの辺にしといてやろう。……さっ。帰るぞっ!(--)
花鈴「はい〜。…あ(・・;;;;)」
どーした?(--)
花鈴「このドレス。和真さんに返さないと…(・・;;;;;)」
馬鹿者! こんだけ手ぇ焼かせておいて、律儀に返す必要なんてねぇっ! もらっておけ!(--#)
花鈴「で、でも(・・;;;;;)」
やかましい! でかちちひぅーの分際でマスターのゆうことが聞けねぇってのか!!!!!( ̄□ ̄#)

げしっ!

花鈴「ひぅっ!(xx)」
悠希「な、何て事するんですかぁっ!(>_<#)」




















そのよーにして




















三条院の館での死闘は幕を下ろす。




















そして、花鈴たちに再び平和な一時が戻ってきた。




















だが…




















和真「うぅぅ。花鈴さん……。どうして僕を選んでくれないんだ……(;;)」
傷心の和真。…そこに。
????「あら。お兄さま、その写真の男の方はどなたですか?(^^)」
派手なドレスに身を包んだ美人が現れた。……彼女は和馬の妹にして、三条院家の長女。三条院麗子であった。
和真「ああ、悠希君だよ。僕の恋敵…だった人だよ。うぅ……花鈴さん〜(;;)」
麗子「悠希さんですか。素敵な方ですね(^^)」

きら〜んっ☆

麗子「私にふさわしい人ですわ。…ふふふ( ̄ー ̄)」




















きらりと光った瞳は




















野望の炎に燃えていた。




















そして…




















悠希「花鈴さんまだかな〜(^^)」
放課後の校門にて、花鈴を待つ悠希。…そこに。

きき…っ

黒塗りのリムジンが密かに近づくのであった……。




















ToBeContinued?




















続くわけあるか馬鹿野郎っ! そーいうB級映画なオチはやめえええいっ!( ̄□ ̄####)





















残念ながら、このお話は




















続くことはなさそうでしたとさ♪



















おしまい♪



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