激闘!! 第一次甘味戦役




















おことわり。




















このお話は、事実に基づいたフィクションドキュメンタリーです。




















なので、そのつもりでお読みください。




















by.Minardi改vbx




















さて、突然であるが。ちょっとした理由により、今日は朝飯を抜いてもらう(--)
鈴那「ふにゃっ! 鈴那、お腹すいたの〜!(;;)」
鞠音「あたしもお腹すいたみゃー! 何で抜きなんだみゃ!(;;)」
あーうっさい。だから、ちょっとした理由があるといったろーが!(--#)
花鈴「何かあるんですか?(・・)」
うむ。某所にて、巨大なパフェを出す茶店があると聞いてな。俺ら総出でそいつに挑もうということだ(--)
花鈴「あはは…。パフェ、ですか(^^;)」
鈴那「パフェ!? ふにゃぅ〜ん♪ 鈴那パフェ大好きなの〜♪(^▽^)」
鞠音「あたしもパフェ大好きだみゃ〜♪(^▽^)」
つーわけで、さっさと出かける支度をせいっ!(--)
花鈴「はい〜(^^)」
鈴那「はぁいなの♪(^^)」
鞠音「わかったみゃ♪(^^)」




















こうして、電車に揺られること数分…。




















とある地下にある喫茶店に着き、注文を終える




















ふっふ。これでもう、誰も逃げることは許されないのだ( ̄ー ̄)
花鈴「そんな大げさな。でも、楽しみです〜(^^)」
鈴那「パフェ〜♪(^^)」
鞠音「早く来るみゃ〜♪(^^)」
ん。そういえば……沙羅公っ!(--#)

すっ

沙羅「お呼びで(--)」
花鈴「沙羅さん(・▽・)」
鈴那「沙羅おねえちゃんなのぉ〜(^^)」
鞠音「ふみゃ〜。沙〜羅〜( ̄▽ ̄)」
どーも何か忘れていると思った…。貴様も食うんじゃ! 同じ痛みを味わえ(--#)
沙羅「は…。その、パフェというものをですか?(--)」
あたりめぇだろが。そのためにわざわざ朝飯抜いて来たんだろが(--)
沙羅「マスター。失礼ですが、パフェとはどのようなものなのですか?(--)」
ふふふ。知りたいか( ̄ー ̄)
沙羅「はい(--)」
ならば教えてやろう! パフェとは……(--#)



羽訃獲(ぱふえ)



その起源は古代中国に遡る。

格闘家の多くは、日々激しい鍛錬に明け暮れるため、
多くのカロリーを消費するのは至極当たり前のことである。
その為、大量のカロリーを手早く獲るために多くの甘味を食していたという。
ある年、数年来の凶作により甘味はおろか、
普通に食す穀物ですら不足し、人々は飢餓に苦しんでいた。
そんな折、極寒総朝寺超迅拳を極めた王八辺という男が、
自らの体に蝋で作った羽を付けて驚くべき速さで飛行し、
坐汪茶天山(ざおうさてんざん)に住むと云われる巨大な鳥を叩き落としそれを食料とし、
農民や格闘家達に振舞ったという。
その鳥は今までにあった甘味を遥かに超えるカロリーを含んでいたため、
食べた格闘家達は以前にも増して鍛錬に明け暮れ様々な武術を作り上げることができたという。
なお、余談であるが現代において豊富なカロリーを含んだ甘味のことを、
その鳥を取るための手法「羽訃獲(ぱふえ)」より、パフェと呼ぶのがこれに由来することはいうまでもない。



大双樹出版刊「鳥人百科事典」




と、いうわけだ(--)
沙羅「…は(--)」
花鈴「ご主人様……(^^;;;;;)」
鞠音「また嘘くさいこといってるみゃ(--;;;;;)」
鈴那「ふにゃ?(^^)」
嘘ではないぞ。嘘では(--;;;;)
鞠音「本当かみゃ…。信じられないみゃ(--;;;;)」
……俺が花鈴小屋マスターみなるでぃ改vbxである(--)
鞠音「何わけわかんないこといってるんだみゃ(T-T;;;)」
うっせぇぞ野良!(--#)
鞠音「何だみゃっ!(T_T#)」
花鈴「あはは。ま、まあまあ。ご主人様も鞠ちゃんも落ち着いて…。…あ、来たみたいですよ〜(^^;;;)」
む。来たかっ!(--)
鈴那「ふにゃぅ〜♪♪♪ ぱ〜ふぇ〜♪♪♪(^-^)」

ずんっ!

ぬはっ!( ̄□ ̄;;;;)
花鈴「ひぅっ!?(;;;;;;)」





上から見た図





ま、まだ来るぞっ!(--;;;;;;)
花鈴「ひぅぅっ!?(;;;;;;)」

ずずんっ!






大きさ対比。





で、でかいな…。通常サイズのコップがちっぽけに見えるわ…(--;;;;;)
花鈴「す、すごいですぅ。本当に金魚鉢みたいな容器に入ってる……(・・;;;;;)」
鈴那「美味しそうなの〜(^-^)」
鞠音「美味しそう……だけど、量がすごいみゃぁ……(--;;;;;)」
沙羅「マスター。少々、量が多めに感じるのですが(--)」
アホたれ。これのどこが少々じゃい(--;;;;)
鈴那「ふにゃっ! 早く食べるの〜!(^^)」
………まあ、時間はたっぷりあるんだ。ゆっくり食ってくとすっか(--;;;;)
花鈴「はい〜(^^;)」
そんじゃあ、いただきやーす/(--)\
鈴那「いただきますなの〜(^^)」
鞠音「いただきますだみゃ〜(^^)」
花鈴「いただきます〜(^^)」
沙羅「…頂きます(--)」
ふむ。味はまぁ、普通だな…(--)
鈴那「あむあむ、はむはむ、甘くて冷たくて美味しいの〜♪(^^)」
花鈴「美味しいね♪(^^)」
鞠音「美味しいみゃ〜。幸せだみゃ〜( ̄▽ ̄)」
沙羅「マスター。美味しゅうございます(--)」
花鈴「あ、鈴那ちゃん。一口食べてみる? 苺味のアイスが美味しいよ(^^)」
鈴那「おねえちゃんありがとうなの〜。…鈴那のバニラアイスも食べてなの(^^)」
鞠音「みゃっ! 鈴那、あたしにもちょうだいみゃー!(・・;;;;;)」




















このようにして




















とてもほのぼのとした、楽しい時間が過ぎていった。




















…最初の十分くらいは。




















………ぐ(--;;;)
花鈴「ひぅ………(xx)」
鞠音「みゃぅ…(--;;;;;)」
鈴那「あむあむ、はむはむ(^ー^)」

ぱくぱく

沙羅「…(--)」

ぱくぱく

生クリームと苺の味が、これほどまでに凶悪になるとは想像もしてなんだな(--;;;;;)
花鈴「私…も、もう。お腹いっぱいですぅぅぅ……(xx)」
って、貴様。まだ三分の一も消化しとらんじゃねぇか! 気合い入れてキリキリ食わんかー!(--#)
花鈴「そ、そんなこと云われても……。も、もうお腹がいっぱいで……(;;;;;;;)」
いっぱいも二杯もあるかーーー! てめぇ、でかちちひぅーの分際でご主人より少ない量だけで済むと思うなよコラ! 貴様はその二つのバカでかい乳にラクダのコブみてーに養分蓄えることができんだろが!? あぁぁッ!(--#)
花鈴「ひぅっ! で、できませんよぅ…そんなこと…(xx)」
ガタガタぬかさんと、さっさと食えやっ!(--#)
花鈴「だ、だから…。もうお腹が……(;;;;;;;)」
やかましい! ならば食いやすいようにしてやる! うらあああああああっ!!!!( ̄□ ̄#)

ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃっ!

花鈴「ひぅっ! ご、ご主人様ぁ〜っ! ぱ、パフェをスプーンでかき混ぜないでくださいぃ〜!(;;;;;;;)」
うるさい馬鹿ひぅー! 貴様が食えねぇっていうから、飲みやすいようにしてやってるだけじゃ!(--#)



ぐちゃ



ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃっ!

花鈴「ふええ〜〜〜んっ! もう、パフェだか何だかわかんなくなっちゃったよぉ〜〜〜!(xx)」
さっさとコレを全て飲み干すのだ。一滴でも残したら晩飯抜きっ!(--#)
花鈴「うぅぅ…。作るのは私なのに……ぐすっ(;;)」
黙れでか乳っ! さっさと飲めーーーーーーっ!!!!(--####)
花鈴「ぐすっぐすっ……。うぅぅ……。ご主人様のいぢめっこ……くすん………(xx)」
文句あっか!?( ̄□ ̄#)
等と、ご主人達がやり合ってる頃…。

ぱくぱくぱくぱく

鈴那「あむあむ、はむはむ(^○^)」
鞠音「………(--;;;;)」

ぱくぱくぱくぱく

鈴那「あむあむ、はむはむ(^○^)」
鞠音「………(--;;;;)」

ぱくぱくぱくぱく

鈴那「あむあむ、はむはむ(^○^)」
鞠音「………(--;;;;)」

ぱくぱくぱくぱく

鈴那「あむあむ、はむはむ(^○^)」
鞠音「ふみゃーーーーーっ!!!! 何なのよぅこのパフェはあっ!!!! 食べても食べても食べても食べても全ッ然減らないみゃ!!!! むかつくみゃああああああっ!!!! もう食べるのやめたみゃっ!!!!(;;#####)」
鈴那「ふにゃ?(^-^)」
鞠音「鈴那、よく食べてられるみゃ…。あたしはもう嫌みゃっ!(;;#)」
鈴那「鞠にゃ〜ん。じゃあ、鈴那が食べてもい〜い?(^-^)」
鞠音「……いいけど、鈴那…食べられるのかみゃ?(--;;;;;)」
鈴那「バナナパフェ、美味しそうなの〜(^○^)」

はむっ♪

鞠音「…………鈴那、すごいみゃ(--;;;;;;)」
鈴那「おいしいの♪ 鈴那、幸せなの♪(^○^)」
幸せそうな鈴那とは対照的に、花鈴の方は…。
花鈴「うぅぅ……(xx)」
よぉし。その調子だ。キリキリ食えよ(--#)
花鈴「も、もう……無理……ですぅぅ(xx)」
しかたねーな。生クリームの凶悪な甘さがきついンなら紅茶でも飲めぃや(--)
花鈴「あ…。ありがとうですぅぅ……ひぅっ!(;;;;;;;)」
紅茶も一滴残らず全部飲み干せよ(--)
花鈴「ど、どうしてこんなにいっぱい入れるんですか〜!(;;)」



なみなみ



愚か者。偉大なるご主人様の太陽の表面並に暖かい真心というものがわからんのか(--#)
花鈴「だ、だからって。こんなにこぼれるくらい入れなくてもいいのに…(;;)」
やかましいわ! そんなんより、とっとと飲めぃ。貴様、人の善意を踏みにじるよーな真似はせんよな?(--#)
花鈴「で、でも…。こんなにいっぱいは……(;;;;;;;)」
あーそーかい。わーったわーった、そんなに俺の真心がよけーなお世話っつーんならとことんよけーなお世話をしてやらぁ!(--#)

どばどばどばっ♪

花鈴「ひぅーーーーーっ!!!! ご、ご主人様っ! 何てことするんですかぁぁぁぁーーーー!!!! パフェに紅茶入れないでくださいぃぃぃぃーーーー!!!!(;;;;;;;)」
貴様が大人しく飲まねぇのがいけないんじゃ!(--####)
花鈴「うぅぅ……。もう、何だかわかんないものになっちゃったよぉ…(xx)」
あァ? まだガタガタ抜かすかっ! こうしてくれるっ!(--####)

どばどばどばっ♪

花鈴「ごっ……ご主人様…。砂糖入れないでくださいぃ〜〜〜!(;;;;;;)」
心配するな。砂糖だけではない(--)

どばどばどばっ♪

花鈴「ふぇぇ〜〜〜〜ん。コーヒーも入れちゃダメですぅぅぅ〜〜〜〜〜!(xx)」
貴様が食えねぇ云うから食いやすいようにしてやったんだろがコラ。キチッと全部たいらげろよ(--#)
花鈴の地獄は続く…のであった。……そのころ。

かちゃっ

沙羅「…ご馳走様でした(--)」
ぬっ! 沙羅公、ずーっと静かだと思えば…。いつの間にか完食(--;;;;;)
沙羅「誠に美味しゅうございました(--)」
あーそーですか。しかし…よく食えるよな…(--;;;;)
沙羅「胃が丈夫なのだと思います(--)」
胃って…。おめぇ、式のくせに胃で消化しとるんか?(--;;;;)
沙羅「それは……存じません(--)」
ふーん。……今度から飯の残り物処分に協力してもらおうかな(--)

かちゃっ

鈴那「ご馳走様でしたなの〜(^▽^)」
鞠音「す、すごいみゃ鈴那…。二つも食べちゃったみゃ…(--;;;;)」
ふにゃぅ…。お前、そのちっこい体のどこにそんな……(--;;;;;)
鈴那「あのね。甘いものはべつばらって、みんないってるの。だから、それだとおもうの(^^)」
何か違うよーな気がする…(--;;;;)



ご馳走様



花鈴「うぅ〜……。けほけほ………(xx)」
後は貴様だけだ。キリキリ食えよ(--#)
花鈴「も、もう…。しばらくパフェなんて見たくないですぅぅぅ………(xx)」
弱音を吐くんじゃねえッ! 努力だ! 根性だ! 忍耐だ!( ̄□ ̄#)
花鈴「ひぅぅ…。ご、ご主人様だって全部食べ切れてないのに……。どうして私だけ……(xx)」
馬鹿野郎! ご主人の行動は全てにおいて優先されるものじゃいボケナスがっ!(--#)
花鈴「しくしく……(xx)」




















このようにして




















第一次甘味戦役は、無事




















ご主人様陣営の勝利で終わった。




















花鈴「ひぅぅ…。全然無事じゃないですよぉ……。ぐすっ……(xx)」




















しかし、部分的ながら後遺症が残ったのも確かである。




















それは、戦闘終結直後のことである。




















沖野家のリビングにて。ご主人達はくつろいでいた。
あ〜……。昼間あんだけ食ったら夕飯食う気があまり起こらんな(--)
鈴那「鈴那、また食べたいの〜。すっごく美味しかったの♪(^▽^)」
鞠音「鈴那…。本気で云ってるのかみゃ……(--;;;;)」
ヘンなヤツめ……(--;;;)
と、そんなとき。

ぴんぽ〜ん

お。…誰かな? 開いとるぞえー(--)

がちゃっ

悠希「こんにちは〜(^^;;;)」
おろろ、悠希じゃねえか。上がった上がった(--)
悠希「はい〜(^^)」
鈴那「ふにゃ♪ ゆ〜おにいちゃんなの〜(^▽^)」
鞠音「悠希〜♪ ふみゃみゃ〜♪(^▽^)」

ふにっ♪

悠希「あはは(^^;)」
あー…。ひぅーのヤツなんだが(--;;;)
悠希「え? 花鈴さんが、どうかしたんですか?(・・;;;;)」
まあその…ちょいと事情があって寝込んでしもうてな。まぁ、見舞いに行ってやってくれ(--;;;;)
悠希「は、はい(・・;;;;)」
んでもって…。

こんこんっ

悠希「花鈴さん、悠希です。入ってもいいですか?(・・;;;;)」
花鈴「え? ゆ、ゆ〜君? う、うん。入ってもいいよ(・・;;;;)」

がちゃっ

花鈴はパジャマ姿になって、ベッドで横になっていた。
(はう……。パジャマ姿の花鈴さん……可愛い……(//-//))
花鈴「あはは。ごめんね…。ちょっとだけ、体調悪くなっちゃって……。でも、もう大丈夫だよ♪(^^;)」
悠希「そうなんですか。よかった…。あ、僕。花鈴さんや鈴那ちゃんが好きかなーって思って、こんなものを買ってきたんです(^^;)」
花鈴「…え?(・・;;;;)」
悠希「ケーキなんですけど…。よかったらどうですか?(^^;;;)」
花鈴「ケーキって……。それってそれって、生クリームがいっぱいの……?(;;;;;;)」
悠希「はい。ショートケーキに、チーズケーキに、シュークリームもあります。美味しいですよ(^^)」
花鈴「……ひぅ(;;)」
悠希「しかも、特大なんですよ。僕の家の近所にできたお店で…(^^)」
花鈴「ひぅぅ〜〜〜〜〜っ!(xx)」
悠希「え? え? か、花鈴さん!?(・・;;;;;;)」
花鈴「ふえ〜〜〜〜んっ!(xx)」
悠希「花鈴さん…。ど、どうしたんですか!?(;;;;;;;;)」

バンッ!

悠希ィっ! 貴様、うちの大切な看板娘に手ェ出しやが…あれ?(--####)
ご主人の視線の先には、想像していたものとは違い。テーブルの上に、大量のケーキがのせられていた。
悠希「か、花鈴さん。ごめんなさい……。泣かないでくださいぃぃ……(;;;;;;;)」
花鈴「ふぇぇ……。ひぅぅ……。う、うぅん。あのね…今…生クリームだけは……私……(xx)」
悠希「ど、どうしたんですか? 一体何があったんですか?(;;;;;;;)」
あー…。実はなぁ。かくかくしかじかでな…(--;;;;)
悠希「もぉ…ひどいですよ。花鈴さんのご主人様……。花鈴さんに全部無理矢理食べさせるなんて…(xx)」
花鈴「ゆ〜君ごめんね。…大きな声出しちゃって。でも…ゆ〜君は悪くないから…気にしないで(;;;;;;)」
悠希「あ、いいえ…。でも、やっぱりごめんなさい…(;;;;;)」
花鈴「…(;;)」
悠希「…(;;)」
花鈴「あ、あの…(;;)」
悠希「花鈴さん…(;;)」
花鈴「あ……。なぁに?(;;;;;;)」
悠希「今度…。平気になったら…ぼ、僕と二人で行きませんか? そのお店…。あ、…その。ヘンなメニューじゃなくて…その(;;;;;)」
花鈴「……うん。いいよ(^^)」
ぬぅ…。らぶらぶもーど(--;;;;)




















かくして、一人の男の優しさにより




















沖野花鈴のトラウマ(?)は解消された




















だが、戦いはまだ終わってはいなかった…




















しかたねぇ。ひぅーのヤツがあのざまじゃ、俺が夕飯を作るしかねえな(--)
鈴那「鈴那、ご飯作れるの〜!(;;)」
鞠音「あたしだって作れるみゃ!(TωT)」
なめんなよ、てめぇ等…(--#)

げしげしげしげしっ!

鈴那「ふにゃあっ!(xx)」
鞠音「みゃぅっ! あにするんだみゃあっ!(;;#)」
悠希「か、花鈴さんのご主人様っ! 鈴那ちゃんと鞠音ちゃんに何てことするんですかっ!(;;;;;;;)」
やかましい。毒物で毒殺されてたまるかボケが! …沙羅公。妖刀村正を持てぃ!(--#)
沙羅「マスター。料理なら私が…(--)」
黙っとらんかい。貴様のボリューム不足な料理なんぞで満足できっか!(--#)
沙羅「は…。失礼いたしました(--)」

ちゃきんっ♪

ふっふ。まぁ、大船に乗った気持ちでいろや。…男の料理ってもんを食わせてやっからよ。メインディナーはコンストリクター(巨大蛇)のシロップがけだ。楽しみにしていてくれぃ( ̄ー ̄)
悠希「お、男の料理…。蛇料理…(;;;;;;)」
鈴那「鈴那、お料理作れるの〜!(xx)」
鞠音「あたしだって料理くらい作れるみゃ! 馬鹿にするんじゃないみゃー!(;;#)」
(無視して)では、いくぞ…とおりゃああああっ!( ̄□ ̄#)

ずしゃっ!

悠希「わあああっ!(;;;;;;)」
とりゃーーーーーっ!( ̄□ ̄#)
悠希「まな板ごと斬らないでくださいぃぃぃっ!(;;;;;;)」
うるせえええーーーーーっ!( ̄□ ̄#)

ずしゃ! ずしゃ! ずしゃ!

花鈴「うぅぅ……。またご主人様がヘンなもの作ってる………(xx)」




















戦いは…終わらない。




















こうしてまた、悲劇は繰り返されるのであった。




















次回に続く



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