Passion!




















ご主人様(--)
鈴那「鈴那の(^^)」
ほのぼのラジオ〜(--)
鈴那「ほのぼのラジオ〜♪(^▽^)」
とゆーわけで。のっけから突発かつ行き当たりばったりなラジオ企画を真夜中の誰もが寝静まった時間にひっそりとはじめてみたりする(--)
鈴那「ラジオなの〜(^^)」
パーソナリティのご主人様であります(--)
鈴那「アシスタントの鈴那なの〜(^^)」
はてさて。どーいう企画かというと。…そのまんま、ラジオをやるわけなのですよ(--)
鈴那「みんなからお手紙もらってご主人様と鈴那が読むの〜♪(^▽^)」
つーわけで。どんどんいくぞぇ。一回目で突発的にはじめた企画なのに何でお便りが来てるのか、等という至極まともで野暮な突っ込みはいれないでくださいよぉ〜。ってことで気合いをいれてまずは一枚っ! PN鈴那たんハァハァさん………(--#)

びりっ!

鈴那「ふにゃっ! ご主人様、お便りやぶっちゃだめなの〜!(;;)」
えー…。放送上、不適切な発言があったことをお詫び致します。……気を取り直して、まずは一枚っ! PNまりにゅがーさんっ!(--)
鈴那「ふにゃ♪(^-^)」
『最近僕は鞠にゃんに爆萌です。跳ねっ返りでやんちゃなところがとってもハァハァでお持ち帰りしたいです。猫耳も二又の尻尾もとっても可愛くて爆萌だし、調教してあーんなことやこーんなことを仕込んで従順にして、僕好みの娘に…』……(--)
鈴那「鞠にゃん人気者なの〜(^^)」
『僕のペットにしたいです。鞠ねこにゃんハァハァ』くぉの…MB(マグナムブレイク)!(--#)

ばしゅっ!

鈴那「ふにゃっ! ご主人様、お便り燃やしちゃだめなの〜!(;;)」
は、はは……。き、気を取り直してもう一枚……。PNやえ萌爆んたんのか、さん( ̄ー ̄;;;;#)
鈴那「お便りありがとなの(^^)」
『鞠にゃん爆萌やー! 首輪付けてお散歩した…』…MB(マグナムブレイク)!(--#)

ばしゅっ!

鈴那「ご主人様ぁっ! 燃やしちゃだめなの〜!(;;;;;;;)」
ええいっ! まともなお便りはないんかいっ!(--####)
鈴那「鈴那が読むの〜。きっとちゃんとしたお便りあるの!(>_<)」
………わかった。さ、再々度気を取り直して。番組初の記念すべきお便りっす〜( ̄▽ ̄;;;;;)
鈴那「えっとね。ペンネーム、『みなるでぃ改氏殲滅委員会兼沖野花鈴ちゃんを守る会一同』、さんなの(^^)」

じゃきんっ☆


うがああッ! ざけんなッ!(--#)
鈴那「ふにゃぅっ! ご主人様、日本刀振り回したら危ないの〜!(;;)」
やかましいふにゃぅっ! この妖刀村正で舐めきったはがき送ってきやがった野郎に天誅をだなっ!(--#)
鈴那「落ち着いてなの〜! ちゃんと読むの〜!(;;)」
……ちっ。さっさと読み上げやがれ。事によっては住所たどって殴り込む(--#)
鈴那「きっと大丈夫なの。…えっとね。『やい、みにゃるでぃ改の大馬鹿野郎。よくもいつもいつもいっつも我々の清純アイドル・花鈴ちゃんをいぢめやがって。ただじゃおかねえぞ。必ず天誅を加えてやるから首を洗ってまっていろ!』…って書いてあるの♪(^^)」

がしゃがしゃ


さァて、フル装備完了っと。ふざけた野郎をぶち殺しに出撃するかな…( ̄ー ̄#)
鈴那「ふにゃにゃっ! ご主人様、ぼうりょくはだめなのぉ〜!(;;;;;;)」
ええい放せっ! 売られた喧嘩は買ってやらねば俺の気がすまんわっ!(--####)
鈴那「ふにゃっ! そ、そうなの〜! コマーシャルなの〜! 忘れてたの(^^;)」
ああァっ!? まてやコラあああっ!(--####)










閑話休題…










………ふん。まあよい。これで何度目かはしらんが、気を取り直す。読めっ!(--#)
鈴那「えへへへ。…えっと、ペンネーム『ふにふにつるぺた娘萌』さんなの(^^;)」
……ぐっ。またしてもそういう名前かよ…貸せ。俺が読む。お前が読むにはあまりにも内容が不適切だ(--#)
鈴那「はぁいなの(^^)」
えーと…『僕は鈴那たんが大好きです。どんなところが好きかというと、ずばり・全部です。ちっちゃな体。ちっちゃくてつるつるぺったんこなおっぱい。可愛いリボン。ふにふにしてみずみずしくて健康的なお肌。そして何より、お子さまで無邪気な性格がたまらなく最高に好きっす! 本気で妹に欲しいっすっ! っていうか僕の妹になってください!!!! うおおおおっ! ろりぷにちゅるぺた鈴那たん萌ええええええっ! お持ち帰りしてええええっ!(>▽<###)』」……………はあ〜(--||||||)
鈴那「ふにゃ? ご主人様、どうしたの?(^^)」
……いや。世も末〜って感じにどっと疲れが出てきてな。怒る気も失せる。んで、このお便りに対するお前の感想は?(--;;;;)
鈴那「……ふにゃっ! 鈴那いつかきっと背もおっぱいも大きくなるの! それに、鈴那お子さまじゃないの〜! 馬鹿にしないでなの!(;;)」
と、本人は完全否定のようだな。…そーいう思考の輩は嫌われっぞ、ということだ。…さて次ーっ!(--)
鈴那「はぁい。…えっと、ペンネーム『沙羅さんに耳かきしてもらいたい』さんからなの(^^)」
…まともなペンネームが一人もいねぇな(--#)
鈴那「えっとね。『はじめまして。突然ですが、僕には今とっても気になっていることがあります。それは…クールでミステリアスな美人、月守沙羅さんのことです』(^^)」
まぁ、内容はまともそうだな。…で、続きは?(--)
鈴那「えっと。『…というわけで質問なんですが。沙羅さんって、一体何者なんですか? 気になって夜も眠れないです』って書いてあるの(^^)」
不眠症になってのたうち回るのを見るのも一興…と、いいたいところだが。よろしい。私ご主人様が沙羅の正体を教えてやろう( ̄ー ̄)
鈴那「ふにゃっ。教えてなの〜(^^)」
ずばり。沙羅公の正体は……背後霊だったのです!( ̄ー ̄)
鈴那「……沙羅おねえちゃん、お化けだったの〜?(・□・)」
実はそうだったんだよ。人外だけでなく悪霊で念体という、無属性攻撃では触れることさえできないという手に負えない厄介な代物だったのさ( ̄ー ̄)

すっ

沙羅「マスター。私は…(--)」
…沙羅公。俺がいつ貴様を呼んだ?( ̄ー ̄#)
沙羅「………失礼いたしました(--)」

すっ

まあ、もう一度いいますと。沙羅公の実の正体は、自縛霊だったのです!( ̄ー ̄)
鈴那「そうだったの〜(・▽・)」

すっ

沙羅「鈴那様、違います。私は…(--)」
鈴那「ふにゃ?(^^)」
…沙羅公。俺がいつ貴様を呼んだ? あァ?( ̄ー ̄#)
沙羅「………失礼いたしました(--)」

すっ

…まあ、そういうわけで。沙羅公はお化けのQ太郎やら貞子やらと同類ってことやね( ̄ー ̄)
鈴那「でも、沙羅おねえちゃん。全然こわくなくて優しいの〜(^^)」
お化けにも怖いのと優しいのがいるというわけだね。納得できたかナ〜?( ̄▽ ̄)
鈴那「うんっ♪(^^)」
沙羅(…(--))
背後に何か殺気のよーなものを感じるが、気にせずいってみよー( ̄▽ ̄;;;;)
鈴那「はぁい。……あ、お歌の時間なの〜(^^)」
ほいきたー。それじゃあ一曲。ご主人様の歌っ!( ̄▽ ̄#)
鈴那「ふにゃっ! 鈴那が歌うの〜!(;;;;;;)」
うぉぉぉーーーーれはごしゅじいいいいん! じょおきゅーたいしょおおおーーーーーーっ!( ̄□ ̄#)










閑話休題…










さて、後半もお便りいってみよー( ̄ー ̄)
鈴那「鈴那も歌いたかったの……(;;)」
はいはい。後で歌わせてやっから。…ペンネーム、『やっぱり癒し系巨乳娘がいい!』さん。はっはっは。なかなか男前なPNだね。えーと、なになに。『はじめまして、こんにちは。突然ですが、僕にはどうしても納得できないことがあります』…ほほう。それは何かな?( ̄ー ̄)
鈴那「何なの〜?(^^)」
『花鈴ちゃんと悠希君はとってもらぶらぶで相思相愛なのに、どうしてAまでなんでしょうか。もっともっとらぶらぶになって、BやCまで突き進んでほしいです』ふーむ(--)
鈴那「ふにゃにゃ? A? B? C?(・・)」
まだ続きがあるな。なになに、『花鈴ちゃんのご主人様にお願いです。二人の関係をもっともっと進展させてください』…ですか。なーるほどね(--)
鈴那「鈴那、よくわかんないの〜(・・;;;;)」
まぁ、あの二人はお互い初だし純情だからねぇ。何か、ちょっとしたきっかけでもあればどんどん進んでいってしまうのだろうけどねぇ( ̄x ̄)
鈴那「ご主人様、ABCって何なの〜? 教えてなの〜(;;)」
あー、はいはい。そういうことなら沙羅ねーちんにでも聞いておきなさい。……それはさておき、連中の仲をもっと進展させる方法ねぇ。うーん……( ̄x ̄)
鈴那「沙羅おねえちゃ〜ん(^^)」
沙羅「鈴那様、お呼びでございますか?(--)」
あの二人をもっともっと親密な仲にする方法。いくつか考えは浮かびますが、基本的な手段としてあの手をつかってみようかなーと思います( ̄ー ̄)
鈴那「あのね。鈴那ね。沙羅おねえちゃんに教えてもらいたいことがあるの〜(^^)」
沙羅「はい。なんでしょうか?(--)」
あの手とはどんな手かって? それは実行してからのお楽しみなのですよ( ̄ー ̄)
鈴那「あのね。ABCって、なぁに?(^^)」
沙羅「はい。ABCとは、英吉利という国を発祥とする英語という言語に関することかと思います(--)」
戦果の発表は来週! 楽しみにしていてくれたまえっ!(>▽<)
鈴那「そうなんだ〜。沙羅おねえちゃん、教えてくれてありがとうなの(^^)」
沙羅「いいえ。…失礼いたします(--)」
さて、この辺で番組も終わりの時間ということになってしまいましたー(--)
鈴那「終わりなの〜(^^)」
番組に対するご意見ご感想、お便りなどは郵便番号×××-×××の○○○○まで送ってくださいませ(--)
鈴那「まってるの〜(^^)」
さてさて、それではさいごに。エンディングテーマを、ふにゃぅに歌ってもらいましょー( ̄ー ̄)
鈴那「ふにゃ?(^^)」
ふにゃ、じゃねぇよおい。おめーが歌いたいってゆーから時間こさえてやったんじゃ。何か歌える歌あるんだろうな?(--)
鈴那「もちろんなの〜! 鈴那、歌うの〜♪(^^)」
ほぉう。…して、曲名は?(--)
鈴那「鈴那のみらくるわんだーらんど! なの♪(^^)」
んな曲いつ作ったんだか。………ま、いいや。とにかくさっさと歌えー!(--)
鈴那「はぁい♪ ふにゃふにゃふにゃぅ〜ん♪ わんつーすり〜♪ いっくよ〜♪ ピカピカきれいなおもちゃ箱〜♪ 鈴那の宝物〜♪ 『中身はなーに』って? それはあけてのお楽しみ♪ 赤・青・緑がいっぱいのふたを開けてみると楽しい景色が広がる不思議な世界〜♪ かわいいこねこのぬいぐるみふりふりフリルのお人形みんなついてきて〜! いろんなおもちゃの行進なのぉ〜♪ 『鈴那がみんなを 案内するの♪』水玉・マーブル・しましま模様ケーキにキャンディ・チョコレートきれいなもの・かわいいものみんなみんな集まって! 鈴那のみらくるわんだーらんど〜♪♪♪(^▽^)」
ぐわ…。の、のおてん直撃ろりろりそんぐ…(--;;;;;;)
鈴那「とってもおいしいお弁当〜♪ おねえちゃんの手作りの〜♪ 『中身はなーに』って? それはあけてのお楽しみぃ〜♪ うさぎのマークでピンクのふたを開けてみるとおいしいお料理いっぱい楽しいLunch timeふんわり黄色の玉子焼きたこさんかにさんのソーセージみんなおいしそう! ふと気づいたらごちそうさま『おねえちゃん、とってもおいしかったの♪』うめぼし・おかか・さけのおにぎり みかんにうさぎさんのりんご〜♪ おいしいもの・あまーいもの みんなみんな大好きなの! 鈴那のみらくるわんだーらんど! 鈴那・鞠にゃん・花鈴おねえちゃんゆ〜おにいちゃん・ご主人様〜♪ 鈴那のおうちはにぎやかなの みんなみんな大好きなの! 鈴那のみらくるわんだ〜らんどなのぉ〜♪(^▽^)」
いつの間にこんな曲を…(--;;;;;)
鈴那「鈴那、一生懸命歌ったの〜♪(^-^)」
はいはい、ごくろーさん。…そんじゃあまたらいしゅー(--)
鈴那「ばいばいなの♪(^^)」










* * * *










(さて、そんなわけで(--))
鈴那「ふにゃふにゃ…Zzz(-ω-)」
鞠音「んみゃみゃ…Zzz(-ω-)」
(早速、都合が良いことに悠希の野郎が遊びにやってきました(--))
悠希「お邪魔しまーす(^^)」
花鈴「ゆ〜君。こんにちは(^^)」
(よって私は、これより任務(ミッション)にとりかかろうと思います( ̄ー ̄))
花鈴「クッキー作ったの。一緒に食べよ♪ お昼寝中の鈴那ちゃんと鞠ちゃんの分は……ラップかけて戸棚にいれておこ(^^;;;)」
悠希「は、はいっ!(^▽^)」
おう、ひぅー。悠希も丁度いいところに来た。貴様がみたがっていた映画、ビデオ借りてきてやったぞ(--)
花鈴「え? 本当ですか〜?(・▽・)」
俺はちょいと仕事があるから、部屋で見れや(--)
花鈴「はい〜。ありがとうございます〜。ゆ〜君、いこ♪(^^)」
悠希「はいっ!(^^)」

ばたんっ

…………くっくっくっく。何も知らないで入っていった入っていった( ̄ー ̄)
鈴那「くー…Zzz(-ω-)」
あのビデオ。パッケージはとある純愛らぶろまんすものの映画なのだが。中身は……( ̄ー ̄)
鞠音「みゃむみゃむ…Zzz(-ω-)」
とってもえろえろあだるてぃなビデオなのだよ。…二人っきりというシチュエーションでみることによって、二人はその気になって最後まで……という作戦だ。名付けて、『えろビデオみてさっさとやってしまえ作戦!』ということだ( ̄ー ̄)
鈴那「おなかいっぱい……Zzz(-ω-)」
これで成功間違いなし! ふははははっ! 俺って天才!( ̄▽ ̄)
鞠音「おさかな〜……Zzz(-ω-)」










というわけで、花鈴の部屋。










花鈴「えへへ。ずっとみたかったの〜(^^)」
悠希「そうなんだ。結構話題になった作品ですよね(^^)」
花鈴「うん♪(^^)」

ぴっ

そうして、映像が浮かんできて…。
花鈴「…………(^^;)」
悠希「…………(^^;)」
そこには……。
花鈴「………あ、あれ?(^^;;;;;;)」
悠希「………か、花鈴さん。これって(^^;;;;;;)」
どこからどう見ても…。
花鈴「ひぅぅぅぅっ!(//-//)」
悠希「あ、アダルトビデオですよぉ! か、花鈴さんのご主人様っ! 何考えてるんですかぁっ!(//-//)」
花鈴「あ…て、停止、だよ〜!(//-//)」
大音響に慌ててリモコンの停止ボタンをおすけれど。

ぴっ

花鈴「ひぅっ!? ど、どうして? 止まらないよぉぉ〜〜〜!(//-//)」
悠希「じ、じゃあっ! ビデオのスイッチを!(//-//)」

かちっ

悠希「な、な、なんでっ!? どうして消えないの〜〜〜っ!?(//-//)」
花鈴「ゆ、ゆ〜君。外…出よ(//-//)」
悠希「は、はいっ! ………あ、あれ!?(//-//)」

がちゃがちゃっ! がちゃがちゃっ!

悠希「あ、あかないっ! 外から鍵かけられてるっ!!!!(//-//)」
花鈴「ま、窓もだめみたい。どうして〜!?(//-//)」
事の元凶は勿論。





私です(--)





花鈴「ひぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(//-//)」
悠希「わああああーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!(//-//)」










こうして、花鈴と悠希の二人は










とてもえっちなビデオを120分間も見させられることになったのであった。










花鈴「ひぅぅぅ………(xx)」
悠希「うぅ……(xx)」
おう。おつかれさん。どーだったい?(--)
花鈴「ご、ご主人様〜。何をするんですかぁ〜!(;;)」
悠希「そうですよぉ〜! あんなことやめてください!(;;;;;;)」
何ってそりゃ、一向に進展しないおめぇらの関係を心配して一歩進ませてやろうという、俺の真心がこもった親心じゃねえか(--)
悠希「な、なんであんなことを(xx)」
あんなこというな。リモコンやテレビに細工するの、かなり手ぇかかったんやで。それに、布団で耳ふさげないように干したりとかなー。大変だったわ(--)
花鈴「そんなことに一生懸命にならないでくださいぃ(;;)」
ふん。…で、どうだったん? どきどきの初体験は超えられたんかい?(--)
花鈴「ひぅぅぅぅ………(//-//)」
悠希「は、初体験…って(//-//)」
なーんだよ。やってねぇのかよ。折角機会をこさえて、『巨乳女子高生・やりまくりあえぎまくり120分』という、おめーらに似た男女ものをみつけてきてやったというのに(--)
花鈴「もぉ〜…。うぅ(xx)」
悠希「も、もうやめてくださいよぉ。あんなの…(;;)」
はいはい。しかしまぁ、二人とも年頃だってのにうぶだねぇ…っとに。…まあよい。今度は本物を貸してやる。ついでに、ジュースやるから観ながら飲め(--)
悠希「あ、ありがとうございます(・・;;;)」
ほれよ。ひぅーの分だ(--)
花鈴「ありがとうございます(・▽・)」
今度は本当にちゃんとしたラブロマンスものだからな。信じろよ(--)
花鈴「はぁい(^^)」
(…と、見せかけて。人知れず作戦第二弾発動なのだッ!( ̄ー ̄))










こうして










改めて、ラブロマンスものの映画を見ることになったのだが。










数分後。異変は起こるのである。










花鈴「もぉ…。ご主人様ったら…(xx)」
悠希「あはは。ま、まぁ…悪気があったわけじゃないみたいですし(^^;;;;)」
花鈴「うん。……あ、コップ持ってくるのわすれてた。まってて(・・)」
悠希「はい(^^)」

………

花鈴「ひぅぅ…。可哀相だよぉ〜(;;)」
悠希「か、花鈴さん。泣かないで…(・・;;;;)」
花鈴「だ、だって……ぐすっ……。このままじゃ哀しすぎるよぉ…(;;)」
悠希(花鈴さん…涙もろい人だなぁ。でも…泣き顔も可愛いなぁ。…なんて、僕何考えてんだろ(//-//))

どくんっ!

悠希「…?(//-//)」
花鈴「折角一緒になれたのに…。ぐすっ…(;;)」

どくんっ! どくんっ!

突然の動悸に驚くゆ〜君。
悠希(あ、あれ? 僕…突然どうしたんだろ?(//-//))
花鈴「あ…。キス……してる(//-//)」

どくんっ! どくんっ! どくんっ!

映画は丁度、クライマックスのキスシーンで…。
悠希(き…す…(//-//))
花鈴「よかった…。やっと一緒になれたんだぁ(//-//)」

どくんっ! どくんっ! どくんっ! どくんっ!

悠希(何でだろ。今、ものすごく花鈴さんとキスしたい……(//-//))
花鈴「ハッピーエンドでよかったよ〜(^^)」
悠希(花鈴さんが……欲しい…。って、何考えてんだよっ! うぅぅ(//-//))
花鈴「ゆ〜君。一緒にみてくれてありがと。楽しかったよ〜(^^)」
悠希(はうう…。花鈴さん花鈴さん花鈴さん………花鈴さん……(//-//))
その時のゆ〜君には、花鈴のピンク色の唇が何よりも可憐に見えて。
花鈴「ゆ〜君?(・・)」
悠希(はうぅぅぅ…(//-//))
花鈴「あ、わかった。ゆ〜君も感動しちゃったんだね? そうでしょ?(^^)」
悠希(うぅ…。花鈴さん……。やめて……。そんな…可愛い笑顔を見せないで…(//-//))
花鈴の瞳、髪、唇、胸……全てがきらきら光るくらい、魅力的に見えて…。
悠希「っ!(//-//)」
ついに、自制が効かなくなってしまって。

がばっ!

花鈴「きゃっ!(・・;;;)」
悠希「花鈴さんっ!(//-//)」
花鈴「ひぅぅっ! ゆ、ゆ〜君…………(//-//)」

ぐっ

ゆ〜君は花鈴を押し倒し、強引に唇を重ね合わせた。
悠希(ど、どうしちゃったんだろ…僕。…花鈴さんが……どうしても欲しくて。あぅぅ…(//-//))
花鈴「ゆ、ゆ〜…君。…苦しいよぉ。いきなり…ど、どうしたの?(//-//)」
悠希「僕…。花鈴さんが欲しい、です…(//-//)」
花鈴「…え?(//-//)」
悠希「だめ…ですか?(//-//)」
花鈴「え、あ…。だ、だめ…じゃなくて。その…あの……えっと…(//-//)」
悠希「じゃあ、いいんですね(//-//)」
花鈴「ひぅぅっ! ゆ、ゆ〜く……きゃっ!(//-//)」

ぎゅっ!

花鈴「はふぅっ!(//-//)」
悠希(あ…。花鈴さんの身体…柔らかい。華奢で……可愛い(//-//))
花鈴「ゆ、ゆ〜君…。ダメ……嫌…。痛いよぉ(//-//)」
悠希「どうして? 花鈴さん、僕のこと嫌い?(//-//)」
花鈴「そ、そんなことないよぉ! で、でも…こんな…いきなりなんて…(//-//)」

ふにゅっ♪

花鈴「きゃうっ! だ、め…。触っちゃいやだよぉ…(//-//)」
悠希(花鈴さんの胸…。…丸くて、おっきくて、柔らかくて…暖かくて。まるで…花鈴さんの優しさが詰まってるみたい…(//-//))
花鈴「あっ。…ゆ…君。だめ…。やめ…て…。恥ずかしいよぉぉ……(//-//)」
悠希「僕…。花鈴さんの全てが見たい(//-//)」
花鈴「…え?(//-//)」
悠希「ダメ?(//-//)」
花鈴「そん…な。………ひぅぅ(//-//)」
悠希「じゃあ…。いいよね?(//-//)」
ゆ〜君は、花鈴のブラウスのボタンに手をかけて。

ぷつっ…ぷつっ…

一つ、二つ…ボタンがはずれるたびに花鈴の柔肌が露わになっていき。
花鈴「だ…だめぇぇ! だめ……やめて……。いやだよぉ(//-//)」
悠希「どうして…嫌なの? ……僕のこと、嫌いなの?(//-//)」
花鈴「ちが、ちがうよぉ! 大好き……だよ。だけど……だけど。こんな…(//-//)」
悠希「…花鈴さん、ごめんね。…でも、何故だかわからないけど僕…我慢できないんだ(//-//)」

ぐいっ…

そういって、ゆ〜君は抵抗する花鈴の腕を頭の上で押さえつけて固定して。
花鈴「だ…め……。ぐすっ……嫌……ひっく……。怖いよ…ゆ〜君……(;;)」
悠希「花鈴……さん?(//-//)」
身動きとれず、涙をこぼす花鈴をみて…。
花鈴「やめ……て(;;)」
悠希(花鈴さんが…泣いてる。……泣かしたのは、僕。う…うああああああああっ!(//-//))

ぱっ…

ゆ〜君は我に返って…。固定していた花鈴の腕を離して。
花鈴「…え?(;;)」
悠希「………ごめん、なさい(;;)」
花鈴「…(;;)」
悠希「僕…とんでもないことしちゃった…(;;)」
花鈴「ゆ〜君……(;;)」
悠希「ごめんなさい…。僕……(;;)」
花鈴「私……嫌じゃ、ないんだよ。だけど……(;;)」
悠希「花鈴さん…(;;)」
花鈴「怖いのは…嫌だよ……(//-//)」
悠希「ご、ごめんなさいっ! 僕…何でだかわからないけど、いきなりヘンな気分になっちゃって(;;;;;;)」
花鈴「…(;;)」
悠希「それで、気が付いたらあんなことを…(;;)」
花鈴「ゆ〜君……(;;)」
悠希「ごめんなさい…(;;)」
花鈴「…(;;)」
悠希「許してください…(;;)」
花鈴「……彼女……だもんね。私……(//-//)」
悠希「…え?(;;;;;;)」
花鈴「えっちなこと…したいよね。……男の人なら(//-//)」
悠希「そ…それは……(;;;;;;)」
花鈴「私だって…わかってる…よ…。…男の人が、そういうことしたいって思ってるって(//-//)」
悠希「はぅぅ……。ち、違いますっ! ぼ、僕はそういうことがしたいから花鈴さんとおつきあいしてるわけじゃないですっ! ぼ、僕は…本当に花鈴さんが好きだからだから! ち、違うんです…そんなんじゃないんです…。さっきのは……あぅぅ…(;;;;;;;)」
花鈴「う、うん。云いたいことはわかる…よ。…でも……怖いのは嫌…だよ(//-//)」
悠希「ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!!!(;;;;;;;)」
花鈴「私……はじめて、何だよ。……やさしく……してくれなきゃ……嫌だよぉ……(//-//)」
悠希「ほ、本当にごめんなさいっ! もう二度とあんな事はしません〜〜〜!(;;;;;;;)」
やれやれ…。またしても作戦失敗のよーだな(--;;;;;)
悠希「わああっ! か、花鈴さんのご主人様っ!?(//-//)」
花鈴「……ご主人様(//-//)」










* * * *










鈴那「鈴那♪(^▽^)」
鞠音「鞠音♪(^▽^)」
ご主人様の〜(--)
鈴那「ほのぼのらじおなの〜♪(^▽^)」
鞠音「ほのぼのラジオだみゃ〜♪(^ω^)」
殺伐ラジオ〜(--)
鈴那「ふにゃっ! ご主人様違うの〜!(>x<)」
鞠音「殺伐となんてしてないみゃーーー!(;;#)」
あー、はいはい(--)
花鈴「ご主人様…。鈴那ちゃんも鞠ちゃんも…(^^;;;)」
悠希「こんな真夜中に何やってんですか?(・・;;;;)」
見りゃわかるやろ。らぢおだよ。…んで、前回こーいうお便りが来てな(--)
花鈴「…ひぅぅ(;;)」
悠希「も、もしかして…(;;;;;)」
うむ。そのもしかして、だ。…一向に進展しない貴様らの強引に進めるために、あのよーな強行手段に出たわけだ(--)
花鈴「もぉ…。何をやってるんですかぁ…(xx)」
悠希「ほんとにもぉ…。やめてくださいよぉ……。あんな…。僕、花鈴さんにあんなことして……申し訳なくて申し訳なくて…(xx)」
花鈴「あ、ううん。…気にしなくて…いいよ。ゆ〜君は。……多分、こんなことじゃないかなーって…思っ<てたの。だって、何か変だったもん…。あの時のゆ〜君…。いつもと違ってたもん(//-//)」
折角、高価な媚薬をわざわざ入手したのになー。遠出までして。んで、悠希のジュースにトクトクとついでやっておいたのだ(--)
花鈴「はぁ〜………(xx)」
悠希「はぁ〜………(xx)」
ええい、二人して深い溜息つくんじゃねえや!(--#)
花鈴「だって…(xx)」
悠希「そんなことに力注がないでください…(xx)」
まあ、そういうわけで結果報告〜。……ご存じの通り、俺の作戦はことごとく失敗に終わってしまったわけなのであります(--||||)
鈴那「よくわかんないけど、残念なの〜(^^)」
鞠音「次は上手くいくといいみゃ〜!(^^)」
花鈴「れ、鈴那ちゃん! 鞠ちゃんも!(//-//)」
さて。凄惨ラジオ、早いもので最終回を迎えることに相成りました(--)
鈴那「ふにゃ! まだ二回目なの〜!(;;)」
鞠音「あたしはまだ一回しか出てないみゃ…。もう終わりなのかみゃ(--;;;;)」
花鈴「な、何だったんですかぁ(^^;;;;;)」
さて。なーんもやってないけど、締めは歌じゃ。ほら歌え、マイクじゃ(--)
花鈴「え? え?(^^;;;;;)」
悠希「わ。花鈴さんの歌、聞きたいです(^^)」
花鈴「ええ……。恥ずかしいよぉ(//-//)」
えーから歌えぃっ!(--#)
鈴那「おねえちゃん、一緒に歌うの〜(^^)」
花鈴「う、うん。……じゃあ、歌うね(^^;)」
おう! どんとこい!(--)
花鈴「カサで隠れた私の顔も〜♪ あなたは分かっているんだね、見つけてもらえた嬉しい気持ち心に光差したRoad〜♪(^^;;;;)」
悠希「はうっ…。か、花鈴さんの声……可愛い……です(//-//)」
花鈴「雨上がりの大空に、七色に輝くあなたと探したいRainbow Road♪(^^)」
おおうっ。いつの間にかオリジナルの歌詞がっ! いつ作ったぁっ!( ̄□ ̄;;;)
鈴那「どしゃぶりの雨の中〜♪ お気に入りのカサ差して歩いた〜♪(^^)」
花鈴「後ろから声をかけてくれた大好きなあなた〜♪ カサで見えないはずなのに 私だってわかってくれた特別な気持ちになって 心は晴れた〜♪(^^)」
お。のってきたのってきた(--)
花鈴「どんなに寂しい暗い雨の中でも〜♪ あなたと一緒なら 何でも出来る気がするよ〜♪(^^)」
鞠音「みゃ〜。花鈴、歌上手いみゃ〜♪(^^)」
悠希「はぅぅ……。可愛い…(//-//)」
花鈴「雨上がりの大空の雲の隙間から太陽の光キラキラ〜♪ 綺麗な青空のキャンバスで七色に輝く〜♪ あなたと眺めたいRainbow Road〜♪(^^)」
鈴那「『虹のふもとには すごい宝物がある』ってその伝説(いいつたえ)がもし 本当だったら私はあなたと 一緒に冒険したい宝物が待っている 虹のふもとへ〜♪ なの〜♪(^^)」
いつのまにやら姉妹デュオ(--;;)
花鈴「どんなに辛い冷たい雨の中でもあなたと一緒なら 乗り越えて行ける気がするよ〜♪(^^)」
鈴那「ふにゃぅん♪ 雨上がりの大空の雲の隙間から〜♪ 太陽の光ぽかぽか暖かい青空のキャンバスで七色に輝く〜♪(^^)」
お。ひぅーのヤツ、貴様を見てるぞ。感情移入してきたな( ̄ー ̄)
悠希「はうぅ……(//-//)」
花鈴「あなたと渡りたいRainbow Road♪ 雨上がりの大空に、七色に輝く…あなたと渡りたいRainbow Road〜♪(^^)」
悠希「……花鈴さん(//-//)」
花鈴「あなたと見つけたいRainbow Road…(^^)」
鈴那「ふにゃぅ〜♪(^^)」
鞠音「楽しかったみゃ〜♪(^^)」
悠希(花鈴さん…可愛い過ぎです……。はうぅぅ(//-//))
花鈴「えへ。お粗末様でした♪(^^;;;;;)」

ぱちぱちぱちぱち♪

鞠音「みゃ♪ じゃあ次はあたしが歌うみゃ〜♪ 猫の歌みゃ〜♪(^^)」
貴様がぁ〜?(--;;;;)
花鈴「…(^▽^;;)」
鈴那「ふにゃ♪ 鞠にゃんの歌〜♪(^^)」
鞠音「みゃんみゃかみゃんみゃん〜♪ ふみゃみゃんみゃん〜♪ みゃんみゃかみゃんみゃん〜♪ ふみゃみゃんみゃん〜♪(^○^)」
花鈴「…鞠ちゃん。可愛い(^^;;;)」
悠希「あはは…(^^;;;)」
鈴那「ふにゃにゃんにゃん♪(^▽^)」
…(--#)
鞠音「みゃうみゃぅみゃ〜んみゃ♪ みゃうみゃぅみゃ〜んみゃ♪ ふみゃみゃんみゃ〜ん♪(^▽^)」

ぶちっ

フザケンナ! 帰れ帰れカエレーーーーー! 金返せバカヤローーーーーーー!(--#)
鞠音「うみゃっ!(;;;;;;;)」

すか〜ん♪

鞠音「あにするみゃあああっ!!!! もの投げるんじゃないみゃ馬鹿みにゃるでぃっ!!!!(;;#####)」
黙れ馬鹿野良! 貴様のその脱力な歌を二度と歌わせんよーとっちめてくれる!(--####)
鞠音「ふみゃああああーーーーーーーーーーー!!!! ふざけんじゃないみゃっ!!!!(;;#####)」
花鈴「あはは。ご主人様、鞠ちゃん、喧嘩はダメですよ〜(^^;;;;;)」
悠希「そうですよぉ。落ちついてください〜(^^;;;;)」
やかましい! なめた歌歌いおって! タダじゃすまんぞこの馬鹿野良があっ!(--####)
鞠音「ふみゃあああっ! なによぅ歌くらい歌ったっていいじゃないのよぅバカ〜〜〜〜っ!!!!(;;####)」

げしげしげしげしっ!

花鈴「もぉ〜。…どうしてこうなっちゃうのかなぁ(^^;;;;)」
悠希「あ、でも。『喧嘩するほど仲がいい』って云いますよね(^^)」
花鈴「そだね。…じゃあ、ご主人様と鞠ちゃんは実はとっても仲良しなのかな?(^^)」
んなわけあるかああっ!(--####)
鞠音「そんなわけあるわけないみゃっ!!(;;#)」

げしげしげしげしっ!

花鈴「…やっぱり、仲良しなんじゃないのかなぁ(^^;;;;)」
悠希「…さぁ?(^^;;;;)」
鈴那「ふにゃん♪(^^)」




















おしまい♪




















次回に続く



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