-MySweetBanana- AfterDaysその3
ある日の放課後のこと。 その日、章ちゃんの家には誰もいなかった。で、これ幸いとばかりに章ちゃんは幼馴染みにして彼女である春音を自分の部屋に連れ込んで、えっちなことをしようとした。見た目小柄でお子様な春音を適当に云いくるめてベッドに誘う様は、とっても悪人風だった。そうして首尾良く事を進めてから、かれこれ数分が経過していた。 「あ……あんっ!」 胸の先端。淡い桜色をしたとても敏感な場所、乳首に舌をはわされて春音はくすぐったそうに華奢な体を震わせる。それを見て章ちゃんは苦笑しながら云った。 「相変わらず、ちっちゃいなあ」 乳首も乳輪もさりげなく付いているというように小さめ。料理に沿えつけられたさくらんぼのような乳首がちょこんと起っていた。けれど、春音は胸全体のことを小さいと云われたものと判断したのだった。 「ほっといてよ」 大多数の少女の例に漏れず、春音にとって小さな胸はコンプレックスになっていた。とても若く、透き通りそうなくらいに白く、瑞々しくて触れば吸い付きそうなくらい柔らかい肌。けれど春音にとっては残念ながら殆ど膨らみの無いぺた胸。 春音と章ちゃんは今、ドラマで云うところのベッドシーンの真っ最中。そしてもっと具体的に説明すると、えっちなビデオで云うところの前戯中。当然のごとく二人とも全裸で気合いが入ってて、制服も下着も完全に脱ぎ捨てられてベッドの下に置いてある。春音の乳首に吸い付いてしゃぶりつくしなめ回し揉みしだく章ちゃんに対し、春音はただくすぐったそうに体を震わせたりよじらせたり、シーツを掴んだりもしていた。とっても敏感なのだった。 「いくら吸ってもおっぱいなんて出ないよ? ……見ての通り、どこにも溜め込むとこなんてないし。うぅぅ。自分で云ってて悲しい。とほほ」 春音はくすぐったさに耐えながら、章ちゃんはどうしてそんなに胸が好きなんだろと素朴な疑問を抱いた。男性の好みと云うべきか性癖など春音にはわからない。もし自分が男性だったら、好きな女の子に同じ事をしているのだろうか、とも。 「そうだな。どこにも溜め込めんよな。増槽が欲しいところだな」 「……? なにそれ?」 「追加燃料タンクのことな」 「うぅぅ……」 かなりいじけている春音だったが、さりげなくフォローしないどころか追い込む章ちゃん。 「まあ、大きければそれはそれで悩みの種なんだろうけどな。肩凝りとか、男からのいやらしい視線とか、痴漢とか」 「そんな悩み、あたしには想像できないよ〜」 悩める乙女の叫びが響く。そろそろいいかなと章ちゃんは思い、仰向けに寝そべる春音の背中に手を回し、持ち上げる。そして。 「いれるぞー」 と、宣言。春音の了解など得ちゃいないのに。 「あ、あ……っ!」 春音は胸と同じように小さな体を軽々と抱えられ、宙に浮かされる。その下から、章ちゃんのぎんぎんにそそり立ったものが押し上げられ、入れられて行く。 「し、章ちゃんの……お、大っきすぎ! きゃううううっ!」 春音が悲鳴のよーな声を上げる。ずぷずぷと入って行くそれは、春音の奥まで一気に達していた。 「あ、あぅ、あぅっ。や、破れちゃうよぅ……っ」 小さな春音のやっぱり同じように小さな秘所は、大きな章ちゃんのやっぱり同じように大きなものをねじ込まれて引き裂かれそうなくらいに押し開かされていた。 「痛いのか?」 「い、痛くは全然ないけどでもぉ……。何だか、きつい……よぉ」 念入りにほぐして何度も愛撫もしてもらって、春音の秘所はとろとろに濡れていたからすんなり受け入れた。それでも章ちゃんのものをねじ込まれるときつく感じるのだった。 「大ー丈夫だって。それ、それ」 「あっあっあっあっあっ! あ〜〜〜あ〜〜〜あ〜〜〜! あああんっ! も、も、も〜〜〜っ!」 身長も体重も小学生レベルの春音はほんの少し突き上げられただけでガクガクと揺れる。それを見て章ちゃんは面白がって調子に乗って突きまくった。が……途中から目的が変わっていた。自在に持ち上げたり逆立ちさせたりクルクル回したりすると、春音は目を回してあまりにも可愛く反応を返してくれる。まるで手の平の上で弄んでいるようだった。えっちなことそっちのけでそんなことをしてしまう。 「うはははは。おもしれー。おもちゃみてー。軽い軽い」 「うきーーーっ! お、おもちゃ扱いするな〜〜〜! あたしは女の子〜〜〜! あっあっあーっ! もう〜〜〜! ま、回すなあぁぁぁ〜〜〜! ああああんっ!」 必死の抗議も快感の前には空回り気味。 「はっはっは。おいお猿。後で俺の極太バナナを思う存分味わえよ?」 春音は普段から章ちゃんにバナナ子猿とかお猿とか云われていた。実際小さいし、バナナ大好きだし、小動物のようにちょこまか動くしで本当に愛嬌があるから。思わず尻尾と耳をつけてやりたくなる。そうだ、今度実際にお猿耳と尻尾を着けてやろう。何だか彼女と云うよりペットみたいだなと章ちゃんは思った。 「がぶって食べちゃうもん。うぅぅ〜」 きっと後で、口の奥までねじこまれておしゃぶりすることになるのだろう。章ちゃんは、そいつは楽しみだとばかりに嬉しそうに云う。 「春音のフェラって気持ちいーんだよな。また頼むぜ」 それはもう、とろけるような快感なのだった。バナナ好き故に、無意識のうちに練習してしまっているのかもしれない。 「し、章ちゃんに仕込まれちゃったからだもん。ちょーきょーされちゃったよぅ。えっちな娘にさせられちゃったよぅ」 「もうお嫁に行けない?」 お調子者の章ちゃんは笑いながら云う。 「責任取ってもらうもん!」 結構ノリのいい春音。 「責任取らせてもらいます。……春〜。おいで」 「うにゅっ!」 章ちゃんが春音の名前を略して春と呼ぶ時。マイディア……とても親愛なる……様々な愛の思いが込められる。章ちゃんにとって春音は可愛いくて、春音にとって章ちゃんは格好よくて、二人は小さいころからずっと一緒の腐れ縁だけど、今でも素直に互いを好きと云い合える仲。絶対に疎遠になったりなんてしない。 「よいしょ」 「も、持ち上げるな〜って云ってんのにぃ〜。うにゅにゅ……」 章ちゃんは春音と一つにつながったまま尚も持ち上げる。散々おもちゃにされたからか、それが不満な春音は抗議するけれどすぐにキスで口をふさがれてしまう。キスは嫌じゃないから、抗議はすぐにストップ。 「しっかり掴まってないと落ちちゃうぞ」 「ううー。またあたしの体をおもちゃにするんだからぁ。抱っこすんのや〜って云ってんのに〜」 「すねないすねない。春音は可愛いなぁ。何だか俺、ろりこんみてー」 「ろりこんゆーなぁ! 同い年だよぅーっ! これでも……。うぅ」 自然と自虐的な言葉が出て、春音はしょげてしまう。 「そう思うのもしょーがねぇだろ? だって、ほら」 「あっ!」 章ちゃんは春音の桜色の乳首を引っ張った。ぷるんと伸びて……離すとふるると揺れた。乳首の付け根付近はとっても平坦。 「おっぱいぺったんこー。ぺたぺたー」 寄せ上げても殆ど変わらない。春音は唇をとがらせていじける。 「うぅ……。バカ。意地悪。嫌い。もう触らせてあげない。あたしの心はとっても深く傷ついた〜!」 そしてほっぺたを膨らませてぷいとそっぽ向く。 「どうして? 俺はこんなに大好きだぞ」 「んにゅっ!」 またまたキス。春音は心の中で、またキスでごまかすー! と叫んでいた。怒ってんだからー! と。キスなんかでごまかされないんだからー! と、思うけれど、実はずっとそのまま身を任せていたかった。 「お前、本当に可愛いよな。童顔だし、こりゃ俺もろりこん野郎云われてもしゃあないな」 「だ……からっ! 子供扱いすなーーーって、あにゅっ! はにゅっ!」 またまたまたまた反論はキスで防ぐ。そして、章ちゃんは急に真顔になって云う。 「春音は俺のこと嫌いか?」 春音も真顔。章ちゃんはとってもえっちで意地悪だけど、自分を散々子供扱いするしぺったんこだのろり顔だの幼児体型だの云うけれど。 「……嫌いなわけないじゃん。嫌いになれるわけないよ」 「そっか」 でも、少し反撃しないといけないなと春音は思った。 「章ちゃんはあたしをいじめて照れ隠ししてるんだよ」 「してねぇぞ」 「嘘。絶対してるー。おっぱいも顔も背も性格も全部小学生みたいなお子様なあたしの事が好きでおもちゃにして、ほんとろりこんだよねー。この変態〜。犯罪者〜。逮捕されちゃえ〜」 散々云う春音に対し、章ちゃんはじと〜っとした目で見つめる。 「あ、そーいうこというのか!」 「ひゃうううっ! あ、あ、あっはっ……ああああっ! ああああうっ!」 章ちゃんは突然春音の体を大きく揺さぶり始めた。 「し、しょうちゃ……だめ……! は、激しす……ぎっ!」 「生意気な小学生にはお仕置きが必要だ。今度全裸でランドセル背負わせてバックでやりまくってやる。屈辱極まる格好にしてハードに犯しちゃる」 想像するだけでもう、マニアックな行為だ。 「し、章ちゃんの……へ、ヘンタイ〜! あ、あ、あああああっ!」 春音の体と比べて圧倒的に長く、太い章ちゃんのものが激しく出入りする。何だかもう、それだけで武器のような凶器のような、お尻ぺんぺんして折檻しているような気になるのだった。 「ひゃううっ! だ……だ……ら……めあっ! あうううっ!」 あまりの快感に堪え切れなくなり、春音の目からぽろぽろと涙がこぼれる。だらしなく大きく開いた口からは粗い吐息と涎。激しく突かれるたびに力が抜けてしまい、章ちゃんの体から離れてしまいそう。 「ひゃふっ! あふぅっ! も、もうだめえええ……!」 「まだだめ。もーすこし我慢しろ。よ……っと」 章ちゃんは一旦春音をベッドの上に降ろしてやり、四つん這いにさせお尻を突き上げさせる。そしてそのままバックの態勢に変えて、一気に突き始める。 「ああああーーーっ! ふ、深いよおおおっ!」 「お猿のお尻は赤いかな」 章ちゃんがそんなことを云うと、春音は恥ずかしそうに目を伏せた。……実際には、白くてつるつるしていてきれいなのだけど、散々突かれてるからかちょっと汗かいてて少しだけ赤くなっていた。章ちゃんはぐにぐにとお尻の柔らかな肉をつかんでこね回す。ぺったんこな胸とは違ってちょっとばかりふっくらしているけれど小さい事には代わりがなかった。こっちも可愛いな、と章ちゃんは思った。 「ひゃああああああっ! も、もうだめえぇぇぇっ!」 もちろん章ちゃんはそんなことを思いながらも突きまくるのをやめたりはしない。春音のお尻と章ちゃんの下腹部が激しくぶつかり合い、ばちんばちんと音をたてる。 大きく揺さぶられる春音の小さな乳首がぷるぷると小刻みに震える。 「春〜。おまえも感じてばっかりじゃなくて腰振れ〜」 「あ、あ、あ! む、り、だよぉ〜。はううううっ!」 春音はただひたすら突き上げられて堪えるだけ。恐怖の超巨大台風が通過するのをじっと待つしかないような様子。 「出すぞ〜」 「あっあっあっあっ! いっちゃ……う、う、うっ!」 一際強く突いた後。章ちゃんは達し、春音の背中に大量射精。そして、そのまま二人ともベッドに倒れ込む。 「はあ、はあ……」 「ふう、ふう……」 汗だくの二人。全力での運動はいくら若くても疲れるけれど気持ちいいので頑張ってしまうのだった。 「し、しょーちゃん」 「はい……」 「このろりこんやろ〜」 「ごめん、そうかも。……参りました」 大どんでん返し。はたまた、ロスタイムでの大逆転。延長サヨナラ。勝者を指す軍配(?)は春こと春音に上がった。 …………
「んく、んく、んく」 ベッド脇に腰掛ける章ちゃん。そして、ひざまずきながら口で章ちゃんのものをしゃぶる春音。 「春〜。気持ちいいよ。最高に」 「んん、ん、ん、ん〜」 それを聞いて春音はとってもうれしそうに笑顔。一生懸命丁寧に口を動かし、舌で愛撫。お口でとなると、完全に春音のターン。章ちゃんはただされるがまま。 (気持ちいいの? 気持ちいいの〜? えっへへへ〜! バナナお猿の春ちゃんをなめちゃだめなのら〜!) 射精が終わったら、この変態ろりこんやろ〜にギュッと抱き着いて、ベッドの上をころころ転げ回りながら今思ったことを云ってやろう。春音は強くそう思い、愛撫のラストスパートに入るのだった。今の春音はとっても積極的。小悪魔な子猿娘の反撃はバナナと違って甘くはないのだと思い知らせてやるのだ。 「く、あ、あ、あ……!」 射精寸前で切なげな声を上げる章ちゃん。その様が春音にはとっても可愛らしく見えるのだった。 (ふっふっふ〜。あたしのお口でいっちゃえ〜! 出しちゃえ〜!) ちゅぷちゅぷと、いやらしくも熱い音を立てながら、バナナで鍛えた濃厚フェラが炸裂するのだった。 窓の外には夕焼け。
誰もいない二人だけの一時。
不純異性交遊はまだまだ続くのだったとさ。
おしまい
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