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【2007/04/18 花鈴小屋もばいる『第六十五話』】



新奈「館長(・・)」

何かね。地雷元に囲まれてしまった哀れな新奈君(--)

新奈「この書類に判を……。って、今何ていいました?(--;;;;;;)」

ふ。トラップの一つも見抜けぬようでは我らが色彩屋根裏図書館の司書にはなれぬぞ( ̄ー ̄)

新奈「冗談……ですよね?(--;;;;;;)」

かもしれない。が、本当であるやもしれない(--)

新奈「……私に何か恨みでも?(--;;;;;;)」

わかっておらんな。俺が地雷などを君の回りにわざわざしかけるなど本当に決まっているだろう? 試しに何か物でも周りに投げてみたまえ( ̄ー ̄)

新奈「では。この空き缶を……(--;;;;;;)」

こん!

新奈「……。何も起こりませんね(--;;;;;;)」

あっれ〜。不発だったかなー。本当に仕掛けてあるってばー。疑っちゃあ嫌だなぁ( ̄ー ̄)

新奈「念のためにもう一回(--;;;;;;)」

こん!

新奈「単なる脅し、ですか?(--;;;;;;)」

そうかもしれないねぇ。しかしながら、そうでないかもしれないねぇ( ̄ー ̄)

新奈「じゃあ、一歩踏み出してみます……。っふ!(--;;;;;;)」

すと……

新奈「大丈夫……。ですね。では、もう一歩(--;;;;;;)」

すと……

新奈「……。実は本当に仕掛けていない?(--;;;;;;)」

いんや、仕掛けていたよ。リモートコントロールのやつを。ちょうど君の足元に(--)

新奈「……え?(--;;;;;;)」

ほら。この無線のスイッチをぽちっと押すと(--)

新奈「押すなああああああっ!(--;;;;)」

ぽちっ! ずががががっ!

新奈「どえええええっ!(--;;;;;;)」

ほ〜ら。大爆発さ( ̄ー ̄)

新奈「さ、爽やかに云わないでください! ああ……服がボロボロに(--;;;;;;)」

あ、ちなみにそこにはクレイモアもあるからね( ̄ー ̄)

新奈「え?(--;;;;;;)」

どヴぁっ!

新奈「ぐう゛ぇっ!(--;;;;;;)」

新奈君。今の気分は?(--)

新奈「な、何をさらすんですかぁっ!(--;;;;;;)」

トラップだけに。怒りでワナワナ。お後がよろしいようで(--)

新奈「よくありません!(--;;;;;;)」



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