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【2007/04/22 花鈴小屋もばいる『第六十六話』】



新奈「あのー。館長(--;;;)」

何かね(--)

新奈「部屋が暗くて仕事にならないんですが(--;;;;)」

経費削減だ。暗闇の中でもどうにか仕事をするのだよ(--)

新奈「それなら最初から電気を止めてしまえば良いのでは無いかと思うのですが(--;;;;)」

馬鹿もん。電気を止めたら不便で仕方がないだろうが!(--#)

新奈「既に充分不便なんですが。……っていうか、興味本位で世界中を闇に包んで大混乱起こして人様に迷惑かけて飽きたから戻すって、えらく理不尽じゃありませんか?(--;;;;)」

何をまっとうなことを云っておるのかね君は(--)

新奈「まっとうなことを云われているという自覚はあるんですね(--;;;;)」

当たり前だろう。自覚があってこそのイタズラだ。困ってる連中の姿を想像するだけで快感になるのだよ。くっくっく( ̄ー ̄)

新奈(真性のサディストですね……(--;;;;))

それはそうと。暗いところで活字読むと目に悪いから気をつけてな(--)

新奈「いや……。気をつけようがないのですが。どう考えても(--;;;;)」

目を悪くしたらメガネっこになってしまうぞ(--)

新奈「どうしろと……?(--;;;;)」

いやしかし、そういうのが好きな御仁も世には大勢おるからな。今一つ地味な君のイメチェンにもいいかもしれない(--)

新奈「はぁ、そうですか。っていうか、私は地味でいいですってば(--;;;;)」

よし。ならば、鼻と髭の付いたメガネを新調して……(--)

新奈「来んでください!(--;;;;;)」



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