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【2009/01/01 花鈴小屋もばいる『第八十五話』】


やあ新奈君(--)
新奈「スカートは脱ぎませんよ? 絶対に。ぱんつじゃないと云い張っても無駄ですからね(--;;;;;;)」
はてさて、何のことかね? そんなことしないでも、ほら。このリモコンを使うとだね(--)

ぴっ!

新奈「ひああああっ!? ななななななっ!? Σ(--;;;;;;)」
電子音とともに突然、新奈のスカートが消えた。
と、なるわけなのだよ。君の服はこの私が独自に開発した装甲の脱着収納システムでね(--)
新奈「う、う、ううう。そんなこと涼しい顔して云わないでください!(--;;;;;;)」
そこで君にお使いを頼みたいのだけど。ちょっとそこのコンビニまで買い物をだね(--)
新奈「日中堂々露出プレイしろといいますかっ!? 私に生き恥晒して来いといいますかっ!?(--;;;;;;)」
大丈夫大丈夫だいじょーうぶ。こんなこともあろうかと思ってこのシティに『ぱんつじゃないから恥かしくないもん条例』を発布しておいたから。君がその姿で外出してもまるで問題ないはずさ。何せこのシティの市長は私なのだからね。さぁ、騙されたと思って行った行った行った(--)
新奈「い、い、嫌です〜〜〜!(--;;;;;;)」
ええい、往生際が悪いぞ新奈君! とっとと行ってきたまえ!( ̄□ ̄#)





…………





新奈「ほ、本当だ(--;;;;;;)」
館長の云ったとおり、通行人は新奈を見て何とも思ってないようで。大丈夫なようだった。
新奈「で、でも。いくら合法にされたからと云ってもやっぱりこの格好は死にたくなるほど恥かしいです……(--;;;;;;)」
そしてコンビニで用事を済ましてそそくさと帰って行くのだった。





…………





どうだい。癖になったかね?(--)
新奈「後生ですからもう勘弁してください(--;;;;;;)」
気持ち良かっただろう?(--)
新奈「心臓に悪すぎです! それと、お腹も冷えます!(--;;;;;;)」
これが本当のクールビズ!(--)
新奈「絶対違いますそれ!(--;;;;;;)」



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