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【2009/11/28 花鈴小屋もばいる『第九十五話』】


こうして猫な妹の誕生というわけだな。ま、今までもそんな感じだっただがよ(--)

新奈「花鈴ちゃんいいなぁ。可愛い妹が二人も(^^)」

どこがじゃ。少なくとも一人はとても凶暴だぞ? あやつが繰り出す猫ぱんちやきっくにこれまで散々苦しめられたのだが(--)

新奈「それはあなたの行いに問題があるのかと(^^;;;)」

ちょっとあやつのねぇちゃんの乳に触れただけじゃい(--)

新奈「あのですね。ちょっととかそういうことじゃなくって。花鈴ちゃんと同じように、鞠音ちゃんも花鈴ちゃんのことを守りたいんですよ。すっごく優しい子なんです。理解してくださいよ(--;;;)」

つまりはバファリンの半分ということなのか。ちっ。仕方ねぇ。大きさとかいろいろ不満だが、新奈乳で我慢するとしようか(--)

新奈「我慢しないでください。触らせませんよ? それに花鈴ちゃんの胸も触っちゃだめです(--;;;)」

まあよい。それにしても鞠ねこのやつ。花鈴にねぇちゃんになって欲しいとはなかなか目端が効いておる。飯作るの上手いし家事も万能だしな。一家に一台といった感じだぜ(--)

新奈「すっごく優しいですし、親切ですし。本当にみんなから慕われてますよね、花鈴ちゃんって(^^)」

でもよ。そーいういい奴に限って、よく凶悪殺人事件とかに巻き込まれてえらく理不尽でむごい死に方したりするよな(--)

新奈「どうしてそういうことを云うんですか(--;;;)」

憎まれっ子は世にはばかるものだと云うことなのさ。ま、それはいいさ。よっと(--)

さわさわ……

新奈「……っ!! Σ(--;;;)」

突然お尻を触られる新奈。

新奈「な、な、何をするんですかああああっ!(--;;;)」

ふふふ。油断したね。俺のターゲットが乳だけだと思われては困るな。俺はこのようにして時折花鈴の尻を狙ったりもしているのさ。あやつはああみえて尻もなかなかふにふにしていてだな。君もなかなかどうして悪くないな(--)

新奈「あ、ああもうっ! あなたって人は! そーいうことするから鞠音ちゃんに叩かれたり蹴られたりするんですよ! それに、悠希君にも怒られますよっ!(--;;;)」

つまり、触ってることに本人はおろか第三者にも気付かれなければ大丈夫と、そういうことなのだな!? なるほど!(--)

新奈「そーいう問題じゃありません! もう……(--;;;)」

ため息をつく新奈だった。

というわけで、今度からそっちも狙うからな(--)

新奈「というわけで、じゃないです! いい加減にしてください! そういうことするのならもうお昼ごはん作りませんからね!(--;;;)」

う……。それは困る。君の作る飯は味はそれなりだが昼抜きはきついのう(--;;;)

新奈「それなりで悪かったですね(--;;;)」

そこは普通にキれていいところだと思われる。

逆に云ってくれる。昼飯作らなきゃ触るぞ!(--;;;)

新奈「わかりましたよ作ります。だから触るのはやめてください!(--;;;)」

わかった。お尻は触るのをやめよう! そんかわり昼飯はきっちり作れよなおい!(--;;;)

新奈「お尻以外も触らないでくださいよっ!(--;;;)」

むぅ。難しいところだなそれは。それを実現するにはやはり条件があってだ。おやつのグレードを今よりもアップ希望なのだ(--;;;)

新奈「もう……。私の体はお昼ごはんとかおやつとかと同等なのですか、そうですか(--;;;)」

妙な流れの交渉にいじける新奈だった。



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