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【2010/01/31 CLANNAD18禁SS『ささやいて……』】



君は、類い稀な集中力とかないのかね?(--)

新奈「残念ながらないです(--;;;)」

やっぱりか。ま、俺も凡人であるから仕方がないな。じゃあ、そういうわけだから着たままえっちしようぜ(--)

新奈「どういうわけですか! 何が『じゃあ』ですか!(--;;;)」

大丈夫だよ。着たままだから恥ずかしくないし(--)

新奈「そういう問題じゃありません(--;;;)」

まさか……。誰か好きな人でもできたんか? 心に決めた野郎でもおるんか?(--;;;)

新奈「いえ……。そういうわけではないですけど(--;;;)」

ならば全く問題なしだ。さぁ、さぁ! えっちでごーだぜ!(--)

新奈「ごー、じゃないです! もう……(--;;;)」

まあ。今度、新奈たんが読書しているときこっそり背後から忍びよって『新奈……たん』と呟いてからふっと息を吹きかけてやることにするよ。ああ、違うな。ひらがなみっつでにいなちゃん。というわけで『にいな……ちゃん』とな。ふふふふ(--)

新奈「やめてください。心臓に悪そうです(--;;;)」

ほう? では乳つついたり尻撫でたりする方がいいと? そうかそうかよしわかった!(--)

新奈「よくありません。どうしてあなたはいつもそうセクハラ行為ばかり考えるんですか……(--;;;)」

君は存在そのものが難攻不落だからな。是非とも攻め落として、ガクガク揺さぶって色っぽい喘ぎを聞きまくりたいと思うのは自然の摂理であると思うのだよ(--)

新奈「何だかものすごく貞操の危機を感じるんですが(--;;;)」

で。新奈くん的には、暖かくも明るい休日の、光が差し込む図書館の机の上なんぞで着たままえっちを頑張るというシチュエーションについてはどのように感じたかね?(--)

新奈「すごく、不健全ですね(--;;;)」

しかもバックでガンガン突きまくるわけでだな。ここがポイント。最重要事項なところなのだよ。バックは極めて動物的で、最高に羞恥を煽り立てる体位であるとは思わないかな?(--)

新奈「そりゃもう。……意地悪ですね。わざとことみちゃんを恥ずかしがらせて喜んでいるんですね(--;;;)」

よく云うだろう? 元気ですか? 元気があればなんでもできる! と。それと同じだよ。服着てますか? 服を着ていればどこでもできる! と、まあそういうことになるわけさ(--)

新奈「できませんししちゃいけないと思いますよ(--;;;)」

それが嫌なら脱ぐのだ! そうかよしわかった。脱ぐのが嫌なら俺が手伝ってやろう(--)

新奈「脱ぎません。もう……(--;;;)」

仕方がない。脱がないのなら……大風をぶち当てて剥ぎ取ろうか!(--)

新奈「太陽と北風じゃないんですから(--;;;)」

フフフ。もはや問答は無用! くらえ、風の究極奥義・ウィンドストーム!( ̄□ ̄#)

新奈「はっ!? ……館長! ダメです!(--;;;;)」

折角掃除を終えたばかりの図書館内に暴風が吹き荒れ、全てがめちゃくちゃにされる! 大きな危険を察した新奈はとっさに、素早く館長の体をトイレの中に入れてドアを固く閉じるのだった。そして……。

ごおおおおおお!

ぐおわあああああああああああああっ! か、紙がああああああああああっ! 水があああああああああっ! 便器がああああああああっ! ぎゃーーーーーーっ! 便器が飛んできたああああああああああっ! ぐへぇっ!(--;;;;;)

狭いトイレの中に凄まじい嵐が発生し、阿鼻叫喚の地獄絵図と化したのだった!

新奈「ああもう。どうしてこんな事に。もう、知りませんからね!(--;;;)」



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