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【2010/02/14 寒いときは】
さみいいいいい！（--;;;）
新奈「寒いですね。二月は特に（＾＾）」
と云う訳で君にプレゼントだ。寒さを和らげる為にも是非とも受け取ってもらいたい（--）
新奈「……突然ですね。でも、ありがとうございます。開けてもいいですか（＾＾;;;）」
うむうむ開けてみたまえ（--）
新奈「……。黒いブラと、パンツ？（--;;;）」
そうだ。ちなみに受け取り拒否不可だ。拒否った途端そのブラとパンツは君の頭に巻き付いて離れないであろう。町中でみんなから変態さん認識されること間違いなしだぜ。仮にビリビリに破いたり炎で焼き尽くしたところでナノテクノロジーの力により原子レベルから再生され、元の形態へとあっと言う間に復元されるという画期的な新技術なのだ（--）
新奈「はあ、そうですか。……で、その呪いの下着を私にどうしろとおっしゃるのです？（--;;;）」
うむ。着てくれ。そして俺に見せろ。それがプレゼントに対する最高の礼だ（--）
新奈「またセクハラですか（--;;;）」
聞こえが悪いな。寒さをぶっ飛ばすためにも一丁せくすぃな下着姿を披露して欲しいのだよ。よく云うだろう？ 寒い時は下着をプレゼントするものだ、と（--）
新奈「初耳なんですが。どこの風習ですかそれは。寒さと下着と一体どんな関連があるんですか。寒い時に下着だなんて、正反対のプレゼントじゃないですか（--;;;）」
ええいつべこべいうんじゃねえこのパツキンツンデレ！ ぐだぐだぬかしてっと君のテーマ曲のタイトルを『見た目はツンデレお嬢様』にしてやっぞコラ！（--;;;）
新奈「私はツンデレじゃありません。……テーマ曲って何ですか一体？（--;;;）」
大体だな！ 下着も水着も大した変わりはねーだろ！ 似たようなもん着てんのに水着の方は恥じらわねぇんだから下着でも問題ねぇってんだよコラ！ さあ着れ！ 今着れ！ さっさと着れ！（--;;;）
新奈「大違いですよ！ 着ませんったら着ません！ えっちなセクハラはやめてください！（--;;;）」
強情だな君は！ えっちじゃないセクハラがあるっつーのかこのパツキンツインテめ！ さっさと下着を蒸着してどこぞのフェイトのよーに見事なプリケツを晒せぃ！（--;;;）
新奈「嫌です！ 何と云われましても嫌なものは嫌なんです。……ああ、わかりました。受け取り拒否はしません。逆に、私から館長にプレゼントです。是非受け取ってください（--;;;）」
そんなん受け取るわけねーだろが拒否だ拒否！ ……あ（--;;;;;;）
すぐさま館長の頭に張り付くブラとパンツ。
し、しまったあああああああっ！ 謀ったな新奈くん！（--;;;;;;）
新奈「そんなこと云われても、そもそも館長から始めたんでしょう！ ああもうっ！ どうしてこんなややこしいことに……。せっかくのバレンタインなのにチョコのお話一切なしでブラとパンツでセクハラだなんて。もう……（--;;;）」
引きちぎり燃やし凍らせたりしてもすぐに復活しては館長の頭に巻き付く女性物下着。
あーーーーーあーーーーー！ ちくしょーこのアホ下着ーーー！ いい加減に離れんかーーーーーーっ！ 何度も再生すなーーーーーっ！ これじゃまるで変態やないかあああああっ！（--;;;）
こうして館長はしばらくおちおち外も歩けなくなってしまったのだったとさ。
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