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【2011/01/16 ましろ色シンフォニー18禁SS『WhiteCanvas瓜生桜乃編』】
新奈「……(--;;;)」
どうしてじりじりと後ずさりしていくのかね、新奈くん(--)
新奈「館長が今手に持っている物がその原因なのですが(--;;;)」
あ? これは単なるコンデンスミルクだよ。何も恐怖を感じつつ後ずさりする程恐れるようなものではないよ。凶器としての危険性はゼロに近いのではないかな(--)
新奈「そんな事はわかっています。問題なのは、それをどのように使おうとしているかです(--;;;)」
それはだな。おれは見ての通りむさ苦しいばかりの野郎……つまりは男性であり、君はとても可憐な美少女……つまりは女性であり、女性は男性と決定的に体の構造が異なり、その一つには胸の膨らみがあるということなのだよ(--)
新奈「……そーですね。それがどうしたんです?(--;;;)」
いやなに。ちょぉーっとだけ、君の素敵なそのお胸をお貸し願えないかなと思ってな(--)
新奈「拒否したらどうなるんです?(--;;;)」
残念だが、おれの無邪気な好奇心を満たすため、強硬手段に出なければならない(--)
新奈「いつものパターンなわけですね。……今更かも知れませんけれど、そのコンデンスミルクを使って私の胸をどうするつもりなんですか?(--;;;)」
なぁに。桜乃編と同様、ちょこっとデコレーションしてなめなめもみもみちゅーちゅーして弄んで君を羞恥の渦に叩き込むだけだから全然恐くないよ!( ̄▽ ̄)
ばっ!
勢いよく飛びかかる館長に新奈は……。
新奈「何が……(--;;;)」
身をよじって館長の腕を取り
ぬっ!?(--;;;;)
新奈「全然……(--;;;)」
足払いをかけ、体勢を崩させ。
ぬおおおおっ!?(--;;;;)
新奈「恐くないよ、ですかっ!(--;;;;)」
ばんっ、と音を立てて床に叩き付けるのだった。
ぐおおおおおっ! いーーてえぇぇぇぇぇっ!(--;;;;)
新奈「ああもうっ! 毎度の事ながら全然お話の後書きになってないじゃないですかこれじゃ!(--;;;)」
新奈の呆れ果てた叫びが溜息と共に館内に響いていった。
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