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【2011/05/01 ましろ色シンフォニー18禁SS『WhiteCanvas天羽みう編』】
これより更志野ヒストリー新奈嬢における、黒化の可能性について考えるシンポジウムを開催しようと考えるのだが(--)
新奈「何のシンポジウムですか一体。黒化って(・・)」
つまりは魔性の女と化し、男を弄ぶのだ(--)
新奈「私がですか? ありえないと思いますけど(^^;;;)」
というわけで、いずれは是非とも俺に蛇口の壊れた水道がどのようになるのかを教えていただきたい(--)
新奈「……またいつものセクハラ開始なのですか?(--;;;)」
否! セクハラにあらず。今の俺はただ、ズボンのチャックに今まさに手をかけんとしているだけに過ぎず、それをセクハラと断定するのは判断材料にも乏しく時期早々であり、情報収集に徹して監視体制を強化し今後の動向を慎重かつ的確に見極める必要性があるものと言わざるを得ない!(--)
新奈「……。それで、ズボンのチャックに手をかけて、これからどうするおつもりなのですか?(--;;;)」
うむ。俺はな。ただ、このズボンのチャックを……(--)
新奈「チャックを?(--;;;)」
君に降ろして欲しいだけなんだ! 今回、それ以上の行為はいらないと宣言しよう! さぁさぁさぁっ!(--;;;)
新奈「何が『さぁ!』ですか! どういう新手の嫌がらせですかっ! あなたは一体何に目覚めたんですかっ!?(--;;;)」
つまりだな。魔性の女たるもの、微笑を浮かべながらも奉仕の精神で男性の衣服をそれはそれは優しく自然にかつ丁寧に脱がしていくスキルがあるのではないかと思うのであり、新奈くんにもそういった淑女としてのたしなみを是非とも身につけて欲しいという親心なわけで、手初めにおれのズボンのチャックを降ろすところから始めてみようじゃないかと思った次第なのさっ!(--;;;)
新奈「そんな親心いりません! あ、ああもう! 手を放してください! って、あああああっ! ああもう! さ、触らせないでくださいっ!Σ(--;;;)」
揉み合い続けるうちに、新奈の華奢な手の平にはふっくらと柔らかな感触。当然の事ながら新奈は飛び上がって驚くのだった。
ぬおっ!? ど、どこに触っておるのか君はっ! ええい暴れるでない! 無駄に暴れたりするもんだから俺のアイアンボールに誤って触れてしまうという悲劇を招いてしまうことになってしまったのだぞ!(--;;;)
新奈「そんなこと知りません! 館長が触らせたんですっ! もうっ! セクハラはいい加減にしてくださいっ!(--;;;)」
ちがーーーーーう! セクハラじゃないとさっきから言っておろうが!(--;;;)
新奈「セクハラですセクハラ! 誰がどう見てもセクハラですよっ!(--;;;)」
極めていつもの通り、ぎゃあぎゃあと騒動は続いていくのだった。
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