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【2009/10/11 嫌いな人なんていなさそうなもの】
今日もいつもの風景。
そこぉ! マスターフィンガーッ!(--;;;)
館長が突然に突き出してきた指を、新奈が両腕でガードする。
新奈「はっ! 触らせません!(--;;;)」
ちっ。防がれたか。なかなかやる(--;;;)
ねらう先は勿論新奈の胸だった。
新奈「どうしてあなたはいつもそういうことをするんですかっ!(--;;;)」
したいからだ!(--#)
新奈「そんなに女の子の胸が好きなんですか!?(--;;;)」
おうよ! 大好きだ!(--#)
新奈「変態ですよそれじゃ!(--;;;)」
なにおう! 君の理屈では男は皆変態になってしまうぞ!(--;;;)
新奈「なりません。普通の男の人はいきなり女の子の胸に触ろうとなんてしません。絶対しません!(--;;;)」
君は分かっていない! 普通の男なんぞいない! 男なるものは心の底ではいつもそんなことを密かに考えているものなのだよ! つまりかいつまんで云うと『おっぱいが嫌いな男なんていないッ!!』ということだあんだすたん!?(--;;;)
新奈「……云い切りましたね(--;;;)」
『おっぱいが嫌いな男なんていないッ!!』仮にいたとしたらそいつぁ男ではないっ! 大事なことなので二回云いました! 何か文句ありますかっ!? 異論は勿論認めませんっ!(--;;;)
新奈「そんなこと大きな声で叫ばないでください。外に聞こえて恥ずかしいです(--;;;)」
いいや、俺は云うぞ! ウチの花鈴みたいなでっかくもまんまるな美巨乳な爆乳! 同じくウチの鈴那のような絶望的なまでにぺったんこな絶壁乳。もちろんあいつらは乳のでかさだけではなく形とか乳輪とか乳首の色や形や大きさなども完璧なのさ! そして加えて新奈君! 君のようにさして大きくもなく別段小さいわけでもない微妙な普通の乳もなかなかどうして悪くなどない! 形は違っても皆美乳! 私は人類が皆乳を愛でて世界平和を実現できると信ずるものである!( ̄□ ̄#)
新奈「そうですか(--;;;)」
館長の妙な迫力に気圧される新奈だった。
というわけなので触らせろ。揉ませろ。吸わせろコラ(--)
新奈「何がどういうわけですか。嫌ですよ。セクハラはやめてくださいってば(--;;;)」
わかった。では、触らせてくださいませ(--)
新奈「敬語で云ってもだめです(--;;;)」
じゃあこう云おう。拝啓 仲秋の候。更志野新奈様におかれましてはますますご健勝の事とお慶び申し上げます。この度は新奈様の乳を触らせていただきたく、お願い申し上げる次第でございます(--)
新奈「何の文書ですかそれは! だめなのはだめなんです!(--;;;)」
ええいああいえばこういう。ならば実力行使だ。とえええええ!( ̄□ ̄#)
新奈「あ、ああもうっ! えいっ!(--;;;)」
やむなく辞書でぶっ叩いて防衛しようとする。が……。
ふっ。そう何度も同じ手を食らうと思うのかね! そこぉっ!( ̄ー ̄)
新奈「あれ! い、いない? う、後ろ!? Σ(・・;;;)」
新奈乳とったぁ!( ̄▽ ̄#)
新奈「あ、あ……!(・・;;;)」
動きを見切り回避。そして背後から手を伸ばす。新奈危うし! しかし、触られてしまう寸前のこと……。
びし!
ぐおっ! Σ(--;;;)
新奈「……???(・・;;;)」
突如新奈のリボンが反応して大きくなり、館長の体を吹き飛ばした。
新奈「……何なのですかこのリボンは?(--;;;)」
ふ、ふふ。まさかここで君の絶対防衛リボンシステムが発動させるとは……。君もなかなかやるようになった……。私は嬉しいよ。……ぐふっ(--;;;)
壁に叩き付けられ、失心した館長の表情はとても安らかなものだった。
新奈「絶対防衛リボンシステムってなんですか!? ああっ、館長っ! ああもうどうしてこんなことに! か、館長〜〜〜!(--;;;)」
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