提督の本気を見せられた電
「電は……司令官さんに、身も心もか……かいはつ、されてしまいました」 電は、少し前の事を思い出しながら、そう呟いた。小さな唇は絶えることなく提督のいきりたつ物を包み込み、時折喉の方まで刺激されながらも健気に愛撫を続けた。 「身も心も、です」 小ぶりなお尻を荒々しくぐにぐにと揉み回され、割れ目もこじ開けられては舌を這わされた。二つの穴を指先で執拗にいじり回され、電はただひたすらよがり悶えた。 「司令官さんの色に、染められちゃいました」 細い足を左右に大きく開かされ、開け放たれた秘部には提督の指が侵入していく。そこは度重なる刺激によって湿りを帯び、いじられる度にぐちゅぐちゅと淫靡な音をたてていた。 「司令官さんの指が……私の中に入って、じゅぶじゅぶってかき混ぜて……」 提督は時折指を見せつけた。すると決まってとろとろになった液体が人差し指と親指の間で糸を引いていた。それを見つめるのは快楽にまみれて半開きになった、とろんとした眼差し。電は自分が言葉を発する度に体が火照り、うっとりとしていく気がしていた。 「私は気持ちが良くなっちゃって……体をぴくぴくさせながら、あんあん言わされちゃいました」 提督は電の中を指で飽きるくらいかき混ぜたら、今度は秘部に顔を埋めるのに専念するのだった。舌先で激しくなめ回し、クリトリスを指で刺激しつつ、綺麗な花びらも撫で回す。 「そんなとこ……。舐めちゃだめ……です。でも、私はそんな風には言いましたけれど、嫌がってなんていませんでした。むしろ、私はもっとして欲しくてたまりませんでした」 もっと……して欲しい。考えれば考える程、電の呼吸は粗くなっていく。 「じゅるじゅると音を立てて、私のえっちなお汁をすすって飲んでもらって……。私のお、お○んこをぺろぺろぺちょぺちょってしてもらって……熱くしてくれて。嬉しかったのです」 そして今。ショーツの脇から漏れた雫が一筋、電の太股をつつ、と伝って落ちていく。 「お○んこをぺろぺろされながら、く、クリトリスを指でころころされて、いっぱいイっちゃいました。気持ち良さのあまり、おっぱいが……乳首がぴんぴんになっちゃいました……」 そう言いながら、電はセーラー服の上から自分の乳首を撫で回した。今もまた起っているのがわかる。ノーブラだからより一層、固い感触が服の布地と擦れてよくわかる。 「司令官さん。次は、おち○ちんを入れてください。もう、指だけじゃ嫌なのです。お○んこにずっぽずっぽと入れてくださいなのです。……私はいつも、そんな風にはしたなく、お○んこを指でかぱって開いて司令官さんに見せつけて、えっちなおねだりをするのです」 電の太股を伝う雫の数が増えていく。あの時も今も、欲しいと思う気持ちは変わらない。 「あぁぁ……も、もう、ダメなのです! 思い出していたら、また感じて来ちゃいました。また、して欲しいのです! お願いなのです! せっくすしたいのです!」 前回のエッチのおさらいはここらでもうおしまい。電自身に語り尽くす余裕がなくなっていたから。 …………
「お○んちん、お○んこ、クリトリス……。セックス。ふぇらちお……。おっぱい。乳首。騎乗位。しっくすないん……。正常位。バック……。ぱこぱこ、ぱんぱん、ずこずこ」 「……」 提督から渡された紙を見つめる電。適当に書いてある卑猥な語句をひたすら電に読ませ続けるのにも段々と飽きてきた。が、電自身は何回読んでも慣れる事も無く、顔を真っ赤にさせていた。 「電。もっとよく見せてみろ」 「はい……。なのです」 電はおずおずとスカートのホックを外して降ろし、そしておもむろに提督のデスクの上へと腰掛ける。 「電の本気を見せてもらおうかな」 「……」 電は唇を噛み締めながら、デスクの上に仰向けに横たわる。目の前には椅子に腰掛ける提督の姿。 「し、司令官……さん。今日も電のお○んこを……体を……たっぷりと味わってほしいのです」 「そうさせてもらうよ」 電はゆっくりと足を開く。提督の眼下数センチの所には、電のむき出しになった割れ目。 「いただきます」 「んっ!」 ぴた、と金属特有の冷たい感触が電の敏感な所を刺激する。提督が手にしているのはデザート用の小さなスプーン。それが電のとろとろに濡れた割れ目にぴたぴたと触れている。 「ほーう。結構濡れているじゃないか」 「は、い。なのです……」 ちゅぷり、と音を立て、スプーンの丸い部分がまるごと電の中に入り込む。 「上出来だ。よくかき混ぜないとな」 「あ……っ。く……っ」 ちゅぷ。と雫が一粒たれるのと同時にスプーンの先端が出てくる。ぷく、と小さな泡ができてははじける。 「電のおつゆはシロップみたいだな」 「はぅぅ……。め、召し上がれ……なのです。んっ!」 スプーン一杯分の愛液を提督はまじまじと見つめている。やがてぱく、と食いつきながら飲み干した。 「美味しいな。電のマン汁は」 「そ、そんな言い方……いやらしいのです!」 「そりゃ、いやらしい電が、俺の忙しい執務中にたっぷりと妄想して濡らした液体だからな」 そうしろと言ったのは提督。いつものささやかな遊び。手で直に触れず、ひたすらいやらしいことを頭に思い浮かべさせたり、口に出したりさせながら秘所を濡らせとの司令。電が恥ずかしがり屋だとわかっていてさせている。 「電が俺のために出してくれたマン汁だからな。たっぷりと味わわせてもらうよ。ありがとうな」 「ど、どういたしまして……。なので……す。はぅぅ」 ずずず、とスプーンによってすくい取られた汁をすする音。電は恥ずかしさのあまり、ぽろぽろと涙をこぼしてしまう。 「もっと飲ませてくれよ」 「あっ! んっ! はぃぃっ! あっ! だ、め……っ!」 ちゅぷん、とスプーンがぷにぷにの割れ目に埋まり込む。少しかき混ぜると、ぐちゅ、と湿った音が聞こえる。 「可愛いな。電は」 「はわわっ。そんな……こと……。はふっ!」 「お○んこにスプーン突っ込まれて、中をたっぷりかき混ぜられて汁出して、あへあへ感じている姿も可愛いな」 「し、司令官さんっ。くぁっ!」 電はあへあへなんてしていない、と言おうと思ったけれどできなかった。提督の言う通りだったから。 「肌白くて、お股がすべすべで、ま○このびらびらも全然はみ出してない。綺麗なピンク色だな」 「あぁぁぁぁぁっ! そこ……そんなに、かき混ぜないでくださいぃいっ!」 「そう言われると、かき混ぜたくなるぞ?」 「はぅっ!? あっ! だめぇぇぇっ!」 意地悪な提督はスプーンの挿入を激しくさせる。電の内部では、サーモンピンク色の小さな壁が、とろとろに濡れては絞り込む。 「電のおま○こは綺麗だな。おもちゃみたいだ」 「ひはぁっ! ひゃふっ! あああっ! そんなに、いじっちゃ……! あ! あ!」 電の反応が予想通りすぎる。提督は面白がってスプーンを更にぐちゅぐちゅとかき混ぜる。電はクリトリスも併せていじくり回され、あっという間に絶頂を迎えさせられる。と、同時に……。 「で、出ちゃう! 出ちゃいます! ああああああっ! お、お○んこが! お○んこがあああああっ!」 ぷしゅ、と潰れるような音と共に、ぴゅるぴゅると放物線を描きながら雫が飛び散る。感じすぎた電は潮を吹いてしまった。そしてその雫は提督の口にて受け止められる。 「はわわわわわっ! の、飲んじゃだめなのです! そんなえっちなお汁! あああああああっ!」 電の抗議に対して提督は無言。ただ、ごく、ごく、という低い音と共に喉仏が震え、飲み干していくのがわかる。 「ああ……。い、いっぱい……飲まれてしまったのです……」 あまりの恥ずかしさに、電は顔を手で覆ってしまう。デスクの上もまた、電のこぼれ落ちた愛液で満たされていた。 …………
「司令官さん……。んっ!」 引き続きデスクの上に仰向けに横たわる電。スプーンが入っていたところに、今は提督の指が入っている。潮を吹いてぐちゅぐちゅに濡れた股間を更にゆっくりたっぷりと柔らかくほぐし、準備ができたところで次のステップに進む。 「電。どうして欲しい?」 「司令官さんの……お○んちん、入れて欲しいのです」 「もっと具体的に言ってみろよ」 それはいつも提督が指導している事。電が言うところのかいはつに他ならない。おねだりは簡単に言うだけじゃなくて、もっと細かく状況を説明しろとのこと。状況報告は簡潔かつ明瞭にとの、厳しい要求。 「司令官さんの……長くて極太のずる剥けお○んぽを、電の……びちょ濡れになったお○んこに、ずっぷりと挿入してください……なのです」 「挿入したらどうするんだ?」 「それは……。ず、ずこずこしてください……」 「他には?」 「ぱんぱん、音がなるくらいしてください……」 提督の焦らしは続く。その間も、提督の人差し指と中指が、ぐちゅぐちゅと音を立て電の膣内をうごめく。絶頂を迎えさせられたばかりなのに、更に込み上げて来る快感。そして、絶頂を迎えさせられないようにと絶妙に調節された愛撫。電は堪らずに叫んだ。 「い、意地悪しないでなのです! 指とかスプーンとかじゃなくて、司令官さんのお○んちんが欲しいのです! ず、ずこずこぱんぱん、ずっこんばっこんずっこんばっこんって、電のお○んこに入れたり出したりはめはめして、気持ち良くさせてほしいのです! 電も一生懸命司令官さんのお○んちんをお○んこで締め付けます! だから、いっぱい気持ち良くなって、特濃ザーメンを電のお○んこの中にたっぷりと注ぎ込んでほしいのです!」 痴態を晒し、そうして、ようやくのことで電の望みは叶えられる。 「わかったよ。ほら、しっかり足開いて」 「はい……。なのです」 細い両足が改めて開かれて、剥き出しの性器同士が触れ合っていく。入り口にぴたりと当てられる瞬間のドキドキ感は何度してもらっても忘れるものではない。 「力抜いてな」 「は、い……」 先端がぐい、と押し込まれていく感覚。割れ目の中に太い物が埋没していく。やっと、電が待ち望んでいた瞬間が訪れた。 「ふぐっ!」 ずぶぶぶ、と狭い膣内を押し広げていくのがよくわかる。スプーンや指とは比較にならない大きさのもの。ものすごい圧迫感が電に襲いかかる。 「電は可愛いな。ち○こ入れられてあへ顔晒しているんだから」 「そ……れは。はわわ……」 やがて挿入は終わり、奥にごつごつと当たっているのがわかる。 「はぅっ!」 「意外とすんなり入ったな。たっぷりいじくられて、ぐちょま○こになっていたからかな?」 「そ、そう……なのです。準備は万端なのです」 ぐちゅぐちゅと淫靡な水音が聞こえる。提督が少しずつ腰を小刻みにうごめかせている証拠。 「あっ。だ、め……なのです。そんなに、激しく……。んっ!」 「何がだめなんだ。ま○こにち○ぽこ入れてっておねだりしてきておいて、何を言っているんだ」 「あっ! だって……恥ずかしくて……。あっあっ!」 ぎしぎしと、デスクがきしむ音が響く。恥じらいなんて今更何を言っているのだろうと、電も思う。けれど、何度交わっても、初めてのように猛烈な恥じらいがこみ上げてくるのだった。 「あっ! あんっ! はぁんっ! ぁぁぁんっ! 気持ちいいです! 司令官さんのおち○ちんが、私の中でごりごり擦れて……っ!」 デスクの上の湿りが増していく。提督が電の中に突き込む度にぽたぽたと愛液がこぼれ落ちていく。 「あん! あんっ! 気持ちいい……! 気持ちいいのです! お○んちん大好きなのです! お○んこが! お○んこがぁぁっ! ああんっ!」 電ははしたなく想いを叫びつつ、露わになった乳首を自分でこね回していた。 「い、イきます! イっちゃいます! あああああああっ! お○んこいっちゃううぅぅぅぅぅっ!」 射精と絶頂が交互に訪れた。電は舌を出し、白目を剥きながらぴくっぴくっと震えていた。 「電。気持ち良かったか?」 「はぅぅ……。はい……。でも、おち○ちん、まだ……抜かないで欲しいのです……」 もう少しだけ、一つになった余韻に浸りたい。電はそう思ったけれど。予想外の答えが返ってきた。 「抜くわけないだろ? 少し休憩したら、すぐに第二ラウンドだからな」 「あ、あ……」 提督のものは全く勢いを失っていない。そのことを意識すればする程、電の体は提督のものを再び締め上げていく。今日は一度や二度で許してくれることはなさそうだ。 「電は淫乱だな。口でもま○こでも、俺のものを咥え込んで離さない」 「そう……なのです……」 電は認める。いつも一生懸命に頑張っている。 「恥ずかしそうにしながら、口でもま○こでもお尻でも俺のち○こをおいしそうに咥える電は、堪らなく可愛いな」 「あふっ!」 突如、ずぶり、ずきゅ、と破裂しそうな音が響く。提督のものが勢いを増し、えぐるかのように電の中へと突き込んだ。痺れるような快感が電の背筋を震わせる。 「今日は、あと五回はいけそうだから、頑張ってな」 「五回……!? は、ひぃぃ。い、電……立てなくなっちゃいそうなのです……。ひふっ! あふっ!」 「一回目だったから加減してたけど、これからは本気でいくからな」 「い、今までのは本気じゃなかったのですか!? あああああああっ! あんっ! あんっ! あんっ! はぁんっ! し、司令官さん! 激しっすぎっ! ですっ! あっ! あふっ! はぁんっ!」 電の小柄な体は持ち上げられ、駅弁スタイルで交わりながら、執務室の中をズンズンと歩き回る。弾けるように、飛び回るように、電の丸出しの尻がたゆんでいる。 「ひゃうっ! だ、め……。こんな……持ち上げられたまま。おく……ごつごつされて……電……いく……。また……。あ……。ど、どぴゅどぴゅ、出てる……ですぅ」 提督は、電の中に放尿でもするかのように大量の射精を繰り返す。電はやがて涙をだらだらとこぼしながら、失禁した。じょぼぼぼと、大量に。そうしてたがが外れてしまったのか、言葉もろれつがまわらなくなってしまった。 「しれぇかんさん……。私はてんごくに、いっちゃいそ……れす。あ、あ、ぁ……へ。お、ま○こが……じゅこじゅこって……あああんっ! しょんなに、ばっこんばっきょん……しゃれたら……。あふ、あふぅ、あひぃ……! はひっ! あふっ! あひぃぃぃっ! し、しれいかんしゃん! また、いっちゃいま……ああああああっ! お、お○んここわれるぅぅぅ! いくぅっ!」 尚もばちんばちばちゅんばちゅんと激しくも湿った音が響き渡り、電の尻肉がぷるぷると震えては、汁を滴り落とす。電は白目を剥くほどの絶頂を何度も迎えさせられ、翌日、あまりの疲労に起き上がることができなかったそうな。 「ほら電。しっかりしろ。待望のお○んちんだぞ」 「ひゃぃぃぃぃ! ああぁんっ! お○んぽみるくがぁ! いっぱぃぃ!」 ずぶっずぶっ、ぶぼっぶぼっと、泥の沼にはまったような強烈な音が響く。提督のものが電の中を犯し尽くすように出入りしては、主砲のような射精を繰り返している。 「電……。いしき、とんじゃう……。あっ……」 くた、と電の体から力が抜けてしまう。少女の顔は男の精にまみれ、ほのかな赤色を帯びていく。 「電。まだ演習は終わっていないぞ?」 提督は電の体を一旦ソファーに寝かせ、頬に肉棒をぺちぺちと当ててみた。 「はゎゎ! ご、ごめんなさいなのです! 気持ちよさのあまり、気絶しちゃきました!」 「おはよう電。じゃ、お○んこ出して」 提督は休ませる暇も与えてはくれない。 「あぐっ!」 交わりはすぐに再開。今度は騎乗位。電の本気も少しは見せるのですと、奮闘する。ずっぷずっぷと音を立て、跳ねる。 「あっ! はぁん! あん……。おち○ちん……司令官さん……。大好き、なのです……! くぅっ! あぁんっ! お○んこ熱いのですぅぅっ!」 下腹部に感じる暖かいぬくもりが堪らない。気持ちよさと共に、好きという気持ちとまたこみ上げてくるのだった。 ----------後書き----------
今度は電のお話でした。 大人しそうな顔してハードプレイが好き。……電はそんなイメージがありますね。
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