【月宮あゆ】

ええと、今回の『二人は一緒♪』は徹底的にろりっこ編です(--)
あゆ「うぐぅっ!誰がろりっこだよ〜!(;;)」
そりゃ。私の目の前にいる四六時中うぐうぐいってるやつのことだ(--)
あゆ「うぐぅ〜!ボク、うぐうぐ言わないもんっ!(TT)」
ええい、五月蠅い黙れこのうぐぅ!とにかく今回は貴様でろりぃなぇろを書くんじゃっ!(TT#)
あゆ「うぐーーーーー!やだよぉ〜〜〜〜!ボク…ボク…コワイよ〜〜〜〜〜〜〜〜!(;;)」
さ。ぐだぐだ云ってないで始めるとしようか(--)
あゆ「うぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(xx)」

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
















『はっ…はっ…はっ………ッ!』
月の光も照らさない暗い夜。迷彩服を着て顔を泥で黒くペインティングした精悍な中年軍人が、マシンガンを肩に担ぎながら、暗いジャングルを走っている。歳は三十代中頃から四十代前半といったところの…であるが。額の傷が、彼を歴戦の勇者であることを物語っている。
「う、うぐ…」

ざばっ!ばしゃっばしゃっ!

湿地帯で足場は悪く、防水加工された軍用ブーツが乱暴に水を跳ね上げる。だが、彼はそんなことにかまっている余裕など無いのである。
『うっ…うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!』

じゃきっ!…ずどどどどどどどどどどどっ!!!!どどどどどどっ!どんどんどんっ!どごおおおおおおおっ!!!!

ロック・オンから数秒で、敵一小隊を全滅させる程の、的確かつ強烈な攻撃。
「うぐぅぅぅぅぅーーーーーーっ!」
静寂の中、轟く銃声と…同時に、悲痛だが緊張感に欠ける叫び声が響き渡る。
『はぁっはぁっ……く、くそったれがッ!後少しだというのにっ!後少しで神殿だというのにっ!』
そして、云い終える間もなく新たなる敵が現れる。次から次へと、途切れることなく…だ。
『うおりゃああっ!!!!これ以上貴様等にやらせはせんっ!!!!やらせはせんぞぉぉぉぉっ!!!!』

びしっ!どごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおんっ!!!!!

彼は、マシンガンでの威嚇射撃の後、素早くパイナップル(手榴弾)の安全ピンを口で引きちぎり、敵の集団めがけて放り投げる。
『化け物共がっ!くたばりやがれっ!!!!』
ジャングルの闇を縦横無尽に走り、トラップを仕掛け…たった一人で敵を翻弄していく…。
『っ!!!!』
「うぐううう〜〜〜〜〜〜〜!で、で、でたあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
「あゆ。静かに」
それは…かつてこの地で全滅した、愛国心あふれる特殊部隊員の白骨化した遺体が無造作に転がっている、いわゆる残虐的なシーンであった。愛国心をかき立てる政府の宣伝よろしく、こういう映画には一定の法則があるのだ。
『くそおおおっ!!!!』
それを見て、正義のため愛する祖国のため、必死に戦う主人公は怒り…敵への復讐心をあらわにするのであった。それは、主観的な善と善との戦いという現実的な描写とは異なり、劇画的ではあるが…コミカルで一般受けはなされやすい。

がくがくがくがく…

「ぼ、ぼ、ボク………もう、だめ〜〜〜!こわいよぅ〜!」
「おいおい、しっかりしろよ。これからがいいところなんだろーが。緊迫した暗闇のシーンだろうが」
「で、で、でもぉ〜〜〜……」
……先ほどまでのシーンとは打って代わり、気の抜けるような悲鳴をあげている少女が一人いる。見かけ上…いや、実際も中学生くらいと思われるくらいあどけなさが残っているボーイッシュな少女は、名前を月宮あゆという。一応…(と、いったら失礼か)俺こと、相沢祐一の彼女である。
「最後までキチッと見るって云ったろ」
「そ……そうだけど。うぐぅ〜〜!」
そしてその隣に、俺こと相沢祐一がいる。信じられないことに俺とあゆは同い年なのだ。勿論、信じられないのはあゆの年齢の方であるが。赤いカチューシャが、女の子の面影(?)を残していると云えようか。
「あゆ。面白く無いのか?」
「そんなことは無いけど……でも、でもぉ。ボク……怖い」
「『ハーマン・リー・ポター少佐と賢者の意志』って、巷で話題の映画なんだぜ?」
「う、うん…」
この映画のストーリーを軽く説明すると、『コーンポタージュのスープが何より好きで、戦場でいかなる苦境に陥ろうと一日として飲むのをかかしたことが無いということで(ポター)という異名を持つ某国特殊部隊長。ハーマン・リー少佐が主人公の、全米ナンバーワンというコピーが売りの、ハリウッドのアクションホラー映画である。主人公は、そのようにおかしな異名を持ちながら、戦闘技術・作戦参謀能力・状況判断能力に至るまで、伝説的なまでの名声がある英雄で。いわば、現場たたき上げの軍人で、部下からの信望も厚き熟年の少佐殿であった』というところだ。
「ほら、ハーマン少佐。格好いいじゃないか。ごっついおやっさんで。就職したら、こういう理解のあって頼れる上司に巡り会いたいものだぜ♪」
「で、でも。どんどん人が死んじゃっていくよ〜!うぐ〜!」
そうなのである。現実世界では誰よりも優秀な指揮官と、弱兵無しの少数精鋭部隊なのであるが。…敵は、不可思議な魔術を使うエ(地)イ(球)リ(外)ア(生)ン(命)共(体)だったのである。…その予測不可能な攻撃能力により、味方は一人、又一人と倒されていき…。ついには、ポター隊長殿こと、ハーマン少佐と副長のジャック・ローランド大尉を残すのみになってしまっていた。しかし、激戦の最中相棒とは数時間前にはぐれてしまい、生死は定かでは無い。
「でも、ここからが見せ場なんだよ。エイリアンを倒すために、ジャングルのどこかにある賢者の残した文献を探して、その強(核)い(爆)意(弾)志で敵を撃退するんだ。……彼がやらないと地球はエイリアンに征服されてしまう!ってね」
…うむ。我ながら的を射た解説である。
「うぐっ!ま、またまた変なのが出てきたぁ〜!お化け〜〜〜〜!」
そのエイリアンというのは、ねば〜っとした唾液を持つ…世にもおぞましく醜く異形でグロテスクな生命体であったのだ。
「ほらほら、他のお客さんもいるんだから。あんまり悲鳴あげるなよ」
「うぐ〜……!」
とはいっても、かなり怖い部類の話に入るようで。特に女性の悲鳴などはそこかしらから上がっている。あゆが怖がるのも無理は無いが
『うわーーーー!た、た、助けてくれ〜〜〜〜!』
『閣下!』
と、そんなとき。スクリーンには、肥満した中年の男が現れた。腐っても将軍にして、ハーマン少佐の(元)上司。貴族の称号を持つ嫌みったらしい中年親父こと、この映画随一の嫌われ者『ボササノビッチ・ヒゲール・ブロンジョワフル少将』である。丁度良く(?)魔法を使う蟹型エイリアン部隊に襲われ、食われかけている。
「うぐっ!た、食べられちゃうよ〜!」
「おー、丁度いいタイミングだ。食われちまえ。味方を裏切ってそれが原因で破滅した三流悪役なんぞ。汚れ役にすぎんわ。それによって視聴者の溜飲も下がるというもんだ」
「ボク、怖いよ〜〜〜〜〜!」
「おい!…静かにしろって。それに、ほら!コートで顔隠してないでちゃんと見ろ!」

ぽさっ

俺は、強引にあゆのコートをはぎ取って、空いている反対側の席へと置いてしまった。こうしないとまともに見ようとしないからだ。
「うぐっ!い、意地悪〜!うぐっうぐー!」
その間にもスクリーンにはエイリアンのグロテスクなシーンが延々と続いていき、あゆの悲鳴は収まるどころか激しくなっていく。
「ちっ。……しかたねえな」

ぐっ…

俺は思わず手のひらであゆの口を塞いだ。
「う…むぐぅ!?」
(少し静かにしろって云ってるだろうが。できなかったら…罰ゲームだぞ!)
(う、ぐぅ。ば、罰ゲームって…どんなの!?)
小声でささやくように話す。幸いな事に映画のサウンドや効果音が激しいから小声で話す必要は無いのだが、それでも体裁上を考える。
(そうだな。ちゃんと、耳や目を手で塞いだりせずにじっくりと映画を見る。それができなければ……)
(で、できなかったら!?)
(できなかったら………あゆのキュロットの中に手を入れて、いじくり回すからな)
…スケベ心炸裂……とは言い切れないような気もするが。
(そっ…そんなぁ)
(それでもダメだったら、キュロット脱いで、コートの下はノーパンで商店街歩いてもらう。なぁに、静かに見ていれば罰ゲームは無しなんだ。簡単なことだろ?)
『うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!!』
『裏切り者!地獄に落ちろ!』
あゆが緊張した面持ちでスクリーンを見つめた瞬間、裏切り者の悪人将校ことボササノビッチ少将が巨大なエイリアンに丸飲みされる瞬間であった。飛び散る血しぶき!すさまじいばかりの断末魔!肉体が砕ける音!ホラー映画の醍醐味的シーンだ!
「うぐううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!」
(こらぁっ!)

ずっ!ぐいっ!

(うぐっ!な、何するの〜!)
(云ったろ。静かにしないと罰ゲームだって)
素早くキュロットのホックを開けて中に手を突っ込み、下着の上からあゆの股間をさすってやる。ふにふにと柔らかい肌が、布地の上からもよくわかる。……そんでもって下着の前をグイッとばかりに握って上に引っ張り…ちょっと強めに擦ってやる。
(ゆ、祐一君のえっち〜!)
慌てて股を閉じるものの、既に俺の手は挟まったサンドウィッチ状態であった。

もぞもぞ、もぞもぞ………ずっずっ

(うぐぅ〜!や、やだやだやだ〜!祐一君、やめてよ〜〜〜!)
(嫌なら静かに見るんだな。ほら…ちょうどいいシーンだ。怖がらなきゃ抜いてやる)
(え?)
『ハーマンッ!貴様が来るのを待っていたぞ!一対一で、素手の勝負をしようではないか!地球の諸君!』
『良いだろう。……ハァァァァッ!!!!』
『地球の諸君!余の恐ろしさをとくと味わうがよい!』
主人公のハーマン少佐と、悪の権化にして液体金属蟹型エイリアン達の親玉こと惑星デロリアンの皇帝、デロリアン・フォン・ゲスラーマッハ三世である。皇帝にして最前線で戦う、敵ながら天晴れ的なキャラクターである。……が、何故か銀河系の大帝国の皇帝なのに、わざわざ地球のような小さな惑星を制服しにきているというお間抜けさも持ち合わせ(?)ている。
(折角銃を突きつけて追い込んだのに、素手での勝負というお約束シーンだ。見応えあるけど、怖くはないだろ?)
(う、うん。…そうだね)
落ち着いたのを見計らって、あゆのキュロットから手を抜こうとした………のだが。

ぶッしゅうううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!

「うぐっ!!!!!!!!」
突然、ゲスラーマッハ陛下の体中から酸性の液体が不意打ちとして吹き出てきた。ちなみに、これまた薄緑色のねばねばーっとした液体である♪
(おおっ!流石『サスペンスホラーアクションラブロマンス戦争映画』と銘打たれてるだけある!スプラッタ万歳だぜ!)
「うぐっ!!うぐっ!!うぐーーーーーーーーーっ!!!!!うぐううううっ!!!!!こ、こ、こわいよ〜〜〜〜!!!!」

ずっ…

やっぱりキュロットの中に手を残して置いた方がよさそうである。
(こらああっ!静かにするって云ったろーが!)
(うぐううっ!だ、だ、だって〜!)
(…罰ゲーム第二弾。静かにするまで愛撫しまくるからな!)
(そ、そんなぁ〜〜〜!)
だが、そんなあゆに追い打ちをかけるかのように…。
『コーーッ!コーーーーッ!ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオっ!!!!!』
『うわああああああああっ!!!!』
巨大な悪魔として覚醒していくデロリアン陛下。追い込まれ、絶望の叫びをあげるハーマン少佐!ヒーロー危機一髪というとろか。
「うぐううっ!ぼ、ボク………もお、だめ………うぐーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

もぞもぞ、もぞもぞ…わさわさ、わさわさ…………きゅっ!

(うぐっ!…だ、だめだよぉ。そんなとこ…触っちゃ!)
(うるさい。ほら、映画見ろ見ろ)
「うぐううっ!お、お、お化け〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

ふにふに…ふにふに…さすさす……くにっ♪

パンティーの上から、あゆの秘部を愛撫し始める。……危機感をあおるためだ。更に俺は、下着を前後から掴んで上にひっぱり、Tバッグ状態にしてやって擦りまくる。
(うぐぅ〜。……ぁ、ぁ………嫌。だめ〜。……ボク、く…くすぐったいよぉ)
(だったら静かにしてろ!)
「うぐっ!!!!お、お化けがいっぱいーーーーーーーーーーー!!!!!」
怖がったり、恥ずかしがったり、忙しいヤツである。

もぞもぞ、もぞもぞ…わさわさ、わさわさ…っ!

(ぅ…うぐ。……だめ。だよぉ……うぐっ。だめ………)
何度も何度も、下着の上からあゆの秘部を擦るように愛撫する。それでもあゆは怖がってうぐうぐうなっている。
(嫌なら静かにしろって云ったろ?……今度怖がったらパンツの下を直愛撫。そんでもってその次で、コートの下はノーパンで商店街行きな)
そして、お約束の如く…。

ざしゅざしゅざしゅざしゅざしゅっ!!!!ぶっしゅうううううううううううううっ!!!!!

デロリアン陛下の怒りの攻撃炸裂♪
「うーーーーーーーーーーーーぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
(実はこの映画、結構民間の圧力団体に突っつかれていたんだよな。残虐シーンがキツイとかで)
俺はある意味策士なのかもしれないが、とにかく…。
(直愛撫決定な。それに、ノーパンで商店街行きも)

ずっ………きゅっ!

(うぐっ!ぱ、パンツの中まで……。そんなとこ、触っちゃだめ〜〜〜〜〜!)
下着の中に手を入れられ、びくっとするあゆ。…暗闇で視覚が閉ざされているので指先の感覚が鋭くなっていて、あゆの僅かな茂みと指がこすれているのがよく分かる。

こすこす…

(うぐぅ〜。…お、お尻触っちゃいやだよぉ…。そ…そんなにこすらないでぇ)
あゆは小柄な割に結構お尻の肉付きが良く、ふにふにとしたマシュマロのような感触が心地よい。俺は調子に乗って手のひらで大きくなで回してから…割れ目の中へと人差し指をつっこませる。

つぷんっ♪

(そ、そんな……中まで。うぐー!)
(嫌なら普通に映画見ろって云ってるだろ?)
「うぐぅっ!」
スクリーンに目を向け直すと……いまだにホラーなシーンが繰り広げられていて、あゆは絶叫してしまう。
(や、やだよぉ…こんなところで……人に見られちゃうよぉ〜!はずかしーよぉ〜!)
(静かにしないあゆが悪い)
必死に俺の腕をキュロットの中から抜こうとするあゆを、ちょっと意地悪に冷たく突き放し…。
(この席は一番後ろで、端っこなんだぜ。…それに、そんなに混んでもいないから。心配するな)
嘘である。客席は少しだけ空席があるくらいで、立ち見がいない程度の…七割弱から八割近くは埋まっているという感じだ。注意深くやらないと、見つかる恐れは十分にある。
(スリル満点だろ?)

ごそごそ……くりっ…くにっ…

(ま、前の方まで……。いやいやいやいや〜!……つ、つまんじゃだめぇぇぇ〜〜〜!)
出てくる声を堪えながら、嫌がるあゆ。だが、俺は容赦せずにあゆの一番敏感な場所。…埋め込まれているクリトリスと思われる突起を見つけ、指で剥き出しにしてから刺激してやる。
(うぐ…あ…うぐ…ぐ)
あゆのクリトリスが少しだけ堅くなってきたのが指先の感触から分かる。更に…。

さわ…さわ……さわわ

(少し感じたか?濡れてきたんじゃないか?)
(そんなこと……ない…もん。うぐっ!)
(ふ〜ん。…じゃあ、こうだ。指マン指マンっと♪)
(うぐぅっ!…い、入れちゃだめ〜っ!)
あゆの返答は、明らかに強がっている証拠だ。……俺は最後の仕上げとして。

くちゅっくちゅっ…………ずっ!くちゅっくちゅっ…………ずっ!くちゅっくちゅっ…………ずっ!

(うぐううっ!ゆ、祐一君の指が……ボクの……あそこのなかにぃっ!!!!)
人差し指をあゆの秘部…ひらひらした小陰唇を開き、尿道口を見つけて突っ込んでやり…しばらく中を優しくかき混ぜてやる。強弱を付けて、バリエーション豊かに。

くちゅっくちゅっ……くちゅっくちゅっ…くちゅっくちゅっ…ぐちゅっ…………

(…………ぁっ。だ、だめ…ぇ)
暗闇で、服を着たまま愛撫され…研ぎ澄まされた感覚に、あゆは時折びくんと震える。慣れていないのもあるが…敏感な感じ方だ。
(そろそろ…終わりだ)
(うぐぅっ!)

ずっずっ……くちゅっ………………ずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっずずっ!

俺は一気に指の挿入速度を速め、追い込みにかかる。……そして、さして時間もかからぬうちに、大勢人がいる中で…密かに絶頂を迎える。
(もう一丁)

ふっ!

(あっ……。うぐっ……。う、う………。だめ。…………くすぐったいよぉ)
あゆの耳に息を吹きかけてやり……耳たぶ、耳の中を舌で優しく愛撫してやり…追い込みにかかる。更に更に…もう片方の指で、お尻もつんつんしてやる。

ふっ♪……くちゅ♪…くちゅっ♪

ぶすっ。……づっ!ずずっ!

(うっ!うぐううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!)
効果はてきめんだった。あゆは涙をぽろぽろこぼしながら堪え、心の中で絶叫し…。

びくっびくっびくっびくっ!!!!

(…やばい)

もごっ!

俺は素早く空いた手でハンカチを取りだし、あゆの口に当てて押さえ込む。
(うっうぐっ!うぐう!うぐうううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!!!)
絶頂の絶叫を回避した。

がくっ…

(イったな?)
(うぐ…うぐ。……祐一君の、いじわる……ぐすっ)
あゆはちょっとべそをかきながら、ぐったりとして背もたれに寄りかかる。吐く息は荒く…身体の真から感じたといえるだろう。その証拠にこぼれ出た愛液が下着はおろか、キュロットもぐっしょりと濡らし…いやらしく両の太股を伝わってたれている。
(悪い悪い。…だがな、静かにしないからいけないんだぞ)
最後までこの主張は変わらない。
(それよかあゆ。…口開けろ)
「え?」

ずにゅっ…

(うぐっ!)
あゆの愛液でトロトロになった指を、あゆにしゃぶらせて後始末をさせる。
(ちゃんとしゃぶって綺麗にしろよ。…あゆの中から出てきたんだからな〜。このえっちなお汁は)
(うぐぅぅ〜……。ゆういひくんの、いしわるぅ………)

ちゅば…ちゅば………

ちょっと鬼畜に責めすぎたかもしれないかな。

…………

この時…既にあゆの股間は濡れ濡れになってしまっていて、キュロットもパンツも脱ぐことになり…結局必然的にコートの下は剥き出しになってしまうのであった。
「祐一君のえっち…」
「まぁまぁ。たい焼き買ってやるから許せ。ノーパンあゆ」
たい焼きで済むならおやすいものだぜ♪
「意地悪〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」










* * * *










「お、おじさ〜ん。たい焼き五つください〜」
俺はちょっと離れたところにあるベンチに腰掛け、ちょっとにやつきながら、あゆの後ろ姿を眺めてやる。もちろん、コートの下何にも付けていない痴女的なあゆの姿を…だ。
(ふっふっふ。恥ずかしがってる恥ずかしがってる♪)
「うぐ……。お尻がすーすーするよぉ……」
ダッフルコートの後ろを気にしているのか、手袋を付けた両手で押さえている。風は強く吹いているものの、それでは何もなく…面白みに欠ける。

ぶわっ!

「うぐっ!…み、見えちゃうぅ〜!」
(…つまらんな)
ふと、俺はいぢわるな事を考えた。
「祐一君、お待たせ〜」
「おう。…あゆ、折角だから…あの場所で食べる事にしないか?」
「うぐ?」
あの場所…だけではぱっと来ないか。
「ほら。見晴らしのいい、あそこだ」
「うんっ。いいよ」
元気良く頷くあゆ。そして、俺は…。
「じゃあ、あゆ。…競争だっ!」
「うぐぅ!ゆ、祐一君〜〜〜〜〜!!!!」
俺は脱兎の如く、商店街の中を走り始めた。
「うぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!ま、待って〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
あゆは慌てて走りだすも、剥き出し状態のお尻を気にして上手く走れない。そんなあゆをみて、俺はほくそ笑むのであった♪










* * * *










それから数分後。俺達がたどり着いたのは…。
「祐一君…寒いね」
「そうか?あんなに走って運動したのに」
「だ、だって……その。祐一君がいぢわるするんだもん〜。お尻がすーすーして…寒いままだよぉ」
コートの下はキュロットもパンツも無しといういぢわるである。つい先ほどまで、濡れ濡れになってしまったパンティーとキュロットを映画館のトイレで脱がざるを得なかった(脱がせるよーにし向けた)から。
「映画館で静かにしない方が悪い」
「うぐー!」
静かな山の中で。…周りには木々が生い茂っていて、白い雪がふんわりといった感じで乗っかっているだけである。俺達の声も結構響く。
「それはそうと、ほれほれ。いらないのか?」
「食べるよ〜!ボクのたい焼き〜♪」
たい焼きをあゆの顔の前でぷらぷら揺らせると…。

ぱくっ♪

子猫が一目散に好物の魚を食べるように、たい焼きに食いつく。あしらい方としては丁度良いようである。
「美味しいね〜♪」
「っとにまぁ。よく食べるなぁ。全然変わってないな」
笑顔で心底美味しそうにたい焼きを頬張るあゆを見て、俺は思う。
「ほら、行儀悪いぞ。…切り株にでも腰掛けようぜ。あゆあゆ」
「うんっ。…って、ボクあゆあゆじゃないもん〜!」
あれから一年近くたち…あゆの髪も再開したときと同じくらいまで伸び、カチューシャを付けられるくらいにまでなり、時間が過ぎ去ったことを除けば俺達は何も変わっていないといえるだろう。
「はむはむ♪」
あゆお気に入りの、ダッフルコートとセーターとキュロットという格好も、また…冬がやって来たという証拠だろうな。
「ほら、もう一個だ」
「わー♪」

ぱくっ!

切り株の上に腰掛けて、袋いっぱいに詰まったたい焼きを食べている。確かにあゆの云う通り、あの屋台のたい焼きは絶品で、甘くて香ばしくてとっても美味い代物だ。
「窮屈だろ。ブーツ、脱いじまえば?」
「うぐ?うーん。…そうだね」

すぽっ

窮屈だからということで、あゆはお気に入りのブーツを脱いで、膝を抱え大きな切り株の上に体育座りすることにした。
(…むむむむ。よぉく考えてみれば、これはちゃーんす♪)
「あゆ。寒くないか?」
「ん。…少し。でも大丈夫だよ」
(愛しい人と一緒だからってか?照れるなぁ。はっはっは♪)
善は急げ…である。俺はすぐさま行動に移る。
「そーかそーか。それはよかった。じゃ…」
「うぐ?」
かねてよりの計画(と、いうか。単なる思いつきだが)を実行に移すとしよう。

さくっさくっさくっ……ぽとっ!

「うぐっ!?な、何するの〜!」
あゆのブーツを手で持って、遠くの方に置きに行った。これにより、あゆの機動力は半減し戦略上の有利を一挙に集約するという一大作戦なのである。
「ふっふっふ♪柔らかい雪がめり込むくらい積もっているから、靴下なんかで歩いたらさぞ冷たいだろうな〜。すぐにこびりついた雪が解けてびしょびしょだ」
「ゆ、祐一君のいじわるぅぅっ!どうしてそんなことするんだよ〜!」
それは、俺が男という生き物だからさ。
「寒いのに無理しちゃだめというわけさ。そんなわけで、俺があゆをじっくりと暖めてあげよう」
「ど、どういうわけなんだよ〜!」
「ほらほら。動いたら雪の上に落っこちるぞ」
「う、うぐぅ…ボク、動けないよぉ〜…」
もはやあゆは、孤島ならぬ切り株の上に立たされている状態なのである。もう、逃げられない!

じりっじりっ…

「むふっふっふっふ♪」
「え、エッチなこと……しない…よね?」
捕らえられた小動物のように不安げに…おそるおそる、上目遣いで訪ねるあゆ。俺の答えは勿論…。
「する」

むにゅんっ♪

「うぐぅ〜っ!…ゆ、祐一君のえっち〜!」
「だから、するっていったろ」
背中から手を回して、動けないあゆの小ぶり…というか『貧相』な胸、いわゆる『貧乳』をコートの上から掴み、揉んでやる。
「相変わらず、全然成長してないな」
「ほ、ほっといてっ!…うぐぅ…。ボクが気にしてることを〜!」
「…自分で言うかな、自分で」

ふさっ♪ふさっ♪むにゅっ♪むにゅっ♪

「お前。年がら年中タイヤキ食べてるんだから、胸くらい少しは大きくならないものかねぇ」
「うぐっうぐっ…。だ、ダメだよぉっ!……い、痛っ……痛いよぉ…」
「ごめんごめん強く揉みすぎた。優しくしてやるから怒るな」
「そ、そういう問題じゃないよー!」
「…手のひらにすっぽりとおさまる胸をしっかりと掴んで、中に寄せて…持ち上げて…離して…おろす、と♪」
「うぐーーーーーっ!か、解説しないでーーーーーーーーー!」

むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪

「…うぐっうぐっうぐぅ〜!ゆ、祐一君が…ボクの胸を…うぐぅっ!」
ひたすら俺に胸を揉まれ、恥ずかしそうに堪えるあゆ。

むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪

「あゆ。お前って」
「うぐっ!?…な、何だよぉ〜」
「いや…な」
ちょっと気付いたことがある。
「む、胸を揉みながら……しゃべらないでよぉ!」
「ブラジャー。付けてないだろ?」
「ぶらじゃーって、何?」
「知らんのかっ!」
こいつは…。
「言ってる意味がよくわからないよぉ……。ぶらじゃあって……何?」
「そうか。やっぱりな…」
七年間のブランクは、肉体だけでなく精神的にも影響を与えたようである。……というと、あゆの身体は七年前と同じ。………実年齢は七歳下、ということになるのだろーか。……………ま、まぁいい。気にしないようにしよう!
「祐一君っ!……ぼ、ボクの身体って……何か、変なの!?」
「そうじゃなくて」

ふにゅんっ♪

「あっ…ん」
「……ちっこい割にやたら柔らかいから、どうせ何もつけていないんだろうと思っただけだ」
「つ、つけるって……胸に?」
「そ。…要するに乳当てだ」
こんな事、男の俺が説明するのもナンだが。そういえば…初めての時もあゆはノーブラだったような気が。
「そ、そんなのがあったんだ……。ボク……知らなかったよぅ…うぐぅ」
「まぁ、でも」
「や、やだよ…うぐっ…」

むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪

そんなところが…。
「あゆらしくていいかもな」
「うぐっうぐっ……やっやっやっ…。そんなに揉んじゃ……いやだよぅ」

きゅっ♪

絞るかのように揉み、先端と思われる部分を人差し指と親指でこね回し、刺激してやる。
「あゆってさ」
「うぐ…。うぐ…」
「可愛いよ。小さくて…」
「う、嬉しくないよっ!…うぐぅっ」
「どうして?……ほら。もうこんなに起っちゃってさ」

くにっ♪

コートのボタンを外し…セーターの上から、度重なる愛撫で勃起したあゆの乳首を…左右同時に折り曲げてやる。
「うぐぅっ!……ボク…。可愛いより…格好いい方が好きだもん……んぐっ!?」

ぐっ!

いじけたあゆの顔を軽く掴んでやって…。
「うぐ…うぐぐぐぐ…ううんっ…」
「柔らかくて可愛いぞ。あゆの唇は」
息ができなくなるくらい長く…深く……あゆあゆの唇を塞ぐ。そのうち舌で、口の中をかき混ぜはじめてやる。
「うぐぐぅぅぅ……んんんんっ!」

ちゅっ……くちゅっ……ぴちゃっぴちゃっ…………ぷちゃっ…………くちゅっ……

「ん…ん……んぐぅ〜!」
たっぷりと時間をかけて、奥の奥まで味わってやり…ようやく離してやると。
「うぐ……どうしてこんな……いじわるするんだよぉ〜!」
ぽかぽかと、子供のように叩いてくる。
「わ、悪い悪いっ。ぽかぽかすなっ!」
ちょっと、いぢめすぎたかもしれない。
「ほら、よくあるだろ。本当は好きな子なのに、素直になれなくてついつい意地悪をしてしまうって」
「うぐぅ………。そ、そんなの…嬉しいんだかよくわかんないよぉ。素直になればいいのに…」
「男っていうのはそういうものなんだよ。……というわけで、あゆと濃厚なエッチをしたい」
「ど、どういうわけなの…」
呆れた口調のあゆだが。…俺の高ぶる気持ちは抑えられず。
「嫌なのか?」
「うぐ……。い、嫌じゃ…ないけど。でも……恥ずかしいよぉ」
「じゃあ、いいんだな」
「祐一君…強引だよ〜」

ちゅっ♪

素早くあゆの顔を引き寄せて、しゃぶり付くように唇を重ねてやった。ちょっと強引かもしれないが、押しは強い方がいいかと思ったから。
「う……ぐ。ボク……変…だよ……」
「ほいほい、脱いで脱いで。…脱いだコートは濡れないよ〜に、木の枝にかけておくっと」

ばさっ!

俺は無言で、あゆの身体からコートだけを脱がしてやる。羽付きリュックは置き場所が無いからそのままだが…。すると、既にキュロットとパンツを脱がされていて剥き出しになったままの下半身が露わになる。
「寒いか?」
「う…うん。ちょっと…」
風はなく、晴れ渡ってはいるものの…あたりは一面雪の山。寒くて当然なのだが。
「ゆういちくぅん。…は、恥ずかしい…よぉっ…。この格好……うぐっ!」
どんな格好かというと、セーターと靴下だけ着ていて、剥き出しになった秘部を両手で押さえてて隠しているという、とてもエッチでそそられる格好だ。
「大丈夫だって。誰も見てないって」
あゆを気遣いながら、セーターをたくし上げ…露わになった乳首を口に含んで愛撫してやる。

ふるんっ

「うぐっ……。で、で、でもぉ。ほらぁ〜……見てるよぉ〜……」
あゆは恥ずかしそうにある方向を示す。と…そこに。
「ああ。ただの狐だろ。雌…かな」
「うぐ………」
確かに野生動物が多く住んでいそうな場所である。
(ん?)
と、狐の存在を知って振り向いたとき…切り株の脇に、ちょっとしたものを発見した。
「祐一君?」
「あゆ。ちょっと後ろを向いて待っていてくれないか?」
「………い、いいけど。……やっぱり恥ずかしいよぉ〜」
渋々ながら、大きな切り株の上で四つん這いになり…後ろを向いた。その拍子にリュックの羽が、ふるると揺れる。
(しめしめ。よっと♪)

がさっ♪

ぱきっ♪

『ちょっとしたもの』を取ってきた俺は…ゆっくりとあゆに近づいて。

つっ…

「うぐっ!!!!!」
『ちょっとしたもの』が触れた瞬間、びくっと体を震わし…驚く。
「な、な、なんなの今のっ!?」
「大したものじゃないよ。…そうだな、クイズだ。当ててみ。振り向いちゃダメ」
「そんなっ」

つっ…つっ…つぷっ…つつー………つんっつんっつんっつんっ…つっ…つぷっ…つぷっ…つぷぷっ…つんっつんっつんっつんっ

「うぐううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!」
柔らかくて先のとがった片方の『ちょっとしたもの』で、あゆの秘部をなで回し、先端を挿入し…もう片方でお尻の穴をいじくってやる。

つっ…つぷっ…つぷっ…つつー……つる……とろ〜………つっ…つっ…づぷっ…づぷぷぷっ……つる……とろ〜

「あっあっあっあっ……ああんっ!……ぼ、ボク……おかしくなっちゃう〜〜〜〜〜〜っ!ぼっ…ボクの身体に変なもの入れないで〜〜〜〜っ!」
散々突っついてやると。…次第にあゆの秘部はとろりと湿りを帯びてきて。
「あゆのエッチ。ここ、こんなに濡れてる。ほら、糸引いてるだろ?」
「そ…そんなこと……ないもん…」
そんなことは大ありでヒクヒクしている秘部は、小陰唇の皮が完全にめくれ上がり、尿道付近を中心に、トロトロと湿りを帯びている。俺は見せしめのように、あゆの目前で親指と人差し指の間に愛液を付け、糸を引かせてみる。

ねば〜〜〜♪

「ほれほれ♪」
「うぐっ!…そんなの見せないで〜〜〜!」
「あゆ。口あけろ」
「え?」

くちゅっ…

「ほら。舐めてみ」
「ゆ、祐一君…これ…」
「そう。あゆのえっちなお汁だ。論より証拠ってね」
「うぐぅっ!ひどいよ〜!祐一君のいじわる〜〜〜〜っ!」
ぽかぽかと叩いてくるあゆ。無論、大して痛くも無いのだが。
「悪い悪い。ちょこ〜っといぢめっこになっていたようだな」
「き、気持ち悪いよぉ。…何なの?」
『ちょっとしたもの』をあゆに見せてやる。
「常緑のクマザサだよ。葉っぱも細長いし柔らかめだし、丁度いいかなと思ってな」
「…………そ、そんなので突っつかれたらくすぐったいよ〜!」
「おりゃっ」

ぷすっ♪

「うぐっ!」
「…生け花♪あゆのお尻から二つも葉っぱが生えてる♪」
等とボケてみる。勿論、あゆのお尻の穴と秘部に茎の部分を刺して…だ。

ぽかぽかぽかぴかっ!

「あたっ!」
「どうしてそういうことするんだよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!抜いてよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「わわ…悪かった悪かった。次のはちゃんとするから…」
実は、クマザサだけではなく。もう一つ…秘密兵器が。
「…え?」
(やばっ!……ええいっ!)

ぷすっ♪

「うぐうううっ!!!!い、痛いよおおっ!!!!」
冷たい『ちょっとしたもの(弐)』の先端をあゆのお尻の穴に軽く当ててやっただけなのだが。冷たさは痛みを伴うようだ。
「うぐっうぐっうぐーーーーーーーーーーっ!!!!!ゆ、祐一君だめええっ!!!!ぬ、抜いてよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
「痛いのか?」
「つめたくて…ひりひりするよぉっ!そんなところいじっちゃいやだ〜〜〜〜〜っ!!!!お尻が痛い〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

つぷんっ♪

ぽろぽろと涙をこぼすあゆの表情は痛々しく、すぐに抜いてやる。…その時『ちょっとしたもの(弐)』から冷たい水滴がこぼれ落ち…。

ぽたっ♪

「うぐぅっ!!!!」
あゆの剥き出しになった背中に落ちた。…敏感になった柔肌は相当感じるようで。
(よーし、じゃあ…こうだ)

つー………つつー………つつ〜〜〜……

「うぐうっ!!!!つ、冷たーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!も、もぉ…やめてよぉぉ〜〜〜〜〜っ!!!!」
「うーむ。背中をこいつで撫でてやっただけなんだがな」
『ちょっとしたもの(弐)』とは、木の枝から垂れ下がっていたつららのことである。
「ふ…普通にしてよ。……ボク、こんなの嫌…」
そう…だな。ちとマニアックすぎたかもしれんが。もうちょい!

つっ!

「うぐっ!!!!」
「あゆの乳首、綺麗だな。…桜色で、尖ってる」
つららの先端で乳首と乳輪をなぞってやると…背中を反らして反応する。

つっつッ……つっつっつ…

「あンっ!……あっあっあっ…ああんっ!」
交互に突っついてやり…調子に乗った俺は、バストのアンダー部分をなぞってやる。

つーっ………

「うぐううううううううううっ!!!!やめてぇぇっ!!!!お願いッ!……ぼ、ボク……頭が真っ白に…なっちゃう!」
そろそろいいころか。だが、俺は天の邪鬼だから…『普通に』と云われるとかえって変わったことをやりたくなるのである。
「わかったわかった。じゃあ、そろそろしようか」
「…」
あゆの身体を切り株の上に倒し、仰向け状態にし……正常位で挿入する。その前に…。
「あゆは、何が欲しい?」
「……祐一君の…それ」
まさに『まな板の上のあゆ』状態のあゆに、わざと意地悪をし。
「俺の何が欲しい?」
「…………ち……ちん…」
「んん〜?どうして欲しいんだ〜?淫乱あゆちゃん♪」
「うぐっ!!!!い、いっ…意地悪っ!……は、早く…ボクの中にちんちん入れてよぉぉ〜〜〜〜!いじめないでよぉ〜〜〜〜!」
「わ、わ、わかったわかったわかった!じゃあ…」
すごい剣幕で泣き出したあゆの秘部に、俺はイチモツをあてがって…。
「入れるぞ」

ずっ!…ずぶっ……ずぐっ……!

「うぐぅっ!」
情け容赦なし。一気に奥まで貫く!
「うぐ……。ゆ、祐一君の……が。ボクの中に入ってくるよぉ」

ずずっずずずずっ!…ずんっ!

「ボク…熱い……っ!」
だが、これだけで終わると思ったら大間違いだ。
「あゆ。…両手を俺の首の後ろで組むんだ」
「え?……う、うん…」
「解けないように堅くな」
「?」
俺のイチモツを挿入されたまま、あゆは両手を俺の首の後ろで組んで…。

ぐぐぐっ!!!!

「うぐっ!!!!」
俺はあゆのお尻を掴み、腰を抱えて……一気に持ち上げた。軽いあゆでも一人分の体重があり、ちょっとよろよろするが…。俗に言う、駅弁スタイルである。
「さてさて、そこら辺をお散歩しようか♪」
「うぐっ!……う、動か……ないでっ!」
堪えきれずに叫ぶあゆ。

ずんっ!ずんっ!ずんっ!

「はうっ!うぐっ!うぐっ!うぐうう〜〜〜〜〜〜!お、お腹の中が…うぐぅぅ…あつ…い…よぉぉ……」
「っく。ど、どんな感じだっ?」
「かき混ぜられてるみたいで……でも……。痛くなくて、変な感じだよぉ……」

ずんっ!ずんっ!ずんっ!

「気持ち良く無いのかっ?」
「ちがっ!……そんなことないよっ!……き、気持ち良すぎて………ボク…変になっちゃいそうなの……うぐううっ!」
「俺もだ。あゆの中、きゅうきゅうに締め付けてきて……すぐにでも達しちまいそうだ」
ピストン運動を早める度に、リュックの羽が激しく揺れている。
(なんか。天使とやってるみたいだ…。っく!)

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

「うぐっうぐっうぐううう〜〜〜〜〜っ!きッ気持ちいいよぉっ!…ボクっボクっ……!はふっ!はうっ!…うぐぅっ!」
「じゃあ、一気にいくぞ。いいか?」
空中に持ち上げられた状態のあゆを股間が痛いくらい、好き放題に貫き……快感を貪る。
「来てっ!祐一くぅんっ!」
「気持ちよかったら『イク』って、大きな声で叫ぶんだっ!」
「うんっ!」

ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅんっ!

「うぐぅっうぐぅっ!!!!い、いくぅぅぅっ!!!ボク…いっちゃうっ!!!ああっあああっ!あっあっあっあっあっ!!!!」
「っく!!!!お、俺もだっ!!!俺も…出るっ!!!!」
森の静けさに、野生動物の如く…激しいセックスをする音が響く。パンパン、ぐちゅぐちゅと、互いの肉体がぶつかり合い、粘膜を擦れ合わす淫らな音が。

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

「いっいっいくううううううううううううううっ!!!!ボクっ……いくうううううううううううううっ!!!!!!!」
幼い顔からは想像もできないくらい…いやらしく『いく』と叫び続けながら、自ら腰を振るあゆ。…既に両目はとろんとしていて…唾液と涙でぐしょぐしょになっていて…。俺はそんなあゆを、もっともっと汚してやりたくなり。

ずぱんっずぱんっずぱんっずぱんっ!……ずぐっずぐっ!!!!……ぱぁぁんっ!!!!!!

「うぐひぃっ!!!!!」
「くうううっ!で、出るぅぅっ!!!!」
二人同時に達し……素早く、あゆを雪の上へ仰向けに寝かせ……。

どさっ………びゅっびゅるっびゅくっびゅるるるるっ!!!!……びちゃっびちゃっ……ぴしゃぁっ!!!!ぴゅっぴゅっぴゅっ!

「うっ…………ぐ…………………げほっ……」
あゆの顔めがけて…思いっきり……大量の精液を、発射していた。
「あゆ…」
「………」
瞼、口、頬、鼻、額、顎…首もと……。どろどろの精液に白く染まっていく…あゆの顔。子供っぽくて、愛らしい顔が…汚されていく。……だけど、俺は出し尽くした後も。
「口で…拭き取ってくれよ」
「う………ん…………」
いまだに精液の垂れているイチモツを口に含み……。

ぐぷっ……

「歯を当てず、アイスキャンディーを舐めるみたいに、優しくな」
「んぷ……。に、苦い…よぉ」
「嫌か?」

ちゅぷっ

「ううん。祐一君の…だから」
そして…愛おしそうに飲み込み。

ごく……んっ……

「んぐっ。……おいしい、よ」
羽の付いた、小さな天使が…堕ちた瞬間。





















* * * *




















「あ、あゆっ!……わ、悪いけど…ちょっと待っていてくれ」
「……え?ゆ、祐一君?」
行為が終わり、いきなり尿意をもよおしてきた俺は…流石にあゆの前ではできないから、一目散に走り去った。
「うぐうううっ!!!!ゆ、ゆ、祐一く〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!!!!ま、ま、待ってよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜っ!!!!」
あゆには悪いが、かまっていると漏れてしまう。この歳でお漏らししたとあったら…一生涯の恥だ。
『うぐーーーーーーーーーっ!!!!暗いよ〜〜〜〜!寒いよ〜〜〜〜〜!狭いよ〜〜〜〜〜!ぼ、ボク…怖いよ〜〜〜〜〜っ!』
「すまん。あゆ…」
そんなこんなで…遠くからあゆの叫ぶ声を聞きながら、ようやく適当な場所を見つけて用を足し…戻ると。
「祐一君のいじわる……」
あゆは放置プレイ状態で拗ねていた。が、この時の俺の行動は…その後、トンでもない事態を巻き起こすことになるのだった。

…………

すっかり暗くなった、帰り道。
「ゆ、祐一君……。ボク………その……」
「どうした?」
「えっと。…えっと」
煮え切らないあゆ。心なしかもじもじしていて。
「何だよ?」
「………………うぐぅ。……お、おしっこ………したくなってきた……」
「…………どーしてそういうことは早く云わないんだよっ!」
「うぐぅっ!だ、だってだって……」
生理現象なのだから、恥ずかしがる事も無いだろうに。しかし、聞いたことがあるが…女性はこういうことで膀胱炎になりやすいそうな。…っと、それはともかく!
「お、おい。家までまだ大分あるぞ?」
「うぐっうぐっ!……ぼ、ボク……我慢…できないよぉ」
「……ちっ。しゃあない。ええっと…こっちだ!」

…………

丁度良く人通りのない、暗くて細い路地裏を見つけ…。電柱の影にあゆを導いて。
(ほら。早く済ませちまえ)
(…………でも。こんなとこで)
(人前で失禁されるよかマシだ。早くっ!)
(う、うん…)
そしてしゃがみ込んで……いや。これはまずい!
(待てあゆ。しゃがまず、立ったまましろ!)
(うぐっ!ど、どうして?)
(しゃがみ込んだりしてたらかえって不審に思われる。立ったまましろ)
(う……うん)
あゆは渋々立ち上がり…そして、股を開いて…。

ぽたっ……ふしゃあああああああ………………

小さな身体いっぱいに溜め込まれたおしっこが雪を溶かしていく。
(み、見ちゃ嫌だよ…)
(む……むう……)
恥じらいながら、堪えていた大量の尿を排出する。ちょっとボーイッシュな、ロリータフェイスの純情娘が……。非情にマニアックであるが、なかなかそそるシチュエーションでもある。
(……あたりは暗くて、誰もいないな。右よし、左よし…。物音無し…)
残念ながら俺は煩悩溢れる男なので…いぢめっこの魂が炸裂してしまい。

ばっ!!!!

(うぐーーーーーーーーっ!!!!なっなっ…何するんだよぉぉぉぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!)
(おー。出てる出てる。…いっぱいため込んでいたんだなぁ♪)
子供が悪戯でスカートめくりをするように、ダッフルコートを下から胸のところまで持ち上げる。と、申し訳程度に膨らんだ乳房と…勢い良く尿を排出しているあゆの秘部がくっきりと見えた。
(うぐううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!)

ふしゃあああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

止まらない、あゆのおしっこ。
(つーわけで)
(どっどんなわけなんだよぉっ!)

ずんっ!!!!

(うぐうっ!!!!)
臨界状態にあったイチモツをチャックから出し、あゆをブロックベイにもたれかけさせてから、バックで一気に挿入し。

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

猛烈な勢いで突き始める♪

(祐一君のいぢめっこ……バカぁ〜〜〜〜〜〜!うぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)
(そ…そうは云っても、一度始まると止まらないんだな。これが…)
悲しき男のさがである。……暗い路地裏で、背徳的なエッチが続いていった。

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

………その後俺は罰として、しばらくあゆにたい焼きを御馳走し続けることになるのであった。
「う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぐ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」















おしまい♪















◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ふー。終わった終わった…っと♪( ̄ー ̄)
あゆ「変態だよ…(;;)」
…このシリーズ、回が進めば進むほどマニアックになっていくですわ( ̄▽ ̄)
あゆ「つらら……笹の葉……おしっこ。うぐぅ(;;)」
ネタの重複は可能な限り避ける…という前提があるので。すなわちそれは、書けば書くほどネタが狭まっていくという(--;;;;;)
あゆ「早く尽きちゃってよ…(;;)」
内容はこんなんだけど、結構苦悩しながら書いているので。時間がかかるですわ(--;;;;)
あゆ「うぐぅ…(xx)」
そんなわけで、次回作はどれくらいかかるか分かりませんが。…これからも読んでやってくださいませませ(^^)
あゆ「まだ続くの………(;;)」
それではまた〜♪( ̄ー ̄)/
あゆ「うぐ〜〜〜〜!(xx)」