【川澄舞】

ざしゅっ!

ぐふっ!(xx)
舞「竜破剣…(TT#)」
は、早いつっこみ…(;;)
佐祐理「あははー。舞、手加減しちゃだめだよ〜(^^#)」
笑顔で物騒なこといわんでくれ〜(;;)

ざしゅっ!ざしゅっ!ざしゅっ!

ぐふっ!ぐふっ!ぐふっ!(xx)
舞「変なお話書いたら許さないから(TT#)」
は、早く…『二人は一緒♪川澄舞編』いってみましょー(xx)
佐祐理「舞〜。云うこと聞くまでやらないと、書かれちゃうよ〜(^^#)」
舞「…嫌(TT#)」

ざしゅっ!ざしゅっ!ざしゅっ!ざしゅっ!ざしゅっ!ざしゅっ!

ぎゃあああああああああああああっ!み、乱れ突き………かい………(xx)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇




















ある日のこと。相沢祐一と川澄舞という二人の同居人を見ていて、ふと…彼女こと倉田佐祐理は思った。
「…はぇー、最近の祐一さんと舞。佐祐理に気を使っちゃってます〜」
同じ部屋で暮らしている二人の親友、不器用な恋人同士の姿を眺め…雰囲気がどこかぎこちないと気づいたのだ。
「間違いありません…」
強いて云うならば『違和感』があることに。過去、様々な人間を見てきた彼女なりの鋭い視点で、それを見破った。
「お二人には、もっともっと深い関係になってもらいたいです〜」
何しろ、祐一と舞はここしばらくえっちどころかキスすらしていない……厳密には、佐祐理を仲間外れにしてしまわないようにと、気を使っているのであった。
「これではいけませんー」
そしてすぐさま佐祐理は行動に移り『しばらく実家へ帰郷する』という旨を舞に伝えたのであった。もちろん、彼女独自の妙案を添えて…。

ぽんっ♪

「………そうだ。こうしましょう♪」
『舞。祐一さんともっともっと仲良くなってね〜♪』と、いろいろ有益(?)なアドバイスをするのである。
具体的には、以下のようなやりとりが存在したのであるが。










* * * *










舞は突然佐祐理に『しばらく実家に帰る』と言われ…少し寂しそうな表情をしながら。
「佐祐理」
「何?」
「…」
舞は何かを言い出そうとして、途中でやめてしまい真っ赤になって俯いてしまう。
「どうしたの?云ってくれないとわからないよ〜」
いつものように優しく、にっこりと頬笑む佐祐理に、ゆっくりと…舞の心は開かれる。
「教えて。…祐一が喜んでくれそうなこと」
極めてさりげなく言おうと努力する舞。表情は変えなくともその様はとても健気で、恋する美少女という感じだ。
「あははー、勿論いいよー。佐祐理にとっても良い考えがあるの♪」
短い間とはいえ、二人きりになるわけだから。『間』の取り方が苦手な舞は、佐祐理からいろいろと教わろうとした。
「えっと。舞、お料理は大丈夫だよね?」

こくん

「大丈夫。…多分」
頬を赤らめながら、小さく頷く舞。
「あははー。一生懸命練習したもんねー」
祐一と佐祐理と舞の三人で一緒に暮らすことになり。達人レベルの腕前を持つ佐祐理から、毎日のように付き添いで料理の技術を修得していった舞である。
「佐祐理の教え方が上手いから…」
謙遜は感謝の現れ。元々手先が器用な舞は、佐祐理の親切でわかりやすい指導もあってか、すごい勢いで上達していったのだった。
「そんなことないよ。舞、すごく筋がいいよー」
料理を学ぼうとしたのも全て、恋人…相沢祐一の為に『彼のために、何かしてあげられることはないか』と、そう思ったが故のことであったから。
「だから、自信持って♪」
「…はちみつくまさん」
いつも佐祐理の明るい声に励まされてきた。そして…これからも。










* * * *










ばたんっ

バイトを終え、寒風吹き荒ぶ外を越えて相沢祐一が自宅へと帰ってきた。
「あー。…寒い寒いっ!」
時刻は六時を回ろうかというところで、既に辺りは暗くなっていて、時折強風で窓ガラスがカタカタと揺れている。
「ただいまー。って、…あれ?」
「…」
玄関に入って靴を脱ごうとしたら、エプロン姿で『ちょこん♪』と言った感じに丁寧に正座している人影があった。例えて云うならば『疲れ切って帰宅した旦那様をお迎えに、玄関まで迎えに来た若妻』のような清楚な感じで…彼女、川澄舞が正座状態で微動だにしないでいる。
「舞?」
「…おかえりなさい」

ぺこっ

ファンシーなウサギと人参模様の入ったエプロンを着て、丁寧に三つ指まで付いて。ブラウスの第一ボタンが開いていて、腕に寄せあげられた胸の谷間が僅かに見えている。
「あ、ああ。そう…だな。ただいま」
祐一は表現のしようがない奇妙な感情を、笑みで流そうとするが。
「あなた」
「へっ?」
その変貌ぶりに素っ頓狂な声をあげてしまう祐一。舞は普段おとなしい性格なだけに…つい、微妙な変化でも意識してしまうのだ。
「あな…た」
真っ赤になるくらいまで頬を赤らめ、僅かに視線を逸らしながら舞は呟いた。
「お風呂、お食事。…それとも……………わ……………たし………」
「へっ!?……ま、舞。………お前、一体……どしたの?」
少々慌てながら、舞を問いただす祐一。
「…どちらに…なさいますか」
悲壮なまでに一途な…抑制された声。有無を云わせない強さがそこにはあった。
「あ……ああ。じ、じゃあ…風呂…に、しよっかな…。外……寒かったし」
「…かしこ…まりました」

すっ

「祐…あなたの…お好みの湯加減に…しておきましたから……。どうぞ…お入り、ください……」
「あ、ああ?」
舞は台本を丸読みするだけの未熟な俳優のように、ぎこちなく呟いてから立ち上がり、祐一の上着を丁寧に折り畳んでから居間へと消えていった。
「……ど、どしたんだろ?」
呆然と立ちつくす祐一の頭の中を、大量のクエスチョンマークが飛び交っていたのは云うまでもない。





そうして、風呂上がり…





「ふぅー。いい湯だった…」
古今東西、疲れたら風呂…というのが体力・精神力回復方の一つなのであるが。それは祐一も全く同感のようで。火照った身体をバスタオルで拭き、瑞々しく引き締まった身体のまま寝間着に着替えて、舞のいるキッチンへと向かう。
「こんな時、ビールをジョッキでグイッと……………って。いかんいかん。俺はまだ未成年だった…」
少々、考え方がおっさん臭い祐一。

とんとんっ♪とんとんっ♪

と、そんな折。キッチンの方から規則的で耳に心地よい音が聞こえてきた。
「あれ、舞?」
キッチンのドアを開けると若妻よろしく、舞が流れるような手付きで料理をこなしているところだった。
「…?」

とんとんっ♪

「舞?」
「もう少しでできる。………できます……から」
素早い手つきで、大根を切っている舞。……だが祐一はそんな光景に目を取られ、重大なことを見落としていたのだった。
「そうか。それはよかった。舞の夕飯、楽しみだな〜……………って、お前っ!何とゆー格好してるんだっ!!!!」
「料理のときは、エプロンだけ着ろって…佐祐理が云っていたから…」
舞の格好とはお約束のごとく、透き通るような白い肌の上に僅かに布地が乗っかっているだけ。一言で云うなら裸エプロンということだ。
「ぐ、ぐふっ……。う、後ろが丸見えだぞ……」
男たる所以で祐一は裸エプロン姿の舞に視線を走らせてしまい、つつ〜っとばかりに、鼻血が一滴流れ落ちた………。
「……………あんまり見ないで…………くだ…さい」
見せるためにこのような格好をしているのだが、舞にはそんなことまでわかるはずがなく。
「…でも。その…スタイル、いいな。お前…」
くびれた腰、ふっくらと豊かに膨らんだ胸、ちょっと大きめで良い形のヒップ…細く、白い腕…。背が高くすらっとしている裸体は、祐一の煩悩を刺激するには十二分だった。
(あ、安産型なのかな………可愛いお尻……。って。何を考えてる俺っ!!)

じ〜っ♪

ついついじ〜っと眺めてしまうのは、男なら仕方ないことで…責めるのは酷だろう。
「…祐………あなた。恥ずかしい………です」

ぽかっ

「あたっ!…ご、ごめんっ」
舞はその瞬間、佐祐理の言葉『どんなに恥ずかしくても、祐一さんを叩いたりしちゃだめですよー』と、云われていたのを思い出して…申し訳なさそうな表情で。
「ごめんなさい。あな…た」
「あっ。いやっ…その。俺も…ごめん。変な目で見たりして」
「…」

ふにゅっ♪

あくまで真剣な舞を見て、妙に恐縮してしまう祐一。舞は自らの身体を抱きしめるようにして、か細い両腕を前で組んでいる。その様子が胸の膨らみを強調して、さらに祐一を追い込んでいるのも知らず…ただ、恥じらう。
(ま、舞の胸……おっきい…。寄せ上がって揺れてるし……ぐふっ!)
「…」
「…」
無言のままジッと見つめ合う二人。しかし、男の方は本能にうち勝つのにかなりの努力を払わねばならないもので。
「祐…あなた」
「あ、ああ」
布地をはみ出さんばかりに大きく、豊かに実った果実のような胸……見るからに柔らかいと分かる谷間。

ふるんっ♪

(久しぶりに…さ、触ってみたいなぁ。………って!ぬううっ!………や、やばい)
「ご飯…。すぐだから…」
スラッとして、くびれた腰に…くりっとした大きな、形の良いお尻…。
(………あー。割れ目を、なぞって…人差し指を入れてみたい………うがあっ!そうじゃなくてっ!!!!)

きゅっ♪

見せ付けられているような錯覚に陥り、既に祐一の股間はパンパンに膨れ上がっていた。
(嗚呼……。いかんいかんっ!し、静まれ我が息子!)
「そんなに…見ないで………ください」
「あ…ああ。すまん…」
冷たい空気に僅かに身をよじる舞の姿に、祐一は完全にそそられてしまったが。その場はなんとか根性で堪えたのであった。










* * * *










もぐもぐと早口で飯をがっつく祐一と、対照的にゆっくりと落ち着いて食べている舞。
「美味いじゃないか。腕あげたなぁ」
「…」
誉められて嬉しいのにほとんど表情を変えず、頬を赤らめてぷいと視線を逸らす。
「お世辞じゃなくて、本気だぜ?」
それはテーブルを埋め尽くす、空になった皿の山が証明している。
「佐祐理が…教えてくれたから」
「そっか」
「祐……。あなたに、喜んで…欲しかったから」
お互いに照れてしまい、顔を逸らすという…初々しい光景。
「そ、それはそうと……。いつまで、その格好してるつもりなんだ?」
舞の格好はさっきと同じ…裸の身体にエプロンだけを着ているという。
「こういう格好。………嫌い?」
(そっ…そんなことは………あるわけない!……………男で裸エプロンが嫌いなやつなんて、男じゃぁ無い!断言しちゃるぜ!あるわけない!……が、ンなこと云えん!)
むしろ、『大好き!』なんだけど。そんなこと面と向かって云えた事じゃないのでやめておく祐一。
「ん……あ。かなりい……いいんじゃないか?うん。ものすごくいい…と、思うぞ俺は。うむ」
本当は『裸エプロン最高っす!!!!!』とでも熱狂した口調で云いたいのだが、そうすると暴走してしまいそうなので、泣く泣く堪える。
「そう」
佐祐理の云っていた通り、祐一はとっても喜んでくれてるようで。舞にはそれが嬉しくて嬉しくてたまらないのだが、恥じらいで身体が火照ってしまい…むずむずした感じを堪えている。
「…祐。あなた」
「何だ?」
だけど、やっぱりもっともっと喜んで欲しいから。
「デザート作ったから。持ってくる……きます」
「へー。そりゃ豪華だな。食後のデザート付きとは」
普段はコンビニで買ったデザートくらいしか無いから、祐一には本格的に思えた。
「待ってて」
「ああ。楽しみに待ってるぞ」
「…」
ところが。祐一が想像していたデザートと舞が持ってきたものとは少々…いや、大いに違い…。

………

数分後。
「祐…あなた。デザート」
「おー。サンキュー………って!?」
「チェリーパフェ…。召し上がって、ください……」
「なっ!!!!」

ぷにゅんっ♪

「うひょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!?」
祐一が驚くのも無理もなく。舞の持ってきたデザートこと、特製のチェリーパフェとは…。
「ま、ままままっ、舞ーーーーーーっ!!ど、どどどどどっ!どこでこんなこと覚えたんだ!?」
「佐祐理が…教えてくれた」
舞の剥き出しになった豊かな胸の上に…色とりどりのクッキー・クリーム・フルーツ等が綺麗にトッピングされているという、いわば…女体盛り版だったのであった。
「さ、佐祐理さんが………………?」
「『こうすれば祐一は喜んでくれる』って…」
「それって…」





『あははー。舞、こういうことをして差し上げると殿方は喜んでくれるんですよ〜』
『祐一も?』
『もちろんですよ〜』
『………もっと、教えて』
『はい〜♪クリームは、こういう風に……』





(あっ…あの人はもうっ!…………で、でも。女体盛りパフェ、最高に美味そうっす!!!!…って、そーじゃなくてっ!!!!)
佐祐理が舞に技術(?)指導している場面を容易に想像できてしまうのが、嬉しいのか悲しいのか。複雑な気持ちの祐一であった。
「食べて…くださ…い」
「え……あ……。う、うん……あ、あのっ。えっと……そ、そのな……え〜と。そうだっ!………す、スプーンが欲しい…な」
必死に訴えるかのような舞の表情は、祐一の拒否感情を全て吹っ飛ばしてしまった。
「食べて」

ずいっ

「…え?」
「…………一生懸命、作ったから」
「あ、ああ……」
「『あーん』……して」
ゆっくりと近づいてくる舞。恥ずかしさを堪えて祐一に迫る様は、悲壮なまでに健気だ。
(ななな…なっ!…………ゆ、揺れてる揺れてる揺れてるううっ!ふ、ふっくらした二つの膨らみが僅かに……ぐふっ!)

ふる♪…ふる♪……ふるるん♪

歩くたびに、剥き出しになった胸が揺れ…祐一の忍耐を無用なものにしていく。
(……き、巨乳が!桜色の乳首が!小さめの乳輪がっ!……ううっ!さ、触りたい!触りたいよ〜〜〜〜!しゃぶりつきてえええええっ!!!!)
「『あーん』………して」
上目遣いに火照った瞳で…哀願してくる舞。その瞬間、祐一は折れた。
「わ……わ………わかっ…た。わかったからっ!……その、捨てられた小動物のような瞳で見るのはやめてくれいいいっ!」
何故か具体的な例えを添えて観念する祐一。…結局のところスプーンなどという野暮なものはいっさい無く、ずり下ろされたエプロンを汚さないように、舞を優しく壁に寄りかからせて。ワイルドに噛みつくことになった。
「えーと。じゃあ…僭越ながら、食べさせていただく…で、ありますぞ。ごほんっ!」
デザートを食べるのに、妙に改まった前置きを入れる。…それだけ祐一は緊張しているのだった。
「…」
僅かに頷いて目を閉じる舞。
「あ、あ〜…………んっ!」
少々間が抜けたように口を開けて舞の乳房にかじり付く祐一。…左右、交互に。

ふるるん♪………つっ…かぷっ♪もにもにもにもに…………かぷっ♪もにもに……

「ぁ…」
「うむ……んむ……んむ………んっんっ……ふぅ」

ふにゅっ………ちゅば…ちゅば………ちゅばっ♪

(ああ…や、柔らかい。……けど、適度に張りがあって。なんつーか、その…もちもちっとして…………く、口の中でとろけるみたいだ。こういうのが、餅肌っていうんだろーか?)
寄せあげられた柔らかい肌の上に白いクリームが雪のように乗っかっている。祐一は出来る限り優しく、お皿代わりの膨らみを両手で持ちあげて…白いクリームを口に含んだ。
「…ん…ふ…」
(か、髪の香りも……甘くて……ああ。綺麗……。最高……)
そうして、呼吸で大きな両胸が僅かに上下し、恥じらいで身体を震わせるたびに形を変え…溶けだしたクリームが乳房の谷間に流れ込み始め、おなかを伝わっておへそ、秘部の方まで落ちていく。
「…」

くっ

だが、それだけでは許さない。背伸びして胸を持ち上げて…高く差し出し…。
「ん?」
「…………さ、さくらんぼも、食べて…ください……」
白いクリームの中にぽっこりと二つだけ…ピンク色の果実のような突起がある。すっかり勃起してしまい、こりこりした感触のある舞の乳首だ。
「え…。あ、ああ………」
舞は、佐祐理に教えられたとおり、ただ祐一を喜ばせるためだけに、尽くす。
「じゃあ…いただくよ。さくらんぼ」
触れないように、触れないようにと思っていたのがかえって微妙な刺激になってしまっていて…舞はびくっとからだを震わせた。
「き…綺麗なさくらんぼだな」
「…」
火照った瞳のまま小刻みに震え、粗い呼吸をするが。気を抜くと甘い声が出てきてしまうが、必死に堪える。

くにっくにっ…………っつ…………ちゅるっ…ちゅるっ……ちゅるるっ♪ちゅるるるるるっ♪くにゅ♪

「く…ふ………ぁっ……」
祐一は左の乳首をクリームまみれの乳首を人差し指と親指で少しだけ強く摘んでこね回し、右の乳首を口に含んで舌でまんべんなく転がして…交互に同じ事を繰り返した。それに飽きると、乳首を前歯で軽く噛んでみたり。好き放題に…。
「んっ…美味い、よ…」
ふるふると全身を震わせる舞は、半開きになった口が淫靡に見える。
「…あっ……ん……」
刺激に舞の表情も微妙に変わっていく。普段ポーカーフェイスなだけに、艶かしさを感じるほど。
「舞の声は色っぽいな」
「…」
面白がるように云う祐一に、ぷいと顔を背け恥ずかしさをこらえる舞。が…。

ちゅばっ♪

「っ!」
「ひょっとして、感じてる?」
祐一は、赤ん坊のように…あるいはタコの吸盤の如く舞の乳首に吸い付き…そのまま離さず伸ばした。
「ぽんぽこたぬきさ…んっ!」

ちゅるっ♪……ちゅるるっ!……ちゅぷっ♪……ちゅるっ♪……ちゅるるっ!……ちゅぷっ♪

必死にこらえる舞を嘲笑うかのように、左右の乳首に吸い付いては伸ばし、吸い付いては伸ばす。そのたびに舌で乳首をめちゃくちゃにかき回して刺激する。
「あぁっ……あぁぁっ………っ………うっ………くっ!………んっ…………」
「ホントに美味しいな。舞の特製チェリーパフェは」
「…ぅ」
吸い付かれる際に少しの痛みと…熱い感触を覚える舞。両手で口元を押さえ、潤んだ瞳のままひたすら耐える。

ぐっ!

「…んっ!んぐっ!」
そんな舞を休ませることなく、祐一が突然唇を塞ぐ。
「舞も一緒に味わおうぜ」
「ふっ…ぐ………」
祐一は、口移しでクリームを舞に食べさせた。…唇同士が白く汚れ、唾液と共に顎を伝わって垂れていく。
「舌、絡めてこいよ」
「…うっ……ぶっ………ん」
いわれるがまま、されるがまま、舌と舌とを絡まされる舞。濃厚なディープキス。祐一は、舞の色気とでも云えるような印象に魅了され…十分に好戦的な気分になっていた。

ぐちゅ♪…ぐちゅ♪……くちゅっ♪…ぐちゅ♪…ぐちゅ♪……くちゅっ♪…くちゅっくちゅっぷちゅっ……♪

長く、そして…深いキスによって、二人の唾液と溶けたクリームが混ざり合って…『ぴちゃぴちゃ、くちゃくちゃ』と隠微な音を立てている。
「俺が食べるだけじゃ悪いからな。お前にもデザートをやろう」
「嫌…」

ぺたっ……

「おいおい、足がすくんじまったか。まだまだこれからなんだぜ?………まあ、都合がいいけどな」
舞は足がすくんでしまい、ペタっとフローリングの床に腰を落としてしまう。そんな彼女を祐一が見逃すはずは無く。

かちゃっかちゃっカチャッ…………じーっ…………すっ…

「あ…」
素早く開いたチャックから、一本の太いイチモツが顔を覗かせ、舞の顔面に差し出された。
「ちゃんとクリームも付けてやるから、舐めてくれよ」
「だめ…。汚れる…」

ぺしっ…

「…っ!」
思わずチョップで防ごうとするも、力無く祐一の腕に捕まれてしまい…逆にイチモツを掴まされ…擦らされてしまう。

しゅっしゅっしゅっしゅっ……しゅっしゅっ………

「ぁぁ……」
「舞の手は、気持ちいいな」
その間に祐一は、舞の胸に残ったクリームをまんべんなく亀頭になすり付け、そして。
「ほら、口開けて。フルーツ付きだぜ♪」
「んっ!うっぐっ……んぐひぃっ!」
有無を云わせず、舞の口を開かせる……いや、ねじ込むと云った方が適切か。イチモツの先端…亀頭にまんべんなくクリームを付けフルーツ(パイン・ピーチ・メロン・オレンジ)を乗っけて。

ずにゅっ!……………ぐちゅぐちゅ…ぐちゅぐちゅ………ずにゅっ!ずにゅっ!ずにゅっ!

壁と床に固定され、逃げ場のない舞の口内に…祐一のイチモツが深く、奥の奥まで突き刺さる。濃厚なフェラチオの始まりだった。
「舞。美味しいか?」
「むぶっ…んぐっ。…ほ、ほんほほ……はふひ、はん………んぐぐっ!」
「そっか、美味しいんだな。俺は嬉しいぞ♪」
「ひが…ふ…けほっけほっ……んぶうっ…ぶっ…ぐっ!」
苦しそうにくぐもった声で、否の答えを伝えるが。祐一のイチモツはお構いなしに出入りする。
「そらっそらっ!…もっともっと早く動くぞっ。そらっそらぁっ!」
「げふっげぶっ!……うぐっ……ぐ」

ぐちゅぐちゅっ…ぐちゅぐちゅっ……くちゅくちゅっ…じゅぷっ…ぐぷっ…ぴちゃっ…くちゃっ……

舞の口からこぼれた液体がぽたぽたとフローリングの床へと落ち、滴を作っていく。
「舌も使って…。まんべんなく舐めて……うくっ。……そ、そうそう…上手い…。そしたら…中まで吸い出して」
「おっ……ぐ。………ん…む………う………うん……うん……んん……う………ん……んぐ…んぐ」
ひたすら云われるがままに舌を動かし、吸い付き…愛おしそうに祐一のイチモツを愛撫する舞。その都度舞の唾液と祐一の先走り液が混ざり合って、ぽたぽたと磨き上げられた床に落ち、汚していく。
「俺と一緒に顔も前後に動かして…」
「んぐぅっ!」
両手で祐一の腰を掴んで固定し、従順に…顔を前後へと動かし、徐々に早めていく。

ずちゅっずちゅっ…ぐちゅっぐちゅっ…ずちゅっずちゅっ…ぐちゅっぐちゅっ…ずちゅっずちゅっ…ぐちゅっぐちゅっ…

奥まで入り込んでは引き抜かれ…そのたびに粘膜を擦る音が周囲へと響いていく。
「そ、そろそろ……出る……ぞ!」
ねっとりとからみついてくる感覚に、思わず祐一は呻き声をあげてしまう。…引き抜いては奥まで貫かれて、だんだんと早くなっていき。
「んむっ……んむっ……んむっ………んっ…ぐっ……」

くちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっくちゅっ!!!!

「っく!……で、出るっ!うあっ!」
「おぐぅっ!……んぐっ!おうっおうっ……おぐっ!げほげほっ!げぶっ!……ぐっ!」
絶頂の瞬間、舞は驚いてしまい、思わずイチモツを吐き出してしまった。その結果…。

ビュッ…ビュルッ……ビュクッビュクッビュクッ!……ドプッ…ぴしゃっ!

何日間も出せず、溜まりに溜まっていた濃厚で大量の精液が…ビシャッという音と共に…舞の顔を汚していった。
「けほっ。けほっ」
床にうずくまってむせ返ってしまう舞。
「…ふー。味は、どう?」
「げふっ…苦くて、熱い……げほっ」
尚も従順な舞に、祐一はほくそ笑む。
「全部飲めよ。手ですくって」
「…んぐ…ぐ」

ぴちゃ…ぴちゃ………ぴちゃ………ぴちゃ…

精液まみれになった顔で表情を歪めながらも祐一の言葉に従う。……が、拭き取る間すら無く、舞の口からどろどろの精液が垂れていき…ねばっとした粘着性のつよい糸を引いている。
「床に落ちたクリームも、全部」
「…は…い」
ぴかぴかに磨き上げられたフローリングの床にこぼれた液体…クリームと、体液と、精液の混ざり合ったものを、丁寧に舌で舐めていく。
「その代わり、俺はこっちをふき取ってやるよ。舞のここ、クリームが垂れてベトベトだしな」
「え…ぶっ…」
上半身を床に密着して下半身を後ろに投げ出した状態…要するに、お尻を後ろに高く差し出すような格好になっていて。祐一がそれを見逃すはずもなく、いいように弄ばれる。

つぷっ…つぷっ………じゅぷっ…

「あふっ!………うっ……………」
お尻の割れ目を思い切り開かれて、クリームの付いた刺激をかき分けて、秘部を舌で愛撫され…悶絶する舞。やがて…。
「………だ……め……」

どさっ

強烈な刺激に耐え切れず、ついには倒れ込んでしまい…べちゃっという音と共に、舞の身体が完全にうつぶせ状態になってしまった。当然の事ながら、胸に残ったクリームなどは床へと付着する。
「おいおい。折角綺麗になってきたのに。台無しだなぁ」
にやりと笑いながら、意地悪な口調で茶化すように云う祐一。
「食べ物を粗末にしちゃだめだぜ?ほら、頑張って腰あげて」
イコール…続き、ということだ。
「わかり……まし…た」
健気に、いじらしく…ぺろぺろと床に落ちた液体を舐めて拭き取っていく舞。祐一は飽きもせず、舞の割れ目を愛撫している

づぷっ…ずぷっずぷっずぷっ…にゅずっ…づぷっ…ずぷっずぷっずぷっ…にゅずっ…

「あっ…ぅ………ふ…………」
祐一の人差し指が舞の秘部を激しく出入りし、その度に舞は口をぽかんと開けながら身体を震わせてしまう。
「おいおい。まだ一本目だぜ?…しっかりしろよ」

づぶっ……つぷぷっ!

「あうっ!」
今度は中指が舞の中へと挿入されていき……舞は、激しい指責めに、悲鳴のような声を上げる。
「中でかき混ぜられる感じはどうだ?」

くちゅくちゅくちゅくちゅ…………ずんっ!

「はっ…ぐっ!!!!」
既に、舞に祐一の声は聞こえていない。本能の赴くまま喘ぐに任せていた…捕らえられた小動物のように。
「お次は、三本目」
「無理…」
有無を云わせずに、祐一の薬指が差し込まれた。

ずずっ!ずずずずっ!!!!ずっずっずっずっ………ずっずっずっずっ………ずっずっずっずっ………

「あっ!………ああああっ!あっあっあっ!……あーーーーーっ!!!!」
ぽろぽろと涙をこぼし…堪えきれずに絶叫しながら、絶頂へと達しかけた。……が。
「まだだぜ。まだ、もう一本に挑戦だ」
「嫌っ…」
しかし、最後の一本は…。

ずぐっ!………ずっ……ンッ!

「っ!」
「ううっ!入れたとたん、すごく絞まる…な!」
前と後ろ、両方同時に指を挿入されて…ガクガクと顔を震わせたまま、言葉も発せなくなってしまった舞…。
「あっ………………あふ…ぁっ!……あっあっあっ…………あぐぅっ!」
普段無口な舞が、何度も何度も絶叫をあげ…身体をびくびくと震わせている。
「舞、気持ちいい?」
「あっぐ………ぐ………ぅ…………はぐっ!」

ずっずっずっずっ!……ずっずっずっずっ!……ずっずっずっずっ!……ずずずずずっ!

「ふぅん。そっか、気持ちいいんだな」
返事も待たず勝手に結論を出し、差し込んだ指の動きを更に動きを早めていく…。やがて…。
「で……出ちゃう……」
「遠慮なく出していいよ。舞が潮吹きするところ、見てみたいし。…な〜んてな♪」
突かれる一方の舞が…絶頂を迎えようとしていた。
「……っく!……あぅ…………あぅ………ぐくっ…………んぅっ!」

ずっ!………ずんっ!!!!

「んううううっ!!!!」
一際大きく貫かれ、そして…。

フシャアアアッ!……………ぴゅっ……ぴゅるっ………ぴゅるっぴゅるっ………

突然、透明な液体が大量に吹き出された。敏感な舞は、絶頂を迎えると共に…本当に潮を吹いてしまった。
「あ…………あ…………………あぅ……………………」
「舞、お前…」
祐一も本気で言っていたわけでは無く、慌てて舞を抱き起こそうとする…が。

…ぴちゃっ…ん!

舞は絶頂を迎え、脱力し…自分自身が作り出した大きな滴の中へ倒れ込んでしまった。
「ゆう…。………あな……たの好きな…ように……」
焦点の合わない瞳で、祐一の精液と舞の潮と…クリームなどが混ざり合った水たまりの中にうつぶせになりながらも。
「な、なさって……くださ……い……」
「舞っ!」
ヒクヒクと全身を震わせて…未だにトロトロと体液を垂らしながら、従順に呟く。
「…もう、いいよ。舞」
「…」
はーはーと荒い息を付きながらぽろぽろと涙をこぼしている舞を見て、祐一はいたたまれない気持ちになり…ようやく我に返った。
「俺が綺麗にしておくから…。風呂、入って来いよ。汚れ…落としてこい」
「……は……い……」

…………

それから、舞が落ち着くまでに…暫くの時を要した。










* * * *










かちゃ…

「………ふぅ」
風呂に入って汚れを洗い流し…再び祐一の前に登場する舞。今度はなんと、ドレスに身をまとって…。
「お待たせ…しました……」
ドレスの華やかなピンク色が、舞の魅力を引き立てている。薄い布地の手袋と…リボン。
「祐……。あなたが…望むままに………」
(まるでイメクラだな。……気持ちは痛いほど嬉しいけど…さ)
思い出の、胸の開いたドレスで…セックスをしようというのだ。だけど、そんな舞を見て…祐一はいたたまれなくなって。
「ごめんな。舞」
「…」
少し調子に乗りすぎたことを謝る祐一。それに対し…舞は、軽く首を振って。
「祐一……。…あなたが、喜んでくれるなら。いい……です……」
あくまで従順な舞に、祐一は…。

きゅっ…

「もう、いいから…」
「…」
包み込むようにして、優しく抱きしめてあげた。
「舞…。普通でいいよ」
「でも」
「気持ちだけで十分嬉しいからさ…。だから、いつも通りでいいよ。無理にかしこまる必要は無い」
優しく諭すような祐一の言葉は、舞の緊張をほぐす効果があったようで。
「…はちみつくまさん」
佐祐理の計算外れは二人にはいい方向に傾いたようである。
「それにしても。ドレス、わざわざ引っぱり出してきたのか?」
「祐一が、好きだと思って」
「ははは…大当たりだ。………それも佐祐理さんのリサーチか?」
舞は軽くかぶりを振って、否と伝える。祐一は苦笑しながら応じ。
「佐祐理が…『第二ラウンドは、舞が好きな格好をするといいよ』って…」
「……だ、第二ラウンドって。佐祐理さんったら」
「嫌い?」

きゅっ…

「んなわきゃないだろ。ありがとな…」
パジャマ姿の祐一と、ドレス姿の舞…不器用な二人は改めて抱きしめ合って優しいキスをした。
「祐一は、どんな服が好き?」
「そうだな。……舞なら、何でも好きだぞ」
「…」
「何せ、とびっきりの美少女だしな」

ぽかっ…

照れ隠しに、力無く手刀を入れる。
「どんな服装でも似合うしな。モデル並にスタイルいいし」

ぽかっ…

「はは。照れるなよ。…そいえば、うさぎさんなんてのも似合ってるよな。ほら、あのときの」
「…」
あのときの…思い出のカチューシャ。
「それなら、ある…」
洗濯した際に佐祐理が入れておいたのだろう。ポケットから出して、付けてみる。すると…。
「やっぱり、可愛いぞ」
「…」

ぽかっぽかっぽかっぽかっ…

「照れるな照れるな。それとも、可愛いって云われるの嫌なのか?」
「…ものすごく嫌じゃない」
真っ赤な舞を見て苦笑する祐一。あの時から、舞は力を失い…か弱い普通の少女になってしまった。そんな想いが脳裏をよぎったから。
「じゃ…。そのまま、うさ耳つけたままで、もう一度…するか?」
「……………………はちみつくまさん」
そうして、優しいキス…。

ふさっ…

やがて唇が離れ、どちらからともなく二人はソファーにもたれかかり…寄り添う。
「そーいえば舞。しっくすないんって体位知ってるか?」
「…?」
初な舞が知るはずもなく、答えは否。
「一緒に気持ちよくなろう…ってことだけどな。…俺がソファーに下になって、舞が上に…こーなると。そういうのって嫌か?」
「ものすごく嫌じゃない。……祐一となら」
「そっか…じゃ、俺に身を任せろ」
「はちみつくまさん」

…………

祐一は…ソファーに仰向けになり、手招きして舞を導く。
「俺の上にうつぶせになるんだ。…顔は、そっちを向いて。逆さまになるんだ」
「…」
云われるままに、祐一の身体の上にうつぶせになり。自然と目前に差し出されたイチモツを、火照った眼差しで眺める。
「こうすれば一緒に気持ちよくなれるだろ?」
「でも…」
自信なさそうな舞…。不安な感じを打ち合える。
「大丈夫だから。ほら…」
勇気づける言葉。
「嫌なのか?」
「………ぽんぽこたぬきさん」
「なら、問題ないだろ。うさぎさんの大好きなニンジンさんだぞ♪おいしそーだろ♪」
「ぽんぽこたぬきさん」
「ぐふっ。即答…」
祐一の稚拙なジョークに、舞はわずかに表情をほころばせ…頷いてから、口を大きく開ける。

ずっ…にゅ…

「さっきみたいに。歯を当てないようにして。…舌も使って、しゃぶってくれ」
「ん…ぐ………ん……ん………」
イチモツは再び、ゆっくりと舞の口内へと入り込んでいく。
「そうそう…深く、くわえ込んで」

ずっ…ずっ……ずっ…ずっ…ずっ……ずずっ…ずずっ…ずるっ…ずっ…ずっ……ずっ…ずっ…ずっ……ずずっ…ずずっ…ずるっ…

「んぶ…んぐ…」
苦しそうにしながらも懸命に祐一のイチモツをくわえ込み、こぼれ出た汁を音を立てて啜る。
「今度は、引き抜いて…」
くちゅくちゅと淫靡な音を立てながら、イチモツが引き抜かれていく。繰り返し繰り返し、行われていき。
「…じゃ。今度は俺がやるぞ。びっくりして噛むなよ?」
「んぶ……ぶ………ぐ…………ぐ……。はちひつふまはん」
舞のお尻を両手で掴み、割れ目の中へ指を入れて行き。果実の皮をむくかのようにして開いてから、…差し出された秘部を舌でむさぼる。

ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…

「うくっ……。気持ちいいぞ。舞…」
激しく、何度も何度も…一心不乱に祐一のイチモツを愛撫する舞。

ぴちゃっぴちゃっ……づっ……つるっ……づっ…づぷっ…ぴちゃっぴちゃっ……づっ……つるっ……づっ…づぷっ…

「んぐふぅっ………んっんっ……んんんんっ!んーーーーっ!!!!」
両手でお尻を撫で回し、こね回し…お尻の穴をつついたり…指を入れたりする祐一。舌は絶え間なく舞の花弁とクリトリスを刺激し続けている。

ぴちゃっ……づっ……つるっ……づっ…づぷっ…ぴちゃっ……づっ……つるっ……づっ…づぷっ…

ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずっずっず!ずずっ…ずるっ…ずずっ…ずるっ…ずっずっず!

互いに互いの愛撫でうめきながらも、決して行為を止めない。……ただ、互いを感じ合うだけで。

ずにゅっ!

一際深く、イチモツを愛撫し。
「ぐうっ!…………で、でる……………くっ!!!!」

ずぷっ!

祐一の愛撫による強烈な刺激に耐えきれず…。
「んぐうううううううううううううっ!!!!!」

ふしゃあああっ!ぴしゃっ!びしゃっ!………びゅくっびゅくっ!

二人、同時に…絶頂を迎えた。




















それから二人は










貪るかのように求めあった










何度も、何度も…










ただ、ひたすら










想いを確かめ合うかのように…




















舞はドレス姿のまま、下着だけを膝までずり下ろされ…ベランダの手すりに両手で捕まっている。既に秘部はしっとりと湿り気を帯びていて。
「今度は激しくいくから…しっかり。な」

こく

寒風吹きすさぶ外も…火照った身体の二人には、涼しい微風に等しかった。静まり返り、人影一つない深夜のベランダは二人だけの世界のように感じられた。
「じゃ…入れるぞ」
「…」

ずっ……ずにゅ………ずずずずっ!

度重なる愛撫でぐしょぐしょになっている舞の秘部。祐一は、慎重にイチモツをあてがっていき、少し腰を引いて…。
「はぅっ………あうっ!」
「もっと、舞の…可愛い声を聞かせてくれよ。遠慮なんかしないで………なっ!」

ずんっ!!!!

「かはっ!………あっあっあっ!……あうっ!…あっ…んっ!あんっあんっ!ああんっ!」
一気に奥まで突かれ、舞は甘い喘ぎ声を漏らす。
「もっともっと激しくいくぞ…っ!」
パンパンと、肉体同士がぶつかり合う音が響き…挿入の速度が早く…強くなっていく。 「そらっそらっ!」
「あっあっ!…あ…あんっ……んっ!」
貫かれながら、胸を強く揉みしだき…荒い息を吐く舞。
「……そ、そうだ。舞っ!」

ずんっ!

「はうっ!」
「もっと……気持ちよくしてやるよ」
祐一はそういって、干してあったハンカチーフを手に取り…乾いているのを確認すると、くるくると巻いていき…。
「…祐一。見えない」
「目をふさぐと、そのほかの感覚が研ぎ澄まされるって云うから」

ぱァんっ!

「くはっ!……はううっ!」
タダでさえ敏感な舞に…その一突きは強烈すぎた。
「おいおい、折角付けたのに取るなよ」
「でも…」
力無く反論する舞に…祐一は強硬手段に出ることにした。……もはや、自分を制御できる状況ではなかったからだ。

ぐっ!

「っ!」
舞の両手首をひとまとめに掴み…別のハンカチーフをぐるぐる捲きにして、手すりへと結びつけてしまった。

ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!

「あっ…が。はうっ!………ぐっぐっ………ぐっ!」
身動きとれないドレス姿の少女を、祐一は…本能の赴くままに突きまくった。スカートをたくし上げ、華奢な腰を掴んで…。剥き出しになった肌と肌が激しくぶつかり合い。

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

「……っ!……ン………………ぐ…………はっ……………あ……」
激しく疲れるたびに舞の両足を愛液が伝わって落ちていき、ソックスを汚していくが…祐一は気にも止めず。
「っく!……舞っ…どうだ!」
「はぐっ!………ぁっ!ぁっ……………あああアっ!!!!」

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

「答えろよ…くぅっ!」
「………っ!………身体が………熱い…………あふっ!」
「身体のどこがっ!」

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

「あっ!あがっ!あっあっあっあっ!!!!」
激しい射精感に見舞われながらも、必死に堪え…。
「……あ、あそこ。……………はふっ!」
「あそこってどこ?」
「…」
目隠しされて身体を固定され、激しく突かれるに任せ、翻弄され……暗闇の中で、舞は快感に喘いでいた。
「ちゃんと質問に答えて」

ぱちゅんぱちゅんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱちゅんぱちゅんっ!ぱんぱんっ!ぱちゅんぱちゅんっ!ぱんぱんっ!

「あひいいいっ!」
腰をグラインドさせて、舞を追い込む…。
「今、自分がどうされているか、ちゃんと答えてくれよ」
「……私の……あそこに……。祐一の…………それ、が………うっう………」
滅茶苦茶に動かれ…悶絶する舞に、祐一は更に言葉を紡がせる。激しいピストン運動に、舞の腕を縛って固定した物干し竿がギシギシと音を立てる。

ぎゅうううっ!!!!

舞の胸を、形が変わるくらいに強く揉み…。
「あがぁぁっ!……はっ!……私の……お…○…んこに……祐一の……に……く………ぼう……が…。激しく……はぐうっ!」
わざと恥ずかしい言葉を言わせ…反応を楽しむ祐一。恥辱を見て微笑むという、サディスティックな部分。
「…それで!」
まだ、終わらない…。
「………く、苦しいくらい。…………こすれて……………あうっ!……じ、ジンジンして……熱いい……」

ぐちゅっ!

「痛いのか?」
苦しそうな吐息に、挿入の速度をゆるめる祐一。
「…違っ!……やめな……いで。…………も……もっと……もっと……………欲しい………もっと…ぉ……」
淫らにおねだりする舞に…祐一も本気になり。
「じゃあ…そろそろ、いくか?」
祐一の問いに、舞ははっきりとうなずき…。
「…きっ……気持ちいいの………っ!」
高熱にうなされたような、くぐもった声で…舞は隠微に、祐一を求めた。
「い、一緒に……いくぞ!」
「はうっ!はうっ!……はっ………ぅぅっ!……イっ……いくぅぅぅっ!……気持ちいいい………っ!」

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ずっずっ………………ずっっっ………んっ!

「くああっ!!!!」
「あぐひぃっ!!!!」
白い精液が…幾度と無く、舞の背中を汚していった……。










* * * *










テレビのモニターに釘付けになっている二人。
「…」
「はぇぇ〜。祐一さんって、激しいんですね〜」
リビングにて、のんびりとした日曜日の昼間。
「ふわぁぁぁ〜………昼まで寝ちゃった。佐祐理さん、舞……おはよう〜……」
普段のバイト疲れからか爆睡状態で、ようやく目を覚ました祐一。時計の針は既に正午を回っていた。
「あ、祐一さん。おはようございます〜」
「…おはよう」
佐祐理も舞も、それぞれの表情で挨拶を返す。………ここまでは、ごく普通の日常風景だったのだが。
「……ん?」
「あ、あはは〜。舞…すごいこと云ってるね〜」
「…」

ぽかっ!

テレビのディスプレイには、半裸で絡み合う二人の男女が……。
「舞…ここはもっと、こうした方がいいと思うよ」
「はちみつくまさん」
まるで、対戦相手の試合をビデオで研究して次の試合に繋げようとしてるコーチのように…。
「………………あのぉ」
「なんですか〜?」
にこやかに微笑みながら、佐祐理が応じる。
「……………………………………何を、見ているんですか?」
疑問に思うのはごく普通の発想。
「………佐祐理に、教えてもらってる」
「何を?」
今度は舞が応じ…。
「祐一さんと舞が、もっともっと気持ちよくなれる方法です〜♪実はこの前実家に帰ったとき、こっそりビデオを仕掛けておいたんですよ〜♪」
「佐祐理。すごい」
「あははー。照れちゃいます〜」
「気付かなかった…」
笑顔で、さらりととんでもないことを云う佐祐理に、感心した表情の舞。……つっこみ役のいない漫才のような二人である。
「………あ…あのね。さゆりさん……っ!なっ!何てもの見てるんですかあああああああああああああっ!!!!」
恥ずかしさの余り、真っ赤になりながら…頭を抱えて絶叫する。……が。
「…」

きゅっ

「ま……舞?」
舞は真っ赤になりながら…祐一の背中に抱きついて。
「祐一と、もっと……………気持ちいいことしたいから」
それは…舞の本心。
「………き、気持ちいいことって……ぐはあっ!」
「はぇぇ〜。じゃ、もっともっと頑張らないとね。舞っ♪祐一さん、今度は私も一緒に三人で、実践でお教え致しますね〜♪」

こくっ

「はちみつくまさん」
再びテレビのモニタに向かい合い、研究(?)に没頭する二人。………後ろで祐一の絶叫が響きわたったのは、云うまでもない。















おしまい♪















◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(後書き)

ザシュザシュザシュザシュッ!

………………ぐあ(xx)
舞「…(TT####)」
佐祐理「あははー。舞、もっとやっちゃいましょうよ〜(^^#)」
舞「はちみつくまさん(TT#####)」

ずしゃッ!

佐祐理「これで世の中がさっぱりしましたね〜(^^)」
舞「…(TT)」
あ、あとがきになってねえじゃん………ぐふっ…………(xx)