【沢渡真琴】

がぶッ!

ぐはああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(xx)
真琴「あうーっ!さっさとくたばりなさいよ〜!(TT)」
な、何をするのだイキナリっ!(;;)

ばりばりばりばりッ! ←(程良く鋭い爪♪)

ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(xx)
真琴「『何をするのだ』じゃなーーーーーーーーーーいっ!何なのよこれは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!(TT#)」
ぐ、ぐふっ…何なのだと言われても……『二人は一緒♪』というMinardi改vbx氏のSSシリーズだが……(xx)
真琴「あう〜!そんなんじゃないわよ〜!どうして真琴がこんなの書かれなきゃいけないのよぅ!(TT#)」
そりゃおまいさん。…他の皆々様方の分もあるんだから。お前のがなきゃ差別というものだろう(-▽-)
真琴「あう〜!差別していいわよぅ…。真琴、こんなの出たくなーーーーーーーーいっ!(;;)」
まあまあ。そーいいなさんな。折角の狐娘だしな(^^)
真琴「な、何が折角よぅ!(;;)」
祐一君にたっぷりと可愛がってもらいなさいっ!(>▽<)

どんっ!

真琴「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!(xx)」
始まり始まり〜♪(^▽^)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇








たったったった!

…とても美しい、と評論家のように形容できるような。鮮やかな…真っ赤な夕焼け色に染まった丘の上を、元気良く走っていく少女がいた。その…長い髪とリボンを振り乱しながら走る、あどけなさの残る子供っぽい少女は名を沢渡真琴と言った。
「祐一〜っ!」
「おわっ!?」

がばっ!

「あのね、祐一〜。真琴、祐一にお願いがあるの〜」

ぎゅううううう〜♪

真琴が元気良く飛びついた先。…イキナリ背中に飛びつかれ、驚いている男は名を相沢祐一という。
二人は恋人同士であった。もっとも、まだまだ『仲の良い兄妹』ぐらいにしか、外見からは察知し得ないのではあるが。
「ぐむっ!…わ、わかったから。頼むから放してくれ」
「本当に〜?」
「ああ。本当だから」

ぱっ

それを聞くとすぐに、おとなしく祐一の身体から放れる真琴。その様子がとってもお子様である。
「あのねっ♪真琴、すっごく欲しいものがあるの〜」
「ああそうか。じゃあ後で買いに行こうか」
祐一は『いつものことだ』というような感じで、あっさり頷いた。『どーせまたいつものこと…。好物の肉まんをせびってるのだろう』というような…おなじみの感覚で。
「もーっ!祐一わかってなーいっ!」

がばっ!

再度、祐一の背中に飛びつく真琴。
「むぐっ!わ、わかった。ついでにあんまんも買ってやるからっ!だから放れろっての!」
「あうーっ!ちーーーーーがーーーーーうーーーーーのーーーーーっ!」

ぎゅううううううっ!

駄々をこねる真琴は、テレビを見て覚えた技・ヘッドロックを仕掛ける。
「いっ!いでででででっ!わ、わ、わかったわかったわかった!…か、カレーまんも一緒に買ってやるから!イタイから放せぇぇぇいっ!」
「あう〜〜〜っ!違うったら違ぁう〜〜〜っ!真琴は『子供』が欲しいのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
「わ、わ、わかったわかったわかった!買ってやるから………………………………………………………………………ん?」

ぱっ

「わ〜い♪やったやった〜♪祐一と真琴の『子供』〜〜〜〜〜♪」
異変に気づくまでの茫然自失…。タイムラグにより、真琴は遠くまで走り去って行っていた。
真琴がこだわる理由は…それ相当のものがあるのだが、この時点では祐一は知るすべも無い。
「こ、『子供』って…あいつ…。イキナリ何を言い出すんだ…」

…………

そんなわけで、困惑したままの祐一をほったらかしにして…しばらくしてから深い茂みをかき分けて真琴が再び顔を出した。
「祐一ー。これ持ってーっ!」

ぢゃらっ♪

「おい真琴。あのなお前、子供作るって……………ん?」
「いいから、持ってよ〜!」
真琴はそれを強引に、祐一の手に握らせてきた…。

ぢゃらんっ♪

「…………く、鎖?」
「祐一。こういうの好きなんでしょ?」
現在の状況…つまるところ。真琴は自分自身を鎖の付いた皮のバンド…首輪で繋げ。飼い犬のように、四つん這いにされているという…。
「……………どっ!どこでンなこと知った〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
真っ赤になって困惑する祐一。全く見に覚えが…無くは無いのであったから。
「あう……それは、この間…」















* * * *















…祐一が抱いた疑問に答えるには、数日ほど前の出来事を説明せねばならないのである。
ある時。いつものように真琴は、愛読書であるところの恋愛漫画を読んでいたのだが。そのときにふと、疑問に思ったことがあった。
それは…。
「あうー。…子供って、どうやって作るんだろう〜?」

ぽさっ

その恋愛漫画とは…『苛烈な、激動の時代を生き抜いた二人の男女のお話。…時代の激流に飲まれつつも、主人公とヒロインは苦難の末に結ばれて、結婚して子供が産まれ…そこでハッピーエンド』と。至極ありふれた内容であったのだが。問題なのはそんな三流漫画の筋書きではなく、事実の認知にある。
「あう〜。…二人が愛し合ってそれで子供ができて。めでたしめでたし……って。これだけじゃよくわかんないよぅ〜〜〜!」
肝心要の事を知らない真琴であったから、気になって気になって仕方がない。そういうときは決まって…。
「あう…。そうだ。秋子さんに聞いてみよ〜っと」
そういうときは決まって、絶対的な信頼感を持っている年長者に意見を求めるのが子供というものである。
疑問に答えてくれるのは、頼りになる母親しかいないのだから。

ことこと、ことことっ♪…

暖かいキッチンの中には、ほのかな醤油の香りが水蒸気と一緒に漂っている。…そして、料理の作り主といえば。
「…あう。秋子さん」
「あら真琴。晩ご飯はもうちょっとまっててね。今、仕込みをしているところだから。今日は肉じゃがよ」
「う、うん。あう……あの…。真琴、ちょっと…お、教えて欲しいことがあるんだけど…」

ぐつぐつ、ぐつぐつっ♪

秋子さんは少し手を休めて、子供の悩みを聞いてあげる優しい母親モードになって。
「いいわよ。何かしら?」
「あうう……あの…あの……」
「くすっ。遠慮なく聞いていいのよ?」
と、言われると子供というのはかえって遠慮するものである。が、秋子さんは相変わらず優しく微笑んだまま。
「あ、あのね…。こ……子供って、どうやって作るのっ?」
とは、とてもではないが恥ずかしくて聞けない…。だから…。
「あう…。ご、ごめんなさい。やっぱり…何でもない…」
結局、聞きそびれてしまった。
「そう?じゃあ、聞きたくなったらいつでも言ってね。ふふ」
秋子さんは相変わらず微笑んだままの、優しいお母さんであった。
以上のようなことがあったのだが。これまた、そのすぐ後の事。

…………

「祐一〜」

かちゃっ

真琴は祐一を捜して部屋に入った。だが、祐一は丁度外出していてそこには誰もいなくて。
「あれ?」
代わりに、というわけではないのだがセキュリティが非常に甘い状態…すなわちセキュリティーホール。つまるところ、ベッドの下に男性諸君が日々、必ずお世話になっているというようなある意味とってもぴんく色できらびやかな本が、かすかに…ではあるが見えたのである!
…女性諸君にはご理解いただけないことなのだが。…この『かすかに』というのが結構重要なポイントであり、堂々と見えるよりも逆に際だって見えてしまうのが現実というものである。
俗に言うちらりずむ〜…的なものといえば良いのであろうか?
「…何だろ、これ」
当然の事ながら、好奇心旺盛な真琴であるわけで。見る。

ぱらっ

「あう?」
じっくり、見る。

ぱらっぱらっ

「……あうう?」
穴が空くくらい集中して、見る。

ぱらっぱらっぱらっ

「……………………………」
とことん、見る。

ぱたっ!

「あうううううううううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
そんなこんなで数秒後…。そこには、顔を真っ赤に染めた真琴の姿があったとさ。
「…………あ、あううう…。も、もしかしてもしかしてもしかして。こ…これが…こ『子供の作り方』なの?」
『そうだよ』…と、言えば良いのかどうか。学校教育で身に付く性知識より、得てしてこーいうものの方が具体的に入ってきたりするのである。勿論、善し悪しは問わないとして…であるが。
「あう〜〜〜〜っ!!!!こ、こんなことまで……すんの〜!?」
『こんなこと』とは。後ろ手に縛られた女性に首輪を付けて尺取り虫のよ〜に歩かさせ、お散歩をしているという写真である。う〜ん、祐一も御趣味がマニアックであるな♪
「あぅぅぅぅ……ゆ、祐一……。こ、こんなのが好きなんだ……。あぅぅぅ〜……」
真琴は一応経験済み…ではあるのだが。行為の多彩さの面では圧倒的に未熟(?)であるため…こういう刺激には慣れていない。
回数も少ないし、まだまだ…感じたりする事などは無いのであるから。
「で、でもっ!……ま、真琴………負けないもん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
何だかよくわからないけれど、とにかく対抗意識が芽生えた真琴であった。















* * * *















「お前……………アレ、見たのか。………ぬううっ。……やっぱり隠し場所、甘すぎたかなぁ。うーむ……」
奇妙な意味で、苦悩する祐一。…最も、ベッドの下に隠すなど中学生レベルである!……と、誰だって思うのだが。
「それでねそれでね。祐一と真琴の『子供』が欲しいな〜って思ってね♪い、いろいろ見て…勉強したんだよ♪…『子供』の作り方…」
「…ぐはっ!」
無邪気にキケンな台詞を連呼する真琴。こういうときの男性諸君の表情は…例外なく『苦笑』であるだろう。
「よ…………よォォォォォォォォォォォォしッ!わかった!こうなりゃ自棄だっ!とことんお前の望み通りにしてやろう!」
ある意味、開き直った様子の祐一。
「えっ本当に?」
「もちろんだとも。そォらっ!」

ぐいっ!

ちょいと強めに、鎖の付いた首輪を引っ張る。
「あうっ!」
「ふっふっふ。いい声だ。もっともっとあうあう言っちゃうほど気持ちよい目にあわせてやろう!そらぁっ!」

ぐいいっ!

「あ〜う〜っ!」
と、そのとき。刺激が強くてポっと妖力が表に出てしまい。
「あれれ真琴、お前…」
「な、何よぅ…?」

ぴょこんっ♪ぴょこん♪

「……あうっ?」
「はは。…おいおい、慌て者の狐さん。尻尾と耳がヒョコヒョコ出ちゃってるぞ〜?」
「あう〜………」
目尻に涙を溜めて戸惑う真琴。だけど飛び出てしまった耳と尻尾は隠しきれず…。恥ずかしさにじたばたと暴れるが。
「コラコラ。捕まえられた獣さんは言うことを聞かなきゃダメだぞ」

ぐいっ!……きゅうううううううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

「あうっ!い、痛っ…」
逃げようにも首輪と鎖でつながれている…もとい、自分からつないでしまったのだから祐一を責めることはできないのだが。更に、ふさふさの尻尾も握られ…。
「ふさふさしていて手触りがいいな♪獣娘さんよ〜。………パンツも見えてるし」

ふさっふさっふさっふさっ♪

スカートの下からふさふさと尻尾が出ているため、下着が丸見え状態である。
「あう…ゆ、祐一……だめ……あっ」
「ほらほら。獣は獣らしく四つ足でハイハイ歩きしなきゃだめだろ〜」

くいっ!

「あうう〜…」
「お散歩しようか。お散歩」
笑顔でそういい、繋がれたままの真琴をあちこちへと犬の散歩のように引き連れ回す。
「あう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

ずるずるずるずるッ♪

………そんなこんなで。人目のつかない、木々の生い茂る場所へと連れていき、まぶしい木漏れ日を手で遮りながら木にもたれかかって一休みする。
「よし、この辺で一休みするか」
「あう〜!疲れるわよぅ〜!」
「こらこら。ペットは立っちゃダメだろ〜。ちゃんとご主人の足下に控えていること」
「あう〜!だ、誰がペットよ〜〜!放して〜〜〜〜!」

ぐいっ!

「あ…ぅぅ…」
「おいおい。お前の方から繋げたんだろう?」
「あう…真琴、そんなつもりじゃ……あうっ!」

くいっ!

首輪で繋がれているため、そういわれても仕方がないような気はするが。それでも頑張って抗議を開始する。
「真琴…」
「な、何よぅ…」

ぐっ!

「あ…う…!」
上を見上げた瞬間に、真琴の口はふさがれていた…。
「んう……んう……あう…ん…」
「まァ、そうツンケンするなよ。優しくするから、な?」

ぐっ!

「あう、あう……あう……ん……」
「それとも。ディープキッスは、お子様な真琴ちゃんには刺激がきつすぎるか?」
「えうっ…こほっこほっ。ま、真琴は子供じゃないもんっ!」
「そこで怒るから、子供なんだよ」
真琴の反応を予想していたようで、ニヤリと笑って表情を和らげる祐一。

ぐっ!

「あふう〜!」
「キスの間くらい…じっとしてろ」
「……うん」
祐一とのキスは嫌いじゃない。むしろ、好き…。だから、完全に身を任せて…目をつむった。

ずにゅっ!

「あぅ…ぅ……ぅぅっ!」
だけど、祐一は少女漫画に出てくるような、優等生な主人公ではないので。

ずちゅっ!

好き放題に舌を入れられ、口内をかき混ぜられる真琴。……やがて、いや…。ようやくと言うべきか。やっと唇同士が離れ。
「ふー。ごっつぉさん♪」
「あう…あう……ま、真琴……。子供じゃないもん……けほっ」
「ふーん。ほんとかー?」
馬鹿にしたような口調で言い放つ祐一。実はそれは罠なのだが、真琴が気づくはずもなく。
「ほ、本当だもんっ!」
「よーし。じゃあ、試してやろう。真琴が大人かどうかを」

ぐっ!

ズボンのチャックを下ろして、出てきたものは…。
「……………………あう?」
「コレを口でくわえて、しゃぶってみ?」
「あ、あうううっ!な、なにこれ〜〜!?」
「むっ!『なにこれ』はないだろ。『なにこれ』は!愛しの恋人の●●●●を!」
男の尊厳を傷つけられ、憮然とした表情で抗議する祐一。
「あう〜!で、でも…こんなの本には写っていなかったわよぅ〜!く、黒かったり、写真が変でよく見えなかったり〜!」
「あ、あのな〜…。それはその…し、修正とかモザイクと言ってだな…。本当は見せちゃいけないものなんだよ…」
「あう…どうして隠すの?」
「それは…その。…えーっと、なぁ。世間一般では、規制というものがあってだな……」
身から出た錆というべきか。情けなさそうに説明する祐一。
「本物は…。これ、この通り。こーいう感じのものなんだよ…」

ぐっ!

「そ、そうなの?」
祐一は首肯しながら…かがみ込んだままの真琴にイチモツを近づけ…。
「…で、な。…えーと、そーいう本を見たのならわかると思うんだけど。……これを、口でくわえて……しゃぶってみてくれないか?」
「あう……で、でも…」
「嫌ならいいが。子供じゃないんだろう?」
強引には頼まないが、それとなく交渉の匂いを言葉の端々にちりばめる祐一。極めて、策士である。
真琴は顔を赤く染めて…気恥ずかしさと少々の悔しさに、あさっての方向を向くが。
「わ、わかった…。真琴、やる…」
「そうか…………っ!?」

ずっ!…がりっ!

言うが早いか、快楽のため息…ならぬ、激痛による絶叫が辺りに響いた。……策士、あっさりと策に溺れる。
「ぎ、ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ〜〜〜〜っ!!!!」
「ふあうっ!?ゆ、ゆゆゆゆゆっ!?祐一〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
真琴の歯がもろにイチモツの亀頭…カリの部分に当たってしまい…激痛に飛び跳ねてしまった。
「ま、真琴ォ……い、今のは本気で痛かったぞ〜!……つううううーーーーーーーっ!」
「あうううううっ!ご、ご、ごめんなさい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
「駄目ッ!絶対許さんッ!」

ぢゃらっ!ぐいいいっ!

「あう〜〜〜っ!」
「おいたをするお子様にはきっついオシオキじゃああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
キれた祐一は長い鎖を使って、四つん這い状態にした真琴の秘部に下着の上から押し当て、強烈に擦り付けた!

ジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッジャラッ!

「あうっあうっあうっあう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!…こすれて……つ、冷たい……よぅ。あう〜……」
「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃッ!!!!」

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ!

「え……で、でも。何?何だか……身体が、変………あうっ!…ど、どうし……て。あう〜………」
「ん?…どんな風に変だ?」

ぴたっ!

「あうっ!ま、真琴…気持ちよくて…身体が…熱くて…。……祐一、止めちゃ嫌…よぅ。……も…っと………」
弱々しく頭を振る真琴は、ほのかに顔を赤らめて。トロンとした表情で…自分から求めた。
「ふぅん。そう?」
「も、もっと続けて…。お願…い。もっと………あぅっ!」

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ!

「あうっあうっあうっあうっあうううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
徐々に湿り気を帯び、染みが広がってきたてきた真琴の秘部は、下着の上から…くっきりと女性器の形を作っている。
「真琴、気持ちいいか?」

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ!

「あうっあうっあうううっ!……う、うん…うんっ!…き、気持ち……いい…あううう〜〜〜〜っ!」
もはや、真琴の方から積極的に動きを発している状態だった。鎖の先端を自分で握り同時に激しく腰を動かしながら、擦り付けている…。
「ふぅん。真琴は意外に大人なんだなァ〜。でも…もっともっと気持ちよくなりたいだろ?」
「う……うんっ…」
責められながらも、はっきりと頷く。

ずるっ!……ふにっ♪

「あう゛っ!」
祐一は真琴の背中に回り込み、両脇の下から手を伸ばしジャケットを脱がせ、残った服の薄い布地の上から胸を掴み…ゆっくりと、こね回し始めた。
「ふぅん。結構柔らかいな。真琴のおっぱいは♪」
「あうっ!……ぅっ!」
微かに…甘い喘ぎ声を出し、反応を示す真琴。

ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…

「あ…は……う………」
だけど、真琴は決して…祐一にされるがままというわけではなく。
「うん?」

ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…

ずっず…ずっず…ぴちゃぴちゃっ…ずっず…ずっず…ぴちゃぴちゃっ……ずっず…ずっず…………ぴちゃぴちゃっ…

祐一に両胸を愛撫されながらも、自分のペースで…両手を使い、自らの秘部をまさぐり始めたのだ。
「おい、真琴?」

ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…ぴちゃっ…

「あぅ……あぅ……。あぅぅぅ……はふぅっ……ううんっ…真琴真琴っ!…き、気持ちいい……よぅ……あぅぅぅっ!」
夢中になって秘部をいじり回していて、祐一の声など聞こえていない。
「おいおい、急ぐなよ〜。……俺も協力してやるからさ」

ずっ!

「あ……う…?」
勢い良く真琴のシャツがまくり上げられ、その弾みで二つの乳房がフルフルと揺れた…。

づっ!

「…………あっ!」
祐一は真琴の前へと位置をずらし、両の膨らみを寄せ上げ。汚れのない、綺麗な桜色の先端を口に含んで丹念に舌を使って転がせた。

ちゅっ…ちゅるっ……ちゅるっるっ……ちゅばっ…ちゅっ…ちゅるっ……ちゅるっるっ……ちゅばっ…ちゅるるるっ♪

「あうっ!んっ……あふぅっ!……あぅっうっうっ………くぅぅぅっ!あうう〜〜〜〜〜〜っ!舐めちゃ…いや、よぅ…はぁうっ!」
「こら」
祐一は突然、前歯で真琴の乳首を軽く噛んだ…。

こきっ!

「あ、あうう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
その刺激に真琴は仰け反りながら悲鳴を上げて…。
「折角俺が協力して感じさせてやってるんだから、手の動きを止めるなよ」
「う、うん……あぅ…ぅ…」
それから…。

ふさっふさっ…ふさっふさっ…ちゅるるるっちゅるるるっ…ふさっふさっ…ふさっふさっ…ちゅるるるっちゅるるるっ…

ずっず…ずっず…………ぴちゃ……ぴちゃっ……ずぷっずぷっ……ずっず…ずっず……ぴちゃ……ぴちゃっ……ずぷっずぷっ……

夕暮れ時の丘の上で、場にそぐわない粘着性のある淫靡な音が響き続けた。

ふさっふさっ…ふさっふさっ…ちゅるるるっちゅるるるっ…きゅうううっきゅっきゅっきゅっきゅっ…ちゅゅるるるっ…

はだけた胸の先端を抓ったり、転がしたり、しゃぶりついたり、押し込んだりと。両手を使って好き放題にいじくり回す祐一。

ぷちゃっ…ぴちゃっ…くちゅっ…ぷちゃっぷちゃっ…ぴちゃっぴちゃっ…くちゅっくちゅっ……ずちゅっずちゅっ…

腰をよじりながら自分で自分の秘部を愛撫し…子供っぽい外見からは想像も出来ないほど激しく、自慰行為にふける真琴。
「…あ、あうっ……うっ!」

びくっびくっ!

初めて感じてしまった性行為の快楽に、全身を震わせてあっけなく絶頂を迎えた…。出てしまった狐しっぽと耳を、ぴょこぴょこと動かしながら。
「ゆうい……ち………」

どさっ

…………

ずっ!

再び真琴の前に差し出された祐一のイチモツ…。真琴の痴態を見てきて、既にこれ以上大きくなりようがないほど…勃起している。
「さて、今度は俺のもやってくれよ」
「あう……う、うん。…わかった」
むき出しになった祐一のイチモツを眺めて頷くものの、先ほどの事…歯の先で痛めてしまったこともあり…自信が無さそうである。
「んー。じゃあ、ちょっと練習してみるか?」
「練習?…どうやって?」

すっ

答えの代わりに、祐一は右手を差し出して。人差し指と親指で、真琴の小さな顎を軽く掴んで上を向かせた。
「真琴。『あーん』してみな」
「あぅ?…あ、あ〜ん」
真琴は釈然としないまま、歯医者にかかったときのようにおずおずと口を開き…。

つぷっ!

祐一は開いた口をめがけて、一気に右手の人差し指を突っ込み…しゃぶらせた。
「あう゛っ!?」
「こらこら。噛むなよ噛むなよ〜…。そのままそのまま…」
「あーふー……」

ちゅく…くちゅっ…

「あふ、あふ…あふぅ…あふぅぅ…」

ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…

「そうそう。上手い上手い♪歯を当てないように。指を唇で包んで…ゆっくり、顔を前後に動かして…」
「あふ、あふ…ほ、ほぅ?ほへへ、いいほ?ゆういひ…あふ、あふ、あふ、あふ〜」
「うんうん。それで良いぞ、上手だ…。…じゃあ次は、二本な」
「あぅふ…」

ずっ!

続けて、今度は中指を真琴の口内に突っ込む。

ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…

「あふっあふっ…あぅふぅ……あふっあふっあふっあふっあふっあふ〜」
「よし。じゃあ次は…舌も使って。指の下の方を集中的に舐めてくれ」
「あふぅ?…んぐ…んぐ…んっんっ?」
真琴は祐一に言われるままに、指の下部を舌を使って愛撫し始めた。
「そーそー。上手いじゃないか♪もっともっと激しく!…よし、このまま一気に三本入れるぞ」

ずずッずっ!

「あっ…ふぅっ!…あふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっあふっ!」
流石に三本目となると、口を目一杯開かないと入らない…。そのせいで真琴は多少苦しそうにしてしまう。

ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…ちゅっくちゅっ…ぴちゃっ…くちゃっ…!

必死になって顔を前後に動かし、舌で指の下部をレロレロ…というような感じに愛撫し続ける。祐一は祐一で、真琴の口内を突っ込んだ指で好き放題にいじくり回した。
「…ん。そろそろいいだろう」

ずにゅっ!

「ご褒美っ!」
「あ…う…」
真琴の唾液でつらつらと指を引き抜いて、突然に緊張が解けて空いたままの口を、キスで塞いでから。
「…ぅあ」
「今度は、噛むなよ…」

すっ!

真琴はトロンとした瞳で僅かに頷き、祐一の前に跪くように屈み込む。
「入れるぞ…」
「…うん」

ずっ…にゅっ………ずっずっ……ずっずっずっずっ!

「んぐぅぅっ……」
むき出しになった祐一のイチモツは、ゆっくりと真琴の口内に挿入されていく…。
しかし、指とは違い…太く、長いものをくわえさせられて、真琴は呼吸が出来ず真っ赤になって苦しんだ。
「あ…ぐ……ぅぅぅ…」

ずにゅっ!

すぐに引き抜かれるイチモツは、唾液と先走り液が糸を引いて、二人をつなぎ止めた。
「真琴…。無理なら、今日はやめておくか?」
ぽろぽろと涙をこぼしながら、荒い息を付いている…そんな真琴の様子を見て行為事態にためらいを覚える祐一。
「けほっけほっ…あぅ、う、ううんっ…。やめない…」
「いいのか?」
「あぅ〜。真琴…がんばる…」

ぴちゃっぴちゃっ……つッ…ずずずずっ!

「あむぅっ!……んぐううっ…!」
「お、おい…真琴…」

じゅぶっ…じゅぶぶっ…

苦しいのを我慢して、必死になって祐一のイチモツを口にくわえる真琴。

「あふっあふっあふっあふっ……あふぅぅぅ〜…………」
自分が感じさせてもらった分、祐一にもお返ししたい…。そう望んだが故の行為なのだが。

じゅぶっ!

「あぐっ。ま、真琴……それ、いい…」
「あふうんっ…うんっうんっ…あうう〜ん…」

じゅぶっ…ちゅぐっ…じゅぶっ…ちゅぶっ…じゅぶっ…ちゅぐっ…じゅぶっ…ちゅぶっ…

祐一の反応を聞いて安心したのか。更に積極的に愛撫を始める真琴。
「うっく。…そ、そうだ。真琴」
「あふ…うっ。んぐっんぐっんぐっんぐっ…」
無我夢中で、何一つ聞こえていない。
「…くうっ。折角だから、お前も一緒に…」

ぢゃらっ!

「あふぅぅっ!?」
屈み込んだ状態の真琴を更に屈み込ませ、空いたスペース…股の間へと手を伸ばし、長い鎖を両手で握って…。
「一緒に…感じようぜ」

ぢゃらっ!

「あふううううううっ!!!!」
短く両手で掴んだ鎖を、真琴のお尻に食い込ませ…ゆっくりと…。

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ!

「あ…ううっ!あうあうあうあう〜〜〜〜っ!ま、また……祐一っ…。あうっ…ま、まこ…と…あぅ〜っ!」
「っと。おいおい、一緒にって、言ったろう?」

ずにゅっ!

「あぶっ!…あぐふぅっ!?」
放れかけたイチモツを真琴の口内へとつっこみ返して、下着の上から…強烈に擦り付け始める。

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ!

「んぐっんぐっんぐっんぐっんぐっんぐっ!」

ぢゅるっぢゅるるっぢゅるっぢゅるるっ!ぢゅっぢゅっぢゅっぢゅっぢゅっ!ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!

真琴も負けじと、舌・口全体・顔全体の運動を可能な限り動員して対抗していく。

ぽとっ…ぽとっ…

真琴の小さな口には、あふれそうなくらい大きなイチモツが激しく出入りし。その度に唾液がたらたらと顎を伝って落ちていく。
「あう…っく。そ、そろそろ…俺……ぐぐっ!」
「あふあふ…ま、まほと…も…あふぅぅっ!」

ぢゅるるるるるっ!ずにゅっ!ずちゅっ!ずずずちゅっ!ずぶっちゅっ!

真琴が最も強い一突きをした瞬間!

ずりゅずりゅっずりゅりゅりゅりゅっ!

祐一が深く、鎖で愛撫した瞬間!

「んぐぐっんぐうぐうぐうぐっ!?あ、ああっ…あうっ……はぁうっ!…あ、あうーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
「……っ………で、で…る……ああっ!」

びゅっ!びゅるっびゅるっびゅるっびゅるっ!びゅくっびゅくっびゅくっびゅくっ!…びちゃっびちゃぁっ!

「あ、ああ。…あう……ぅぅ……。べ、べっとり…うぇっ……あ、熱いのが…あう〜……けほけほっ!」
「おいおい。熱いものって、それが子供の素なんだぞ?」

びしゃっびしゃっ!……ぴちゃっ!

「あぅ…。こ、この白くて粘っこい変なのが?けほっ!」
「そうそう。でな。…それをいっぱい飲んで子供を作るんだ」
この言からわかるように、祐一はとっても極悪人である。
「……そ、そうなの?」
違うぞっ!
「そーさ!真琴、子供欲しいんだろう?」
「うんっ!」
「じゃあ、決まっているな」
「…………」
無言のまま、顔や口にこびりついた精液を手で拭ってかき集めて…。
「あ…ぇ……。く、苦しい…よぅ。あぅ……。すごい……匂い…あう〜っ!」
祐一はニヤニヤしながらそれを見守り…。

ごく…んっ…

「ふぁう……うっ…んんんっ!…んっ!」

ごくっ……こく…んっ…

一気に飲み干した。
「……あぅ。こ、これで真琴……祐一の、子供……作れるよね?…けほっ」
「い〜や。まだだ!」
「あぅ…?」

すっ…すとっ!

祐一は真琴のスカートのホックをあっさりと外した。当然の如く、一瞬だけふわっと舞い上がって…地に落ちる。
「祐一…か、返してよぅ〜!」
真琴の懇願を無視してスカートを放り投げ、更に…。

ずーっ!

真琴の下着へと手をかけて…。
「うわ。びしょびしょ…。実は真琴って、淫乱だったんだなぁ」
「な、なによぅ。淫乱って…?」

ずずずずずずっ!

「あう〜っ!!!!」
「ここをこんな風に、びしょびしょにしちゃうような女の子のことさ。この濡れ濡れぱんてぃ〜が動かぬ証拠だな」
「し、知らない…わよぅ!…祐一が……あうっ!」
祐一は、真琴の小さなパンティーを一気に足下までずり下ろした。

ぐいっ!

「そろそろ、準備オッケーのようだな」
祐一は、力が抜けて座り込んでしまった状態の真琴の身体を、お尻を掴んで持ち上げて…。
「すわぁてと。これから入れるが、何かお好みの体位はあるかい。狐さん?」

ぎゅっ!

「あ…う。た、体位って…何、よぅ…」
「何だ。体位も知らんのか。それじゃ、実地で教えてあげよう♪」

ぐぐっ!

「あうっ!……や、い、いや…よぅ…こんな格好…。あぅ〜……真琴…。恥ずかしい…よぅ……」
祐一は、真琴の身体を両腕で掴んで四つん這いにして、地面に押しつけるようにして…。
「この格好が、バックとゆーものだ。うん。獣らしくて真琴にぴったりだな♪」
「あ………う…………」
お尻を後ろに突き出すような格好にさせられ、羞恥に真っ赤になりながら俯く真琴。
「獣らしく、後ろから…行くぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!そりゃあっ!!!!」
「あっ………あううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

ず…ずずっ!ずぐっ!ぱちんっぱちんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

「あっ!…あううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
突かれた弾みで、はだけた両胸がぷるぷると揺れる。
「ほら。この格好だと、奥まで入るだろう?」
準備不要と判断したのか、一気に…強く真琴の身体を貫く。だが…。

ずるっ!

「…あ、あ…ぅ?」
すると、意外なことにすぐに祐一のイチモツが引き抜かれ…。

ぐっ!

先ほどと同じように、真琴の身体が軽く転がされ…。仰向けに寝転がるような格好にさせられた。
「もぅ…嫌よぅ…。ぐすっ」

ずずっ!ずっ!

祐一は再び、挿入を開始し…。
「そんでもってこの格好が正常位とゆーやつだ」
「あぅ……い、入れながら……言わないで…よぅ…あっあっ…」

ずっずっずっずっずっずっずっずっ!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

「あっあっあっあっ!…あううう〜!…そ、そんな激しく…なんて。…あっ、あそこが……熱い、よぅ……あうう……」
「よしよし。じゃあ、今度は…そりゃっ!」

ぐぐっ!

「あぐうっ!」
今度は挿入したまま、体を起こされて…。逆に祐一が仰向けに寝転がるような形になって。
「ふー。…これが騎乗位とゆーやつだ♪」
「あ…………う…………」
混乱と羞恥に火照って真っ赤になった顔を僅かに反らし。挿入されたままじっと動かない…いや、動けない真琴。
「おい真琴。自分から動いて見ろ」
「そ、そんな…の。無理、よぅ……あっ」
「何だ。痛いのか?」
真琴はふるふると首を振って否定するが。
「そーいや、初めてしたのもこの場所だったんだよな?」
「…」
ここは、祐一が真琴と結ばれた場所…。
「あの時は、気持ち良かったか?」
「い、痛かっただけよぅ…あっ!」

ずんっ!

真琴の返答を待たずに下から突き上げる祐一。
「じゃあ、今はどうなんだ〜。発情期の狐さん?」
極めて意地悪に、だけど…微笑みながら質問をする。
「…………」

ずんっ!

「あひうっ!」
「答えないと放してやらないぞ。ず〜っとこのままだ」

ずんっ!ずんっ!

「あっあっ!………………き、もち…いい。わよぅ……ああっん…」
「そっか。じゃあ遠慮なく、自分から動け」
「…」
コクンと、微かに頷いて…ゆっくりと動き始める。

ずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっ!

「もっと早く!」
「ぁ……ぅ……」

ずんっずんっずんっ!ずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっ!!

祐一にまたがり、必死に身体を上下する。
「くうっ!……や、やればできるじゃないか。…きつ、い……うっ!」

ずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっ!

入れて、抜いて、入れて、抜いて…のペースで。恍惚とした表情のまま、断続的に身体を上下する。
「あ……う……。せっくす……。きもちいい…よぅ…。ぁぅ…」

ぐっ!

「俺も、気持ちいいぞ…」
「あぅっ!」
祐一は下から真琴を突きながら体を起こし、真琴を抱きしめるような格好になった…。
「言い忘れていたけど。これが、対面座位とゆーやつだ…」

ずんっずんっずんっ!ずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっずんっ!!

「ゆうい……ちぃ……」
「真琴…」
まだ所々精液がこびりついている真琴の顔を掴んで、深くキスをし、同時に…片方の胸を手のひらでつぶす。
「…だけどな。今日は折角だから」

ぐぐぐぐっ!……とんっ!

「っと。…こうしよう」
「あうーーーーっ!?」
急に真琴の身体は、木にもたれかかったまま持ち上げられ。下から激しく突き上げられ、揺さぶられ、好き放題に振り回され続けた。
「あうっ…あぐっ……!ゆ、祐一ぃ…。真琴、熱い、よぅ……」
「ふ〜。結構軽いな。真琴は。ちなみにこの体位はな。駅弁…とゆーのだ♪気持ちいいだろっ?」
「ぁ………ぅ…………」
抱きしめ合ったまま、両膝を両の肘を交差させて…持ち上げて。完全に浮き上がった状態の真琴。
「一気に行くぞ」
「……あぅ」

ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ!

二人が動くたびに、真琴の靴に引っかかったままの下着もゆらゆらと揺れる。
靴と、靴下と、シャツのみ。僅かな布地を残してほとんど丸裸にさせられた真琴は、捕らえられた獲物のように…一方的に、激しく責め立てられていった。

ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ!
「ぁぅ…ぁぅ……ぁぅ……ぁっあっ……ああんっ!やっ…はぁっ!あっあっあっあっ!あぁ〜んっ……ぁぁう……」
「そ、そろそろ…出すぞ」

ずっ…ずずずずずずっ!ずっずっずっずっず……!ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ!ぱちゅんぱちゅんっ…ぱちゅんぱちゅんっ!

祐一のピストン運動が一層激しくなったとき…。
「…」
「お、おい…真琴。放せよ?」
「…いや」
「いや…じゃないだろ!放さないと…中に出しちまうだろうがっ!」

ずっ…ずずずずずずっ!ずっずっずっずっず……!ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

「あんっ……ああんっ!…まこと……。祐一の子供、作るもん…あうっ!」
真琴は急に祐一の身体にしがみつき、放れない。祐一ももう…止まれなくなってしまっていて。
「ば、ばかばかばかばかっ!真琴〜〜〜〜っ!放れろっつーのっ!おいおいおいおいおいおい〜〜〜〜っ!」
「あうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっあうっ!」
必死に揺さぶって真琴を引き剥がそうとするが、テコでも放れずに両腕・両足で祐一にしがみついている…。
「う、ああっ!で、出ちまう……真琴っ!いいかげんに……ぐううっ!」
「い…や……。こど…も……あぅ…」
駄々をこね、強烈に『子供』という言葉に拘る真琴。

ずぐぐぐぐっ!!!!ぱちんっ!………びくっびくっびくくっ!

「あう……う……」
結局最後まで放れずに…。大量の精液はドクドクと、真琴の中へと放たれてしまった…。

とさっ

静かに地面に下ろされて…剥き出しになったままの真琴の秘部からは、とろとろと白い精液がこぼれ落ちていた。
「あ…………う……………」
弱々しく震える子狐のように…。















* * * *















「祐一…。あの…あのね」
「ん。どしたー?」
あれからしばらくたって。ある、日曜日の昼間。
する事もなく暇を持て余していた祐一は、ベッドにぐで〜っと寝転がっていた。
「あう〜……その…。あぅぅ…」
「何だよ。はっきり言え。ふあぁ〜」
眠たそうに大きなあくびをして、真琴を見やる。
「あう…。そ、その……来ないの……」
「はぁ〜ん。そーかそーか。来ないのか…………って!?」

がばっ!

「ま、まままままっ…真琴っ!!!!」
「あうっ!……ほ、ほんとよぅ〜。嘘じゃないもんっ!」
来ない…イコール…。
「……………やばい、やばすぎるな。ううむ」
「…」
言うまでもないことだが。つまり…『できちゃった』わけである。
「あう……。祐一、ど…どうすればいいのかな…」
「そうだなー。うーむ…う〜〜〜〜〜むっ!」
当然の如く、頭を抱えながら苦悩する祐一。
「……と、とりあえず…だ」
「あう。と、とりあえず…?」
「あ、後で……。事情を秋子さんに話すとして……」
「う、うんうんうんっ…」
「来ないと言うことは、もう…できる心配も無いわけだから…」
「そ、そうだけど…」

がばっ!

「あうっ!」
「とりあえず…やるかっ♪」
「あーーーーーーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」










こうして、暴走する祐一君と真琴の営みは激しさを増していきましたとさ♪










え?秋子さんの答えはどうだったのか…ですと?










それは勿論。










ニコっと笑って…










「了承♪」










でしたとさ。










おしまい♪










◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(後書き)

真琴「…………(T-T#)」

がぶっ!

ぐはああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!(xx)

ばりばりっ!ばりばりっ!

い、イキナリ……ご挨拶だな。真琴よ………(xx)
真琴「あう〜!……何て事するのよー!(TT#)」
何って…お前と祐一のアレなお話さ♪…っと、さてさて、次の話にかかるとするか。そんじゃっ!(^^;)
真琴「あう〜〜〜〜!待ちなさ〜〜〜〜い!この人でなし〜〜〜〜〜!(;_;)」
次回作をお楽しみに〜♪(^▽^)
真琴「あう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(x_x)」