【上月澪】
さてさて。今回の『二人は一緒♪』は(--)
澪『いやなの!(;;)』
ぺしぺし、ぺしぺし
シリーズ屈指のろりぷに娘こと、上月澪ちんです〜( ̄ー ̄)
澪『やめるの〜!(;;#)』
ぺしぺし、ぺしぺし
それじゃあまぁ。さっさとはじめるとしましょう♪(-▽-)
澪『人の話を聞くの〜!(;;)』
ぺしぺし、ぺしぺし……べしっ!
ぐはっ!…角が( ̄△ ̄;;;;)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ぷんぷん!
(面白くないの〜!)
その日。彼女こと、上月澪ちゃんは極めて不機嫌な精神状態にありました。
ぷ〜っ!
(いらいらするの〜!)
可愛い頬をぷ〜っと膨らませながら眉を斜めに傾けて、いかにも『ご機嫌斜め』というような顔をしているつもりなのだけど。
ぷんぷん
とても子供っぽい顔立ち&小柄な体つき&無邪気な性格のため、あまり深刻には見えないのが澪ちゃんの人徳ともいえるところでしょうか?
「上月さん、今日はどうしたの?」
(っ!?)
びくっ!
演劇部の友人から声をかけられて、慌てて我に返り。えとえと、えとえとと…あたふたしながらスケッチブックにメッセージ。
(はぅ〜。恥ずかしいの〜)
「上月さん?」
かきかき、かきかき
愛用のスケッチブックにカキカキと。
てへっ♪
『何でもないの〜』
慌てていたから、ネズミがのたうち回ったような文字を書き、舌を出して誤魔化し笑い。
「…変な上月さん?」
はふ〜
(びっくりしたの…)
どうにも今日は、あまり調子が出ないようで。
澪ちゃんがご機嫌斜めな理由は、ほんの数時間前の出来事が原因なのでした。
ぽかぽかと太陽の日差しがとっても暖かいお昼時の裏庭にて。仲の良いお友達と一緒にお昼ご飯を食べていて。
「澪ちゃんって、彼氏いるんだよね?」
うんっ♪
『いるの〜』
聞かれて、にっこりと微笑みながら無邪気に答える澪ちゃん。
「え〜っ! 初耳だよ〜」
「意外〜」
友人達の反応は予想通りともいうべきか。『信じられない』というものばかりでした。澪ちゃんは面白いはずが無くて、ぷんぷんしながら。
かきかきっ!
『本当なの〜! 本当にいるの〜!』
「で、どんな人なの?」
「教えて教えて〜!」
教えて、と云われると。ちょっと困るのだけど。
えとえと…
(う〜んと。う〜んと)
澪ちゃんは、ちょっと考え込んでから…。
かきかき
『とっても優しい人なの〜』
にこにこ微笑みながら、嬉しそうにスケッチブックに書いたメッセージをお友だちに見せる澪ちゃん。
「ふーん」
「へ〜」
「そうなんだ〜」
『そうなの〜』
本音も本音。純度百パーセントのメッセージは、好奇心豊かなお年頃の親友達には子供っぽく見えたのか…。
「あはは。澪ちゃんらしいね。可愛い〜」
「やっぱり、プラトニックで綺麗なお付き合いなんでしょお〜♪」
「その彼氏さん、ちょっぴり可哀想かもね〜。まだキスとかもさせてもらってなさそうだもんねぇ〜」
ぷーっ!
『そんなことないの〜!』
必死に反論するも、子供っぽく無邪気な澪ちゃんだから。かる〜くからかわれて…。
「全然信じらんな〜い。説得力ないよ〜♪」
「うんうん。だって、澪ちゃんだもん」
「きっと、可愛いお付き合いなんだろうねー」
軽く流されてしまいましたとさ。
えぐえぐっ
『みんなヒドイの〜!』
そんなこんなで…
所変わって、澪ちゃんが所属している演劇部の部室。
『今日も練習なの』
「頑張ろうね。澪ちゃん」
「今日もよろしくね」
健気な澪ちゃんはみんなの人気者。口々に部員達が励ましてくれます。
うんうんうんうんっ!
そんなみんなに、澪ちゃんは笑顔で答えて。
『がんばるの〜』
ぐっ♪
と。澪ちゃんが可愛くガッツポーズで気合いを入れた、そんな時。
がらっ
女子ばかりの部室に、一人の男子生徒が入ってきました。
「ちわーっす」
「折原先輩、こんにちは〜」
(!)
彼の名は折原浩平。諸事情につき、一年留年することが決定しているのですが。澪ちゃんの一年先輩にあたる演劇部部員なのでした。
るんっ♪
(〜♪)
実はこの人。澪ちゃんの、とっても大事な人でして。
「おう。澪、元気か?」
うんうんうんうんっ!
(元気なの〜っ♪)
云うまでもなく、二人はお付き合いをしている仲なのでした。
がしっ!
「おいおいおーい。服が伸びるっつーの。………澪ったら」
(〜〜♪♪)
甘えん坊の澪ちゃんは、浩平君の袖を掴んで放しません。まるで、愛らしい子犬がじゃれつくかのように。
「あはは。相変わらず、ラブラブですね〜」
「妬いちゃいますよ〜」
「からかわないでくれ。……み〜お〜。服が伸びるっての〜」
(〜〜〜♪♪♪)
ぎゅ〜っ♪
その様子からも分かるように、浩平は澪ちゃんの大切な人。誰よりも大好きな人、恋人なのでした。
「さて、練習はじめるか」
うんうんうんうんっ♪
「澪。熱心なのはいいが、そろそろ離れて欲しいな」
(〜〜〜〜♪♪♪♪)
ずるずる、ずるずる〜っ♪
「おいおい」
未だ離れない澪ちゃんに、浩平君は『もう慣れた』という感じで。
「……ま、いいか」
と、なってしまうのでした。
(あったかいの〜♪)
るんるん♪
当の澪ちゃんは、とっても幸せそう。…と、それはともかく。
『はじめるの♪』
「やる気満々だな」
ぽんぽん♪
(〜〜〜〜〜っ♪♪♪♪♪)
えへへへへ♪
優しく頭を撫でられて、にぱっと満面の笑顔を浮かべる澪ちゃん。二人はそんな、幸せいっぱいのカップルなんだけど…。
ぎゅ〜!
「澪〜。どーしたんだよ?」
(もっと一緒にいたいの……)
最近は練習に勉強にと、何かと忙しくて、殆ど一緒にいられない。本当は、もっともっと一緒にいたいのだけれども、どうすればいいのかわからない。どうすればいいのか……。
「そういえば今日、深山先輩が来るって云っていたね〜」
「そうなのか?」
「あ、はい。そうらしいですよ」
女子部員と浩平君の会話に深山という固有名詞が出てきましたが、OGにして元部長の、深山雪見先輩の事なのでした。それを聞いた澪ちゃんは。
(そうだ♪ 深山先輩に聞いてみるの〜♪)
名案が浮かび、ぽんッと手を叩いてますます元気な笑顔を見せる澪ちゃんでした。
…………
そんなわけで練習が終わった後で、懐かしい先輩との二者会談。
「…それで。上月さんはどうしたいの? 折原君と」
きゅっきゅっ
熱心に、サインペンでメッセージを書く澪ちゃん。
『もっともっと一緒にいたいの〜!』
必死に説明する澪ちゃん。
「うふふ。相変わらず、仲良しなのね。上月さんと折原君は」
はう〜
にこにこしながらちょっぴり恥ずかしがってます。
「やっぱり私の思っていた通りね。嬉しいわ」
心底嬉しそうに、自分の予想的中を語る深山先輩。と、それはともかく。
かきかき
『どうすればいいか教えてほしいの』
「ふふふふ。よく聞いてくれたわ。上月さん」
いかにも、年上の女性という貫禄たっぷりに微笑む深山さん。
「方法はただ一つよ」
(?)
「聞きたい?」
うんうんうんうんっ!
是が非でもという言葉がピッタリな、澪ちゃん。
「それじゃ。私がこれから云うとおりに行動してね」
『はいなの〜♪』
無邪気な笑顔で、うんっと頷く澪ちゃんなのでした。
「ふふふふふ。ちゃ〜んと、今以上に甘々な仲にしてあげるからね」
深山さんの笑みは……ちょっと、怖い……かな。
それから数日後の夜。
がらっ
「おい澪。こんな時間にどうしたんだよ?」
『あのね』
澪ちゃんは何故か夜の部室に浩平君を呼びだしました。その理由は…。
『練習なの』
「はあ? どうしてまたこんな時間に?」
当然の事ながら、疑問を持つ浩平君。それもそのはず、部活のない土曜日の夜なのですから。不思議に思うのは当然です。
『夜にしかできない練習らしいの』
「はー……。深山さんも相変わらず、演技へのこだわりに妥協は無いと見えるね」
けれども浩平君は、深山先輩という名前を聞いただけで納得してしまいました。やっぱり、貫禄勝ちのようですね。
「で。それはわかったが。俺は何をすればいいんだ?」
えとえと
『この本に書いてあるそうなの』
「ん? この本って、俺しか読んじゃダメなのか?」
うんうん
澪ちゃんが浩平君に手渡した本は、丁寧にカバーが掛けられていて、作ったばかりの本のようでした。
『そうらしいの』
「そっか。…わかった。じゃあ、読むぞ」
早速真面目になって、稽古モードの浩平君。澪ちゃんも姿勢を整えて、簡易ステージの上に立ちました。
うんっ
『わかったの』
「えーと。……まず、素足を晒して下着が見えるか見えないか微妙な座り方をして。ゆっくりと、なおかつ色っぽくスカーフを外してだな…」
(わかったの〜♪)
しゅるるっ♪
「そして次に、なまめかしい感じに服を一枚一枚脱いでいき。先ずはスカートから。この時、恥じらいの表情を忘れないようにするのがポイント………………ぐはっ!」
ばこんっ!
「…痛い」
『えっちなの!』
浩平君は別に、洒落で云っているわけではないようで。
「んなこといわれたって、本当に書いてあるんだから仕方ないだろうが!」
スケッチブックでぶっ叩かれた額を押さえる浩平君。
『そんなの嘘なの!』
「ホントにホントだっ!本当にそう書いてあるんだから仕方ないだろうがーーーっ!」
『……ほ、本当なの?』
ちょっぴり不安になる澪ちゃん。
「ほら見ろっ! 元演劇部部長、深山雪見の筆跡で…」
ばっ!
(はうっ!)
そこには正真正銘。元演劇部部長、深山雪見の筆跡で。ご丁寧にもサインまで入っていましたとさ。
おろおろおろおろ
(〜〜〜っ!)
本当だと分かっておろおろ慌てる澪ちゃん。
「ま、まぁ。それはおいておくとして。別ページを読んでみようか……」
さすがに、深山先輩のジョークだと思ったのか。いかにも『気を取り直して』といった感じの浩平君。でも。
「えっと、なになに……。手品の演技指導だってさ。えーと…このロープを、こうやって」
ナゼかロープが本と一緒に手渡されていたのですが、あまり気にしないように。
はう〜!
これまた、深山先輩が用意していた演技用のロープだそうで。
「ここをこうやって…。こう、こう…と」
(離してなの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!)
きゅっ♪ きゅっきゅっきゅ♪
(…っ!)
「そんでもってこうやってこうやって……こう、と。そして、これをこのようにこうして……と。これで引っ張ると、相手がくぐりぬけられるようになって。するりと……。あれ?」
きゅーーーっ♪
(痛いの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!)
「おかしいな」
きゅっ♪
(はう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!)
ふと、浩平君が我に返ると。
ぶら〜ん、ぶら〜ん
(ーーーーーっ!)
「って!!!! み、深山さんにハめられたっ! 澪〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
気がついたら澪ちゃんは、身体をロープで網の目状に縛られ、しかも天井から吊されてしまいました。……もちろん、こんな状態ではほどくに解けません。
「あ、あれ? マニュアルに続きがある……」
(早くおろしてほしいの〜〜〜〜っ!)
じたばたじたばた
「わ、わ、わかってるわかってる! 何とかするからっ! 可及的速やかにどーにかするから! 少し待ってくれっ!」
深山さんからもらったテキストには、続きがあって。
「最終ページを見ろ? ……なになに?」
ぱらぱら
ぱらぱらとめくってみると。
「ええっと。折原君へ、深山より……だって?」
それは、深山さんが最初から読まれることを予測していたという確固たる証拠なのでした。…で。
「最近、上月さんとの秘め事がおろそかになっていないかしら? ………むむむ。云われてみれば……そうかも」
結構当たっていて図星だからか、何とも言い返せない浩平君。
「一生懸命なのは良いことだけど。それだけでは上月さんが可哀想よ…。た、確かに…ううむ」
ぶら〜ん♪ ぶら〜ん♪
(〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!)
「っと、いかんいかん! そんなことをしている場合ではないっ! 解決策を読まねばっ!」
必死の澪ちゃんを見て浩平君、我に返る。
「んーと。なになに……『ふふふ。解決策を知りたいのかしら?』………ええ。知りたいです。とっても。非常に。ものすごく。切実に」
何か、深山さんと会話をしているように見えてきました。
「『解決策は…ただ一つ。彼女、上月さんの痛みを和らげてあげることよ』だって?」
(な、何なの〜! ひどいの〜!)
「……………何か、お墨付きいただいちゃったなー」
パタンと本を閉じ、何かを悟ったよーに呟く浩平君。
(嫌なの、嫌なの、嫌なの〜!)
じたばたじたばた
びえ〜ん、といった感じがぴったりの、コメディチックな表情の澪ちゃん。
「澪」
はぅ〜
「こーなってしまった以上、仕方がない」
(仕方がなくないの〜〜〜〜〜っ!)
「まあ。折角だし」
(何が折角なの〜〜〜〜〜っ!)
「最近、してないし」
(こんなのいやなの〜〜〜〜〜っ!)
あうあう
嬉しさ半分、恥ずかしさいっぱい…といった様子の澪ちゃん。
「存分に、楽しんじゃおうか♪」
えぐえぐ
(『楽しんじゃおうか』じゃないの〜〜〜!)
端から見ると、漫才みたいにとってもコミカルな二人。
きゅ〜っ♪
肌に食い込み、頑丈な材質のロープを引っ張る浩平。
(っ!!!!)
すると、澪ちゃんの股間に食い込んでしまい…。
「…………澪」
(おろしてなの、おろしてなの、おろしてなのぉ〜〜〜〜〜っ!)
「ま、まぁ。澪」
はう〜!
「その、なんだ」
あぅあぅ…あぅあぅ…
「折角だから」
(〜〜〜っ!)
えぐえぐ、えぐえぐ…
「最後まで」
(はう〜!)
ぶら〜ん。ぶら〜ん
「しような」
(〜〜〜〜っ!!!! 〜〜〜〜っ!!!!)
いやなの〜……とは心の中では云うものの。ちょっぴり嬉しい気持ちもあって……。
「さて。そんなわけで」
かちゃかちゃ…かちゃっ♪
(〜〜〜〜!)
浩平君は、嬉々としてベルトを外し…。
「気持ちよく、してくれよな」
ぬっ
ニョキッと、太いキュウリみたいに出てきた肉棒を澪ちゃんの顔に近づけて……。
(はぅぅ〜………)
嫌そうに顔を背ける澪ちゃんに、浩平君は続ける。
「澪。……俺の、嫌いか?」
ぶんぶんぶんぶん
(そんなことないの〜!)
そんなことは全くないのだけど。……けど。
「じゃあ、どうして?」
あぅ〜………
「確かに。深山さんの滅茶苦茶強引な策に乗せられたってのはあるが。最近、澪と一緒にいる時間も短いしさ。たまには…なんて思うんだよ。嫌か?」
ふるふるふるふる
「嫌じゃない?」
うんうんうんうんっ!
「じゃ、どうして?」
(あのね…あのね……)
「…うん?」
「…っ。…っ」
澪ちゃんは懸命に、ぱくぱくと口を開け…。
「や……さ……し……く?」
うんっ♪
(そうなの)
「そう…だな。うん。わかった…」
(とにかく、降ろしてなの〜〜〜!)
「あ〜。はいはい…」
浩平君は、側にナイフがあるのに気付いて。縄をほどいてあげることにしました。………けれど。その前に。
ちゅっ♪
(っ♪)
無言のまま、静かなキスを交わす二人…。
そして、それから………
さわさわ……さわさわ…
はだけた服の中に見える、澪ちゃんの小ぶりな乳房がなまめかしくて。…何度も何度も、浩平君は手の平で弄ぶ。
(っ…っっ!)
「綺麗だな。澪の胸は」
(嬉しくない…の……)
ちゅるる……
両の乳首を交互に吸い付いて……。
(あぅぅ〜〜〜………)
ぽ〜っと、真っ赤な顔の澪ちゃんをみて。浩平君はクスッと笑って…。
「もっともっとキス…しような」
(あふ……あふ……)
くちゅ……くちゅっ……くちゅ………
甘酸っぱい果実にむしゃぶりつくような。深く、激しいキスが続いて。澪ちゃんはその度に、ハアハアと荒い息をついています。
「澪の口は可愛いな」
(はぅぅ)
「ほら。もっともっとキスしよう」
ぷちゅ♪
(あぅあぅ…)
酔っぱらったみたいに真っ赤な澪ちゃんの頬を両手で引き寄せながら、キスを続ける浩平君。
ちゅ……。くちゅ……くちゅ………ちゅぷ…
「小さくて。暖かくて」
(はぅ…ぅ〜)
くちゅっ
「唇も…もらい♪」
(う〜〜〜〜〜…………)
何度も何度も舌を絡ませられて…嬉しさと恥ずかしさで、林檎のように真っ赤になって、火照ってしまう澪ちゃん。
「舌、絡ませて」
(う…ん)
ぷちゅ…ぷちゅ……くちゅっ…………ちゅぷ……ちゅぷ……ちゅぷ
くちゅくちゅと、澪ちゃんの口内で舌同士が絡み合い……。ざらざらとぬめぬめした感触に、澪ちゃんはヘナヘナと力を失っていきます。
(力が…抜けちゃうの〜………)
ぎゅっ
やがて澪ちゃんは浩平君にもたれかかってしまいました。
「澪…」
(はぅぅぅ……)
はぁはぁ…
小刻みに荒い息を吐く澪ちゃんを…浩平君は優しく抱きかかえてやり。
「一緒に、感じような」
(…)
うん……
そして。浩平君は床に仰向けになり…。澪ちゃんの小さな身体を自分に覆い被せるようにして。
「澪。舐めて」
こく……
シックスナインの状態になって。澪はおずおずと、突き出された浩平君の肉棒へと顔を近づけて…。
んく……ん………
小さな口を懸命に開いて。
(おっきい…の…。あぐ…あぅ………)
つぷ……
(っ!)
ぬるっとした感触に、ちょっとびっくりしてしまい…。
(っ!!!!)
「澪?」
澪ちゃんは目尻に涙を溜めて、ちょっぴり怖がっているようです。
(はぅ〜)
「大丈夫だから。ほら」
浩平君は優しく、導くように澪ちゃんを促します。
(う…ん)
「噛まないように。歯を当てないように……」
ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ……
澪の柔らかい口内が、浩平の肉棒を優しく包みはじめた。
(気持ちいいの?)
ちゅるっ…
上目遣いで不安そうに浩平君を眺める澪ちゃん。
「ん……。すごく気持ちいいよ。すぐにでも出ちゃいそうだ。そのまま続けて…」
(う、うん…)
ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ……
「くぅぅ……。上手いよ…」
気持ちよくて、背筋に震えが走りまくりの浩平君。
(しょっぱくて、熱くて、にがいの…)
きつい味に軽くむせながらも、一生懸命に顎を上下して、愛撫を続ける澪。
「ん…。……澪。俺も、お前も気持ちよくさせてやるよ」
(ほへ?)
浩平君は、自分のすぐ目の前にある澪ちゃんのお股を広げ…。
きゅっ!
(っ!)
「痛っ!」
びっくりした澪ちゃんは思わず口を離してしまい、その弾みでカリの部分に歯先が僅かに当たってしまいました。
(はぅあぅ〜!)
えぐえぐえぐえぐっ!
「痛たたた」
浩平君は苦痛に顔を歪めながら俯いて。…澪ちゃんは、口からつ〜っと糸を引いているのも気付かずに、誤り続けて。
(ご、ごめんなさいなの!)
かきかきかきかきっ!
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい〜〜〜』
「あー…。いいよ。気にしてないから」
浩平君は笑って許してくれたものの。ドジしてしまって、でもぉ…といった表情の澪ちゃん。
しょぼん…
「突然変でごめんな。…俺だけじゃなくて、澪も一緒に感じてほしいなって思って」
(……うん)
「いいか?」
こく…
気を取り直して、再びシックスナインの体勢になって……。
つっ
剥き出しになった澪ちゃんの秘部を指の先でつついては、ねじ込んでみたりして、弄ぶ。
「澪のここ、綺麗なピンク色だな」
(恥ずかしいの…)
ぷちゅ♪
(…!)
自分の一番恥ずかしいところに、大好きな人の舌が入ってきた。…その感触に、澪ちゃんは一瞬だけ顔を背けるものの。
んぐ……んぐ……ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ………ちゅば…。ちゅば…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ………ちゅば…。ちゅば………
互いに互いの、一番感じるところを愛撫しあう二人……。
「つるつるしてるな。んく……ん、ん、ん……」
つぷっ…ちゅるるっ……ず、ずずっ……ずっ………じゅるっ……じゅるるるっ……
舌を這わせては、舐め回したり、ワザと音を立てて愛液をすすったり。
(くすぐったいの〜〜〜)
小さなピンク色の割れ目に舌を這わせ。左右へとこじ開けようとする浩平君。……その刺激に思わず、くわえていた浩平君の肉棒を離してしまい。
(熱いの…熱いの……熱いの〜……)
はふぅ〜………
火照った瞳で、荒い息を吐く澪ちゃん。
ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…ちゅぷ…
(あぅ〜〜〜〜。はぅ〜〜〜〜! …そんなに舐めちゃダメなの〜!)
その間も、澪ちゃんのひだひだは舌で転がされ、割れ目をなぞられ、内部に侵入され。
「ん…ん……んぐっ」
つぷっ…つぷぷっ……つっつっ……ちゅるっ………ぢゅっ!
(あぅあぅあぅ……そんなとこ、舐めちゃいやなのぉ〜…………)
ヒクヒクと全身を震わせながら耐える澪ちゃん。
くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…くちゅ…
二人は、達しそうになりながらも。…もう少しだけ、達しそうで達しないという、ある意味最も気持ち良い時間をもう少しだけ…。そう思ったから…。
「澪…」
(…)
ぐっ
シックスナイン状態のまま。浩平君は澪ちゃんのスカートをまくり上げ、澪ちゃんの華奢な身体を抱きしめながら立ち上がり…。
くちゅ……くちゅ……つぷっつぷっ……
小柄な澪ちゃんの身体はあっさりと持ち上げられて…。立ったままのシックスナインに…。
「澪。うまいぞ。俺も…」
果実にむしゃぶりつくかのように、澪ちゃんの秘部に舌を這わす浩平君。……そして、身体を逆さにされながらも、浩平君の肉棒をしゃぶり続ける澪ちゃん。
じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ…ぺちゃ……ぺちゃ……じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ…ぺちゃ……ぺちゃ……
小さな口からはみ出しそうな肉棒を、懸命にくわえ込み…。あふれ出した唾液と先走り液が、可愛い顔を汚していく…。
(おっきくて、熱い…の)
「ホントに可愛いな。澪は…」
一生懸命な澪ちゃんを見て、思わず微笑んでしまう浩平君。
じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ
二人は段々と愛撫の速度を上げていき。……片足に引っかけたままの、澪ちゃんのパンティも揺れていて。
じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅ、じゅぷじゅぷ、くちゅくちゅっ!
「くぅっ! …ぅ」
(あぅぅ…っ)
やがて…。
じゅぷっ!
(っ!)
つぷっ!
「くあっ!」
二人はほぼ同時に、達し…。
ぴしゃっぴしゃっ……
「ああ…。ごめん。…」
(あつい…の)
口内に、浩平君の精液が大量に射出され…。
「口の中に出しちまった」
ぴゅぴゅっ…
その刺激を受けたのか澪ちゃんの秘部からも、大量の愛液が勢いよくこぼれ落ち……。スカートを汚し…お腹、胸をつたわって…澪ちゃんの顔をぬるぬるにしてしまいました。
ぴちゃ…ぴちゃ……
(べとべと…なの)
「ごめん」
(でもね)
ごく…ん
目をつぶって、口内の精液を思い切って飲み干し、ごくりという音が響く。
「み、澪?」
(こんなにいっぱい。嬉しいの♪)
えへっ♪
健気な努力で気持ちよくなってくれて、にっこりと微笑む澪ちゃん。……浩平君の出した精液と、自分の出した愛液まみれの顔と、無邪気な笑顔がアンバランスで。
「澪…。ありがとな」
浩平君は、澪ちゃんをぎゅっと抱きしめて。
ちゅぐ……ぐぢゅ……
互いの体液を口移しするような……濃厚なキスをして。温もりを感じあいました。
甘い甘い…二人のエッチは…やがて。
「澪。足開いて」
(うん…)
「嫌か?」
ふるふる…
恥ずかしいけれど、決して嫌じゃない。
「そうか。じゃあ」
こく…
真っ赤な顔をしながらも、従順に頷く澪ちゃんは。云われたとおりに足を開いていき
す…
ゆっくりと、ふにっとした太ももが開かれて行き…。
「入れるぞ。澪のここに」
(…)
う…ん
それでも、ちょっと怖そうな表情の澪ちゃん…。
「ゆっくり入れるから、な」
つぷっ♪
(はぅぅ)
サインペンの、金属的で冷たい感触が澪ちゃんの中に入っていく。
つぷつぷ……づぶづぶ……
ゆっくりと澪ちゃんの中に挿入されていくサインペン。いつも使っている、愛用の…『マジカルインキ』という文字が、徐々に徐々に埋まっていく。
(あう、あう…)
「澪。今の気分は?」
(つめた…い……の)
金属特有の冷たさが、澪ちゃんの一番敏感なところに差し込まれていき…。
つぷっつぷっ……つ…っつ…………
やがて、奥まで入ってしまい。
(ーーーっ!)
「奥まで入ったな。…じゃ、スケブにメッセージを書いてみ」
(う、う……ん)
きゅっ♪
(はぅっ!)
マジックのキャップを取った刺激で身じろぐ澪ちゃん。けれど、浩平君は気にせずに。
「ほら。書いてみ」
浩平君は、スケッチブックを床に置き。澪ちゃんをしゃがませ、おしっこさせるような格好にさせて…。
「ほら。書いて」
(あぅあぅあぅ………)
云われて、おずおずとサインペンの先をスケッチブックに触れさせるも。
きゅっ…
(はぅっ!)
刺激にびっくりして、尻餅ついてしまい…。
「仕方ないなぁ」
(!)
浩平君は軽々と、澪ちゃんの膝を抱えるようにして持ち上げ…。
きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…きゅっ…
(ーーーーっ! ーーーーっ! ーーーーっ!)
スケッチブックの上で揺さぶり続ける。
ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……ぽとっ……
ぽたぽたとえっちな雫が落ちて、スケッチブックを汚す。
ずっ……ぎゅっ。きゅうう………
「澪。…どこが一番感じる?」
そんなの、わかるはずがないのに…。浩平君は意地悪に。
(ーーーっ! ーーーっ!)
きゅ……きゅ……きゅ……きゅ……きゅ……きゅ……きゅ……きゅ………………
それでも、云われたとおりのことを一生懸命こなそうとする澪ちゃん。けれど、サインペンがスケッチブックに接するたびに…。
はうぅ…はぅっ……
微妙な響きが澪ちゃんの恥ずかしい場所を刺激して。
「…スケッチブック、ぐちゃぐちゃになっちゃったな。それに、澪のここも」
『…』
あぅ〜!
澪ちゃんのえっちなお汁と、サインペンのインクが混じり合ってぐじゅぐじゅになっていき…。
きゅっ! きゅっ! きゅっ! きゅ!
『…っ! …っ!』
はうっ! あうっ!
浩平君はサインペンを掴んで、澪ちゃんの秘部の奥まで入れては出して、入れては出して…。
(…出ちゃうの!)
ジタバタと暴れるけれど。
あぅあぅっ!
「出しちゃいな……そらっそらっ!」
ずっずっず……………ぴゅっ…ぴゅぴゅっ…ぴゅっ……
澪ちゃんの愛液でびしょびしょになっていくスケッチブック…。
(あ…ぅ………はふ…………)
「何が書いてあるんだかわからないな。これじゃ」
えぐえぐえぐっ
なかなか上手く行かなくて涙目の澪ちゃん。それを見て、浩平君は…。
「ははは。ごめんごめん。澪が可愛いから、意地悪になっちゃったな」
ぽかぽかぽかっ
(う〜)
澪ちゃんは少しすねた表情で、力無く浩平君の身体を叩く。浩平君は、さすがに意地悪が過ぎたと思って。
「それじゃ、そろそろ本当に…しようか」
(う…ん)
ずっ…
浩平君は、澪ちゃんの身体を仰向けに寝かせて……。股を開かせて……。
「入れるぞ」
こく…
正常位の体位で、澪の秘部に肉棒をあてがって…。
ずっ…ん!
(奥まで入ってくるの……。お腹が熱いの……)
ずっずっずっずっずっずっずっずっずっ!
入れてすぐに、激しいピストン運動をはじめる浩平君。
「よっ…と」
(はうっ!?)
ぐっ!
急に身体を持ち上げられ、びっくりしてしまう澪ちゃん。
「ん……。澪の身体は軽いからな。駅弁くらいたやすいものだな」
浩平君は、澪ちゃんのお尻を抱えて持ち上げた。澪ちゃんは落ちないようにと、浩平君の首の後ろで手を組んだ。
(熱いの…熱いの……。熱くて、大きくて……すごい…の……)
ずぷっ!
一度引き抜かれた肉棒が、再び澪ちゃんの中へと挿入されていく。
(はぅぅ!)
「澪…。そういえばお前。相変わらず暗いところとか高いところ、ダメか?」
その質問に、澪ちゃんは。
う…ん…
「そっか。……でも、二人なら大丈夫だろ?」
澪ちゃんは、ちょっぴり微笑みながら。
うんっ♪
「じゃ…。行ってみるか?」
(うんっ♪)
浩平君は、殆ど全裸の澪ちゃんと繋がったまま…外に出て。
ぐぷっ……ぐじゅっ……
「くっ…。澪のここ。締め付けてくる……!」
普段普通に歩いている廊下を繋がりながら歩く二人。…互いの温もりを感じ合いながらだから。暗闇でも澪ちゃんは大丈夫。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
浩平君が突き上げるたびに、澪ちゃんの小さな身体はガクガクと揺れる。
「澪…」
(あぅあぅ……)
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅん
可愛い大きなリボンが突かれるたびに揺れる。
「気持ちいいか?」
う、うん!
即座に反応する澪ちゃん。
「なら……。澪も腰を動かして」
(…わかった…の)
じゅぷっ…ちゅぷっ……
(あふぅ〜……)
浩平君につかまりながら、澪ちゃんは腰を動かしはじめた。
「そうそう。上手上手」
(はぅあぅ……)
ご褒美は…。
ぢゅっ♪
とっても濃厚なディープキッス。
「澪…。そろそろいくか?」
(あぅぅ。…熱いの。熱いの)
「もっと欲しい?」
うんうんうんうんっ
(もっと欲しいの〜。熱いの…。熱いの……もっといっぱい、もっといっぱいほしいのぉ……!)
ぽ〜っとした表情で、澪ちゃんはエッチにおねだり。
「澪っ! 澪っ!」
(はぅっ! あぅっ!)
やがて二人は、階段へとさしかかり。
「ふー。……ちょっと一休み」
腕が疲れたのか、少し腰掛けてやすむ浩平君。けれど。
(熱いの…熱いのぉ……)
ぐっぐっ……ずっずっ……ぐっぐっ……ずっずっ……ぐっぐっ……ずっずっ……ぐっぐっ……ずっずっ……
「お、おい。澪」
澪ちゃんは、もっともっと続けて欲しいから。小さな身体を懸命に上下させて、刺激を求める。
(もっといっぱい欲しいの……!)
「そっか。…じゃあ、休んで何ていられないなっ!」
ずんっ♪
(はぅぅんっ!)
長い長い廊下を越えて
階段を駆け上がって…
『そら』の見えるところへ…
そこには、完全に理性を失い、夢中になって腰を動かす浩平君がいました。
「澪っ! 澪ぉっ!」
(あうっ! はうっ!)
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
月明かりだけが頼りの、暗く静かな屋上に、ぱんぱんと激しく澪の秘部を貫く音が響く。
「し、絞まるっ!」
はぁはぁと、澪の荒い呼吸が冷えた空気を白く染める。
『………はげし……の』
あう〜……はうぅ〜………
二人の隙間からは、浩平の肉棒が覗いている。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱん!
『きもちい……いのっ! ……お腹があつくて…じんじんするの……』
リズム良く激しくピストン運動をされ、それに合わせて大きな可愛らしいリボンも揺れている。
ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!
スカートに上着に…下着まで脱がされて…大空の元、ニーソックスと上履き意外全部剥き出しにされた澪ちゃん。浩平君は、澪ちゃんのお尻に叩きつけるようにして。
『きもち…いいの。もっとしてなの……もっと…突いて、なの〜』
熱い刺激に慣れなくて、ぽろぽろと涙をこぼしながら。気持ちいいと、懸命にスケッチブックに書いて浩平君に伝える澪ちゃん。
「俺も…。そろそろ………っく!」
ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!
(はふぅぅぅ〜〜〜〜〜っ!!!!)
突き上げるたびに、澪ちゃんが掴まっているフェンスがガシャガシャと揺れ……。
「で…、出るっ!」
(っ!!!!!)
ずっ! …ンッ!
一際大きな一突きと共に……。
ぴしゅっ…ぴしゅっぴしゅっ!…
澪ちゃんの可愛いリボンに…白くて熱い精液が、いっぱい注がれた。
…
夜空一面に綺麗な星が光を放ちはじめる頃。
「澪…」
(〜♪)
澪ちゃんは浩平君の膝に、ちょこんと腰掛けながら。
『あのね』
「ああ」
ちょっぴり恥ずかしそうにしながらも。…思い切ってサインペンをスケッチブックに走らせて。
きゅっきゅっきゅっきゅっ
『もっともっといっぱい、えっちしたいの♪』
「ん…。そっか」
澪ちゃんの笑顔につられて、浩平君も笑顔で澪ちゃんの頭を撫でてあげる。すると、澪ちゃんは更に更に嬉しくて笑顔♪
なでなで
『だって』
笑顔の理由は。
『大好き、だからなの〜っ♪』
「俺もっ♪」
ぎゅむ〜っと、後ろから覆い被さるようにして、澪ちゃんを抱きしめる浩平君。
仲良しな二人の
ちょっぴりエッチな一夜は
まだまだ、続きそうですね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
(あとがき)
えーと(--)
澪『なにが『ちょっぴり』なの!(;;#)』
ぐはっ。今云おうとしていたことを!(--;;;;)
べしっ!
ぐふっ!(--;;;;)
べしべしべしべしっ!
い、い、痛い痛い痛い痛いっ! 澪ちんやめてくれぃっ! 痛いではないか(--;;;;;;;;)
澪『…(;;######)』
ぐさっ!
ぐはっ! か、角で………(--;;;;;;;;)
澪『最低なの!(;;#)』
じ、次回をお楽しみに……。ぐふっ(--;;;;)