【川名みさき】

さ〜てさてさて。『二人は一緒♪』シリーズもそこそこ数をこなしてきましたが(^^)
みさき「冗談…だよね?(;_;)」
今回は絶大な人気を誇る黒髪美人の川名みさき先輩に登場していただきましょーか♪(^▽^)
みさき「ご、極悪人だよ〜!(;_;)」
結構結構。最高の誉め言葉さ♪(-▽-)
みさき「うー。…開き直ってるよ〜(xx)」
それじゃ!早速いってみましょうか!ねっとりたっぷりどろ〜りと濃いいのをッ!(>▽<)
みさき「嫌だよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!(xx)」
ではでは、GO〜♪(^▽^)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇








じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

誠にイキナリのことであるが…折原浩平宅の脱衣所にて、狭い空間に二人の男女がひしめき合っていた。
その片方の、長い黒髪がとても綺麗な少女は名を川名みさきと言う。…彼女という存在を一言で例えるならば『極度の天然ボケですっごい大食らいで、走るのが好きで元気いっぱいで無邪気で…。でも、そんなところがとっても魅力的な…。長い黒髪がとっても綺麗な…美人だけど可愛らしい性格の、お姉さんみたいな先輩』と、そんなところか。…全然一言で例えていないが、それはまぁともかくとして。常人離れした食欲と、光を宿していないのに…母性的でとても柔らかな、暖かみのこもった瞳を持つ少女である。
そんでもってもう一人の方。…息を潜めて立っている男は折原浩平。自称美男子星人だとかなんとかのたうち回っている変人である。
とにかくも、二人は…恋人同士であったとさ。…だからこそこのように堂々と覗きができるのだけど。普通は犯罪だぞ。

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

「こ、浩平君!…絶対にみちゃだめだよ〜!」
ゆっくりと上着を脱ぎ始めるものの、何故か背中にやたら興奮したような暑苦しい視線を感じてしまうみさき。それもそのはず、彼女の勘の良さもあるのだが。背後には…。

じーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!

息がかかるくらいの距離で、堂々と女性の着替えを覗き見していやがる不逞な輩がいるのだから。
「大丈夫大丈夫。絶対にみさき先輩が服を脱いでるところ…特に水色の可愛らしいスカートを脱いでいるところを覗き見なんてしていないから心配するな♪」
「なんだかすごく具体的だよ〜!」
そりゃあ、気付くわな。
「な、何をいうんだ!?誰もみさき先輩が、今まさに『リボンの飾りが入ったぴんく色のおしゃれでかわい〜結構大きめのぶらじゃ〜♪』を脱ぎはじめようとしているところなんて見てないし、知らないぞっ!」
「…………え?」

ぷつっ

ふと、そう言われて気付き、浩平曰く『リボンの飾りが入ったぴんく色のおしゃれでかわい〜結構大きめのぶらじゃ〜♪』のホックを外す手を止めて…。
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!浩平君のエッチ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
「おわわわわっ!」

ごんっ!

「おうっ!?」
当てずっぽうに放たれた…袋に入ったままの固形石鹸がモロに浩平の眉間に命中し、強打に倒れるボクサーの如くゆっくりと床へと沈み行く…が。

ぐいっ……ずっ、ずるるっ♪

「あっ!」
床へ沈み込むと同時に…人間の習性からか、とっさに何かに捕まろうとして。結果…みさきのぱんてぃ〜をグイっとばかりに掴んでしまい、一気に足下までずり下ろしてしまったりする。
まさに、ただでは転ばない男である!
「き、きゃあああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

ごんっ!

「ぐふうっ!!」
そんでもって今度はシャンプーのボトルが高速で浩平の股間に命中し、男にしか解らない激痛に身をよじるのであった。
「ぱ、ぱんてぃ〜…も、かわいいりぼんつきのぴんくいろ……だね。ぐふっ…」

べしゃっ!

「浩平君っ!…そ、それ…返してよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
この後浩平がみさきに下着を返したかどうかについては定かではないそうな。
さてさて。なぜ二人がこのよ〜な、異様なシチュエーションにいるのかというと。事の始まりはつい先日へとさかのぼる。





* * *





ある日のこと。突然みさきが、無邪気な笑顔で…。
「今日。浩平君の家にお泊まりしたいよ〜」
これまたイキナリ、そーいう話題になって。
「でも…。そりゃまずいでしょー?」
「うー。でもでもでもぉ〜!」
この時点では至極自然な問答だったのであるが。みさきは聞き分けの無い子供のように駄々をこねて。
「折原君。みさきの両親には私の家に泊まっていくと言っておくわ。それでも、何か不都合な点でもあるのかしら?」
みさきの大親友(と、本人が言っている)こと、深山雪見が…多少恫喝のこもった、幕末の黒船のような驚異の助け船を出す。
「う、べ…別に。無いけど。由紀子さんも仕事でいないし…」
と、半ばお約束のような展開になり…。
「じゃ。決まりね♪」
「わーい♪浩平君、ありがと〜♪」
無邪気な笑顔で喜ぶみさき。浩平は慌てて反論するが、既に事は決していた。
「い、いや!俺はまだ認めたわけじゃ………!」
「折原君。私の親友の…みさきの心からのお願いを聞けないと言うのかしら?」

ぎろっ!

「…………泊まっていいです」
というわけだ。





* * *





そんなわけでみさきは押し掛け女房よろしく、愛しの恋人宅へとやってきたのだが。
みさきは盲人であるため全く新しい家に来た場合、キチンとした手助けが必要なわけであり。途中までは親友の深山雪見が付き添っていてくれたのだが、時間的に頃合いとみるや『それじゃみさき。明日の昼前には迎えに行くわね〜♪お二人さん、ごゆっくり〜♪』と、とっても冷やかしいっぱいの笑みを、一瞥としてくれて去っていったという。
ついでに「避妊はちゃんとするのよ!」てな、彼女らしいお小言もあったのだが。…さて、改めて視点を二人に戻してみよう。

ガラッ

「いててて。…おでことち×ち×が痛いぞ。うう…」
惨めに右手でおでこを、左手で股間を…いずれも直撃を受けた箇所をさすりながら屈み込むような体勢でバスルームへと入っていく浩平。
「浩平君が悪いよ〜っ!」
「うー。でもさ。…結局一緒に入るんだから同じじゃないか」
「気分の問題だよ」
「そうかねぇ。…まぁ、わかった。今度からは着替えをしてるときは極力覗かないようにする」
「極力じゃなくて絶対覗かないでよ〜!」
「前向きに検討する次第であります」
「前向きに検討じゃなくて絶対だよ〜!」
「じゃあ…都合が悪いので、黙秘権を行使します」
「意味不明だよ〜!」
等と、いつも通りのボケボケ漫才的問答を繰り返しながらバスルームのドアを閉める。勿論みさきも浩平も、大事なところはバスタオルで隠してあるけれど。
「足下滑るから気を付けて」
「うん」

とんっ☆

「ここが湯船で、ここがマット。…で、ここに腰掛けて」
みさきの手を導いて軽く触れさせ、優しく親切に教える浩平。
「ありがと。大丈夫だよ♪」
「そうか。…で、湯加減はこんなもんでいいか?」

ちゃぷ

「うん。丁度いい湯加減だね〜。暖かいよ〜」
「そうか。…えと。石鹸がこれで、桶がこれ。わかる?」

ぽん、ぽん

「うん。大丈夫。…そうだ、浩平君。お礼に背中洗い流してあげるよ」
「おお。それはありがたい♪じゃあお言葉に甘えるよ」
「うんっ♪」
座椅子に腰掛けた浩平の背中に石鹸を付けたタオルを優しく当てがい、ゆっくりと擦りはじめる。

ごしごし、ごしごし

「おー。気持いー♪」

ごしごし、ごしごし

「気持いいでしょ〜。えへへ」
恋人同士の、無邪気な裸の付き合いはしかし。…お約束のように長続きはしないのであった。
男たるもの、致し方ない事ではあるのだが…。
「洗い流すよ〜」
「ああ」

ざばばばばばっ!

「おわっちちちちちっ!」
「こ、浩平君っ!…だ、大丈夫!?」

くにっ♪

「うん、ちょっと熱かったけど。大丈夫」
「わ、私の耳たぶ掴まないでよ〜!」
無邪気な二人である。…『今のところ』は、だけど。

…………

それからしばらくして。
「みさき先輩、背中洗い流してくれてありがとう。とっても気持ちよかったよ♪」
「ふふ。どういたしまして、だよ〜」
「て、ことで。お礼に俺は…」
「…?」

ごしごしごしごし

言うが早いか、浩平は立ち上がり自らの体中に石鹸をたっっっっっっっっっっっっっっっぷりと擦り付け、ご丁寧に泡まで立たせ…。
「俺の身体でみさき先輩の身体を洗ってあげよう♪」
「…へ?」

だきっ♪

と、一瞬理解に苦しみ硬直したままのみさきの身体に抱きついて、一気に擦り合わせた!
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!こ、浩平君の変態〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
「まあそう遠慮しなさんな」
「してないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」

ずるっずるっ…ずりゅっずりゅっ…むにゅ…むにゅ…ずるっずるっ…ずりゅっずりゅっ…むにゅ…むにゅ…ぷにゅうん♪

浩平の身体とみさきの豊かな胸が擦れ、ぷるぷると形を変えながら上下へと揺れる。浩平はこれでも必死に自制を効かせていたのだが、背中を洗い流して貰っているときからみさきのスタイル抜群の身体が眼に熱く現れて。とーぜんの如く暴走にいたったのである。
「…ぁん!や、や、やぁぁっ!浩平君…やめて〜!く、くすぐったいよぉ〜!」
「うりゃうりゃうりゃうりゃ〜〜〜♪みさき先輩の身体、柔らかくて気持いい〜〜〜〜〜♪」

ずにゅずにゅずにゅずにゅっ♪ずにゅにゅにゅにゅっ♪ずにゅずにゅずにゅずにゅっ♪ずにゅにゅにゅにゅっ♪

「きゃあああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
「白くて綺麗な太股〜♪」

ずりゅりゅりゅりゅんっ♪ずりゅりゅりゅりゅんっ♪ずりゅりゅりゅりゅんっ♪ずりゅりゅりゅりゅんっ♪

「ひ、ひゃうううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
「まぁるくてふにふにしてるマシュマロみたいなお尻〜♪」
体中を触れられ、くすぐったくて思わず悲鳴を上げるみさき。と、浩平は一瞬で身体の動きを止めて…。

ぴたっ!

「そーだそーだ。いいこと思いついたぞ」
「…?」

むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪むにゅんっ♪

みさきの豊かな胸を石鹸を擦り付けながら、嬉しそうに揉んだ。
「あ…ん…」
「俺がこれからみさき先輩の身体を触るから。どこを触っているか言ってみてよ♪」

たぽん、たぽん…むにゅうう〜〜〜〜〜〜ん♪

「うう…も、もお触ってる…よぉ。浩平君…いじわるだよ……あっ…ぁん…っく」

きゅっ!きゅっ!もにゅっもにゅっ♪

浩平はみさきの背後に回り込み、背中越しに両の胸をむんずとばかりに鷲掴みにする。大きな胸が、浩平の手の中で自在に形を変えていく。
「はぅっ!」
「ここは?」
「……む……ね……」

くりっ♪

「はぅっ!」
「胸の、どこ?」

くりくりっ♪…きゅっきゅっ…♪

極めて意地悪く、みさきの可憐な…桜色の乳首を摘んで弄ぶ。…折ったり、転がしたり、埋め込んだり、引っ張ったり…。
「ご、極悪人だよぉ…。ぅぅ…あ、あんっ!あんっ!やあんっ!」
「いいからいいから。…で『俺は今、みさき先輩の身体の何処を触っている』のかな?」
「…」
羞恥のあまり真っ赤になりながら、ぼそぼそと呟くみさき。
「…え?」
みさきとは対照的に余裕でニヤニヤしながら、わざとらしく耳に手を当て無理矢理答えを求める浩平。恥ずかしがるみさきをいぢめて楽しんでいるのである。
「…………さ、さきっぽ………だよ………。ううっ……」
「さきっぽって、どこの〜?」

きゅっきゅっきゅっきゅ♪

浩平の指で、ピンっとばかりに尖ってしまった左右の桜色の乳首が同時に転がされていく。
「ぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」
「ちゃんと答えないと、やめてあげない」
「うぅ…。お、おっぱい……の。……ち、…ちく…び……だよぉ……ぐすっ……ぅぅっ」
「まぁ♪『おっぱいのち・く・び』だなんて、みさき先輩のえっち♪」

べしっ!

「ぐふっ!」
またも当てずっぽうに放たれた空の桶が浩平の顔面に命中する。
「ふえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!浩平君のいじわる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
足がすくみ、ペタンと床に座り込んでしまい。イヤイヤと頭を振るみさき。
「わわわわわわわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!ご、ご、ご、ごめんごめんごめんーーーーーーーっ!」
「浩平君なんて嫌いだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!ふえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」
「ごめんごめんごめんごめん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
流石にいぢめ過ぎたと思い、焦る浩平。みさきはぷいとそっぽを向き。
「みさき先輩…。ごめん。だけど…俺」
「…」
「えーと。その……」
「なあに?」
「み…みさき先輩とえっちしたい…」
「どうして?」
「その…うー…。何というか……ええっと…」
自分の気持ちを上手く言えず、口ごもる浩平。
「…ちゃんと理由を言わないと、許してあげないよ」
ぷ〜っと、両頬を膨らませて拗ねるみさき。自らを抱くように、両手で胸を隠して。
「うぐっ!?そ、そんなぁ…」
男にとって、これほど酷なお言葉はないだろう。据え膳食わぬは何とやら…目の前に、裸体を晒した美少女がいるというのに。
「ふふ。冗談だよ」
そんな浩平を見て緊張も解け、可笑しくなったのかくすくすと笑い出すみさき。本質的にはみさきの方が役者が上なのだ。
「浩平君。男の子だもんね…」

すっ

「みさき…先輩?」
「…ん」
みさきの方から。両手で浩平の顔を探し当て、唇を重ね合わせていた。
「でも…え、えっちの最初はキスから…だよ?」
真っ赤になりながら…唇を離し、呟くみさき。
「………次は……どうすればいいの?」
それ以上のことは、みさきには解らないから。
「あ、ああ…。そ……そうだな…ええと…」

すっ!

「きゃっ!」
「あ、ごめ…っ」
みさきの身体を抱き起こそうとして滑ってしまい、浩平の身体に覆い被さるような体勢になった。

ぐにゅ♪

「きゃっ!……な、何!?」
「み、みさき先輩…。それ…俺の……」
「あ…」

ぐにゅん♪

何となくわかったのか、おろおろするみさき。彼女が立ち上がろうとして両手で触った…いや、正確には…握ったものは…。
「これ……浩平君の……?」
「うん…」
「…」
突然のことに真っ赤になったまま硬直してしまいイチモツを握ったまま離せない。
「みさき先輩」
「…?」

そっ

浩平はみさきの両手を取って、改めてイチモツを握らせ…更に、上から包み込むように自分の両手で軽く握りしめて…。
「…へ?」

ごしゅっ♪きゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっ♪

ゆっくりと、徐々に早く…擦りはじめた。
「き、きゃあああっ!……浩平君っ!」
「みさき先輩の手。柔らかくて、気持いい…」
「あっあっ!こ、浩平君の!……熱くて…び、びくんびくんしてるよ……あっ」

きゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっ!

一段と速く、激しく動かし…。
「うくっ。み、みさき先輩も…一緒に動かして…」
「う、うん…」

きゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっ!

「う…あ、あ……」
「き、気持いい…の?」

つつーっ…つつーっ!

「きゃっ!」
浩平は必死に快感を堪え、みさきの片手を取って裏筋を人差し指でなぞらせる…。すると、新たな快感がわき起こり、電流のように浩平の脊髄を走り抜けていく。
「勿論っ!す、凄く…気持いいっ!…くあっ…さ、先を……舌で、舐めて……っく…」
「で、でも…っ。私、どうすればいいの?」

きゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっ!

みさきが戸惑う間も、留まることなく動きは続く。
「うくっ。し、舌を…出して…っ」
「う、うん…だ、出すよ?」

ぺろっ…ぴとっ♪

言われるとおりおずおずと、控えめに舌を出し。浩平は手早く握られたままのイチモツの先端を近づけ、擦り付けるように触れさせた…。
「っく!」
その瞬間、異なる快感にビクンと背筋を震わす。それでも浩平は先端を上下させ、擦り付ける。
「あ、熱くて……ねっとりしてて…酸っぱい…よぉぉ……うぶっ!」

ぴちゃっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぬるっ…ぷちゃっ♪

「ご、ごめんみさき先輩っ!俺……もうっ…」
みさきの舌がイチモツの尿道をつつき唾液と先走りが糸を引いた、その瞬間に…浩平は限界へと達していた。

きゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっきゅっ!……びしゅっびしゅっびしゅっ!……びちゅううっ!びしゅっ!

「ああっ!あああああっ!………こ、浩平君っ!うぶっ…」
浩平が言い終える前にイチモツから強烈な勢いで大量の精液が放たれ…掴んでいた手には勿論の事。みさきの頬、口、鼻、おでこ……顔中ををベットリと汚していく…。勿論みさきにはそんなもの、見えるわけが無いから…。
「うー。あ、ああ〜……。目が、目が…痛いよぉ。……あうう……ううっ……染みるよぉ……ぐすっ…ひっく…」
「ごめん…」
粘りけのある精液が糸を引き浩平のイチモツとみさきの顔をつなぎ合わせた。…モロに目に入ってしまい、染みて痛いのか…きつく閉じた目から大粒の涙がこぼれ落ち、精液も混ざり合い…みさきの綺麗な顔を更に汚していった。
「みさき先輩、じっとして。今…拭くから…」

たら…とろっ…ぽとっ

「で、でも…。これ…。暖かいんだね…ぐすっ……ん、んくっ」

ぐぷっ…こく、こくんっ!

「あ…」
口元に垂れた精液を、同じく精液まみれの右手ですくい上げ、ぺろりと吸い…飲み込んだ。
「うう…。で、でも、苦い…よ…苦し…こほっこほっ…」
苦笑しながら軽くむせるみさき。
「そりゃそうだろ…」
「それで。…つ、次は……どうすればいいの…?」
「え、えっと…じゃあ…」

すっ!

「口、空けて…」
「うん…」

ずにゅっ!

やや勢いを失ったまま…それでもまだまだ足りないような、精液がこびり付いたままのイチモツを口内へと突っ込む。
「んぶっ!?」
「今度は直に…。みさき先輩の口で綺麗にしてよ」
「ん、んぐっ……うん、うん…んにゅううん…」
ひざまずくような体勢で、剥き出しのイチモツを口に含み…こびり付いた精液を吸い取っていく。剥き出しになったまま突き出されたお尻がとても淫靡に見える…。

ぢゅるっぢゅるぢゅるぢゅるっ…ちゅばっちゅばっ…ぢゅばっ……ぢゅるるるるるっ!

「んくっ!んくっんくっ!…………んぐんぐっ…」
不自然に瞳を開いたまま…。僅かに頷きながら、残った精液を飲み干すみさき。そうして、新たな精液がみさきの口を汚していった…。
「う、ううっ…んぐぐぐっ!」

ぢゅるっぢゅるっ…………………ごくっ……ん…

…………

それからしばらくして。水蒸気の立ちこめる湿ったバスルーム内に、先程までとは少々性質の違うぬめりの音が響き渡る。その音源は…。

ぴちゃ…ぴちゃ…ずにゅっ…ずにゅっ…ぴちゃ…ぴちゃ…ずにゅっ…ずにゅっ…ぴちゃ…ぴちゃ…ずにゅっ…ずにゅっ…!

「はっ…ああっ……ああああっ!ひっ、あ……ああああっ!あひっ…」
みさきの身体はマットの上に四つん這いにさせられ、更に動けないように腰を押さえつけられている。

ずんっずんっずんっずんっ…ぴちゃっぴちゃっ…ぷちゅっ…ずちゅっずちゅっずちゅっずっ…ぴちゃっぴちゃっ…ぷちゅっ…!

「だ、だめっ…だよぉ……っっく。浩平君っ!…ああっ…ひゃあああっ!」
後ろから…遮るもの何一つない、剥き出しになったままの秘部に何度も何度も指を入れられ、かき混ぜられているみさき。
「みさき先輩。気持いい?」
「…ぁ、ぁ…ぁぁっ…」
返答は、無い。
「…そう」

ずっ!

「……え。浩平君?」
無言のまま指を引き抜き、行為を中断する浩平。
「みさき先輩。…嫌、なの?」

ふるふる…

少し悲しそうな表情になって俯く二人。みさきは頭を振って否定した。
「違うよ…。嫌じゃ無いの…だけどね」
「だけど?」
「その……私……。気持ちよくて……」
モジモジと腰を震わせながら呟くみさき。
「か…感じちゃって…。その…えっちな声とかいっぱい……で、でてきちゃいそうで……。す、すごく…恥ずかしいの……だから」
「…」

ずずっ!

再び挿入を開始する浩平。
「いっ!……あ、ああんっ!」
「みさき先輩。気持いいなら恥ずかしがらないで…我慢しないでどんどんエッチな声を出しちゃってよ…」
「い、いい…の?」
「うん。いっぱい俺を感じて欲しい。もっともっと…エッチなみさき先輩を、見せて」

ずっ!

「あ…ん…。…ありがと、浩平君……あうっ!」
笑顔を作って、何度も頷くみさき。
「もっともっと…いっぱい。浩平君を感じさせて……。じゃないと……私……。じ、自分で…しちゃう…かもしれない…から……あっ」
そんな恥ずかしいところは…見られたくないから。
「じゃあ、奥まで入れるよ」
「うん。いっぱいいっぱい……メチャクチャにして…ね」
それを合図に、更なる愛撫がはじまった。

ずずっずずっ……ずじゅっ…ずじゅっ…ずずっずずっ……ずじゅっ…ずじゅっ…ずっずっずっずっず!ずちゅっ!

「ああああっ!はああっ!……あ、あそこが………熱いよぉっ!……ああっ」
「あそこって、どこ?」

ずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっ!

「わ、私の……えっちな……ところっ!……は、はうっああっ……」
「えっちなところって、どこ?」

ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!

「っく!……わ、私の……ああっ!お…●●●●……だよぉ……ああっ!ゆ、指が…奥まで入って……きゃふっ!」
「ふぅん。そお…」
無理矢理恥ずかしい言葉を言わせて、みさきが恥じらうのをにやりと笑って眺めやる浩平。

ずっ!

シンと静まり返ったバスルームに、対照的な…粘着性のある淫靡な音が響き渡っている。
「今度は二本同時に入れるよ」
「だ、だめ……やあああっ!」
思わずこぼれ出た制止の声も聞かず、人差し指と中指を同時に挿入していく浩平。

ずずずずっ!ずずずずっ!ずずっ!ずにゅっずにゅっずにゅっずにゅっ!ずぐっずぐっずぐっ!ずちゅっ!

しっとりと湿った綺麗な黒髪を振り乱し、悶えるみさき。
「こ、浩平君の指が………い、いっぱい……奥まで…私の中に入ってくるよぉぉ〜〜っ!………はふぅぅっ!」
秘部からは止めどなく、とろっとした粘り気のある液体がこぼれ落ち、みさきの白い太股を伝っていく。と、次の瞬間。全く違う感触が全身を駆けめぐった。
「…」

ぴちゃっ♪

「ひっ!?」
指を入れたままの開いた部分に顔を近づけ舌を挿入し、激しく愛撫したのだ。
「な、舐めちゃ…いやだ……よぉ。ああっ!…そ、そんなとこ…し、舌が…あっあっあっあっ…はぁぁぁぁぁんっ!」

ぴちゃぴちゃ…ぴちゃぴちゃ…ぴちゃぴちゃ…ぷちゃっぷちゃっ…ぷちゃっぷちゃっ…ぷちゃっぷちゃっ…

ヒラヒラした花弁のような部分を舌でなぞり、裏返し…つっつく。
「っく!」
「ここも洗うよ」
浩平はそういってみさきの秘部を、空いてる方の手を使って何度も何度も愛撫し、こぼれ出た液体が擦り合ってぬちゃぬちゃと淫靡な音を立てる。勿論、後ろからは先程と代わらず指を挿入したり抜いたり、刺激して…。
「はぁっ…んんっ!」

ごしゅっごしゅっ…にゅずっにゅずっ…ごしゅっごしゅっ…にゅずっにゅずっ…ごしゅっごしゅっ…にゅずっにゅずっ…

「みさき先輩。気持いい?」
「はっ…はっ……ああんっ…あひっ!」
恍惚とした表情のみさきは…。既に浩平の声など耳に入っていなかった。
「そっか。じゃあ…」

ごしゅっごしゅっ…ごしゅっごしゅっ…にゅずずっ!にゅずずっ!にゅちゅっにゅちゅっ!

「あっあっあっあっ!……ああっ!」
「お尻の方も洗わなきゃ」

ごしゅっごしゅっ…ごしゅっごしゅっ…ごしゅっごしゅっ…ごしゅっごしゅっ…にゅちゅっ…ぬちゅっ…!

「ああああっ!…わ、私…私っ!……お、お尻とあそこ…が……気持ちよくて……ああっ!……どうしてっ…ひゃうっ!」
「どうなっちゃいそう?」
「いっ………あふぅぅっ!…ぁあっ!…へ、変に…なっちゃううっ!」
みさきの表情は恍惚としていく…。
「…もっと気持ちよくしてあげるよ」
「ふぇっ?」

つ………つんっ!

「んひぃっ!?」
突然。みさきの秘部をまさぐる浩平の指が止まり、ある一点をつついた。
「そ、そこはっ!……そこはだめぇぇっ!そんなとこ入れちゃいやぁっ!」
無機質な、光を宿さない眼をいっぱいに開いて。拒否の意志を伝える。
「どうして?…みさき先輩のお尻、こんなに可愛いのに。…ほら」

つつっつつっ………ずぶっずずずずずっ!ずっずっずっずっずっずっずっずっずっずっずずずずずっ!!!!

「きゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!」
見せしめのように、みさきの愛液がたっぷりと付いた両手の指をフルに使ってみさきのお尻を撫で回し。
「ああああああっ!え、えっち……だよぉっ!ああああっ!あああんっ!」
「えっちなのはみさき先輩だろう?こんなに美味しそうにくわえちゃって♪…ほら」

ぐいっ!

「うぐっ!?」
みさきの口をこじ開け、指をくわえさせる浩平。
「みさき先輩のえっちなお汁だよ。美味しい?」
「……………い、いやあっ!!!!」
自分の体液の味を感知し…嫌悪を抱き、激しく頭を振る。と、今度は逆にみさきの唾液を秘部に擦り付け…再び激しく挿入を開始する。

ずぷうっ!ずずっ!ずぷうっ!ずずっ!ずぷうっ!ずずっ!ずぷうっ!ずずっ!ずぷうっ!ずずっ!

「ふひゃぅぅっ!」
秘部とお尻の穴を同時に出し入れさせられ、強烈に攻められ…悶絶するみさき。
「みさき先輩。もう一度聞くけど、どうなっちゃいそう?」
「ひあっ!ああっ!やっやっや……。わ、私……私……っ!」

ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!ずぶぶぶっ!

ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!ずぷぷぷっ!

「あ、あぐうーーーーーーーーーっ!あぐっ……ぐぐぐぐっ!うぐっうぐっ……」
両の穴で、異なる音がミックスして密閉されたバスルームに響き渡る。
「『私』どうなっちゃう?」
「いやっ!はあああっ!い………ちゃう……。私、私、私っ!………いっちゃう……よぉぉぉっ!はぁんっ!」
溢れ出た水のように勢い良く…『絶頂』の言葉を放つみさき。…その瞬間。
「き、気持良く…てっ…。ああっ!…い、いくっ!いくっ!…いっちゃうううっ!!!あっあっあっあっああああ〜〜〜〜〜っ!!!!」
「一番強く…いくよっ!」
刹那…。

ずんっ!

ずんっ!

「っっっっっく!……い、いくううっ!!!!」
両穴を最も強烈な二突きによって刺激され、みさきは淫らな一言と共に咆吼のような絶叫をあげ…絶頂を迎えていた…。

…………

それでも。休む間も無く二人は求め合う。
「はぁっ…はぁっ…。あぅ…あう……うう……熱いよ…。あそこがじんじんして……からだが…熱いよぉ…」
うつぶせになって、荒い呼吸をしているみさき。
「それじゃ。綺麗に洗い流さないとダメだな」
「…え?」

すっ…

浩平は蛇口をひねり…シャワーから冷水を僅かに出し…。

ちょろちょろっ……ぴちゃッぴちゃぴちゃぴちゃッ

「きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!!!」
「おっと。動いちゃダメ」

にゅるっ!

様々な液体の混ざり合ったみさきの秘部へと近づけ、さらに石鹸をたっぷりと擦り付けてから…洗い流そうとした。
「つ、冷たい……よぉ…。だめ、だめッ!…ああっ!……きゃうっ!……あ、ああああっ!」
いきなり全く逆の感覚を最も敏感な部分に感じ。思わず身をよじってしまうみさきは、力無く握られた拳で床を叩く。
「ああ…ああ……やあああ………」
「中も洗わないと…」

ずっ…ぴちゃっぴちゃっぴちゃっ…

「ひあああああっ!だめっだめっ!だめえええっ!浩平君やめてっ!そんなこと……きゃああっ!」
みさきの秘部を開き、そこにちょろちょろと冷水の出るシャワーを押し当てたのである。

ぴちゃっぴちゃっぴちゃっ…ぴちゃっぴちゃっぴちゃっ…

「あああああああっ!ひゃあっあっあっあああああああっ!!!!」
支えていた手からも力が抜けてしまい、その拍子に豊かな胸が床と身体に挟まり…ゴムボールのようにぐにゃりとつぶれた。





* * *





そんなこんなで。互いに身体を洗い流した(?)後。…当然の如く、湯船に浸かることになるわけで。

そっ

「ほら。手を付いて…。ここが湯船だよ」
「うん。ありがと…。何となくわかるよ」

ちゃぷ、ちゃぷん…

そうして浩平に導かれ、ゆっくりと足を入れて…浴槽に浸かり。腰掛けようとしたとき。

ずっ!

「ええっ!?」
「俺の上に腰掛けて」
「そ、そそそそそっ!そんなぁ〜!こ、浩平君〜!」
必死に抗うみさきだが…もはや逃れられる体勢でもなかった。
「浩平く…。こ、こんなところで……するの……?」
困惑の表情を見せながら問いかけるみさき。
「えーと…。ちょいまって…」
「?」
片手でみさきの腰を掴んだまま、ごそごそと何かを弄くっている浩平。
「よし…と。準備OK、いくよ〜」
「じ、準備OKって!?な、何だよ〜〜〜〜〜!?」

ずっ…ずずずずずずっ!ずっずっずっずっず……!

それは…。
「そりゃあもう。こん●ーむさ♪…深山さんにも散々突っ込まれたからな、突っ込む前は、ちゃんと付けなさいよっ!てな♪」
等と、人差し指立てて能天気に説明したのだが。既にみさきは刺激に喘ぎ…返答すら出来ない状態であった。

ぐぶっぐぶっ……ズグッズググッ!

「あ、あぐっ…そ、そんな……ことっ……。はぅぅっ……ううっ…」
密着したまま。浩平の上に腰掛けるような体勢になり、刺激を受けてビクンと跳ね上がる。

ばしゃっ!

溢れた湯が波を打って二人の結合部分を濡らす。
「きゃうっ!」
「みさき先輩も一緒に動いてよ」
「む、無理…だよぉ…あんっああんっはあああんっ!」
足がすくんでしまい、立つことすら出来ないみさき。
「仕方ないな。…よっと!」

ジャバッ!…………パチンッ!…ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!

「っ!!」
叩き付けるかのように、強烈な勢いで挿入を繰り返し。…同時にみさきの身体を抱き起こし壁に手を付かせ…。要するに立ちバックの状態で、何度も何度も…強烈な一突きを一撃、二撃と加えていく。

ぱちんっ!ぱちんっ!ぱちんっ!パチンッ!パチンッ!パチンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!ズパンッ!スパンッ!

身体と身体が激しくぶつかり合い、粘膜が擦れる音が何度も何度も響く。
「あっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっあっ……!」
浩平と重なり合い、肌の白さと華奢な身体が痛く目に付く。
「みさき先輩の中…き、きつく…締め付けてきて、気持いい……っく!…すごく…とろけるみたい、だ…あっく…ぅっ!」
「こ、浩平……君っ!恥ずかしい…よぉっ…ああっ!…お、奥…まで……あっく……ううっううっ!あうっあうううっ!」
「奥まで、何だい?」
「はうっ、うっ!……浩平君の……お……●●●●がっ!は、入って……熱…いっ…よ…ぉっ!……はうっうっ!」
「ふぅん。そお」
みさきの痴態を見て浩平はかすかにくすっと笑い…ピストンの運動を一段と早く、激しくした。

ズプッ!ズチュッ!ズグッ!ズッズッズッズッズ!ズプッ!ズチュッ!ズグッ!ズッズッズッズッズ!

「あっ…あ…あっ…浩…平…くっ……ふああっ!」
「みさき先輩!」

ぐにゅっ!

後ろから手を回して両の胸を強くこね回しながら、本能の赴くままにみさきの秘部を貫き続ける浩平。
「あんっ…は…うっ…くぅぅっ…んあっ…ひっく…ふぁ…も、もう……私……。だめ……だよ…あぅっ!そ、そんなに…強く…あっ…お……おっぱい……も、揉んじゃ……やっ…はふぅっ!」
「うぐっ……み、みさき先輩……っ!」

ズンズンズンズンッ!ジュプッジュプッジュプッ!ズグッズグッズグッ!ズンズンズンッ!ジュプッジュプッズグッ!

浩平が思わず呻いた。それもそのはず、段々とみさきの方からも腰を動かしはじめたのだから。

ぷちゅっぷちゅっ!ぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっぱちゅんっ!!!!

「浩平君っ!…あっ………い、一緒に………」
「う、うん…」
更に動きが早くなり…とうとう、堪えきれなくなった二人は…。

ずぱァんっ!

「……いっ!はぁぁぁぁぁっ!!!!」
「く、くううっ!」
湯船にしゃがみ込んだみさきの背中を、大量の精液が白く染め上げた…。





* * *





その後…。

ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくッ!

「…」
そこには世間一般的には、極めて信じられないような行為(しかし、知っている者にとっては、ある程度の予想は付いた)が行われていた…。

ぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくぱくッ!

「もぐもぐもぐもぐ、美味しいよ〜♪」
「…あ、相変わらず。すごい食べっぷり、だねぇ…」

もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐッ!

「もぐ?ほーへいくん、ろーしたの?(=浩平君、どうしたの?)」
「……い、いや。相変わらず、ご健啖だね…って言いたくてね」
それもそのはず。テーブルクロスが見えないくらいに敷き詰められた料理の皿が…もの凄い勢いで消費され、重ねられていくのだ。
「うーん…。でも、今日はまだまだ食べられるよ♪」
「…」
あらかじめ予想はしていたが、今日に限って言えば…全食材を食べ尽くすほどの勢いだ。
「ど…。どしてそんなに、大食いなの…じゃない。…し、食欲があるの…?」
引きつった笑みを浮かべ、汗をたら〜っと流したまま。お代わりの皿を運んでいく。こういう場合を想定して、大量の飯を炊き込んでくれた深山雪見に、心の底から感謝する浩平。
「もぐもぐもぐもぐ、んー。それはね…」
みさきはスプーンと箸を迷いもせずに使いこなしながら、一瞬だけ食べる手を休めて呟いた。
「激しい運動の後だから…だよ♪」

がっしゃんっ!

「…ぶおっほっ!げえっほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげほげっほ!!!!」
その答えに浩平は飲んでいたお茶を思わず吹き出し…こぼしてしまい、同時に思いっきりむせ返った。
そんな浩平を横目に、みさきはくすくすと…無邪気な子供のように、悪戯っぽい笑みを見せながら。





「冗談だけどね♪」





やっぱりみさきおねーさんの方が、一枚も二枚も上手のようでした♪





おしまい♪





◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(後書き)

ウム。今回もたんまりとぇちなもんを書いたのぅ(--)
みさき「…(T-T#)」

べしっ!

ぐふぅっ!…な、何をするんですか!?(xx)
みさき「極悪人〜!犯罪者〜!(TT)」
何をおっしゃる!私はみんなの気持ちを文章にぶつけて具現化しておるだけですぞ!(--#)
みさき「ど、どこがみんなの気持ちなんだよ〜!(;;)」
そりゃぁ。えっちの薄いONEとかKanonで濃いいえっちの意さ(-▽-)
みさき「…冗談。だよね?(;;)」
何だかんだでみんな、そういう作品を望んでいるものなのさ♪(^▽^)
みさき「涼しい顔して言わないでよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!(xx)」
でわでわ。『二人は一緒♪』次の犠牲者……もとい、作品をお楽しみに〜(^^)
みさき「……いいもんっ!こうなったら、やけ食いしてやるもんっ!(T^T)」
…………いや、それはいつもの事だと思う(--;;;;;)