【倉田佐祐理】

と、いうわけで…(--;;;;;)
佐祐理「あははーっ。何が『と、いうわけで』なんですかー?(^^#)」
…こ、今回は…やたら時間がかかったけど…『二人は一緒♪』佐祐理さん編なのであります(--;;;;;)
佐祐理「許せませんねー。舞〜。出番ですよ〜(^^#)」
舞「佐祐理をいじめたら、許さない(TT#)」
わあああっ!わーっ!ち、ちとまてーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!(;;)
佐祐理「問答無用ですよー♪(^^#)」
舞「斬る(TT#)」

ざしゅっ!

ぐふっ!…と、とにかく…はじめるぞ(xx)

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇










ぱしっ!

「うぶっ!」
大きな白い雪の固まりが顔面にぶつかった瞬間、俺…『相沢祐一』の視界が真っ白になる。
「っく。や、やったな佐祐理さん!そりゃっ!」

ひゅんっ!

反撃とばかりに素早く雪玉を固め、今は非常に手強い、雪合戦の敵手にして我が愛しの恋人。倉田佐祐理さん目がけマシンガンの如く連続で投げ返す!
「あははー。当たりませんよ〜」
が、彼女…こと、佐祐理さんはひょいっとばかりに軽快な動きで軽々とそれをかわして…。

ぼしゅっ!

「ぶふぉっ!」
振り向きざまに、スナイパーの如く正確極まる第二撃を放ち、その衝撃で俺は柔らかい雪の中へと沈んでいた…。
「佐祐理はこう見えても運動神経いいんですよー♪」
嘘じゃないことは確かなようだ…。むしろ『抜群に良い』方だろう。
「祐一さん、大丈夫ですかー?」
「…」
うう、冷たくて痛い…。あんまり大丈夫じゃあ…ないや。
「はぇーっ!ゆ、祐一さぁ〜んっ!」
ちょっと慌てた感じの佐祐理さんが俺の側へと駆け寄ってくる。
「ゆ、祐一さ〜んっ!」
佐祐理さんが、倒れたままの俺の体をゆさゆさと揺らしてきたその瞬間。

ぼふっ!

「きゃっ!」
「佐祐理さん、つーかーまーえーたーーーーーーーーーーーーっ!」
「ゆ、祐一さん。気付いていたんですか〜?」
俺は佐祐理さんの体を抱きしめたまま、柔らかい雪の中をごろごろと転げ回った。結局二人共雪まみれになってしまったりする。
「実は…気付いてたりするんだな」
「ひどいです〜!」
そんなこと言ったって…。
「だって、佐祐理さん強いんだもん。…俺じゃ太刀打ち出来ないよ」
「あははー。そんなことないですよー。舞はもっともっと強いですよー♪」
「怖っ」
「いつも手加減しませんから♪」
ニッコリ微笑みながら、怖いことを教えてくれる佐祐理さん。その舞は、ここ…学校の裏庭にはいない。
折角の休日だからってことで、久しぶりに体を動かそう…と言うことになり、学校の裏庭に雪合戦をしに来た(正確には、佐祐理さんがやりたがっていたから来た)のだが。
佐祐理さんは美人だけれど、とても無邪気で、子供っぽいところがあると改めて思ったのだけど。
「何ですかー?」
年上の先輩に失礼かもしれないけれど、笑顔がとても可愛いくて…。そんなところが好きなんだろうな。
「佐祐理さん。少し、休まない?」
「いいですよ。あははー、佐祐理もちょっと疲れちゃいましたし」
舞は、風邪をこじらせたとかどうこう理由つけて、家に閉じこもってしまったりする。…不器用というか何というか。ともかくもまぁ、不器用ななりに俺達に気を使ってくれたのだろう。
「自販機でお茶でも買ってこようよ」
「はいー」
と、言うわけで。体中雪まみれの俺達は、雪を落としながら校舎の中へと歩き始めた。















* * * *















がこんっ!

自販機から、あつあつのブラック無糖・缶コーヒー『ファイガ』を取り出して、冷え切ってしまった手を暖める。缶に炎の模様がレリーフとして盛り上がっている、最近話題の本格炭火焼き缶コーヒーだ。
「それにしても」

がこんっ!

佐祐理さんは紅茶を買っていた。『午前の紅茶』とかいう名称が目に付く、暖かなミルクティーだった。
「なんですかー?」
缶のリングプルを引き、ぷしゅっという音と共にブラックのコーヒーとミルクティーの香ばしい香りが、ほのかな湯気と共に広がっていく。
「この学校の警備体制って、一体どうなっているんだ!?」
いつもながら思うのだが。
「あははー。そ、そうですねー」
「入り口のドアは全部開いてるし、裏門も教室も空き放題。そりゃ、休日でも使うやつがいるというのは分かるけどな」
それにしても無防備過ぎると思う。泥棒が入ったら、好き放題盗んでいくだろう。………と、いっても。例えば俺の、机の中に置きっぱなしの教科書やノートなんか盗んでも、何も意味が無いのは確かだろうけど。
「でも、そうですね〜。…祐一さんは小さい頃。学校探険とか、肝試しとかやったことってありませんか?」
「ある」
仲間と連んで、夜にこっそり学校に忍び込んだりとかしたことなら…な。もっとも、見つかるようなヘマはしなかったが。
「じゃあ、ちょっとやってみませんか?いい機会ですし」
「…………学校内を?」
「はいー♪」
それは別に探険とは言わないような気がするが。そもそも、部活で私服な連中もいるわけだし。ちょっと苦しいかもしれないけれど、見つかってもちゃんとオフィシャルな言い訳(説明?)も出来るわけだから、探険…とは。微妙なところだな。
「まぁ、散歩とでも思えば…いいか」
「そうですよ〜♪」
ゆっくりまったり、座ってコーヒーを飲める場所を探すとでも思えば…。
「で…」
「なんですかー?」
優しく、ちょっと間延びした声。年上なのに失礼だけれど、佐祐理さんは首を傾げるところがとっても可愛い女性だと思う。
「どこに行く?」
至極真っ当な問いに、佐祐理さんは…。

…………

「…」
「はぇー?祐一さん、どうしたんですかー?」
どうしたもこうしたも…。
「佐祐理さん。どうしてここなんだ…?」
「あははー。だって、楽しいじゃないですか〜♪」
佐祐理さんが選んだ場所は、神聖なる職員室であったりする。もちろん休日だから職員室だけでなく、校舎内には誰もいないが…。
「そりゃぁ、お茶も落ち着いて飲めるけどさー」
教室の椅子等と違い、柔らかい背もたれ付きの事務椅子は確かに落ち着くし、広い机もゆったり出来るが。
「佐祐理さんって、結構冒険好きでしょ?」
「はいー♪よくわかりましたね〜」
暖かい缶を両手で持ちながら、あっさり肯定する佐祐理さん。外見も中身も優等生でお嬢様なのに、堅苦しさを一度も感じさせないのは、佐祐理さんの性格がとても暖かくて気さくだからなのだと思う。
「それにしても」
佐祐理さんは、厚手のライトブラウンのコートを脱ぎ、丁寧に折り畳んで机の上に乗っけてある。
白いセーターが、佐祐理さんの体のラインをしっかりと表していて、赤のチェックのプリーツスカートからはみ出た太股が…とても綺麗に見える。
「『それにしても』何ですかー?」
「え?…えっと」
無意識の内に言葉に出してしまったようで、返答に詰まってしまう。……何て反応しようか。
「その…。佐祐理さんって…す、スタイル……すごく、いいんだね」
「はぇ〜!?……あ、あははーっ。そ……そうですか。ありがとうございます……。で、でも……恥ずかしいですよ〜!」
流石に佐祐理さんもこの返答には意表をつかれたのか、少し頬を赤らめて、微笑みながら誤魔化したが。口から言葉が出てしまうと、意識してしまうのは…仕方のないことだと思う。
「…?」
缶に入った紅茶をゆっくりと飲み、寒さで白くなった息をこぼす佐祐理さん。

こくん…こく、こく…

「…」
「…」
あっという間に缶コーヒーを飲んでしまい、特にする事がなくなってしまいスチールの堅い缶をベコッと潰す。そのうち、佐祐理さんを見つめてしまうようになって…。
セーターの上からハッキリとラインがわかる、ふっくらとした、形の良い…大きな胸。
「ふー。ミルクティー。甘くてとっても美味しいです〜♪」
スカートから僅かにはみ出た、すべすべの太股。椅子が羨ましくなるくらいセクシーな、大きくてまぁるいお尻…。
「祐一さんもいかがですか〜?」

すっ

振り向きざまに揺れる、サラサラのストレートヘア。チェックのリボンがどこか子供っぽくて、佐祐理さんのまぶしい笑顔を更に引き立てている。
「いりませんか?」
「あ、ああ…。じゃあ、少しもらうよ」
しばらくぼーっとしていたみたいで、何度か声をかけられてようやく気付く。佐祐理さんはミルクティーの缶を俺に差し出してくれていた。
「ミルクティー。美味しいですよ〜♪」
「ああ…」
白く、すらっとした…綺麗な手。思わず改まり、正面を向くと…桜色の、小さな唇。

ぎゅっ!

「…」
俺は…吸い寄せられるかのように。
「祐一さ……んんっ!?」
両腕で佐祐理さんを抱きしめ、キスをしていた…。
「ん…く」

ぷちゅ……くちゅ…

佐祐理さんに魅せられて、無意識の内にキスをしてしまった。深く、長く…佐祐理さんの唇を貪るかのように…。
「けほっけほっ。はわわわわ〜〜〜〜っ!ゆ、祐一さ〜ん…。いきなり、びっくりしますよ〜!」
流石に佐祐理さんも突然のキスには驚いたようだ。だけど、俺は彼女を抱きしめたまま放さない。放す気など無い。
「……佐祐理さんの唇。ミルクの味がする」
「そっ、そりゃそうですよ〜!佐祐理はミルクティー飲んでいたんですから〜っ!」
自分でも何を言っているんだかよく分からないが…。でもま、この際どうでもいいや。
「俺、佐祐理さんが欲しい」
イコール『エッチがしたい』なのだが。野暮な言い方は好きじゃないから、この際遠回しに言ってみる。
「え、え……えええ〜!?こ、こんなところで、ですかー!?」
「大丈夫。暗いし、外から見えたりなんてしないから」
「そ……それは、そうですが……」
昼間とは言え、外は雪がしんしんと降り積もり、空は一面の雲に覆われている。部屋には電気をつけていないから、誰かに見つかる可能性は極めて小さい。まぁ、実際はそういう問題でも無いのだが。俺は本能的にひたすらに佐祐理さんを求めた。
「はぇぇ〜〜〜〜…い、いいです…けど。で、でも……。佐祐理……まだ……その、えっと…心の……準備が〜……」
こう言うときは、迷うことなく『問答無用』で攻撃開始が俺のモットーである。

ふさっ…

「あっ。…そんな、いきなり。……あんっ…」
俺は既に、佐祐理さんの返答を待っていられる状態じゃなかったから。セーターの上から、豊かな二つの膨らみを掴むように揉み、寄せあげる…。
「はぁっ…あぅ…」
同時に佐祐理さんの顔を引き寄せて、再びディープなキスをする。舌同士を絡ませて、口づけというよりも吸い付くように。貪るように。
「佐祐理さん…。好き、だ……」
「あふ…ぅ。んっ……んぅ…はぅっ」

くちゅっくちゅっ…ぷちゅ…

つるつるのほっぺたも、おでこも…愛おしくて。何度も何度も優しく、激しくキスをすると。やがて佐祐理さんの体から力が抜けていき、ペタリと冷たい床へ座り込んでしまう。
「祐一…さん。佐祐理……えっちになっちゃいます…よ……」
トロンとした瞳をしながら、助けを求めるかのように呟く。可憐な唇にはキスの跡こと、俺と佐祐理さんの唾液がこびり付いている。
「俺も、そうだよ。…ほら」

ぴとっ♪

「…わ、わ…わわわわーっ!す、すごいです〜っ!」
佐祐理さんの右手首を掴んで導いて。ズボンの上からでも分かる、俺の…膨らみきった股間へと触れさせる。
「佐祐理さんが…好きだから。こんな風になっちゃったんだ…よ」
「あははー…。そ、そうなん…ですか……」
『嬉しいんだけど、複雑』という表現がぴったりの、困惑した様子の佐祐理さん。だけど…。
「佐祐理さんのせいだ」
「……はぇぇぇ〜。そんなこと云われても〜」















* * * *















ぴちゃっ…くちゃっ…………にちゃ…ちゅぱ…

「ん…んくっ。…んくっ…ん…んぷっ……ンっ……むっ。…あ…ん……むっ………ん」
ちゅばちゅばと粘着性のある音が、佐祐理さんの色っぽい声と共に…神聖なる職員室中に響き渡っている。
佐祐理さんは、窓際に軽く腰掛けたままの俺の身体にひざまずくようにして、俺のイチモツを口を目一杯に開いて、頬張っている。
「っく。佐祐理さん……俺」

ぴちゃっ……ぴちゃっ……ぺちゃっ……ぐちゃっ……ピチャッ……ピチャッ……ペチャッ……グチャッ……

「んっ…んくぅ……くふ……ん…ぷ…。んっ……んぐ…」
強く、深く…奥までくわえこみ、そして一定の間隔で速く引き抜かれる。単純な動作の繰り返しなのだけれど、積極的で佐祐理さんの口内は、とろけるように暖かい。すぐにでも達してしまいそうなくらい絡みついてきて、ねっとりとしていて柔らかくて、俺は快感に酔いしれる。
あの後…。佐祐理さんに俺のイチモツを触らせてしまった後…。
『祐一さんの…ここ。きつくて、可哀想です…』
そういう、ちょっとズれた(?)感想を漏らし。
『佐祐理が…して、差し上げます……』
それから…俺を半立ち状態で窓際に腰掛けさせて、仁王立ちの俺に跪くかのようにして…佐祐理さんは奉仕を続ける。

にゅぷっ…ぐちゅっ……くちゅっ………ずゅぶっ!

「んぐっ…んぐっ……うくぅ…んぷっ……む……ん」
学校中でも有名な美人、佐祐理さんの口に俺のイチモツが深く突き刺さっている。その情景を見てるだけでもゾクゾクしてしまう。
(こんな所見つかったら、停学じゃ…すまないかなぁ)
普段、考えつかないような場所で背徳的なことをしているというスリルが…快感を更に増幅させる。仁王立ちの俺に佐祐理さんが跪いているのを見ると、無意識の内に征服欲が刺激され…背筋がゾクゾクしてしまう。
「佐祐理さん……っく!」
普段とは何も変わってはいないから。…佐祐理さんはお洒落な白いセーターと、赤いチェックの柔らかい布地のスカートを着たまま。普段とは何も変わっていないからこそ、この行為の背徳感が強いのだろう。
「……んぐ。なんれふは〜?」
「ぐ、ぐあああっ!」
佐祐理さんのくぐもった声が振動となって、俺のイチモツを微妙に刺激し……。一気に口内へと、射精してしまった…。
「おぐっ!?おぐぐっ!……ぐ、む………むぐぐぐっ!」

びゅくっびゅくっびゅくっ!……………つっ……づちゅっ………!!

「はぅっ……。は……はー………はふぅ………」
苦しみながらも、懸命に俺の精液を飲み干す佐祐理さん。

ぬぷっ!

「ゆ、祐一さんっ。だ……大丈夫ですかー!?」
そんな俺の様子に驚いて、思わずくわえていたイチモツを引き抜き…弾みで射精したばかりの精液が透明な糸を引いてしまい、佐祐理さんのセーターをベットリと汚してしまった。
「いや、痛いんじゃなくて……すごく、気持ちよかったから…」
「…そうだったんですかー」
当然のことながら、慣れていない佐祐理さん。だけど、彼女の性格を如実に物語っているのか、とても丁寧に優しくしてくれた。
「佐祐理さん。………おれの精液、美味しかった?」
「え?……えっと。……そ、それは…はぇぇ〜!そ、そんなこと聞かないでください〜〜〜〜!」
いかにも困った感じの佐祐理さん。……優しい彼女にこんな意地悪なことを聞いてしまうが、それだけではとどまらず、ついつい追い打ちをかけてしまう。
「どんな味がした?」
「はぇぇ〜…………えっと。…その…………に、苦かった、ですよ〜………ううっ」
佐祐理さんの善意は嬉しいけれど、まだまだ俺はイき足りない。だから。
「今度は、胸も使ってよ…」
「…え?」
わからないのも無理もないから『胸でして』こと、パイズリの意図をキチンと説明してあげる。すると…
「…」
顔を真っ赤にして恥じらいながらかぶりを振った。それでも、ゆっくりと…白いセーターをまくり上げ。
「祐一さん…。えっちです……っく」

すっ

肌と同じように白い…お洒落なレースの下着が露わになり、両手でそれを隠しながらも…少しずつ、ずらし始めると。やがて、桜色の部分が見え始めた。
「…ぁ」
完全に露わになった大きな二つの乳房が外気に触れた瞬間、ふるると揺れ…佐祐理さんは思わず両手で身体を抱え込むようにしてうずくまってしまう。側にあった小さなストーブを(勝手に)使ってはいるものの、寒いのには変わらないから。
「佐祐理さん。そんなに、恥ずかしがらないで」
「は、は…い…」

すっ

こう言うときにこういうことをするのは卑怯だけれど、優しく抱きしめて…緊張をほぐしてあげる。
「祐一さん。佐祐理、が…頑張ってみます…」
「…うん」

ふにゅ…

再び俺は窓辺に腰掛け…。佐祐理さんは…俺の股間に顔を埋めるような格好になりながら、豊かな胸で、一回くらいでは未だ勢いを失わない俺のイチモツを、サンドイッチのように挟み込み…。
「え、えっと…。これで、いいんですか?」
「うん…。気持ちいいよ…」
上目遣いで不安げな佐祐理さん…。
「じゃあ…。動きます…」

ずりゅっ…ずりゅっ…ずりゅっずりゅりゅっ!

佐祐理さんが胸で擦るたびに、はだけた下着が揺れ…とても淫靡に見える。さらに舌と唇でイチモツの先端を愛撫して…その度に透明なねばっこい液体が付着する。

ふにゅ…ずっ……じゅっ……ずっ……じゅっ……ずっ……じゅっ……

とろけるように柔らかい感触の、佐祐理さんの胸。俺以外誰も触れたことのないであろう…少し突起した、桜色の乳首。
「ん…く、ん…く…ん……ぷ。んぐ…………んっく……んんっ」
一生懸命、俺のイチモツを愛撫する佐祐理さん。そんな佐祐理さんが愛おしくて…。

すっ…

「きゃっ!」
セーターがまくれあがって剥き出しになったままの背中を撫でてあげる。だけど、俺の手は冷え切っていてびっくりしてしまったようだ。
「びっくりさせちゃってごめん。佐祐理さん」
「はぁ…はぁ…。は、はい…」
とろんとした瞳で、荒い息を付きながら、再び愛撫を始める佐祐理さん。
俺は、今度は優しく…背中を撫でてあげる。

すっすっ…

「んく、んぐ……んく、んぐ……んっんっ…んっんっ…んぷっ……んぶっ!」
佐祐理さんの胸と口は、唾液と俺の体液で…トロトロに汚れていった。その証拠に、口から垂れた体液が顎から首筋へと伝わっては、ぽとりと床に落ちる。

くりっ…きゅっ

「っ!」
「痛っ!」
これまた気まぐれで、佐祐理さんの尖った乳首を両方共摘んだら、びっくりしてしまったようで。イチモツの先端に鋭い痛みを感じ、顔をしかめてしまう。

つるっ…

「……ごっ。ごめんなさい、祐一さんっ!」
心底申し訳なさそうに謝る佐祐理さん。
「あ…。ううん、謝らないで。俺がいきなりやったからいけないんだから…」
「で、でも〜…」
服がはだけて、二つの乳房が微かに揺れている…。それを見ていると。
「俺だけ気持ちよくなるなんて悪いし。佐祐理さんも感じて欲しいんだ」
「…はい〜」
「と、ゆうわけで。一緒に感じよう♪」
「…………」
俺の、至極明るく脳天気な返答に佐祐理さんは僅かに頷いて…。

ふにゅ…ふにゅ……じゅっ……ずっ……じゅっ……ずっ……じゅっ……

くりっ…くに…きゅっ!

再び、パイズリを再開し…俺は優しく、乳首を弄び始める。
「あぶっ!あっあっあっ……さ、佐祐理……何だか、変な感じです……っく!…そ、そこ…摘んじゃ……ぁぁっ!」
「佐祐理さん。放しちゃだめだよ」

ぴとっっ!

くわえていたイチモツを放して、ちょっと目を背けてしまった佐祐理さんの頬を、イチモツの先端でぐりぐりつついていじめる。
「は…い。すみませ…………んぐぅっ!」
再度目一杯口を開けて、パイズリをしながら俺のイチモツをくわえ込ん…だ、瞬間。両の乳首を大きく折り曲げてあげる。
結果…。

ずぶっ!

「うぐぉっ!?」
弾みで佐祐理さんは、奥の奥まで一気にイチモツをくわえ込んでしまい。むせかえって、一気に引き出された。その刺激があまりにも強かったので…。

ぴゅっ!ぴゅっぴゅっぴゅっ!…ぴしゃっ!

「けほけほっ!わ、わ…わぁぁ…。祐一…さん…。けほっ」
再び射精してしまい、佐祐理さんの綺麗な顔を…更にべっとりと、俺の精液が汚していった…。




















俺は休む間もなく佐祐理さんを求めていった。…ふき取ってもいないから、佐祐理さんの顔と胸には俺の精液が未だにこびり付いているけれど、無視して。

すっ…

「きゃあっ!ゆ、祐一さん……今の、なんですかー!?」
初めての感覚にビクッとして、戸惑う佐祐理さん。それもそうだろう…。なぜなら…。
「いや、さっきのお礼に…ってことで」
胸と口での愛撫…とても気持ちよかったから。佐祐理さんも気持ちよくなってもらいたい。
「ああっ…。や…。いやですーっ!……あっあっ…やああっ!」

ふさっ…ふさっ…

何度も何度も…机に手を付けて固定され、身動きできない佐祐理さんからパンティーをずらし、露わになった秘部を『それ』で愛撫してあげる。
「祐一さんっ!……ああっ………それ、な……何なんですかー!?」
「秘密」
佐祐理さんには『ふさふさした柔らかいもの』としかわからないだろうけれど、これは…そのまんま。すぐ側の机においてあった書道用の筆だったりする。

ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…ふさっ…

「あっあっあっあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!ああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
予期せぬ快感に、身体をよじらせてもだえる佐祐理さん。…その度に大きなリボンと、同じように大きな胸がふるふると揺れる。
「佐祐理さんのここ。濡れ濡れ♪糸引いてるよ〜♪」
「はぇぇ〜っ!……そ、そんな……佐祐理……」
陳腐な言い方ながら、佐祐理さんの秘部に筆が触れる度…トロトロとした透明な液体。愛液が…次から次へと流れ落ちてくる。
「佐祐理……佐祐理……、そんな……えっちな女の子じゃ、ない…です…あああっ!」

ぬるっ…つつー……つるるっ……

人差し指と親指で糸を作って、佐祐理さんに見せ付ける。
「じゃ、どうしてこんなに濡れ濡れなのかな?大洪水だぜ」
「祐一さんっ!…そ、そんなに、いじめちゃ……いやですよぉ〜……くううっ!」
えろ漫画にありがちな、三流の悪役みたいな台詞を吐いてみる。

ぴとっ♪つる…つ〜〜〜〜………

「ああんっ!あふっ……う………。い、いやです〜!本当に………っ!」
ヒラヒラした秘部をなぞるように、中に入れるように…ねちねちと愛撫を続ける。
「ついでに、こっちの方も…」
俺は調子にのって、もう一方の穴に、筆先を………。

ふさっ…

「あ…あ…あああッ!!!!」
必至に堪えながらも佐祐理さんは耐えきれなくなって、…絶叫を上げてしまった。
「そ、そんなところまで…だめですーっ!やめてください〜〜〜〜っ!」
『そんなところ』とは…後ろの穴…。詰まるところ、お尻の穴を筆で愛撫したのだ。
「でも、佐祐理さんにも感じてもらいたいし…」

ふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっふさっ

「あああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
お尻を愛撫すると、面白いようによがって反応してくれる佐祐理さん。
「さて、今度は中に入れよーか♪」

どさっ………

力つきて床に崩れ落ち、荒い息を付き…。
「も、もう…………いや。です…。あっ………」
悪巧みを更にエスカレートしようとした瞬間だった。




『それでさ〜…………』
『だよね〜…………』
『そうそう…………』




「っ!!!!」
「…!」
廊下の方から数人(恐らく三人)の女子生徒が喋りながら歩く音が、微かに聞こえてきた。
(ゆ、祐一…さ…んっ!)
(…う、うん)
多分、部活動か何かをしていたのだろうけれど。佐祐理さんは目で訴えている『職員室を通り過ぎるまでは…何もしないようにお願いします』の、ような。
だが、都合が悪く…ほんの少しだけ、あくまでほんの少しだけであるが、それでも職員室の前のドアが開いていたりする。だから俺は…。

ず…

『ぁっ!』
佐祐理さんの体を持ち上げて…床に、組み体操のブリッジのような格好にして押しつけ、机の影に隠れるようにする。もっとわかりやすく言えば、陸上における短距離選手のクラウチングスタートのような…立ったまま四つん這いになっているという格好だ。
(ん?これは…)
俺はふと、気付いた。
(確か、こういう体位のことを……『仏壇返し』って言うんじゃなかったけか?)
『ゆ、祐一さぁん…』
小声で拒否の意思を伝える佐祐理さん。もちろん俺は無視して続ける。

じゅっ…

『………ぁっ!』
俺は…自然に、差し出された形になった佐祐理さんの秘部に舌を這わせていた…。周辺部を愛撫してから、中へと…。
『だめ……です…。ああ〜……』
必至に、出てくる喘ぎを堪える佐祐理さん。
(さて…と。スカートは邪魔だからパンティーと一緒に脱がしちゃおう)

するするっ。ぽいっ♪

ふわっと舞い上がり、円形の布になって床へ広がるスカート。
『あ、あ……!』
(よぉぉし。準備OK♪)
何度か佐祐理さんの秘部に舌を這わせ、柔らかくほぐしたところに…既に準備万端♪…な、イチモツをあてがい…。
『入れるよっ』
『だ、だめっ!絶対にだめですー!………あああっ!』

ず…………………ずんッ!

制止の言葉も聞かず、思い切りよく一気に…奥まで挿入した。きゅうきゅうと締め付けてくる、佐祐理さんの中へと。
(この体位だと…奥の奥まで入る…!んくっ)

ずんっずんっずんっずんっ!…ぱちゅんっ!

『ぁっぁっぁっぁっ…!だ、だ…。だめぇぇぇっ!……ば、ばれ…ちゃいます…よ〜………あああっ!』
学校内で知らない人はいないくらい有名な美人の佐祐理さんだ。…こんな姿を見られたら、噂は一気に広まってしまうだろう。だけど…。

ずぱんっ!ずぱんっ!ずぱんっ!ずぱんっ!

ピストン運動を繰り返す度に、ぱんぱんという湿った音が静まり返った職員室の中に響く。かなり大きな音だから、外にいる誰かの耳にも入っているかもしれない。
『はぅっ!はぅぅっ!………ゆ、祐一さんっ!だめぇっ!……やめ……はうっ!は…放して〜っ!聞こえちゃう……!!』

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!ぱちゅんっ!

『き、気付かれちゃうっ!…だめぇええっ!!!!』
『大丈夫大丈夫。ほらっほらっ。もっと俺を感じて、腰を動かして!』
『はうっ!』

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ずぱんっ!

俺の強烈な突きで、佐祐理さんは堪え切れなくなってしまい…。
「あぁあああっ!!!!やあああああっ!!!!」
つい、大きな声が出てしまった。……と、その時。廊下から。




『あれ、何か聞こえなかった?』
『え、なになにっ?私、聞こえなかったよ〜』
『何それ。気のせいじゃないの?』




『はぇぇ〜。ほ、ほらっ!祐一さんっ!やっぱり……き、気付かれちゃいますよ〜!』
『しっ!落ち着いて、静かに机の影に寝ころんで!向こうからじゃ見えないからっ!』
『はいい〜………』
流石にちょっと調子に乗りすぎたようだ。気付かれてはまずい。

づっ…

俺と佐祐理さんは、繋がったまま…うつ伏せに寝転がるようになってその場をやり過ごそうとした。
『え、えーと。これって”窓の月”とゆー体位?』
ちなみに”窓の月”とゆーのは、男性が腰を使いやすい体位で、挿入が深くできて手が自由に動かせる。そんでもって腰の動きに連動した足の動きで、佐祐理さんのあ・そ・こ♪を刺激できるという、後側位の一種であったりする。視線の方向が二人とも一緒なので、月を見られるとゆーことで、名前がついたそうな。
『ったく。………俺って、妙な知識だけありやがるな』
って、そんなこと考えてる場合じゃないっ!動かないように………。

ぐじゅっ!

考えてる側から…動いてしまった。
『はううっ!?』
『さ、佐祐理さんっ!』
今度は逆に、俺がビクビクしてしまった。俺のイチモツは、佐祐理さんの中深く埋め込まれていて…隠れる為にちょっと動いただけでも、相当の刺激になってしまう。ジッとしているつもりではあるのだが…。

づっ!ずにゅっ!…

『あ、あ……んっ!……動か………ないでくださいぃぃ〜……はふっ……はぅぅぅ〜!』
『う、動くなと云われても……おわっ!?』
うつ伏せに寝ころぶ佐祐理さんの上に覆い被さるようにして、不自然な体勢になってしまい……。

ぐにっ!

『きゃぅっ!……ゆ、祐一さん…えっちです〜〜〜〜!』
『わーーーーーーー!ご、ごめん!』
とっさに掴んでしまったのは、佐祐理さんのおっきなお尻……。割れ目を大きく二つにさくように…むんずとばかりに鷲掴み。それだけならまだよかったのだが。

ずぎゅっ!

「きゃああああ……むぐぅっ!」
『わーーーーーーーーーーーーー!ご、ご、ごめんごめんごめんごめんごめんーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!』
これもまたはずみ(あくまではずみだ!意図的にではないっ!)で、右手と左手の親指を強く……お尻の穴に押し当ててしまった。
『び、びっくりしましたよ〜!はぇぇぇ……佐祐理、このままじゃ…おかしくなっちゃいます……』
上から力がかかったわけで、お尻の穴を押し広げて…ちょっぴり入ってしまった。あー…。佐祐理さん、ホントにごめん。




『やっぱり、何も無いよ?』
『早く行こうよ。着替えて帰ろ』
『そうだね。行こう♪』




段々と足音が遠ざかっていき…後には先ほどと同じように、静寂が訪れた。
「しーっ。…………うん。大丈夫。行ったみたいだね」
「はぇぇー……。佐祐理、びっくりしました…」
思わぬ出来事に中断してしまったが、改めて佐祐理さんとのセックスを再開する。
「じゃ、続きをするよ」
「はぁっはぁっ……そ、そんな…。また……」
俺はそう云って、佐祐理さんの腰を掴んで持ち上げた。

ずんっ!

「あンっ!ゆ、祐一さん〜!あううっ……奥まで、…あっ……突かない……で!」

ずんっ!ずんっ!

「……っく。な、何?佐祐理さん」
こういう行為は、一度始めてしまったら止めるに止められない。
「さ…佐祐理…恥ずかしい…ですっ!」

ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!

「じゃ…もっと恥ずかしいことしてあげる」
「はぇぇぇ〜〜〜。ゆ、祐一さん意地悪です〜〜〜!……っぁ!」
佐祐理さんは少し瞳を潤わせながらも、必死に出てくる声を堪えている。

ぐぐぐっ!……ぎしっ!

「はふうっ……な、何を……するんです…か?」
繋がったまま、不安げな佐祐理さんの身体を抱えるようにして持ち上げ…側にあった事務椅子へと腰掛ける。
「ふー。ちょっと一休み♪」
「こ、こんな格好で一休みですか〜!?…はわわわ〜。佐祐理、体の中が……熱くて…」
丁度、俺の上に佐祐理さんが腰掛けた格好になり。つまるところ手懸けという体位である。
『手掛けっつーのは、座ったままのえっちであるのだ。男は椅子の背もたれに背中を押し付けるようにして体を支えて、腰を動かし易い。また女性の腰を両腕で自由に動かすこともできるという。女性はどこかに掴まらないと腰を動かし辛いけど。…嗚呼。何てマニアックな……』
「佐祐理さん。俺も一緒なんだから、恥ずかしがらないで、存分に感じてよ」
卑怯な云い方かもしれないが、有効ではあるだろう。
「……は、は、はいい。わ、わかり…まし…た」
「今度は、佐祐理さんが動いて」
「え?…でも」
やっぱり、まだどこか吹っ切れていないみたいで躊躇する。
「じゃあ…手伝ってあげるから」
「祐一さ…ンんんんッ!!!!」

ずっ!

「んあああっ!し、下から……あゥっ!」

ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!ずんっ!

ふっくらした両胸を背後からむんずとばかりに鷲掴みしてこね回し、同時に…俺に腰掛けた状態の佐祐理さんを、下から突き上げる!
「あッあッ!ああああっ!あっ………あふっ!あうううっ!祐一さ…ンっ!は、激しすぎ……です…よ〜!…うぐっ!」
突き上げるたびにガクガクと全身を揺らし、佐祐理さんのトロトロとした熱い体液が、俺の太股をつたわって、フローリングの床へと流れ落ちる。
「ほらっ!佐祐理さんも動いて」
「はぇぇ〜……。や、やってみます……あふっ!」
佐祐理さんは歯を食いしばって、こみ上げてる快感を必死に堪えながら、俺の両腿を掴んで身体を上下させ始めた。逆に俺は動きを止め、身を任せる。

ずじゅっ……ずじゅっ

「はふぅっ……はうふっ……」
イチモツの形が露わになるまで腰を浮かせ…。

ずじゅっ……ずじゅっ

「はぅぅぅっ…はうっ!」
再び、奥の奥まで戻っていく。佐祐理さんの努力を横目に俺は…。

ふさっふさっ…ふさっふさっ…キュッキュッ!

「んふっ!……そんなに触っちゃ……ダメ、ですよぉ〜…ああんっ!」
豊かな二つの膨らみの感触を、思う存分に味わった。突起した桜色の乳首を親指と人差し指でこね回したり、ひっぱったり、折り曲げたり、押し込んだり…好き放題に。
「佐祐理さんって。うなじも綺麗だね」
「ふああっ!」
首筋にキスをした。更に…。

ぷちゅっ

「ひゃうううっ!?」
耳たぶを甘噛みし、耳元に吐息を吹き付けてあげた。佐祐理さんは非常に感じたようで、ビクビクと何度も身体を硬直させた。
「はぁっ。はぁっ………。だ…だめ。佐祐理、もう……動けない……です……あっあっ……」
佐祐理さんは息も絶え絶えで、腰が上がっていかないみたいだが、俺は構わず佐祐理さんの耳に舌を入れてなめ回した。
「佐祐理さん。どんな気分?」
「はぁっはぁっ……。き、気持ち……良くて……。身体に力が……入らなくなっちゃいました……はふぅ……」
端から…。いや、誰がどう見ても俺は悪役だろうな。佐祐理さんは敏感で、俺のねちっこい責めに何度も何度も…身体をびくっと震わせながら感じてくれる。
「ふぅん。そお」
俺はそれきり動きを止め、じーっとする。
「ゆ、祐一さぁん……」
「何だ?佐祐理さん」
佐祐理さんはとても云い辛そうに…顔を真っ赤にして。
「……。そ、その。……続きを」
「欲しいの?」
ワザと恥ずかしがるようにし向けているのだけど。うう、段々可哀想になってきた。
「は、はいっ。……佐祐理…………欲しいですっ!」
俺のイチモツが…と。
「じゃあ、そろそろイく?」
「はいっ!……い、いかせて……欲しい……です……」
清純な美人の佐祐理さんにこんな事を云わせるなんて……俺って極悪人かな?
「じゃあ……ね。立って……………ね」
ぼそぼそと耳打ちすると、羞恥心で佐祐理さんの顔が更に赤くなっていく。




















「はぇぇぇぇ〜〜〜〜!こ、こんな……格好で……するんですか〜〜〜〜っ!?」
「大丈夫だって」
そういうのにはキチンとした根拠がある。外は一面の雪空のために薄暗く、吹雪が続いているから視界も悪い。詰まるところ、誰も部屋の中を見えないし、いない。
「あは…は。それはそうです…けどぉ…。はぇぇ〜…。ガラスが…つ、冷たいです〜」
苦笑して頭を振る佐祐理さん。立ったまま殆ど裸の身体を、窓に押しつけられて…。

ぐにゅっ……ぴたっ!

(要するに、立ちバック……うしろやぐらとゆー体位なのだが)
窓ガラスに押しつけられた佐祐理さんの両胸が潰れて平らな形になっている。乳首ごと。もちろん、外からも丸見えだったりするが。
「じゃあ、一気にいくよ」
「は、はい…………っ!」

ず………ずっ……!

秘部を人差し指と中指で広げて、そこに改めてイチモツの先端をあてがった。
「う…っぐ。い…………ぁ………………うくっ」

ずんっ!

佐祐理さんを貫いた感覚は、非常にはっきりしていた。堪えきれないような顔を見ていると…罪悪感が込み上げてくるけれど。
「ぐっ……ぅ……あぐっ!……くぅぅっ!さ、佐祐理……!あっあっああああ〜っ!」
俺は佐祐理さんを容赦なく貫き続けた。それが、なすべき事だから。

ズッズッズッ!!ズパンッズパンッ!パンパンパンパンッ!ぱちゅんぱちゅんぱちゅんぱちゅんっ!

静寂の中に、肉体通しがぶつかり合う湿った音だけが、淫靡に響きわたっている。ただ、俺はここでも悪巧みを…。

ぴたっ!

「ひゃあああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
「…感じた?」
「はぁっはぁっはぁっ……だ、だめ……え…………そんなの……う…ぁ…ぁ………」
こっそり窓際に着いた雪を固めて、背中から佐祐理さんの乳首と秘部に押し当ててあげたのだが。
「うっぐぁ…………ぁう…………くっ!……ぅぁぁ!も、もう…だめぇっ!そんなにいじめないでください〜〜!……はうううっ!佐祐理……おかしくなっちゃいます〜!」
そう、だな…。そろそろ頃合いか。小細工はやめよう…。
「佐祐理…さん。俺……もう。……ぐっ!」
背筋が痺れ、絶頂が近づいてきているのがわかる。佐祐理さんの『中』は、とても締まりが良くて、心地よくて…。
「祐一さんっ!さ、佐祐理も…ですっ!」
何度も俺の名を呼び合い、抱きしめながら…一つになる俺達。だけど……もう、限界だった。
「ううっ!佐祐理さ…ん。どうなっちゃいそうっ?」
「いッ……いっちゃいますっ!気持ちよくて……ああっ!佐祐理……いっちゃう!……あひいっ!も、もう…だめっ!…あふぅぅぅっ!」
「ま、待って…。一緒に……」
「はぁっ!はうっ、はうううっ!………は、はいっ!……一緒に………中にっ…出してっ!お、お願いしますっ!」
え…?
「で、でもっ!」
「はううっ!だ、大丈夫ですから。佐祐理の中にっ!……祐一さんの……せ、精液を……いっぱい出してくださいい〜!」
はしたない言葉を連発する佐祐理さん。……普段のおっとり落ち着いた感じからは想像もできないくらい。それほど快感を感じている。俺を感じてくれている…だから。
「よぉしっ。…いくよ……そらっ!そらっ!そらぁっ!」

ズグッズグッ!……………………………………………………………………………………………………ズッンッッッッッ!

俺は次の瞬間…深く、力の限り…佐祐理さんを貫いていた。
「あっ!」
「んっ!」
暖かい感触が…中へ広がっていき、俺達は同時に果てた…。

ずにゅっ!

引き抜いたイチモツと、佐祐理さんの秘部は……べっとりと、湿っていた。















* * * *















フローリングの床は冷たくて、冬は素肌で触るようなものじゃないけれど。
「祐一さんの身体、暖かいです」
今の俺達は平気。……服を全部脱ぎ捨てても熱いくらい身体が火照っているから。
「佐祐理さんのお尻って、せくし〜だね。しゃぶり付きたくなっちゃう♪」

つっ…つつー……

割れ目をなぞってあげると…。
「あんっ。そ、そんなところ。触っちゃ嫌ですよ〜!」
擽ったそうに身体を震わせる佐祐理さん。
「佐祐理さん。もう一回……ね♪」

ぷいっ

「あははー。駄目です〜」
俺のささやか(?)な楽しみを、あっさり拒絶する佐祐理さん。けれど、次の言葉はもっともっと嬉しくなるものだったりする。
「舞は、仲間はずれにされたら怒りますよ〜?」
「……………へ?」
「あははー。舞はそういう娘なんですから♪」
それは、イコール…。
「今度は、舞も誘って一緒に………ですよ♪」
…………今夜は更に、楽しことになりそうだ。















おしまい♪















◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(後書き)

つーことで。久しく間が空いてしまいましたが、『二人は一緒♪』さゆりん編でしたとさ。以上!(--;;;;;)

ざしゅっ!

ぐふっ!のっけから………!(xx)
舞「隼斬り…(TT#)」
佐祐理「あははー。舞、早速置いてあるサーバを破壊しますよ〜(^▽^#)」
舞「破壊ツールを使うの?(TT)」
佐祐理「もちろんですよ〜。跡形も無く消さなくちゃ、佐祐理。お嫁にいけませんー!極悪ツールをいっぱい持ってきました〜(^^#)」
舞「…(TT)」
佐祐理「さっ。行きますよ〜。ローカルデータも全部、抹消しなきゃいけませんから〜(^^#)」

こくん

舞「はちみつくまさん(TT)」

…………

ふ、ふふふふっ!……つ、次は………舞編……かということも、無きにしもあらず……だぜ。目に物見せてやるぞぉぉ〜。ふっふっふ♪(x▽x)





この後程なく、作者の独り言が録音されていたことが発覚し。そして…。





佐祐理「舞♪遠慮なくやっちゃって〜(^^#)」
舞「地擦り残月!(TT#)」

ざしゅっ!

ぎゃあああああ〜〜〜〜〜〜っ!!!!(xx)
佐祐理「やっぱり、世のためですね♪(^▽^#)」
舞「はちみつくまさん(TT#)」
じ、次回が……あったら、お楽…しみに……ぐふっ…………(xx)