【美坂栞】

皆さんこんにちは。Minardi改vbx(みなるでぃ)と申す者です(^▽^)
えー…。世の中『純愛にはぇちシーンが必要』とはよく言うものでして(ー▽ー)
栞「そんなこと言いませんっ!(TT#)」
突発ネタではありますが『Kanonでエッチなお話!』をメイン五人、サブ三人・計八人分書いちゃいましょー♪
と、言うことに相成りました〜(^▽^)
栞「そ、それで…何で私が前書きに出てるんですか〜!(TT;)」
そりゃあ、栞ちゃん。決まってるっしょ♪
栞「う、うう…な、何が決まってるんですか〜!(;−;)」
キミが記念すべき初めての犠牲者……もとい、ゲストさんだからだよ〜♪(^▽^)
栞「笑顔で言わないでくださいっ!そんな事言う人だいっきらいですっ!(TT#)」
どぅわ〜いじょうぶ!純愛らぶらぶなお話だし極めて優しく書くから泥船に乗った気でむぅわぁかせてっ♪(^▽^)
栞「わ、私帰りま…(T−T;)」

がしっ!

栞「はうっ!?(;−;)」
痛くしないから大丈夫っ♪(^▽^)
栞「は、放してくださいっ!(>_<)」
ほんでわ!
早速張り切っていきましょ〜!!!!!(^▽^)
栞「い、嫌です〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(xx)」

ずるずるずる…

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇










夕暮れ時の頃。雪が深く積もった小道の脇にて、ひっそりと薄暗い林の中に二人の男女がいた。
男の方は名を相沢祐一。ストールを体に巻いた小柄な少女は美坂栞。
「むふっふっふっふ。栞ちゃ〜ん。ちょ〜っといいかな〜?」

ざっ!

「な…。なんですかぁ…祐一さん…」
その刹那。栞の中枢神経を『危険』という二文字が慌ただしく駆けめぐっていた。
祐一がこういう態度をとる時は必ず…いや、絶対に何か企んでいるからだ。祐一との数年の付き合いは栞に本能的にそれを察知するようにさせていた。
栞の恋人。…祐一はとても子供っぽい悪戯が好きで、今まで嫌と言うほど祐一の罠にはまってきたからだ。
「実は俺さ。ず〜っと前からやりたかったことがあるんだ♪」
ニッコリと、子供のように無邪気な…満面の笑みを浮かべながら、ゆっくりと…栞へと近づいていく祐一。
「は、はぁ。…そ、そうなんですか。あは…あはは…あははは…」

じりっじりっ…

笑顔で誤魔化しながら、栞はじわじわと後じさる。
「じゃあ栞。俺のいっっっっっっしょーーーーーーー(一生)のお願い、聞いてくれるかなぁ〜?」
「な、何なんですかぁ?お願いって…」
『こ、この人には一体何度一生があるのかしら…』と、栞は大粒の汗を掻きながら心の中で呟いていた。

じりっじりっ…

「んー。それを言うと多分許してもらえないから、言わない」
「そんな。言わなきゃわからないじゃないですか…」
聞くまでもないことだけど、少しでも間を取ろうと努力する栞。けれど…。
「いーや。実際にやってから言ってみるよ。論より証拠ってね♪」
まさに問答無用という言葉がぴったりな祐一。

じりっじりっ…

「も、もしかして…その…。やっぱり……え、えっちなこと…ですか…?」
わかっていても、やっぱり確かめずにはいられない栞。
「ぴんぽんぴんぽんぴんぽ〜ん♪ご名答〜♪」
「あ、あはは…はは…はは…」
『やっぱり〜!』といった感じの栞。でもでも、彼女の必死の努力はいつもいつも無駄に終わっちゃうのであ〜る!

ばっ!

「まてぇぇぇいっ!言ってる側から逃げるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「ひぃ〜ん。ゆ、許してくださ〜い!」
「絶対、やだ。一気にいくぞ!そりゃぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「いや〜。祐一さんのえっち〜〜〜〜〜!きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

じたばたじたばた!

必死に暴れる栞。だけど、祐一は軽々と栞の手首をまとめて掴んで…。

ばばばばっ!

早業のごとく側にあった木に、必死に抵抗する栞の身体を押さえつけ、そして…。
「むふっふっふっふ!秘技・ストールで二人羽織だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「や…いや…!嫌です〜〜〜!祐一さんっ!放してくださ〜〜〜〜〜〜いっ!」
「………で、俺のお願いってのは『ストールで二人羽織をしながら栞とえっち♪』をしてみたかったんだけど。ダメ?」

ギュギュギュギュッ……きゅううっ!

今更冷静にお願い事を明らかにする祐一。その間しっかりとストールを栞の前で結びつけることを忘れない。抜け目無いというか何というか。
今、祐一と栞はストールで結びつけられて、サンドウィッチ状態♪
「だ、だめですっ!そんなエッチなことする人嫌いですっ!」
「ふむ。予想的中。やっぱり許してもらえなかったね。先手必勝作戦成功〜♪」
普通、許してもらえないと思うが…。
「ゆ、祐一さ〜んっ!放して!放して〜!」

きゅぅぅぅぅんっ!……ふさっふさっふさっ……

「…ぁ」

……もみもみ…もみもみ…もみもみっ♪

栞の抗議に耳を貸さず、早速両手で胸を断続的にこねまわし始める祐一。
「うーむ。相変わらず栞のおっぱいは小さいなぁ」
「…そ、そんな。はぁ…んぁ!」
祐一に、自分がとても気にしていることを言われ悲しそうな表情になる栞。
「栞。毎日ちゃんと飯食ってるか?」
「や…!そんなことする人…あっ……ぃや、やぁ…ぁ……んんぁ」

ふさっふさっふさっふさっ………もみもみ…もみもみ…

「…いや!」

…もみもみ…もみもみ…もみもみ…

必死の抗議もストールの中に押さえつけられて弱々しい。それでもめげずに何度も何度も祐一の手を引き剥がそうとするが、ストールで堅く縛り付けられて身体が自由に動かせない。
「まぁ、小さくても可愛いから好きだけどな♪」
「……ぅぅ」

ふさっふさっふさっふさっ………もみもみ…もみもみ…

「…ゆ、祐一さ…ん。…ぁ」
「おおそうだ。折角だから俺が栞のおっぱいを大きくしてやるよ。いっぱい揉んでね♪」

むにゅううんっ♪

「そ、そんなこと……はふ…うっ!」

…もみもみ…もみもみ…もみもみ…もみもみ…もみもみ…

「今の大きさでも便利なことに俺の手のひらにすっぽりと収まってくれるけど。でもやっぱり少しくらい大きい方がいいよな?…さて、今度は直に触ってみよ〜かな?」
「きゃあっ!だ、だめ…いやぁっ!」

もぞもぞっ。…ふにゅふにゅっ♪むにゅむにゅっ♪

素早く片手でスカートをまくり上げ、セーターの下に進入する。
そして、セーターの上と下から何度も何度も胸を愛撫し、ブラジャーもあっさりとずらしていった。
「ふ〜ん。栞はやっぱりえっちな女の子だねぇ〜。少し触っただけなのにもう乳首が立っちゃってるぞ。服の上からでもくっきりと形がわかっちゃうくらいだし♪」
「いやぁ…です。…あひっ」

ふさっふさっふさっふさっ…もにもにっもにもにっ…こりこり、こりこり…こきっ…

「やぁ……ぁ……ぁぅぅ……」
「むふふふふふっ♪栞の小さいにゅ〜と〜か〜わい〜っ♪こぉ〜んなにかたくなっちゃってコリコリしてるし〜♪」
そう言いながら両手いっぱいを使って胸の先端を弄ぶ祐一。ピンと尖った乳首を折り曲げたり、引っ張ったり、押し込んだり…。

くりっくりっ…きゅぅぅんっ!

つねったり転がしたり…。
「ああ……ああ……。や、や………いやぁぁ………ぅっ……はあはあ…はぁっ!」
「はは。嫌がっていてもやっぱり、身体は正直だね…。もっともっといっぱい感じさせてあげるよ♪」

ちゅっ

「はぁぁんっ!」
愛撫を続けるうちに上気して栞の瞳はとろんと潤んできた。荒い息を吐き、次第に抵抗も微弱になってきている。
敏感な部分を攻められ、堪えきれずに身体をヒクヒクと痙攣させ続けている。
「っと。栞、こっち向いて」

くいっ

「……あ。んんっ!」

ちゅうううっ♪

片手で胸を愛撫しながら、もう片方の手で栞の顔を強引に向けさせディープキスをする祐一。
舌を入れて、奥の奥まで徹底的に唇を味わう。

くちゅ…くちゃ…ぴちょぴちょ…

「や、やぁぁ…はふっ!はな…して…くださ……やぁんっ…」
「ほらほら。暴れないでじっとして。い〜こだから♪」
強い力で栞を押さえつける祐一。
「んむっ…んくううううっ!」

ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃっ。

「はふっ…ううん……んくっ…」

くちゅ…くちゅ…。

「ん、ん、んんんん………!」
貪るように唇をふさがれ呼吸できず、苦しさで顔を真っ赤にしてしまう栞。
「んー…。栞の唇、バニラアイスの味がするぞ。さっきまで食べてたんだろ?」

ぷちゅっぷちゅっ…くちゅ…つー…つつー…

唇同士が離れると胆液が糸を引き合い二人を結び…切れる。
「うう……」
いいように唇を弄ばれる栞。
「んくっ…………ぅ…ぁぅ………」

ぴちゃ…ぴちゃ…くちゅ…くちゅ……ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちゃっ!

舌と舌の絡み合う音が断続的に響く。祐一は吸い付いて放さず…。
「ふぃぃ。御馳走様♪。とっても美味しかったよ〜栞ちゃんの唇〜♪」

ぱっ。

「あぅ…。……はぁっはぁっ。…ゆ、祐一さん酷いです…!こほっこほっ…はふぅ…」
祐一の愛撫攻勢に振り回され、息も絶え絶えの栞。
「栞の唇、甘くていい香りがしてとっても美味しかったよ♪」
「はぁっ…はぁっ。…も、もう!…そんなことする人…きゃっ!」
「さて、お次は…っと」
急に下半身へと手を伸ばす。
「ま、まだ許してくれないんですか〜!?」
「あったり前でしょ。こんな楽しいことやめられるはず無いでしょ♪」

すっすっすっすっ…。

「あ…だ、だめ…です…っく!」
もぞもぞとストールの中では祐一の手が動いていた。
胸と同じように、スカートの上と下の両方から栞の秘部を両手を使って愛撫する。

すっすっすっすっすっすっすっすっ…つー…つつつー…。

「そ、そんなとこ…触っちゃ…だめぇ!…あぅうっ!」
「栞のここ。暖かいなぁ」

つんつん…つんつん…ぐいっ…

「はぁっ!あっ…ぁぁんっ!」
下着の上から人差し指でつんつんと刺激し始める。
「あれれ?もしかしてキスだけで感じちゃった?」
「ば…ばかぁ。…ぁん!」
ただ、堪えきれない喘ぎ声をあげ続ける栞。

ぴちゃ…ぴちゃ…

「パンティーこんなにぐっしょり濡らしちゃって…。…栞ったらホントにエッチだなぁ♪」
「う、ぐす…。ひどいです…ひぐっ…やっ……」

ぽた…ぽた…ぽたり…ぽたり…

「栞のあそこからエッチなお汁がいっぱい出てくるよ。次から次へと」
「あ…は……ぁぁぁっ!」

ぴちゃ…ぴちゃ…ぴちょっ…

「大洪水だね。ははっ♪」
微かに透明な暖かい滴が落ちて雪を溶かしていく。栞の愛液だ。

くちゅ…ぴちゅ…くりくりっ…にゅずっ…つーつー…

パンティーをずらし栞の秘部に指を数本入れ、中をかき混ぜながらにっこりと微笑む祐一。ひたすら堪えている栞とは対照的に。
花びらをつまんだり、引っ張ったり、はじいたり、なぞったり、開いたり。徹底的に…好き放題に弄ぶ。
「そろそろ、準備おっけーだね♪」
「…あ、ぁああ……や……ぁ…………ぁぁぁ…ぁぅ…ぅ…」

ぐいっ!

「ああっ!ぬ、脱がしちゃいやっ!」

ずっ!

栞の抗議を無視して一気に、湿った下着を膝のあたりまで下ろす。

すっ

それと同時に、器用にストールの中で栞の短いスカートをスルスルっとまくり上げる祐一。
「栞のお尻。ぷにぷにしていて柔らかいね。マシュマロみたいだ♪」

さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…さわさわ…

「や、やぁ…!」
しつこいまでに栞の白くて丸いお尻を両手で優しく撫で回し、指で湿りを帯びた秘部を柔らかくほぐしながら。同時にチャックを開け、堅くなった逸物をそっとあてがおうとする。
「あそこも綺麗なさ〜もんぴんく色だし♪」

ぷにぷに…ぷに…ぷにゅんっ

挿入する前に、今度はお尻の割れ目に手を伸ばしありとあらゆるところをまさぐり、肉感を楽しむ。
「…そ、そんな…こと…いう人嫌い…で……あぁっ!」
栞の秘部に手を伸ばし、しつこいまでに愛撫を続ける祐一。だんだん指を中へと入れていって…。

にゅずずずっ!

「あひっ!…きゃうううっ!」

ヨロッ

不規則に…深く指を入れられて一気に強くなる刺激に、脱がされかけた下着に足を取られよろめく栞。
「おっとっと。大丈夫?」
胸を掴んで支える祐一。

むにゅううんっ♪

「んん…、もぉ…胸ばかり……えっち…です…くうっ!」
「あはは。ごめんごめん。じゃあ、胸以外も…」
「い、意味が違っ……やっ!」
「っと。その前に。危ないからパンティー脱いじゃおうね♪」
「そんっ…な…ぁ…」

ずるっ!

ぱさっ!

反論の暇さえ与えずに。脱がした下着を雪の上に放っていた。もはや栞と祐一の間には遮るものなど何も無かった。
「ん。もう少しほぐしておいた方が痛くなくていいかな」

ずっ…ぴちゃっぴちゃっ

「ひっ!い、いやあああっ!だめっ!だめええっ!そ、そんなところ…舐めちゃいやぁぁぁぁっ!」
ストールの中に身体を沈み込ませ、動けないように腰を両手で固定して、栞の秘部を直に舌で愛撫する。

ぺろっ…つぷっ…ぷちゅぷちゅ…くちゅっん…

「はああああっ!やっやっやぁぁぁぁぁぁぁっ!だめっだめっだめえええっ!嫌ぁぁぁぁぁぁっ!」
クリトリスの周りを舌でなめ回したり直に中へと突っ込ませ、味わったり…。

ぺろっ…じゅるるっ…つぷっ……ぷちゅっ…

「ひあああああっ!や、や、だめええええっ!そんなとこやめてえええっ!」
栞は恍惚とした表情で、それでも漏れる声を最小限に止めようとしている。
だが、そんな些細な努力も…。

ぐいっ!

「あああっ!?」
いきなり背後から栞の口に祐一の手が進入して、こじ開けていた。
「可愛い声、もっといっぱい聴かせて…」
「あ、あ…あンっ!ああんっ!ひああああっ!やっやっやっやああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
開け放たれた口から、タラタラと唾液を垂らしながら。栞は甘い声を押さえきれず…悶え続けていった。
更に。

ちゅるるるるっ♪

「ひああああっ!?」
身体を栞の前面に回し、セーターをブラジャーごとまくり上げ、露わになった小さな膨らみを口に含む。
いや、そんな生易しいものではなく『かじり付く』と表現した方が適切か。
とにかく一心不乱に吸い付き、しゃぶりまくった。
胸ばかりでなく、体中のありとあらゆる場所をを…。

ちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばちゅばっ

「ああああっ!わたし…わたし………。も、も…もう……だ…め………です…っく!」
「おおっと。まだイくなよっ!」

ぱっ!

無理矢理絶頂を迎えさせられようとしていた栞には、ほんの僅かな休息だった。
しかし、すぐに…。

くいっ!

「じゃ。そろそろ栞の中に入れるね♪」
「い…やぁ……」

ぴとっ!

「…ぁあ…!」
少し先端が触れただけで栞の身体がビクンッ!と、跳ねた。
「いくよ…」
「あ……あひ……ぅぅっ……」
既に栞の耳には何も聞こえていなかった。祐一の逸物はゆっくりと栞の中へと飲み込まれて…。

ずっ

「…くっ…んん!」
お尻を両手で固定され、身動きできない栞は。立ちバックの状態でストールからわずかに出た手で、必死に木にしがみついている。

ずちゅっ…ぐちゅぅんっ…

湿り気が一段と濃くなり、二人の体液が混ざり合う淫靡な音が聞こえてくる。
「あ……や…ん、やぁぁぁ………あううっ…」

ずず…ずっ…ぐちゅぅ!

「…っく……んっ!………んひぃ……」

ずずずず……ずずずずずずずずっ!…ずんっ!!

一瞬で、奥まで入り込む。
「ひぁっ!んぁぁぁぁぁぁっ!やっぁあっぁぁぁんっ!」
「くっ!…ぜ、全部……入ったぞ。…はぁはぁ…」
「あぅぁ…はぁっ……はぅっんっ!いっああぁぁぁぁっ…」
「ん…くっ!こ、今度は。…う…動く…ぞ」

ずぶちゅっ…ぱんぱんっ…ぱんぱんっ…ぐちゅ…ぐちゅ…ぱんぱんっ…ぱんぱんっ…

「はぅ…ぁ…いぃ…ぁ…や、や…やぁ…ぁぁ…っ!」
「ほらっ。栞も一緒に動いて!…はぁはぁ。」
そう言いながら腰の動きを一段と早める。
「あ…んぁ・・そ、そん…な…早…く…あぁ!」
必死に非難の眼差しを向けるが、祐一は意に介さない。

ぱんぱんぱんっ!ぱんぱんぱんっ!ぐちゅ!ずちゅ!ぱんぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

ストールに覆われた中から、体同士が激しくこすれ合う肉感的な音が聞こえる。
「はぁ…あ、相変わらず…栞の中は。きつい…なぁ。くっ…」
きつい締め付けに、込み上げてくる快楽を必死にこらえる祐一。
「はぁ…はぁっはぁっあ…んぁぁっ!はふぅんっ!や、わっ…わた…し……はうっ!」
「っく!『わたし』どうなっちゃうって?ああっ?」

ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!ぱんぱんっ!

「そ、そ、…ぁっ!そんなこと……ひぁあっ!」
激しく突かれまくって、上手く声が出ない。
「い…いいんだぜ…。イっちゃって…」
「ひあっ!あっあっあっ………」
次第に結合部も湿りを越え、滴りを帯びてきて二人の足を伝って雪の上にぽたぽた、たらたらとと激しく流れ落ちる…。

ぱちゅんぱちゅんっ!ぱちゅんぱちゅんっ!ずちゅっ!ぐちゅっ!ぱちゅんぱちゅんっ!ぱちゅんぱちゅんっ!ぱちゅんぱちゅんっ!

互いの体液が混ざり合い、周囲に淫靡な音を立てていた。
「あ…はぁっ!…や、あああっ!」
「…ふっ…っく!」

ぱちゅんっぱちゅんっ!ぐちゅぐちゅっ!ぱちゅんっぱちゅんっ!ぱちゅんっぱちゅんっ!ぱちゅんっぱちゅんっ!ぱちゅんっぱちゅんっ!ぱちゅんっぱちゅんっ!ずちゅっ!

「お、俺…そ、そろそろ…っく!…はぁはぁ。」
「ゆ、祐一…さっ…ぁぅっ!」

ずんっ!

「くっ!もうダメだ…ぁ。…で…出るぅ!」
「あぁん…あっあっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ……」

ぱぁんっ!…………びゅくっびゅくっびゅくぅぅぅっ!!

最後の一突きと同時に、白く熱い高濃度の液体が…大量に、栞のお尻に注がれた。
「はぁ…はぁ………ぅ」
「ぁ…はぁ…あ…ぁ…う」

ぽたぽた…

栞の秘部に注ぎ込まれた白液が溢れ、滴り落ちる。

「うぅ…。こ、こんなことする祐一さん…嫌いです。…ぐすっ」
涙目で祐一の行為を非難する栞。
「栞…。ごめん…俺…その…調子に乗りすぎた。許してくれ」
さすがに罪悪感を感じ謝り始める。これも二人にしてはいつものことなのだが。
しかし。

ゆさゆさ…ぐちゅぐちゅ…

「あうっ!う…動かないでくださいっ!」
この格好…まだ、栞とつながったままでは全然説得力がない。
「ごめん…。その…俺、どうすりゃいい?」
「うう…。と、とにかく。離れて!っあ…はっ……いやっ。…は、離れてくださいっ!」
少し祐一が身じろぐ度に反応してしまう栞。
「『離れて』って?」
「その…。祐一さんの……そ、それを……ぬ、抜いて……ください。あっ」
「『それ』って何?」

ぽかっ!

「ぐはっ…ご、ごめん」
冗談を言っている場合ではない…はずなのだが。
「あふっ…ゆ、祐一さんのえっち!へんたいっ!…やぁあんっ!」
「し、しかし。そんなこと言ってもなかなかストールがほどけなくて…」
何とかきつく縛り付けたストールを解こうとするが。

ゆさゆさっ…ぐちゅ…

「はううっ!いやぁっ。もう……う、うごかないで〜!お願いっ!」
動かないでとは言っても、密着状態なので、どうあがいても動いてしまう。その結果、中をかき混ぜられ…栞は刺激され、甘い声を上げてしまう。
「…栞。お、俺っ!」
「な、何…です…かぁ?」
栞の脳裏に悪い予感が浮かぶ。そして当たるのだ。こういうのは。
「その…。また、したくなっちゃった」
「そ、そ…そんなぁ。…ひっく…ひどい…です…ぅ」

パンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッ!

言うが早いか、もう既に激しく腰を動かし始めてる祐一。
「くっ。…だ、だって…栞のエッチな声を聴いて…また元気になってきちゃったし。ストールも解けないから…抜けなくなっちゃったんだよ」

パンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッパンパンッ!

「はぅ…ぁうぅっ。祐一さぁ…んっ。…ひっあっ…あああっ…やっぱり…嫌ぃ…です……ぅ…はふっ…」
「栞…ホントに、ごめん。でも…小さくしないと抜けないし…。中…暖かくて…」
「ううっ…その。…しながら…謝らないでください〜!」
「ごめん〜〜〜〜〜!で、で、でもでもでもっ!気持ち良くて動きが止まらない〜〜〜〜〜!」
「は、はぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
とっても可哀想な栞。…でも、祐一君の気持ちも男としてはわかるかな?
どさくさに紛れてストールはほどけ、スカートはたくし上げられて…終いにはするするっと脱がされて。雪の上で少女はセーターと靴下・脱げかけた靴だけを身にまとっていた。
白い薄地のセーターがとても頼りなく見えるが…それでも、一紙纏わぬ姿でむき出しのお尻を捕まれている儚い少女にも、祐一は絶え間なく…容赦なくピストン運動を続ける。

ぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱちゅんっ!

「あぁあああぁっ!やっやっやあああああ〜っ!あぐっあぐぅっ…はぅぅうーーーーー!」
ガクガクと全身を揺さぶられながら、抵抗もできずにただ翻弄され続ける栞。

ずっ!

「きゃあっ!」
セーターもブラジャーも一気にたくし上げられていて、突かれる度に小さな二つの膨らみを垂らし、プルプルとと揺らし続けている。

ぷるぷる…ぷるんっ

「ひっ。はぁ…ぁ…あ……はぁぁっ……うっ!」
「くうっ!し、栞っ!」
「あ…はうっ!」

むにゅううっ!

小刻みに揺れる乳房を両手で揉み、尖った先端をつまみながら、最後の突きを加えにかかる。
栞が必死に掴んでいた木も激しい突きで引き剥がされ、雪の上に四つん這いになっていた。

ずんずんずんずんっ!

「やあっ!あうっあうっあううっ!」
込み上げる快楽を貪りながら。何度も何度も中を突きまくる祐一。
無抵抗で儚い…小柄な美少女を快楽に任せ徹底的に貫いて犯している。その自覚が更に祐一を快楽に駆り立てている。
いや、もう既に突くと言うより、欲望を『叩き付ける』といっていいほど…強烈に挿入運動を繰り返す。

ずちゅっずちゅっずちゅっ!

「あがっ!あがっ!…あっあっあああゥっ!」
突く度にグラインドさせると、栞がのけぞってあえぐ。
と、栞の身体に異なる感触が走った!

ふにゅっ!

ずっずずずずっずっ!

「え、えええっ!?」
『信じられない』といった表情の栞。
「もっともっと。…強く…締め付けてくれよっ…!」

ずずっずずずずずずずっ!

「や、やぁぁぁぁっ!そ、そんなとこ…触っちゃいやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
絶叫する栞を無視して、人差し指を空いてるもう一つの穴にゆっくりと差し込んでいく。
「ううっ!す、すごい。…しま…る……」
一段と強くなる締め付けに、祐一は呻いた。
「い、入れないでぇっ!そんなとこ、だめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
小さなつぼみも赤く隆起し、奥まで一気に差し込まれていく。

ずぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶっ!

「きゃああああああああっ!……も、もう…もう…いやあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
突く度に、両方の穴からくちゅくちゅと淫靡な音が聞こえ出す。
栞は同時に両方の穴を攻められ全身から力が抜け、雪の上に崩れ落ちかける。

「…ぁぁあ…あっ…あっ…」

祐一は栞の小さな身体を下半身を持ち上げ支えながら。最後の一突きを!

「くっ!…い、いく…ぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「ひあああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」

ぶびゅびゅっぴゅどぴゅぅぅ!!

栞の絶叫と共に、大量の精液が栞の白い背中を汚していった…。





* * *





「はぁ…はぁ…はぁ… …」
未だ荒い息を付きながら、繋がったまま雪の上に寝そべる二人。
「…も、もしもし栞〜」
「…」

ぷいっ!

無言で、拗ねた表情でそっぽ向く栞。
「栞ちゃ〜ん?」
「知りません…。祐一さんなんて」
「わあああっ!ご、ご、ごめんよ〜!その、えっと…つまりだな。これは…」
あたふたとあわてふためく祐一。
「えーと。栞があんまりにも可愛いんで…えっと。どうしてもいきなり…えっちしたくなっちゃったんだ」
焦りまくって…わざとらしく、妙にかしこまった祐一を見て、くすっと笑う栞。
『もう。仕方ないんだから…』といった、許容とあきらめの混ざったような表情で。
「もぉ…。だからって…その。こんなところでいきなりなんて…酷いですよぅ…」
眉を寄せていじける栞。
「ごめんごめん。もーやんないからさ。勘弁勘弁!」
「その……えっと……。…今度からは…え…、えっち…は。えっと……お、お部屋の中で。……その……するように……して…ください」
「ん?…あ、あぁ。わかったわかった。今度からは暖かい部屋の、ベッドの上でだな。優しくするからこれからもいっぱいしような♪」
「そ、そんなこという人嫌いです!祐一さんのばか!えっち!」
恥ずかしさと照れ隠しで真っ赤になる栞。

ぽかっ!

「あたっ!」
肘打ちを入れた衝撃で、重なりあったままの身体が動く。

ずちゅっ♪

「あうっ!や。…ま、また…」
ほんの少しの動きでも感じてしまうほど、栞も相当敏感になってきているようだ。
「…栞」

ぱちゅんっ♪

「な、なんです…かぁ?」
「えっと。さっき『もーやんない』って言ったけどさ…」
「は、はぁ…」
「その…なぁ…。栞もご存じの通り、我が息子はま〜た懲りずに大きくなってきちゃったんだ…」
体の中で祐一のアレがむくむくと大きくなっていくのを、栞は感じていた。
「そ、そ、そんなぁ〜!」
『ま、またですか〜!?』と、理不尽な要求を突きつけられ、呆然とした表情で。
そして、三度…。

ぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっぱんっ!

「やっぱりもう一回だけ〜!」
「い、いやぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」
と、祐一がまたまた暴走して栞を激しく突き始めたところに…。

ざっ!

「あら。相沢君に、しお…り……」
偶然ウェーブヘアの美少女であり、栞の姉。美坂香里が現れた!
「ふえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!お姉ちゃん助けて〜〜〜〜〜〜〜〜〜!意地悪でエッチな祐一さんがいじめるよ〜〜〜〜〜〜!」
「…あ、あんた達っ!」
「あ、あは、あははは。か、香里。これはだなぁ……」
この状況…。スカートもパンティも脱がされ、セーターもブラジャーもたくし上げられた栞を雪の上に四つん這いにして、ただひたすらに欲望に任せたままバックから激しく突いている…。
そんな様子を姉の香里に目撃されてしまった…。

ぷるぷるぷるぷるっ!

「あ、相沢君。これはどういうことか、教えていただけるかしら…」
目を伏せ、深い溜息をつき、体中を震わしながら香里が問いつめる。
「いや〜。栞ちゃんがすっごく可愛くってさぁ……はは…ははは…」
「ふぅん。そ・れ・で?」
「はは、ははは……えっと……。つ、つい、栞をストールで縛り付けて二人羽織して動きを奪って、そのままムラムラっときちゃって雪の上に押し倒して…で、後ろから…」

ぶちっ!

辺りに香里の血管が思いっきりぶち切れた音が、聞こえた。
「あっ!相沢君のっ…」
「ど、どわぁぁぁっ!や、やめてくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」
「お、お姉ちゃんやめてっ!動かさないでぇぇぇぇぇぇ〜!…んああっ!ぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!」

ずぐぐっ!

その衝撃で、一段と強く突かれる栞…。とても哀れに…。
「獣(けだもの)ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

ごすううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううっ!!!!

「ぐふうっ!」
「やあぁぁぁんっ!」
祐一、KO!
「不潔よ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
と、香里は叫びながら走っていった。
そして。
「あ、ああああ…ああ……あう…う…」
栞ちゃん、三度目の絶頂♪
「ふ、ふふ…。か、香里…のやつ。い、いいぱんち…してるぜ……んが。…これは……絶対……返さん……からな……ふふっ♪」
殴られてぶっ倒れた拍子に何かを見つけたのか、大切そうに両手で抱きかかえている。
「ゆ、祐一さん!そ、その…わたしの……えと…パンティー…か、返してくださ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!」
「い、嫌じゃーーーーーーーーーーーーーーー!これは俺の物じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!栞のしみ付き白ぱんてぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
恐るべし!転んでもただでは起きない…いや、『ただでは転ばない』男・相沢祐一の執念!
「そ、そんなこという人、大っ嫌いです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」

ずぷっ!

叫んだ拍子に動いてしまう。
「む、むむ…」
「も、もうホントに嫌です!やめてください!」
「むむむむ!」
「放してください〜!」
「むむむむむむむむっ!」
「ふえ〜んっ!」
「ぬ、ぬおおおおおおおおっ!」
嫌がる栞を見て、再び祐一の興奮度はMAXに到達していた!
「も、も、…もう一回行くぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「ふえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」
相変わらず繋がったまま雪に横たわるの二人の叫びが、夕焼け空に響いていった…。





* * *





それから数日後のある日。この前と同じ、遊歩道のわきにて…。
「ふっふっふ。栞、香里。ちょ〜〜〜〜〜〜っといいかな〜〜〜?」

ざっ!

「な、なんですかぁ…。祐一さん」
「な、何よ。相沢君…」

じりっ!

緊張して後ずさる美坂姉妹。二人とも祐一の危険状態は察知できるように本能がセットされていた…。
「いやなに。お二人さんに俺からとっておきのプレゼントがあるのさ」
「そ、そうですか…。あは…あはは…はは…」
「な、何なのよ…その…プレゼントって」
「むっふっふっふ。知りたい?」

ざっ!

「し、知りたくないですっ!」
「し、知りたくないわよっ!」

じりっ!

「まぁそうつれないこと言わないで。んじゃ、早速お披露目〜♪」

ざっ

「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!」
「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜っ!」

ばばばばばばっ!

「むふっふっふっふ!今度は、ストールで三人羽織だぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
「ど、どこでこんな大きなストール買ったのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「ふははははっ!苦労して編んだ俺のお手製だっ!」
「きゃぁぁぁぁっ!ゆ、祐一さんのえっちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!」
「ど、どうしてこんなことばっか熱心なのよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
「ふははははのはっ!漢(おとこ)とはそういうものなんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!う、動かないで〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!動いちゃいや〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」
大きなストールの中で、祐一の暴走が再び始まっていた♪
そうして、ただひたすらに無意味な漢の浪漫を追い求める祐一の戦いは、続いていくのだっ!










美坂栞編・完










◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

(後書き)

ふぃぃぃ。すわぁぁぁてと。記念すべき『二人は一緒♪』第一回が無事終わりました〜♪(^▽^)

ぐさっ!

ぐふっ!い、いきなり…痛いぞっ!(x_x)
栞「…(TT#)」
し、栞よ…スケッチブックの角で突き刺すのは反則だぞ…(x_x)
栞「突き刺されて当然ですっ!ふんっ!(TT#)」
うう…せ、折角…じゅんあいほのぼのらぶらぶ〜なお話にしたのに……ううっ!(;_;)
栞「ど、どこがですかっ!(>_<)」
ど、どこがって…一応全部のつもりなんだけど〜(^^;)
栞「殆ど全部無理矢理じゃないですかっ!しかも外でなんて…人として信じられませんっ!(TT#)」
でも…まぁ。愛があれば大丈夫って…(^^;)
栞「大丈夫じゃないですっ!…もう。…いつかホントに刺されますよ。こんなものばかり書いてると…(;−;)」
さて、次回は…(^^;)
栞「無視しないでくださいっ!(TT#)」
だ〜れにしよっかな〜っと♪(^▽^)
栞「うう。…聞いてくれないです…(;−;)」
では。次回をお楽しみに〜♪(^▽^)
栞「楽しみにしなくていいですっ!(>_<)」