瑞鳳の格納庫をまさぐりたい!
「ちょっ! 提督! どこ触ってるの!?」 執務中。部屋の中には秘書艦の瑞鳳と提督の二人。提督がキャビネットの前に立ちながらしかめっ面をしつつ、ファイルに収まった書類をペラペラとめくっていたときのことだった。提督の側を通りかかった瑞鳳が、突如抗議の声を上げる。 「あ? 悪ぃ。背中だと思った」 「どういう意味かな?」 軽口を叩く提督。侮辱された瑞鳳はこめかみあたりがビキビキしており、笑顔だけども怖い雰囲気を漂わせている。提督は明らかに故意に、瑞鳳の平坦な胸をぺたぺたと撫でまわしたのだった。 「おい。たまには格納庫まさぐらせろ」 「なっ! 何言ってるの!? こんな、誰がくるかわからないところで!」 「今は俺ら二人だけだから大丈夫だろ? 神経質な奴め」 「それはそうだけど、提督はデリカシーなさ過ぎ!」 「大体だな。お前が最近全然俺を構わねえからいけねえんだ。そうするとな、『ちっ仕方ない、背中撫でるくらいで我慢してやるか』と、そういう情けない気になっちまうんだよ」 「だから、背中言うなーーー!」 流石に怒る瑞鳳。まあ確かに、最近はバイトが忙しかったり演習が多かったりで、提督との時間が十分に取れなかったのだけれども。 「そういうわけだづほ。今夜予定あけとけ。ヤるぞ!」 聞き間違えようのないストレートな宣言だった。まあ、しょうがないかと瑞鳳は納得することにした。断る理由も特にないので。 「はぁい。わかりました」 「バイト先の制服で来い」 それは某コンビニの青い制服。瑞鳳がバイト先でいつも着ているやつ。今回は何ともご丁寧に服装の指定付きのようだ。 「そういう気分なの?」 「そういう気分だ」 「って、あっ! ちょっ! だから、格納庫まさぐるのやめてってば! 提督! お願いだから夜まで我慢してよ! 気が早いって!」 どうやら提督は、間隔があいたことによりとてもお盛んな状態のようだった。それにしても、バイト先の制服をいかがわしいことに使ってる事が知れた日には、同僚の加賀や鹿島から何と言われることだろうか。……ポーラはきっと酔っ払いながら『いいんじゃないでしょぉか〜。おあついですねぇ〜』とか、制服を大いに着崩しながら言う事だろうけれども。するたびに申し訳ない気分になる瑞鳳だった。 その日の夜。
「提督。来たよ?」 提督の部屋に通じるドアへと一声掛けてから、礼儀正しくノックをする瑞鳳。しかし、瑞鳳の予想に反して提督の返答はなかった。 「提督? もしかして寝ちゃった?」 何度かノックしても返答はなかった。何故か鍵はかかっていないようで、ノブを回すとドアが開き、とりあえず静かに入ってみることにした。部屋の中は真っ暗だったがしかし、何やらしゅこしゅこしゅこっと勢いよく擦れるような音と、ぼそぼそとつぶやく声がする。 「目標確認! 主砲発射準備……誤差修正! 右一度! 上下角三度!」 「提督?」 「主砲斉射! うっ!」 「何してる、の!? うぇっ! やっ!? 何っ!? あっ! ひゃうっ!」 びゅるるという音と共に、びちゃっとした感触。突然、瑞鳳のあどけない顔に生暖かいものがかなり強い衝撃と共にぶち当たったのだった。 「んぶっ! あっ! んっ! 痛っ! あひっ!」 堪えきれず仰け反る瑞鳳に対し、二発、三発、四発と衝撃は続いた。 「あぶっ! やっ! あぁっ!」 やがて衝撃が弱まっていき、去る。何が起こったのかを瞬時に察したのか、瑞鳳を呆れの感情が支配する。と、同時にいけしゃあしゃあと忠告をする提督。 「づほよ。油断大敵だぞ」 「ううぅ! もう〜っ! ど、どうしてこういうこと……けほっ! するの! 最低〜! 信じられない〜! 変態!」 この時点でようやく暗闇に目が慣れてきた瑞鳳。少しばかり口にも入ってしまったのか、かるくむせてしまう。彼女の目の前には椅子に腰掛けている提督の姿。トイレの便座にて用を足しているかのように、軍服のズボンをパンツと一緒に足元まで降ろし、目一杯屹立したものを手で勢いよくしごき終えていたところだった。つまり今しがた行われた主砲(のようなもの)による三連斉射は、提督による強烈極まる嫌がらせもとい射精だったのだ。瑞鳳が折角薄めに塗ったリップもメイクも、入渠後に櫛で丁寧に解かしてセットした髪も、全て一瞬にして台無しにされてしまったのだった。 「今のは、夜の闇に紛れて奇襲を仕掛けてくる敵に相対した時のシミュレーションをだな……」 「何もっともらしい理由つけてんの! 単に私に嫌がらせしたかっただけでしょ! この変態提督〜!」 「お前の練度を高めてやろうとする俺の心意気がわからんとは。ふっ、まあ良い。しかし、俺の主砲もなかなかの威力だったろう?」 「まあ良くないっ! っていうか、痛かったわよ! すごい威力だったわよ! のけぞちゃったわよ! 出されてぶちまけられてそれで痛いって何なのっ!? もう! って、あっ!?」 「ふっ。甘いな」 ――それもまた、一瞬のことだった。 提督はずり下ろしたズボンとパンツを再び元に戻すことも、椅子から立ち上がることすらなく、そのまま空気椅子のような体勢で忍者の早業の如く瑞鳳の側へと近寄り、彼女がはいている青いミニスカートの中へズボッと両手を侵入させていた。そしてそのまま、彼女がはいている、白さが眩しい清純だけどもどことなく子供っぽい綿素材のショーツをぐい、と膝上まで下ろした。 「っ! なっ!?」 「百八十度ヨーソロー! はっ!」 「ひゃっ!?」 そこから提督は身をよじって体を反転させた。例えるならば、リンボーダンスでもするように体を限界にまで反らし、瑞鳳の股間とずり降ろされたショーツの間という、今まさにこじ開けられたばかりのオープンスペースへと頭をにょきっと埋めるのだった。艦娘かそれ以上の(無駄に)驚異的な身体能力だが、顔中にに濃厚な提督産コンデンスミルクをぶち撒けられ、拭うこともままならならずに視界を遮られてしまった瑞鳳には称賛(と言う名の呆れ)する余裕などどこにもないのだった。 「ひゃああああっ! こ、今度は何〜! 何やってんのよ〜っ!」 瑞鳳の抗議など聞くわけがない。落ちていかないように両腕でしっかりと瑞鳳の太股をロックする提督。 「んぐんぐ。ぢゅほ。これふぁらな、しんかいせぃかんに、ちゅかまってじんもんしゃれてるときをしょうていした、くんれんぢゃ!」 「そうなんだ〜。って、そんなわけ無いでしょう〜! ああああっ! そんな、舐めないで〜! くすぐったいよ!」 「やだ。ぢゅほのおまんまん、たべりゅ! れろれろれろれろれろ!」 あたかも幼児退行を起こしたかのように見える提督だが、瑞鳳に言わせれば『いつものこと』らしい。この提督は、いざ行為に及ぶと気が高ぶり、好奇心旺盛な少年時代に舞い戻ってしまうとは本人の弁。……実際には、少年時代というよりも、赤ん坊かその手前くらいに見えるのだが、今の瑞鳳にはどうでもいいことだった。 「ひゃあああああっ! ああああああっ! だめえええええっ!」 瑞鳳の瑞々しく、ぷにぷにとした柔らかな割れ目を、提督の悪魔のように長くざらっとした舌が強引にこじ開けつつ、ねちっこく侵入をし続けた。 「だめっ! だめえええっ! そんなにされたらっ! あっ……!」 「ぢゅほのおまんまん、にゅれぐあいよひ。かんどもじゅーぶんじゃな」 「ああああああっ! だ、めえええええ!」 「まだぢゃ! いぐのははやいぢょ! むんっ!」 「はうっ!?」 提督は瑞鳳の秘所にしゃぶりついたまま、反り返っていた体を起こした。次の瞬間、瑞鳳の体は完全に逆さまにされ、持ち上げられていた。提督はあたかも柔軟なバネのように、(無駄に)しなやかな肉体を誇っていた。 「ふぁぁぁぁっ!? こ、今度は何っ!? 何だって言うのよ一体!」 瑞鳳のポニーテールにした長い髪がだらりと床へと垂れている。ちなみにこの様な行為はぎっくり腰の要因となる可能性が非常に高いので、安易な模倣はくれぐれも控えられたし。 「ふおおおおっ! ふおおおおっ! ぢゅほのおまんまんおいちぃ!」 「ひあああああっ! ひゃああああああああっ! し、舌が! ああああああっ!」 じゅくじゅくと湿りを帯びた音が暗闇の中に響き渡る。と、同時にいく筋もの雫がこぼれ落ちていく。提督は瑞鳳を一気に快感の沼に引きずり込み、イかせる腹づもりのようだ。 「ぢゅほ。おちんちん、たべりゅ?」 「え? あ……」 気づけば眼前に、提督のギンッギンにいきり立ったものがびくびくと波打たせながらそびえ立っている。十数日に及ぶ禁欲を経て、ものすごく気合が入っている屹立具合だ。 (だ……大根みたい。相変わらず……すごい……) ぶっとくて長いのを、無意識のうちに瑞鳳はそう思った。 「いっしょにたべりゅ!」 「う、うん。た、たべりゅ。んぐぁっ! あもっ! んぅぅぅぅっ!」 瑞鳳は勢いに飲まれ、提督のものをずにゅりと口内に挿入させられてしまった。口いっぱいに圧迫感と、苦みと酸っぱさの交じった味が広がっていく。 「ふごっ! んんんんんっ!」 提督は瑞鳳の秘所を舌先で舐め回したまま、腰を前後に動かし始めた。いくら小柄で軽いとはいえ、逆さま状態の少女を一人抱えながらもまるでよろめかない。抜群の安定感だった。 「んぐ! んんん!」 「ふぉ! ふぉぉぉぉっ! んぐ! ぢゅぐっ! ぢゅほのおまんまんもおくちおまんまんもしゃいこおおおっ! しーあーわーしぇえええええっ!」 提督はばちゅばちゅと容赦なく腰を前後に蠢かせ、瑞鳳の口内を激しく汚す。一見すると瑞鳳が辛そうだけど、以前からの取り決めで『こういう時は本気でしていいよ。ちょっとやそっとのことで音を上げたりしないから』と、案外瑞鳳も提督からのハードなプレイを歓迎していたりするのだった。 (あ、相変わらず……太くて長くて、顎が……外れちゃいそう。それに、凄い舌使いで……。あ……もう……。いかされちゃう……。意識、飛んじゃう。頭……真っ白にされちゃ……う) 提督の勢いに負けないようにと必死に舌と唇で愛撫を続ける瑞鳳。けれど、それも限界が近づいていた。 (あ、だめ……。また負けちゃいそう……。悔しい……けど。気持ち良すぎて……。あ……指も、入ってる……。お○んこぐちゅぐちゅにされちゃってる……。そんな、恥ずかしいとこ、いっぱい……) 「ぢゅほぅ! なかにだしゅかりゃしっきゃりのんぢぇにゃ!」 (私も……出ちゃう……!) こうして、瑞鳳が一足先に絶頂を迎えさせられた。提督の顔面に向けて激しく潮を吹いていくと、ごくり、ごくりと喉を鳴らして飲み込む音が聞こえる。そして程なくして提督も瑞鳳の口内に射精を開始した。一度射精をしたというのにその勢いは全く失れていない。ごぽっ、ごぽっと燃料給油ポンプがフル稼働するかのような振動と音がする。瑞鳳の口内を、提督の白濁液がたっぷりと埋め尽くす。 「んんんんんんんんんんんっ! んぐぅっ! んぶっ! ぶふっ! んぐぇっ! うぇぇっ!」 呼吸が苦しい。顔が熱い。それでも瑞鳳は健気に出されたものを全て飲み干そうと頑張る。お互いに、恥部から分泌される体液をたっぷりと味わっていく。けれどその量はあまりにも多くて飲み干せず、二人の体をびしゃびしゃのどろどろに濡らしていくのだった。 …………
「づほ。気持ちよかっただろ?」 「もう、強引なんだから。……でも、うん。まあ、確かにものすごく気持ちよかったよ。相変わらずめちゃくちゃだなーって思ったけどさ」 恥ずかしそうに視線を逸らす瑞鳳。それよりも、気になることがあるようだ。 「ていうか、提督」 「何だ」 「そろそろ下ろしてくれないかな? 辛くない?」 提督は未だに逆さまの瑞鳳を抱えながら、ぐしょぐしょの股間に顔を埋めているのだった。 「そいつはできない相談だな」 「そろそろ頭に血が登って……ううん。この場合、頭に血が降りてくる、のかな? 私はしんどいんだけど」 「だって。んむっ。ぢゅいほぅのしんしぇんあわびとおみゃめがおいひくてしゃ。じゅっとなめなめぺろぺろしていたくなっちゃうんじゃょ」 ぢゅる、じゅるるっとすする下品な音。 「あっ! も、もうっ! いつまで舐めてんの!」 あれから、瑞鳳は三度は絶頂を迎えさせられていた。恐るべし提督のテクニックである。 「磯の、潮の味がすりゅ。しゃしゅが艦娘」 違う。それは何かが違う。確かに年がら年中海に出ている艦娘だけど、根本的に何かが違うよっ! と、瑞鳳は思った。 「熱中症予防の塩飴じゃないんだから。あっあっ! ま、また……あっあっあっ!」 「ふっふ。こーみえちぇ、じゅるっ。ぢゅほのせんちゃいに、ふじちゅぼとかちゅいていないかてんけんもしちぇいるのだゃじょ」 何を言っているんだこいつはと瑞鳳は憤った。 「ついてないぃぃ! ちゃんとドックで洗ってる……んあぁぁぁっ! だめだって言ってるのに! あ、あ、あっ! くあああああああっ!」 またも絶頂を迎える瑞鳳。ぷしゃ、ぷしゃ、と潮を吹き出させられてしまった。 「……づほよ。お前、もしかして格納庫の中浸水してたんじゃね? 艦載機大丈夫か? 水没してねえ?」 「してないぃぃ……」 「じゃあなんだ。バラスト水か? いずれにしても、出し過ぎですっからからんになっていそうだな」 「もう、何だかよくわからないよ……」 「ほれほれ。しっかりせー。ぼーっとしてんな。目ぇ覚ませー」 「へぶっ! あぶっ! ふひゃっ! ちょっ! やめてよ! やめっ! ああもうっ! それで叩かないでっ! あぶっ! ちょっと! 何でこんだけ出してるのに全然しぼまないのよっ! あぶっ! 痛い痛い痛いってば!」 べちんべちんと、自慢の巨根で瑞鳳のぷにぷにほっぺを叩き付ける提督だった。 そして。
「これが普通、なの?」 「そうだ。お前が普通にして欲しいっていうから、わざわざそういう状況を用意してやったぞ」 あの後。長時間逆さまにされ、頭が少々くらくらしていた瑞鳳は提督に『気持ちよかったけど、あんまりこう……変態みたいなアクロバットエッチはちょっと……』と、苦言を呈し、じゃあどういうのがいいんだよと言う提督に『普通にしてほしいかな』と、ささやかな望みを伝えるのだった。その結果がこれだ。 「何か違う。普通じゃない。絶対違うと思う……。常識の感覚がズレてる気がする。アブノーマルだよ、これ絶対」 「何を言うか! ええと、あれだ! お前が深夜のバイト中に薄暗いバックヤードで一人倉庫整理とかしてて、突然どこからか現れた侵入者に襲いかかられたときの対処法をシミュレーションする訓練なんだこれは!」 「適当に考えたでしょ! ていうかそれ、訓練じゃないでしょ! もう、わけがわかんないよ!」 どうやら、瑞鳳が壁に手をつかされて、背後から襲いかかられているという設定のようだ。瑞鳳の抗議はしかし、受け入れられるはずもない。 「ええい、いいからいくぞ! もう我慢できるか! フェラなんぞで満足出来ると思うな!」 「あっ! あっ! そんな、いきなり深……くぅっ!」 あれだけ念入りに舐め尽くされていたから、準備は万端だった。提督のバナナのようにそそり立ったものが、瑞鳳の狭い膣内をえぐるようにして侵入してくる。 「くっ! ひっ!」 「どうだ? 俺のビッグフランクフルトの味は」 「んっ! すごっ! すごく太くてっ! たくましくて……あっ!」 なんのかんの言いながら、瑞鳳も提督との交わりを心待ちにしていたのだった。……ただ、やっぱりもう少し普通に、正常位とかそういうやつを望んでいたのだけど、無理なようだった。 (あ、あ……! やっぱり、お、お○んちんはお口でペロペロしてもらうのと全然違う! 荒々しくて、激しくて……! あ……また、何だか、変になっちゃう! だめ……! 凄すぎ……! すぐにでもいっちゃいそう! 耐えなきゃ! あ……っ。壊れちゃいそう……!) 船体がミシミシときしむような圧力。必死に壁に張り付いて支えなければ壊れてしまいそう。ばんばんと、打ち付けるかのような出入りが間断なく続く。出入りを繰り返す度に結合部からは愛液が溢れ、飛び散っている。 「て、提督ぅ! あっ! はっ! はうぅっ! あっ! あっ! はうっ!」 強烈な圧迫感はあっという間に瑞鳳を絶頂へと誘い始めていた。 「おらおら。どうだ。いいのか?」 「はぁんっ! い、いい! この感じ、いいのぉ! も、もっと突いて! 奥まで入れてぇ!」 「格納庫が俺のち○こで埋め尽くされてくぞ」 「あぁんっ! いいの! 格納庫お掃除、してぇっ!」 瑞鳳の膣は、提督のものをしっかりと包んで絞り上げていく。そして、ここに来て提督は雰囲気を出すために、言葉遣いを変え始めたのだった。暴漢のように粗野で乱暴に。これもまた、二人でよくやるロールプレイなのだった。 「おらおらロリ顔の店員さんよぉ! 何甘ったるい声出しちまってんだ! 俺のビッグフランクをきつきつま○この奥までずこばこぶち込まれて感じてんのか!? とんだ淫乱娘だな!」 「だ、だってだって! 気持ちいいんだもん! あっ! そこぉっ! うぐっ! 奥に当たるぅっ!」 「へっ。頭真っ白になって飛んで行っちまいそうなんだろ!」 「う、うんっ! 意識、飛んじゃいそう! 淫乱、なのかも……!」 「ばこばこするたびにぬめぬめしたマン汁がこぼれ落ちていくぞ! オイル漏れでもしてんじゃねーのか!?」 「あぁんっ! だって! だってぇ! お○んちんが大っきくて激しくて、すごいんだもんっ! はぁんっ! あぁんっ!」 紺色のミニスカートに雫が飛び散り、濡れていく。けれど激しい交わりは止まらない。瑞鳳は暴漢もとい提督を引き剥がすことなどできず、ただ衝撃を受け続けるだけ。瑞鳳の、小ぶりながら肉付きの良い尻がきしみ、ぱんぱんと交尾をする音が響く。 「等身大の生全裸フィギュアとしてレジ前に飾ってやる! 客にいっぱいヌいてもらえ!」 「そんなっ! そんな恥ずかしい事っ! あっあっ!」 「おし、イくぞ! 一気にずこばこすっぞ! おらおらおらおらおらおらおらぁっ!」 「あ、あ、ああああっ! しゅごい! ああああっ! はああああっ! あーーーっ!」 瑞鳳は子宮の奥にまで散々深く打ち付けられてだらしなく舌を出し、アヘ顔を晒し続けた。こうして二人は仲良く達し、ずるずると壁から崩れ落ちていくのだった。 …………
事後。激しい交わりも落ち着き、汗が引いてくる静かな一時。ベッドに横たわっている二人。 「ああああっ! しまった! 忘れてた!」 突然提督がわめき始めた。当然瑞鳳はビクッと驚いてる。 「もう! いきなり何なのよ」 「おっぱい触るの忘れてた!」 「はい?」 「づほの服をひん剥いて、背中みたいな平べったいおっぱいをぺたぺた弄ったり、ちゅーちゅー吸い付いたりするのを忘れてたっ!」 「背中みたいで悪かったね」 「といつか、背中の方が肩甲骨の分膨らみがありそうだよな」 「どうしてそう、わざわざ火にジェット燃料をたっぷり注いでいくのかな?」 古典的表現としては、にこやかな暗黒微笑といったところ。そんな笑ってない笑顔を見せる瑞鳳だったが……。 「ママああああああああああああああーーーーーーっ!」 「わああああああっ!」 提督はうつ伏せの瑞鳳をひっくり返し、その平坦なおっぱいにしゃぶりついた。誰がどう見ても幼児帰り。あるいはこれがバブみというものだろうか。 「んむむむむっ! ほんのちょっぴりだけ膨らんでるちっぱいおっぱい最高! 舐める! 乳首舐めりゅううう! ちゅーちゅーすりゅううううううっ! みりゅくのむぅぅぅぅぅぅっ!」 「ちょっ! あっ! も、もう! 私はあなたのお母さんじゃないって! ミルクも出ない! 給油艦じゃないんだからあっ!」 瑞鳳の一言に提督は、嘆かわしいとばかりに叫んだ。 「馬鹿野郎! お前は何もわかっていない! 大抵の男は無意識のうちに、女子に母性ってのを求めてるんだ! ていうかお前も空母だろうが! ……見た目はだいぶ駆逐艦っぽいけど! それでもかーちゃんだろうが! ママだろうが! 甘えさせろよ!」 「子供っぽくてわるかったわね! これでも軽空母だもん! ていうか、そんな子供みたいなお母さんなんていないでしょ!」 瑞鳳は、言ってみてから気づいた。『あ、いました』と、 「いる! 雷というロリおかんがいるだろうが!」 「誰がロリおかんよ!」 「私がいるじゃない、とか言ってみろよ! ああいう感じに甘えさせて俺をだめにさせてくれ!」 そんなこんなでぎゃあぎゃあと不毛な言い争いが続くが――。 「……これで、いいの?」 「んむ。よち!」 赤ん坊に授乳するかのように、瑞鳳は提督の体を横たえさせて支え、その口に自分の乳首を咥えさせるのだった。ちゃぱちゅぱと音がする。 「ん……。男の人って、子供みたいね」 「そうだ。男は基本的にいくつになっても子供みたいなところがあるものなんだよ。くたばる寸前までな。そういうものだと理解しろ」 「そういうものなんだ」 おっぱいを求めたりエッチをしたいというのは、これはもう本能なのかなと瑞鳳は思うのだった。そう思うと何だか可愛く思えてくる。 「いいよ、提督。好きなだけ吸わせてあげる。確かに、背中みたいなおっぱいだけどさ」 「うみゅ! づほまま。おっぱいでちゅよーって言って」 「はいはい。提督ー。おっぱいでちゅよー。たっぷり飲んでくだちゃいな」 吹っ切れたのか覚悟を決めたのか、瑞鳳もだんだんノリノリになってきた。 「ママあぁぁぁぁぁぁっ!」 「ああもう、ママでいいよ! ほら、ママでちゅよー!」 「うん! づゅほままのおっぱぃちゅーちゅすりゅ!」 「あん。そんな強く吸い付かないで。もっとこう、優しくちゅーちゅーしてね? づほママのお願いだよ?」 「わかっちゃ!」 何だかんだで結構楽しんでいる二人。そんなこんなで今日もまた、瑞鳳の格納庫はたっぷりとまさぐられてしまうのだった。 ----------後書き----------
づほちゃんにバブみを感じるお話でした。 彼女ならきっと、変態提督の要請にも応えてくれるように思います。
ご感想を頂けると嬉しいです。
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