ゲロ犬気分
平日の真っ昼間に、制服姿の美魚と理樹が二人並んで街を歩いている。美魚の、不自然に短く巻かれたスカートの下には、小刻みにうごめき続けている白く細長い異物があった。それはかろうじて美魚がはいている白いショーツに包まれていて、体の中から抜けずにいる。 「ねえ美魚。今なら誰もいないよね?」 「そう、ですね」 二人はそんなやりとりをしつつ、人や車の往来が激しい表通りから閑静な住宅地へと向かっていく。やがて、辺りが静まりかえったその隙を理樹は見逃さない。 「はぅ!」 ずるり、と理樹の手によって美魚の体中から一気に引き抜かれるバイブ。しっとりと湿りを帯びていたショーツがぐい、と乱暴にずらされ、露わになった割れ目からとろりとした愛液がしたたり落ち、糸を引く。 「さあ、もたもたしてないでお尻をこっちに向けて。バコバコいくよ?」 「あ、あ……」 狭い膣内からバイブを一気に引き抜かれた衝撃でよろめきつつ、たまたま側にあった電柱へとしがみつくように手をつく美魚。そうこうしている間にも、美魚の剥き出しになった尻に理樹が密着してくる。まるで盛りのついた獣のように。 「入れるよっ!」 「え……あっ! あふっ! 入って……きます……。ああっ」 美魚の体を知り尽くしている理樹。あっという間に美魚の小さな割れ目を左右に押し拡げ、大きく屹立したものをしっかりと宛がい、押し込んでいった。まさに目にも止まらぬ早業だった。 「相変わらず、きつくて暖かいね。美魚の中は」 理樹のものは、美魚のきつい締め付けをものともせず中へ中へとずぶずぶめり込んでいき、やがて奥まで入りきったのか、進入が止まる。そうしてしばらく静止した後、もぞもぞと揺れ始める二人。主導権を握り、腰を動かしているのは言うまでもなく理樹の方。美魚はひたすら揺さぶられるだけ。 「あっふっ。はふっ! あっ!」 適当に口実をつけて授業をサボって学校を抜け出して、二人で散歩。そうして適当に人の気配が無さそうな場所をみつけては、スリル感溢れる悪い遊びを楽しんでいる。今日もそんな日。最初からヤることが目的で、他には何もない。 「へえ。こんなお外でしてるのに感じてるんだ? えろい声出しちゃってさ。美魚の変態。むっつりスケベ」 「あぁぁぁぁっ! そ、それは……直枝さんのが、深く、突いてくるから。んっ! ぁっ!」 結合部からはぷちゅぷちゅと泡立つような音が絶え間なく聞こえてくる。理樹が視線を下ろすと、美魚の尻の割れ目の中を前後にうごめくものが見えている。その様に、征服欲を満たされたような満足感を覚える。自分は今まさに、このいたいけな娘とヤっているんだという、そんな感覚。 「あ、あ、あ、あ……ぁっ! はぅっ! は、ぁっ! あぁぁっ! あふっ! ぁっ! くぁっ! んっ!」 ここは外。決して声を出してはいけない。けれど、ばちゅん、ぱちゅん、と何度も強く突き込まれ、否応無しに快感がこみ上げてきて、声を止められない。美魚はただ電柱にしがみつくが、しかし……。 「んっ! ……え?」 なんの前触れもなく、美魚の膣内にねじこまれていたものがいきなり引き抜かれた。理樹は引き抜いたものを手早くズボンの中へとしまい込み、チャックを上げる。と、同時に美魚のまくれ上がったスカートを無造作に掴んでは、剥き出しの尻をかろうじて隠す。 『ほらあっち見て。人がいるでしょ? 気付かなかった?』 『そ、そう、ですね。……はぁ』 小声で説明する理樹。美魚が気が付くと、数十メートル離れたところに人影が見えた。それなのに、どうしてやめるの? と、美魚はため息交じりに思ってしまった。理樹もお見通し。 「見られたって構わない。イきまくるまで続けて欲しかったのに、どうしてやめるんですか? とか思ったでしょ? それでもいいけどさ」 「……。はい。そうです。その通り、です」 再度スカートの中に手を入れ、もぎゅ、と美魚の尻を直に掴む理樹。細く、貧相な体の割りに肉付きはそこそこよくて、むっちりとしていた。 「え……」 そのまま美魚を促すようにして歩み始める理樹。美魚にベタベタとまとわりつくかのように密着し、手で触れていることを気付かせないようにしながら。 「直枝さ、ん……」 流石に困惑する美魚。人影……スーツを着た若い男性が段々と近付いてくる。その距離は数メートルになり、やがてすれ違う。その瞬間。 「んひっ!」 つぷり、と尻の穴に僅かに指がねじ込まれる感触。美魚は慌てて後ろを振り向く。男性に気付かれては……いないようだ。けれど、気が気ではない。それなのに理樹の暴挙は続く。 「あ!」 ばふ、とスカートが思いきりたくし上げられ、美魚の尻が露出する。 「直枝、さん……。だめ、です……」 「どうして欲しい?」 「さっきの続きを、早くして欲しいです」 「どうしようかな」 「意地悪しないでください」 「してないよ? 僕はただ、美魚がして欲しいって思ってることをしているだけさ」 理樹はそう言って、美魚のスカートを尚も強く引っ張る。 「あ……。だめ、です」 「何がダメなのさ。ケツ出し美魚」 「引っ張らないでくださ……。あっ!」 ずるりとスカートがずり落ちかけてしまうが、かろうじて美魚は手で掴んで抵抗した。端から見ると、美魚が痴漢にでもあっているかのようだった。 そして結局
「んんっ。う、ん」 理樹は美魚を道の真ん中に座らせて、大股開きをさせていた。 「直枝さん。もう……」 スカートの裾を持ち、震える美魚。湿りを帯びたピンク色の割れ目が艶めかしく見える。つい先程まで快感に浸っていて、生殺しもいいところ。 「して欲しいの?」 こくん、と僅かに頷く美魚。乾いたアスファルトに小さな染みを作りながら。 「どうしよっかな」 「意地悪……しないでください」 「じゃあさ。お○んこ開いてよ。くぱあって」 「わかりました。……これで、いいのですか?」 美魚は理樹に言われるがままに、自ら両手で柔らかな割れ目を左右にこじ開ける。けれど理樹はそのまま何もしない。恥辱に満ちた数十秒が過ぎていく。 「直枝さん。は、早く……」 誰かに見つかってしまうかもしれない。恐怖と焦りが増していくけれど、股間からしみ出る湿りは増える一方。 「お願いです。早く、してください」 美魚の、人差し指と中指で開かれた穴の中から、とろりとした雫がこぼれ落ちている。それもそのはず。我慢できない美魚は、自ら指で秘部をいじり始めていたのだった。 「へえ。そんなに僕のち○こが欲しいんだ。この淫乱」 「はい。欲しいです……。早く……」 美魚の目は潤んでいる。鼓動は早まり、おさまる気配は無かった。 「直枝さんのお○んぽが……欲しいです……」 …………
「……はっ。はっ」 びちゃびちゃと滴り落ちる雫。そして、全速力で駆けている美魚。理樹が言うには、向こうの方からこっちまで全力で駆けてこい、とのこと。そして同時に、思いっきり放尿をしろとも言った。 「もう少し」 誰にも会ってはいない。けれど、誰かに見られているかもしれない。向こうの曲がり角から。あるいは側の家の窓から。短いスカートはもはや何の役にも立たず、ふわりと揺れては秘部や尻を晒してしまう。 「早く……!」 びゅるびゅると流れ落ちる雫は細かい粒になっていき、スカートは勿論のこと、ソックスや靴まで濡れていく。思いっきり痴態を晒し、いっぱいいっぱいになったところで、ご褒美を貰える。きっとそう。 「直枝、さん!」 当然の如く、美魚が走ってきた後の道には淫靡な湿りができている。やっとの思いで理樹の元へと辿りつき、後ろを振り向いてみると、恥ずかしさが込み上げてきて顔が熱くなっていくのを実感した。 「約束、です」 「何をして欲しいの?」 「直枝さんのおち○ぽを、わたしの中に入れて……ください」 美魚は搾り出すような声で懇願し、ようやくの事で聞き入れてもらえたようだ。やっと、さっきの続きをしてもらえる。嬉しくてたまらない。 …………
横に細長く、僅か数台しか停められないような小さな駐車場。――しかも今停まっている車はたった一台の白いライトバンだけ。そんなところで美魚はご褒美の挿入をしてもらっていた。 「はっ。あっ」 ブロック塀と軽自動車との間で、美魚は必死に声をおし殺しながら、ぶちゅぶちゅと背後から自分の中へと突きこまれてくるものの刺激に耐えている。 「んっ。くっ。う、あぁぁぁぁ……っ。……ふ、深、いっ! ひぅっ!」 車一台隔てた先は普通の道路。車の向こうからよく見てみれば、淫行にふける二人の姿がまるわかり。 「本当に、美魚の体は軽くて小さくて、ヤリやすくていいよね」 「あ! あ!」 「簡単に持ち上げられるから、おま○こに入れやすいし。その上中はきつきつだから堪らないね。お手軽な携帯オナホって感じかな?」 「んひっ! ひぁっ! あっ!」 美魚は体を屈めようと、車体にしがみつこうとしているのに、理樹は美魚をあざ笑うかのように体を持ち上げてしまう。美魚の小さな胸を両手で揉み回しながら。 「ほら、僕のち○こが美魚の中にずぷずぷ入ってるよ? 面白いなあ」 「んんんんんっ!」 美魚にもその感覚がわかる。ずにゅずにゅずにゅ、と中でうごめかれる度に背筋を痺れるような刺激が走る。ずぷりと奥まで入り込んで、引き抜かれていく度に強い擦れを感じる。 「美魚はもうイきそうなんでしょ? 僕にはわかるよ。ほらほらほら、動くと気持ちいいでしょ? ここを突くといいんでしょ?」 「あひぃぃぃぃぃぃっ!」 たんたんたん、と理樹がテンポ良く突き上げる。そうすると美魚の小さな体が飛び跳ねるように反応する。まるでおもちゃだ。美魚は理樹に弄ばれ、無制限の快感を与えられ続ける。 「あはは。ほんと。美魚は思いどおりによがりまくってくれるよね。可愛いなあ」 「も、もう……いかせてください」 「いいよ。いかせてあげる。たっぷりと中に出してあげるから、我慢しないでエッチな声を出すんだよ?」 「あ、あ、あ、あ、あ! だめ、です……。もう……あっ!」 「いくよー。ほら、ずこずこずこずこずこー。いっちゃえいっちゃえ」 力強くも小刻みな動き。美魚の小さな尻がぷるぷるとたゆむ。恥ずかしいと、心の底から美魚は思う。 「んああっ! あ、あ、あ、あ、あああああああっ!」 「ほらいっちゃえー。ばこばこばこばこばこー」 体と体がぶつかり合うぱちんぱちん、ぱんぱんと淫靡な音。 「ひああああああっ! だ、めえええええっ! い、くうううううううっ!」 小馬鹿にしたような理樹の声。けれど、子宮の方にまで散々刺激を受けて、美魚は一瞬意識が飛んだように感じ、遂には絶頂を迎えてしまった。 「あー、気持ちいい。出てる出てる。何だか美魚のお○んこにおしっこ出してるみたい」 びゅく、びゅく、と大きく波打つ理樹のもの。理樹の射精。言葉の通り、美魚の膣内をしびん代わりにして放尿をしているかのよう。美魚のお腹がふくれるくらい大量のものが今、注ぎ込まれている。美魚はただ、力なく震えながら全てを受け入れ続けている。 「美魚。気持ちよかった?」 「は、い……。はぁぁ」 脱力してしまった美魚。流石に勢いを失いつつあるものの、理樹の射精はまだ続いている。 「も、もう……入りませ……ん。抜いてくださ……あっ」 突如、美魚は体を起こされ、持ち上げられる。そのまま軽乗用車の後ろから前へと引きずられて行き……。 「な、何を!」 理樹のものはまだ中に入ったまま。理樹に体を押され、一気に引き抜かれる……。 「あああああっ!」 美魚はつんのめり、道の真ん中で立ち尽くす。理樹が細工をしていたのか、美魚のスカートが外されてふわりと浮き、落ちていく。そうして栓が抜け、美魚の中に溜まりに溜まっていた精液がついに逆流してしまう。 「あ、あ、あ! こ、こんな! こんな!」 ぶびゅぶびゅと音を立て、失禁したかのように漏れ出してくる精液。スカートもアスファルトも汚し尽くす大惨事。下半身丸出しの美魚は路上で恥辱の限りを尽くされていった。 「美魚。道の真ん中ですごいねー。お○んこからびゅーびゅー出ちゃってるよ。美魚が射精してるみたいだね。あ。浣腸とかするとこんな感じになるのかな?」 「あああっ! と、止まらない! やあああっ! 見ないでください! こんなっ! ああああああああっ!」 あまりの痴態に美魚は目を見開き、わなわなと震えていた。 …………
そうして美魚は吹っ切れる。 「美魚。満足した?」 「……。はい。ですが」 汚れたスカートをハンカチやティッシュで拭うこともなく、着直した美魚。 「まだ、して欲しいところがありますから」 「へえ」 「お尻、です」 「美魚は大胆だね。僕には想像もつかなかったよ」 理樹の言い方はとても白々しい。 「お○んこにしてくれたように、直枝さんの……ギンギンにそそり立った極太ずるむけのお○んぽを、私の尻穴にむりやりねじ込んで、ずこばこと動きまくってください」 美魚は自らスカートをたくしあげ、尻の割れ目を見せつける。 「お願いです。ファックしてください。犯してください。ぶち込んでください」 ぐに、と指で割れ目を開くと、ちいさなすぼみが見える。 「ぐにゅって突き立てて、奥までねじ込んで、先程みたいにずこずこずこずこ動いて……。中にたっぷり、びゅーびゅー射精して……」 美魚は淡々と願望を述べていく。 「下品な女だって、わかってます。恥知らずで、どうしようもないと。……でも。直枝さんにはもう、お尻の穴のしわの数まで知られてしまったくらいです。……もう、完全に調教済みですから。遠慮なんて、できません。あ……ん……」 制服のポケットから白いバイブを取り出して、アイスクリームを食べるように舐め回し、咥える。じゅぷじゅぷと音を立て、唾液を滴らせながら。勿論、散歩を始めた時から自分の中へとねじ込んでいたもの。 「私は直枝さんの性奴隷です。肉便器です。何度でも使えるダッチワイフです。犯して貰えなければ価値がありません」 そんな事を言いながら、美魚は堂々と道を歩く。それでも、人の目を時折は気にしているようで。半端な覚悟を理樹に咎められるかのように、新たな要求を突きつけられる。 「じゃあさ。おっぱい出してよ。今ここで」 「……はい」 制服の上着とブラウスをはだけさせ、リボンを抑えると、ブラに包まれた小さな膨らみが見える。 「ブラなんかいらないでしょ。小さいんだから」 「そう、ですね」 「ほら、早く出してよ。美魚のなけなしのおっぱいをさ」 「……はい」 ごそごそとブラをずらそうとする美魚。小さな淡い桜色の乳首がぷるると揺れた。 「出しました」 白い肌が外気に触れて、少し鳥肌が立っているようだ。 「じゃあ次。パイズリして。パイズリ」 「できません」 「どうして?」 「言わなければわかりませんか?」 美魚は自ら乳首を摘まみながら、そう言った。挑発など今はもう意味が無い。 「焦らさないで。早くお尻に、ぶちこんでください」 わかったわかったと理樹は思っているかもしれない。あっさりとOKをくれる。 「じゃあ美魚。しようか」 「はい」 静かな返事。けれど、嬉しさに満ちていた。そして……。 「ほら入った」 「あ……っ。くぅぅっ! あぁぁぁぁっ!」 めりめりと引き裂かれていくような感覚。少しの痛みと共に、異物がねじ込まれてくる生々しさが堪らない。理樹の方は、きつい締め付けにすぐにでも達してしまいそう。 「くぅぅっ!」 閑静な住宅街の片隅にある調整池。美魚はその周りを囲うフェンスに手を付き、背後から理樹の責めを受けていた。 「もう完全に野外AVのゲリラ撮影だよね、今の僕達」 「そう、ですね。あっあっ!」 確かにそうだと美魚も思う。けれど、やめようとはしない。 「ああっ! もっと……。もっと深くぅ。あっ! ぐっ! くぅっ!」 ぱちぱちと乾いた音が響く。理樹が深く突き込む度に、その音はぱちゅんぱちゅんと湿りを帯びていく。 「こんな道の脇でお尻の中にち○こぶちこんで欲しいだなんて。変態だよね」 「は、い。あっ!」 「しかも、本気で感じちゃってさ。マン汁もたっぷり滴らせて、どうしようもない淫乱だよね」 「そう、です。……はい。お尻の穴を掘られて、んっ。感じちゃってます」 そのまま十数秒間程無言のまま、交わりは続いた。がしゃがしゃと、フェンスが揺れる音と美魚の必死に堪えている吐息だけが響く。 「じゃあ、仕方ないからそろそろ出してあげるよ。美魚のケツ穴にいっぱいね」 「あ、あっあっ! 熱いのが……」 既に射精は始まっていた。背筋を震わせる美魚。どぷり、どぷり、どぷり、と終わらない。やがて入りきらなくなったのか、ごぽりと音を立てて逆流を始める。 「おま○こもお尻も僕のザーメンまみれだね」 「あ……ひ。んぅっ!」 ずにゅりと、強い抵抗をはね除けて理樹のものが引き抜かれる。そして、失禁したかのように大量の精液が流れ落ちていく。 「お尻の穴からぶびゅぶびゅって出てるよ。はしたないなぁ」 「あ……ぁ……」 理樹は煽るかのように美魚の尻の割れ目を左右に思いきり開き、入り口を広げる。 「だ、め……」 「まだ出てくるよ。いっぱい出したなぁ」 すぐ側のアスファルトにまで、白濁液がぼたぼたと撒き散らされていく。 「ほらほら、もっと出してよ。僕のち○ぽミルクをさ」 「くうぅぅぅぅぅっ!」 理樹は美魚の尻穴を指で開いた。ぐい、とこじ開けられる感触に、美魚は目を見開いて歯を食いしばる。その間も精液は出続けていった。 …………
大人しくて、外見も性格も地味で、影が薄いとまで言われている美魚。ともすれば、誰からも存在を忘れてしまいそうな彼女。 「あっ! ふっ! くぅぅっ!」 雲一つない青空。太陽の光が燦燦と照らす明るい路上で美魚は今、殆ど全裸の格好にさせられた挙げ句、後ろから散々突き込まれていた。 「そんなに派手にあんあん喘いだら、いくら地味な美魚でも目立っちゃうよ?」 制服のスカートも上着も、ブラウスや下着類までもがアスファルトの上に無造作にぶちまけられて転がっている。 「そ、んな。あ、ああっぁぁぁっ!」 黒いソックスと学校指定の靴をはいている美魚。その他に、制服のリボンを首に巻かれ、いつも使用している日傘を差している。 「ああ気持ちいい。美魚のぐちょマンの中、最高。いくらでも突けちゃうよ。お尻も、お○んこも」 「はぁうっ! あああああああっ!」 美魚は普段の無表情ぶりもどこへやら。はしたなく口を開け、白目を剥きながら喘いでいる。理樹と同じく気持ち良くて堪らない。無意識のうちに腰が動いている。 「僕もすぐにでもイっちゃいそうだけど、少しでも長くずこずこしていたいな。でも、何度でも出せそうだからイっちゃってもいいかな」 「だ、め……。また……あっ」 「ほら、僕今美魚の子宮を突いてるよね? ほらほら」 「あっあっあっ! そこ、だめぇぇっ!」 理樹の長いものが完全に埋まり込み、亀頭が美魚の子宮を突いている。 「あー気持ちいい。堪らない。やっぱり出しちゃおっと」 「あひいいいいいいいっ!」 用でも足すかのように、美魚の中に射精する理樹。それだけでは飽き足らず、射精途中のものを引き抜いて美魚の口内へとぶちまける。 「ほら、しっかり咥えるんだよ。便器らしくね」 「おご……ぐ……ぅ」 そして、美魚の口内をどっぷりと精液で満たした後で、四つん這いにさせる。道の真ん中に。 「いいと言うまで吐いちゃだめだからね」 「ぐ……?」 じゃらりと音を立てる鎖。その先端は首輪。当然の如く、美魚の首に巻かれる。美魚は遂に耐えきれず、口内の精液を吐き出してしまう。ぶびゃ、びちゃびちゃ、と聞くに堪えない音が響く。 「げほっ! えふっ! げふっ! う、うえぇぇぇっ!」 「あちしみおっち、おまえゲロ犬。とか前に言っていたよね? ゲロ犬って、美魚のことじゃない」 全くその通りだと、美魚は思う。そして、犬なら犬らしい振る舞いをしなければならない。まずは、自らアスファルトの上へと吐き出してしまった精液を舐めてみせる。 「へえ」 美魚は片足を高く上げ、側にあった電柱に向かって放尿を始めた。気持ち良くて堪らない。この時間がずっと続いて欲しい。そう思った。 「わたしは……醜いゲロ犬です……。ん……」 …………
「ねえ美魚。ぶち込みたいから、穴貸して」 「……はい。どちらの、ですか?」 「どちらのって、どういうこと?」 「口か、お○んこか、お尻か。ということです」 人がすぐ近くにいるような状況で、そんなやりとり。 「美魚のおすすめはどこ?」 「今日は……お口です」 「どうしてお口がおすすめなの?」 「直枝さんの特濃ミルクとおしっこを、ごくごく飲み干したい気分ですので」 「そうなんだ」 「……もちろん、お○んこもお尻もいっぱい締め付けてあげられますが」 「ふうん。じゃあ、まずはお口でしてもらって。それから美魚のお○んこでぎゅうぎゅう締め付けて貰って出したものを飲んで貰おうかな」 「それもいいですね」 そしてまた、二人の交わりが始まる。 「ほら、おち○ちん咥えて」 「はい」 木陰の芝生に腰掛けて、日傘で隠しながら理樹のものを口に咥え込む美魚。ちゅぷじゅぷ、じゅぽじゅぽと音を立てながらそれは続いていく。いつもの制服に、赤いカチューシャ。何も変わりはしない。 「んぐ、んぐ」 「相変わらず、いい咥えっぷりだね」 かちん、と音を立て、美魚の首に巻かれた首輪がロックされる。学校内で、そんな格好をさせていく。 「んん、ん。んぐ、ん……」 「さあ、今日は何をしようかな。いっぱいぶち込んで、中出ししたいな」 やがて理樹の精液と放尿が、制服姿の美魚を汚していく。それはまた、嵐の前の静けさに過ぎなかった。 ----------後書き----------
久々にはーどえろすなお話。 そしてゲロ犬の気分をたっぷりと味わうみおっちでありました。
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