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甘いひととき










「て・い・と・く。提督〜! おかえりなさいっ!」

 あどけなく、とろけるような声。どこか幼くて、甘ったるくて、それでいて優しくてふんわりと包み込むように母性的で。庇護欲を感じさせる可愛らしさがたまらない。こんな素敵な子がお嫁さんだなんて最高に幸せなことだと、提督は常々思うのだった。

「今晩は何を食べたいですか?」

 セーラー服にエプロンを着けた若妻大鯨は、パタパタとスリッパを鳴らしながら玄関へとやってきた。夕食の下ごしらえでもやっていたのか、右手に鍋つかみをはめ、左手におたまを持っている。

「ただいま」

 にこにこと楽しそうな大鯨は、まだかな? まだかな? と、子供のように提督のリクエストを待っている。

「そうだなぁ。カレーとか?」

 定番メニューかもしれないけれど、彼女が作るカレーは最高においしい。食い過ぎに注意しなければならないくらいにねと、提督はお世辞でも何でも無く、本気で思っていた。

「お任せください!」

 準備はできてますよとばかりに、大鯨はキッチンの方へと駆けて行こうとした。が、提督は彼女の細い腕を軽く掴んで呼び止める。

「待って」

 そしてお決まりの、とあることをしてみせるのだった。

「ふぇっ? ……んっ!?」

 彼女の目が大きく見開かれる。無理も無いこと。突然の奇襲攻撃をくらって為す術無く大破させられてしまったのだから。

「お帰りなさいのキスを忘れてるぞ?」

「んっ! んん〜〜〜〜っ!? ……し、しょうでした。んんぅ……はふぅ……」

 大鯨は恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしてうろたえる。恥ずかしがり屋な彼女が可愛くてたまらなくて、提督は時々わざとこんな事をしてしまうのだった。

「おいしいカレー、作ってもらえるかな?」

 提督が、脱力した大鯨をしっかりと支えつつ、耳元でささやくように言うと。

「は、はいぃ! 勿論です! 腕ふるっちゃいます!」

 指揮系統が乱れまくった艦隊のように混乱し、目を回しながらもこくこくと何度も頷く大鯨。提督は、彼女をこんな目にあわせておきながら、ちょっとばかり落ちついて欲しいと思うのだった。火傷とか、包丁での切り傷とか、大切な人に痛い目にあわないで欲しいから。

「大鯨」

「あ……」

 安心させるように、今度は優しく抱きしめてみる。小柄で華奢な体だけど、胸の膨らみはとても豊かでふくよかでまん丸で、提督の体に当たってふにょんと潰れている。

「メシ食ったら、久しぶりに一緒に風呂入りたいな。いい?」

「はいぃぃ……。ご飯の後はお風呂ですね。もちろんですぅ」

 ふにゃ〜と、とろけてしまいそうな彼女。顔が真っ赤になるくらい恥ずかしいけれど、とても幸せそうな表情をしてくれて、提督の方まで嬉しくなってしまう。一緒にお風呂ということは、背中を流したり、体の隅々まで洗って差し上げるだけじゃなくて、その先も色々とたっぷりと……。そんな事を考えて、ますます恥ずかしくなっていく大鯨。

「怪我、気をつけてね。火傷とか、切り傷とか」

「はいぃ……。気をつけますぅぅ……」

 提督の優しさに触れ、ようやく大鯨は気を取り直したのか、嬉しそうにこくこくと頷いたのだった。










そして二人は食事を終えてから風呂に向かう。










カレーは絶品。










案の定、食べ過ぎてしまったとは、提督ののろけまくった感想。










 脱衣所にて。

「てい、とく……」

「脱がせて」

「……何だか、ものすごく恥ずかしい……です」

 大鯨の白いセーラー服を一枚一枚とじっくり脱がしていく……はずだったのだけど。

「あ……」

 その途中でついつい、大きな胸の膨らみが気になってしまい、もみもみと揉みしだいてしまうのだった。小柄な大鯨の後ろに立ちながら、たっぷりと念入りに、マッサージでもするかのように。

「提督。あ、あの……。服、脱がさないんですか?」

「脱がす脱がす。でも、大鯨のおっぱいが可愛くてさ。大きくてまん丸で。これは揉まないわけにはいかないだろう?」

「そ、そう、ですか。ん……」

 ふさ、ふさ、と衣服が擦れる。服の上から揉む胸も格別だが……。

「ん、ん……。くすぐったいです」

 服の下からごそごそと揉み回すのも尚良いのだった。それはまるで、気に入ったおもちゃをいつまでも手放さない子供のよう。

「あっ! そこ……だめ、です……」

「乳首みっけ」

「ひぃんっ!」

 大鯨の乳首はくにゅくにゅとした感触で、少し硬い弾力があった。おっぱい全体がふんわりととろけるように柔らかいのに対して、少し起っているその場所ははっきりと違いがわかる。

「あ、あんっ! 提督ぅ。お風呂、入るんじゃなかったんですかぁ?」

「ああそうだった。脱がそうと思ったんだった。でも、やっぱりおっぱいから手を放したくないから、脱いでもらえないかな?」

 結局そうなるんですかと、大鯨はちょっと困り顔。

「ぬ、脱ぎます。……あの、手を」

 胸から放して欲しいと思ったのだけど。

「まだこのままで」

 もみもみとおっきなおっぱいを揉みながら、同時に服を脱いでもらうことにするという、無理難題をふっかけた。一体どうすればいいのですかと、大鯨は困り顔。

「ああぁっ! ぬ、脱ぎづらいです。あっ。んっ」

「ああ柔らかい。可愛いなあもう」

 本当に揉み甲斐があるおっぱいだなと、提督は思った。上下、左右と大きく形を変えていく。

「んっ! ふっ! も、もう……」

 大鯨は赤いスカーフをしゅるりと抜いて、提督の執拗な妨害を受けつつも何とか上着を脱いでいく。

「て、提督。普通にしましょうよぉ。どうしてこんな。んっ」

 理由はあった。こんな風に恥じらいながら困っていて、それでいてちょっぴり感じちゃっている大鯨が可愛くて仕方がないから。

「あ、今度はタイツ脱ぐの?」

「はい……ぁ」

 提督はずっとこのままおっぱいをもみもみし続けていたかったけれど、大鯨の様子を見て一旦手を放すことにする。また後でくにくにとした感触の乳首をぺろぺろしたり、ずりゅずりゅと挟んでしごきまくるようなパイズリとかしてもらうとして。そして今度は……。

「あっ!?」

 大鯨が今まさに黒いタイツを足元まで下ろそうとしている時に、お尻に顔を埋める。丁度、紺色のスカートが提督の頭に覆い被さるような形。

「きゃああっ! は、恥ずかしいですよぉっ! 何しているんですかぁっ!?」

 提督の鼻が丁度お尻の割れ目に入り込んでいて、くんかくんかしてみたりする。胸と同じようにボリュームたっぷりでむちむちで、このまま割れ目にずぶりとぶち込んで、思いっきりずこずこぱんぱんと叩き付けてアヘアヘ言わせたくなるような可愛らしい尻。

「早く脱いじゃえば、恥ずかしくないと思うよ?」

「もう十分恥ずかしいです!」

 提督の行為は更にエスカレートしていき、タイツの上からお尻の割れ目をなめ回していたりする。舌先のぞりぞりとした変わった感覚に、大鯨は困惑する。

「うぅぅ。く、くすぐったいです……っ!」

 大鯨はどうにか頑張ってタイツを下ろしていく。それと同時に、タイツと一緒に下ろそうとして失敗したショーツを改めて下ろそうとして、何故か提督が途中でショーツを掴んで妨害。当然、お尻は剥き出しになっていて大事な所が露わになるわけでさあ大変。提督は嬉々として小さなすぼんだ穴に口をつけて舌先で弄んであげるのだった。

「ひゃぁぁぁぁぁっ! も、もうだめぇぇぇぇぇっ!」

 大鯨はずっこけながらもようやくタイツとショーツを脱ぎ終え……たようでいて、左の足首にそれらを引っかけて引きずったまま、提督の拘束から逃れて風呂へと入って行くのだった。

「え、えっちは……そのっ! お、お風呂に入ってからしてください!」

 あまりにもしつこすぎたのか、提督はお叱りを受けてしまうのだった。










…………










 そして風呂の中。

「あっ。んんっ」

 結局の所、していることは先程と全く変わらなかった。全身に石鹸をつけて抱きしめ合う二人。勿論、たっぷりとディープなキスを交わしたりしながら、会話を楽しんだりもしている。

「んんぅ。んっ!」

 提督の手でぐにゃりと潰される胸。鷲づかみされてぐにぐにと揉みしだかれる尻。

「ぷはぁ……。んっんっ。ていとくぅ。あっ」

 舌が絡み合い、呼吸が苦しそうになる大鯨。

「あっあっ。えっちなキス……です」

「本当に可愛いな、大鯨は」

 可憐な唇を何度もなめ回して味わう提督。何度となくそんな事を繰り返した後、提督は大鯨の体をマットの上に横たえさせた。

「あ……」

 そして両足を開かせて、露わになった秘部へと右手の人差し指を潜り込ませていった。

「う……あっ」

 すぐにくちゅくちゅ、と湿った音が浴室内に響く。

「くぅっ! あんっ!」

 指の出し入れは早くなっていく。と、同時に提督は大鯨のクリトリスを摘まんでこね回す。

「ひゃっ! あっ! んんんんっ! て、提督ぅぅっ!」

 これからすぐに何が起こるのか、大鯨は知っている。執拗かつ的確な指遣いによってくちゅくちゅという音は更に大きくなっていき、同時に大鯨の快感も溢れていく。そしてやがて爆発し……。

「い、い、いっちゃいます……っ! ひああああああああああああっ!」

 ぷしゃあああ、と、おびただしい量の潮が吹き出されていくのだと。

「最高のシャワーだよ、大鯨」

「あ、あ、あああっ! 提督! ごめんなさい! こんなっ!」

「謝ることなどないぞ」

 提督は大鯨の叫びを聞かず、ただ大粒の雫を全身で浴び続け、満足そうに頷くのだった。










…………










「ん……。て、い、と、く。んんぅ」

 ぺろぺろと舌を駆使して提督のいきり立ったものを舐めている大鯨。真新しい木製のバスチェアに腰掛ける提督からは、跪く大鯨の丸い尻がよく見える。

「いい眺めだな」

「……提督のえっち」

「大鯨だって、お口いっぱいに俺のを咥え込んでおしゃぶりしちゃってるじゃない。えっちだよ」

「これは……」

 提督は続けて言った。

「俺は大鯨のえっちなところ。もっといっぱい見たいな」

「……はいっ。私も、いっぱい見てほしいです! それじゃ、よいしょ!」

 そして大鯨はおもむろに自らの大きな胸を両手で掴み上げ、提督のものを挟み込む。いつものメニュー。

「おっきくて柔らかいなぁ」

「えへへ。おっぱいで気持ち良くなってくださいね」

 むにゅむにゅと形を変える胸。ピンと起っている乳首が提督のものに触れ、折れ曲がっている。

「私のお口とおっぱいで、感じてくださいね」

 ずりゅずりゅと擦り合わせると同時に、口でも先端をなめ回す。こうなるともう、大鯨のペースになるのだった。

「ああ、すごいな。気持ちいいよ、大鯨」

「ふふ。提督のおち○ちんもビンビンですよ。まるでホットドッグみたいです」

「何だか大鯨は、ママみたいだね」

「そうですか? じゃあ、ママのおっぱいでいっちゃいなさい。なんて」

 そうこうしている間にも密着度は増していく。ぐっちゅぐっちゅと湿りを帯びては、膣内のように提督のものを絞り上げる。

「大鯨、痛くないの? そんなに強くして」

「大丈夫です。んっ。むしろ、気持ちいいくらいですよ」

 大きな胸がちぎれそうなくらいに形を変える。右の膨らみが上に、左が下に、代わる代わる動いていく。ぎゅ、ぎゅ、と締め付けてきて、提督は眉間にしわを寄せる。

「あ……。何だかいきそう」

 その一言に、大鯨はとても嬉しそうな笑顔を見せる。

「いっちゃいましょうっ。提督も、いっぱい出してくださいねっ」

「もしかして、さっきのこと気にしてる?」

 さっきのこととは勿論、盛大に潮吹きをさせられてしまった事。

「してますよ〜。ものすごく恥ずかしかったんですからね。なので、仕返しです」

 今この瞬間、提督にこの若妻は可愛らしい小悪魔のように見えた。

「私のおっぱいとお口でいっちゃって、お○んちんから特濃ミルクをぷしゃーってだしちゃってくださいねっ」

 とっても楽しそう。そして提督は言われた側から堪えきれず、絶頂を迎えさせられてしまった。

「ああああっ! で、出る!」

 提督は相変わらず体を固定されていて動けない。

「どうぞ〜! えぶっ!?」

 ものすごい勢い。まるで、戦艦さん達の砲撃みたいでしたと、大鯨は数分後に述懐することになる。

「うぶっ!? あぅっ! 勢い、良すぎ……ですっ! んぐっ! あぅっ!」

 零距離射撃が始まった。大鯨のあどけない顔面に一発、二発と痛いくらいの勢いで射精がなされた。

「あっ! んっ! 大破……です。提督、もう……」

 顔中がべとべとに汚されていく。目を開けることも、呼吸すら怪しくなってきた。……そして大鯨は気付く。射精を顔で受けて、『痛い』と思うのはおかしいのではないでしょうか? 非常識ではないでしょうか? と。

「だ、め……。あ……あ……」

 サンドバッグのように四度、五度の砲撃をくらう大鯨。ようやくのことで勢いは収まり……静寂の中に、提督と大鯨の粗い呼吸だけが聞こえる。

「いっぱい、出ましたね……。んん……」

「気持ち良かった」

 大鯨は苦しそうだけど、嬉しそうだった。

「大鯨ママ。今度はお○んこに入れたいな」

「ふふ。いいですよ。たっぷり楽しんでくださいね」

 大鯨はマットの上に横になり、ゆっくりと足を開いて秘所を見せつける。ぐっしょりと濡れて、愛液の糸を引いている秘所を。こうして次のステップに続くのだった。










…………










「あっあっあっ!」

「本当にもう、大鯨のお尻はえっちで……思いっきりねじ込みたくなっちゃうんだから」

 壁に手をつき、尻を提督の方へと突き出している大鯨。柔らかな尻は提督の下腹部を強く打ち付けられてたゆみ、形を変えていく。

「あっはぁ……。んっんっ。気持ちいい、ですっ! くぅっ!」

 丸くて大きな胸もぷるんぷるんと揺れる。もっと揺らしてみたくなって、提督は更に腰の動きを早めていく。

「お○んこの中、気持ちいい。暖かくて、きゅうきゅう締め付けて」

「あふっ! あんっ! 提督の……すごいです。大っきくて、奥まで入って……。あっ。そこ、いいです……。んっ」

「大鯨、エッチな顔してる。感じまくってるって顔」

「は、い。感じちゃってます。あっ」

「雌の顔って感じ?」

「はい……。欲情しちゃって、ますぅ」

「大鯨ママは、お○んこずこずこされてアヘっちゃうようなえっちな女だったんだね?」

「はい……。ママは、えっちな女……ですぅ。アヘアヘしちゃってますぅ」

「大鯨ママは、やらせてって言えばいっぱいしてくれる淫乱女だったんだね?」

「はいぃ。……でも、それは提督だけ……ですよ? やらせてって言われて、いっぱいやらせてあげちゃうのは」

「本当に?」

「本当、です。提督が……やりたいって、言ってくれたら、いつでも……どこでも、あんっ!」

「じゃあ今度、帰ってきたら言ってみてよ。玄関でお風呂にしますか、ご飯にしますか、それともわたし? って、ぬれぬれのお○んこ晒しながら」

「はい……。わかり、ました」

「それとかさ。朝、出かける前におしゃぶりとかしてよ。濃厚なの」

「が、頑張りますぅ」

 それらは全て、実現するであろう未来。

「大鯨ママ。ずこずこしてたらいきたくなってきちゃった。お○んこの中に出していい?」

「はいぃ。ママの中に、いっぱい出してくださいね! あっ! んっ!」

 ずちゅずちゅと交わる音が響く。結合部からは愛液がぴちゃぴちゃと溢れ、まるで水漏れしたホースのよう。

「ああああああああああっ! も、もう! ああああああっ!」

 大鯨の柔らかな体が提督によって抱きしめられ、全身で感じてしまう大鯨。

「出すよ」

「はいぃっ! あ、あ、あ……! あああああああああああっ!」

 中と外。精液がお尻の辺りににふまちまけられていった。










今日はそんな風に、いっぱい楽しんだ。










「じ、自分で洗えます……」

 そういう問題ではなかった。

「洗わせて」

 四つん這いの大鯨と、シャワーを手にしている提督。精液をぶちまけられた尻を洗っているのだった。

「ちゃんと石鹸つけて洗わないと」

「あぁぁ……。は、恥ずかしいです……! あああぁっ! な、中から、かき出さないでください! あひっ!」

「だめだめ。ちゃんとかき出さないとね」

「ひあああああっ! てい、とくぅっ! ふぁぁっ! お、お尻、指、だめぇっ! ああああああっ!」

 たっぷりと、楽しんだ。










ある日の事。執務が終わり、提督が帰ってくると……。










「提督、おかえりなさい。ご飯にしますか? お風呂にしますか?」

 玄関にて。いつものように、にこやかに提督を出迎える大鯨。

「お口で、してくれないかな?」

「はい!」

 大鯨は提督の元に屈み込んでズボンのチャックをあけ、出てきたものをあーんと大きく口をあけて咥え込む。

「はむ……。ん、ん。はふ、あむ……」

 綺麗にしなきゃ。そして、気持ち良くなってもらいたい。大鯨はとことん尽くしていく。

「あむぅ、ん、ん、ん……んく……んく……」

 提督の手が大鯨の頭を軽く掴んで前後に動かしていく。まるで、口が性器になったかのよう。

(大鯨ママの、お口お○んこで……気持ち良くなってくださいね)

 それは大鯨の口内を白濁液が埋め尽くすまで続くのだった。










朝、出かける前に……。










「大鯨。まだ少し時間あるから、入れさせてくれないかな」

「はい。勿論いいですよ。どうぞ」

 自らショーツを足元まで下ろし、壁に手をついて尻を突き出す大鯨。割れ目は既にしっとりと濡れていて、いつでも大丈夫。

「あ、んっ。はっあっ。朝から、元気……です。あぁっ!」

 二人揃って夜まで待ちきれないから、僅かな時間であっても交わりたくなってしまう。










提督が甘えたくなったときは。










「ふふ。いっぱいママに甘えていいんですよ」

 剥き出しの胸に提督の顔を埋めさせる。そして、母乳をあげるように乳首を提督に口に咥えさせ、赤ちゃんプレイ。

「大鯨ママ」

「なんでちゅか? なんて。本当に、赤ちゃんみたいですね」

 ちゅーちゅーと執拗に吸い付く音が聞こえる。みんなからお艦だなんて言われているけれど、母性に溢れた優しい娘なのだった。










またある日。提督が帰ると……。










「おかえりなさい」

 玄関先にはお行儀良く正座をしている大鯨。しかし、ドアが閉まると……。

「て・い・と・く」

 くぱあ、と大きく股を開いてM字開脚。スカートとショーツは最初からはいていなくて、下半身は剥き出し状態。

「準備、しておきました」

 提督に言われるがまま。――今日は、帰ったらすぐにしたいな。そう言われて、提督が帰る頃に合わせて大鯨は、指で自分の秘部をじっくりと念入りにいじくり回していたのだった。決して絶頂を迎えないように、絶妙な力加減で。

「……わたしのぐちょぬれのお○んこに、提督のおっきしたおち○ちんを入れてください」

 指でくぱぁ、と開くと同時にとろーりとした愛液が割れ目から床に滴り落ちる。提督のものを今か今かと待ちわびているように、きゅん、と締まる。提督は提督で、今日は一日ずっとこの瞬間を待ちわびていたのだった。お陰で、立ってしまったものを隠すのに苦労したもので、帰り道も不自然にならないように鞄を股間に当てたりしていた。

「提督ぅ。いっぱいえっちしてくださいね。……あ、あぁんっ!」

 大鯨はうっとりした表情を浮かべながら、提督にそうおねだりをする。提督はすぐに大鯨を押し倒して体の上に覆いかぶさり、極限までに屹立したものを狭い割れ目の中へとぶち込んでいく。ずぶずぶと、柔らかくほぐれた膣内は強引に押し広げられ、その余波でぷしゃ、と愛液が溢れていく。行為が激しくなるにつれ、大鯨が吹きだした潮が大量に溢れ出していき、提督は玄関の床を水洗いする羽目になるのだった。










こうしてまた、二人の甘ったるいひとときが始まっていく……。










----------後書き----------

 潜水母艦さんの声があまったるいので、お盛んな夫婦のお話を一丁。

 だいぶレアな娘のようですが、攻略しているうちにあっさりとドロップしました。軽空母にせずそのままでいてもらってます。

 そして、いつの間にやらサイト開設17周年が過ぎてましたが、今後とも宜しくお願い致します。


ご感想を頂けると嬉しいです。




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