【うさだヒカル】

作者注(2002.12.5)

えーと、その〜。
私のネット復帰の際にHPに更新物を色々用意するということになったのはいいとしても。
な〜んかないかな〜と思いつつ、まいパソのあいびーえむ製HDDをゴソゴソ漁っていたら、とっちらかったフォルダの中からこんな代物が出てきたのでありました( ̄▽ ̄;)
↓の前書きにもあるように、夏の季節に書いた代物(私自身、存在を忘れていたりします)らしいですが。
まー、このまんまほったらかしにするのも勿体ないよーな気もしないでもないんで。
修正もせず、特に手を入れるよーなことはせず、そのまんまの状態で晒し上げすることにしました。
…事情をおわかりの方にはおわかりでしょうが。この作品はまぁ、色々とアレがアレでアレな代物なんで(謎)
ま、そこら辺に関するツッコミはご勘弁くださいなってとこで( ̄▽ ̄;)
まあでも。そういう代物だけに、お達しが来たりしちゃったらおとなしく消しておこーかなーと思う次第であります。
なのでま、読まれる酔狂な方もそれらの事情をご了承くだささいな。




















前略。
うだるほどあちぃ、ヒートアイランドな中に住まう皆様へ。
毎日毎日『あぢぃぃ〜!』と、叫べば叫ぶほど更に暑くなるのに、徹底的に不効率にのたうち回りながら過ごす日々も…徐々に秋の雰囲気を感じるくらいになってきまして、とっても過ごし安い季節へと向かいつつあるなかで、いかがお過ごしでありませうかな?( ̄ー ̄)

ごすっ!

ぐふっ。痛い…(xx)
ぬぁにをするんすかー。鬼編集長こと、軍師総監…ええと…(NOW LOADING...)…秘密結社『連続塩胡椒大量散布犯偽軍師総官椎名まりにょにゅぴょくるみおなのみゅうみゅうみゅ〜美紗紫亜てひひ〜なちょびっツ塾長リポDほうれん草(顔)にやり★沢城みゆきち〜、もうみゆきちなしじゃ生きていけないひなたでじこいっちゃうにょ女子高生好き覗き見ぴよことお台場うな〜流離のうにゅう・・・爆隠岐之島ぷちことお風呂さん(;;)

びしっ!

はうっ。痛い…殴らないでくださいよー。秘密結社『連続塩胡椒大量散布犯偽軍師総官椎名まりにょにゅぴょくるみおなのみゅうみゅうみゅ〜美紗紫亜てひひ〜なちょびっツ塾長リポDほうれん草(顔)にやり★沢城みゆきち〜、もうみゆきちなしじゃ生きていけないひなたでじこいっちゃうにょ女子高生好き覗き見ぴよことお台場うな〜流離のうにゅう・・・爆隠岐之島ぷちことお風呂さん(xx)

がすっ!

ぐふっ…。え?『くだらんこと云っておらんで、さっさと始めろ!』ですと?……そうですなぁ。このままだと秘密結社『連続塩胡椒大量散布犯偽軍師総官椎名まりにょにゅぴょくるみおなのみゅうみゅうみゅ〜美紗紫亜てひひ〜なちょびっツ塾長リポDほうれん草(顔)にやり★沢城みゆきち〜、もうみゆきちなしじゃ生きていけないひなたでじこいっちゃうにょ女子高生好き覗き見ぴよことお台場うな〜流離のうにゅう・・・爆隠岐之島ぷちことお風呂さんの、やけにながったらしいHN解説で終わっちゃいそうだから、さっそく前書きは終わらせるとしますわ(^^;)

ごんっ!

ぐふっ!…だ『勝手に変なHNつけるな!』ですと?…。わ、わかりました。肝に銘じておきますよ。秘密結社『連続塩胡椒大量散布犯偽軍師総官椎名まりにょにゅぴょくるみおなのみゅうみゅうみゅ〜美紗紫亜てひひ〜なちょびっツ塾長リポDほうれん草(顔)にやり★沢城みゆきち〜、もうみゆきちなしじゃ生きていけないひなたでじこいっちゃうにょ女子高生好き覗き見ぴよことお台場うな〜流離のうにゅう・・・爆隠岐之島ぷちことお風呂さん(xx)

ざしゅっ!

ぜ、『全然わかっとらんやんけ!』ですと?……うう、その可能性も、否定できませんな…。では、全然前書きになってないけど…本編へどうぞ〜(xx)

ごぎっ!

『誤魔化すな!』です…か。関節技まで……使う、なんて……ぐふっ………(xx)~

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇







ばっしゃあああああ〜〜〜〜〜〜んっ!

↑わざわざ説明の必要等ないのだろーが、とりあえず説明。激しく何かが水面へと落ち込み、水しぶきがあがる音である。
多くの場合。問題なのはそんなこと、詰まるところ事実の確認なんかではなく、何によってそれらの客体が生み出されたのか…である。
「あ……う、うう……」
ぶっ倒れたのはミナタクこと、皆川拓郎君…彼は14歳の中学生。主に、風呂場でぶっ倒れるということは…。
壱.長時間使っていて体温が高温状態に陥り、のぼせ上がって、倒れる。
弐.何かに躓いたり、つるつると滑る床ですってんころりんと転け、湯船に突っ込む。
参.動脈硬化により、脳溢血を起こして湯船に倒れ込み、…そのまま一瞬にして帰らぬ人となる。
四、お風呂で寝てしまい、何かの弾みでぶっ倒れた。
てなところか。風呂場とは案外危険な場所なのである。貴方も重々注意されたし。
「う、うう。ぶくぶくぶくぶく…」
だが、ミナタク君の場合は上の四つのいずれでもなく『激!腹減り』状態なのと、睡眠不足によるところの『貧血』がミックスされたものであった。………しかし、このまま放っておいては溺死するぞ!

がらっ!

と、そこに。
「……何かすごい音がしたと思ったんだけど。誰もいない…わよね?」
密閉された空間だけにシーンとしていて…入浴中(溺れ中?)のミナタクに全く気づいていない彼女。
小さなタオルだけを身体、大きな胸に巻き付け、下の方は手で押さえつけているだけの、何故か風呂の中でもうさぎの耳をぴょこぴょこ動かしている少女…こと。
「あれ、蓋が開いてる?」
15歳とは思えないほどないすばでぃな爆乳少女。ラビ・アン・ローズ(…が、長いのでここではうさだヒカルとしておこう)である!
「……?」

ぼこぼこぼこっ!

「な、何っ!?」
突然、派手な音と共に湯船から沸き上がる大きな泡…。うさだは恐る恐る、湯船を覗き込み…。
「み、ミナ……タク?」
「…」
戸惑いと驚愕…そして…。
「………き、きゃあああああああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」
絶叫と、続くのは世の常である。








………










『う、う……何だか、身体が熱い…よ…』

すううう〜〜〜〜〜っ!

「うっうっ…み、ミナタク……目を覚ましてよぉ…」
朦朧とした意識の中に、ぼやけた視界…現世のイメージが彼を捕らえた。そして、次に感じたものは。

ぷるんっ♪

『…むぎゅっ…何だろう?』
「起きなさいよ〜!…ぐすっ」

ふううううううううううーーーーーーーっ!

『柔らかい…よ。…これって?』
「ミナタク…お願い…。目を覚ましてよぉ……うっ」
必死にミナタクに人工呼吸を続けるうさだ。真剣な眼差しで、泣きじゃくりたいのを我慢しながら…瞳に涙を浮かべながら…。

ふにゅんっ♪

『め、メロンパン?』
当のミナタクは、意識を失いながらもぼけ〜っとしているようで。思わず当たるうさだの胸の感触を、柔らかでふっくらとしたメロンパンと間違えたりしていた。
「ミナタク〜!ミナタク〜!うっうっ…」
こちら、健気なシリアス少女ゾーン。
『ああ、メロンパン〜♪…僕の大好きなメロンパンが二つもある〜♪とっても柔らかいメロンパン〜〜〜♪♪♪』
こちら、大馬鹿者ゾーン。
「ミナタク!ミナタク!ミナタク〜〜〜〜!」

ふにゅっ♪ふにゅっ♪ふにゅっ♪ふにゅっ♪

人工呼吸する度に、たれた二つの乳房がミナタク君の顔に当たる…。
『ああ、ああ…。メロンパン、メロンパン……僕の大好きな、おっきなメロンパン〜。い…いただきま〜す♪』
そうしてミナタク君は。目の前の幻影…ぼやけた視界の先にあるもの、を。メロンパンと勘違いして、大きな口を開けて…。

ぱくうっ♪

「…み、ミナタ…ク???」
実は、うさだの乳房…に、思いっっっっっっきり、しゃぶりついていたのであったとさ。


「……はれ?……め、めろんぱん?……らびあんろ〜ず?」
「き、き、きゃあああああああああああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!」
絶叫×驚愕×反撃!
「あ、あれ?…ぼ、僕のメロンパン…あれ?ら、らびあん…ろぉ…ず?」
覚醒×驚愕×防衛!

びしいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!

一撃必殺の『らびあん飛び膝蹴り』が、ミナタク君の顔面を捕らえていた…。
「…あうっ。ぼ、僕……み、見ちゃっ……た」
痛みより大きな…刺激に、鼻血を垂らしながら、再び床に沈み込んでいく。









閑話休題…










お風呂場にて。な〜んにも身にまとっていないお二人さんが遭遇した。…と、くればする事はただ一つ♪
「ら、ラビアンローズっ!」

ぎゅっ!

勢いに任せて暴走するのが男というもので。
「きゃあっ!み、ミナタクっ!」
ミナタクはおどおどしながらも、目の前の少女…一紙纏わぬ姿のラビ・アン・ローズを思いっきり抱きしめ、直後…肢体の柔らかさに赤面する。
「ご、ごめんっ!僕…僕…」
瞬時に我に返り、行為の大胆さに罪悪感を覚えた。
「もぉ。どーして謝るのよっ!誰も嫌だなんて云ってないのにっ!」
「だって、だって…僕」
煮え切らないミナタクに、うさだはふてくされた表情でぷいっとそっぽを向き。
「あ、あたしだって…。ミナタク…のこと、す、好き…なんだからね!」
「ら、ラビアンローズっ!」

ぎゅっ!

「きゃっ!み、ミナタクっ!」
ミナタクはおどおどしながら…それでも強引に、意を決して強く目の前の少女。一糸纏わぬ姿のうさだを抱きしめ、肢体の柔らかさにこれまた一気に赤面する。
「ご、ごめんっ!僕…僕…」
またまた瞬時に我に返り、行為の大胆さに罪悪感を覚えた。
「もぉ。どーして謝るのよっ!」
「だって、だって。…僕…ラビアンローズに…ひどいことしちゃったから…。だ、だから…」
「っ!ミナタクのバカぁっ!何がひどいことよっ!」

ばしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ!!!!!

掃除用のバケツで、あっついお湯を大量にぶっかけた!
「わぁっ!…ご、ごめんなさい〜!」
「だーーーーーーーーーかーーーーーーーーーーーらぁっ!どーーーーーーしてそこで謝るのよぉーーーーーーーーーーっ!」
湯船の中で。おかしな二人。
「わ、私だって…その。み、ミナタクのことが…ぶつぶつ…す、好きなんだから…。嫌じゃないのに、何で謝るのよ…ったく…ぶつぶつ」
「ラビアンローズ?」
「…………わよ」
「え?」

ばしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ!!!!!

今度は冷水…。
「うぶっ!…ら、ラビアンローズ!?」
「さ…『触ってもいいわよ』って言ってるのっ!」
「は、は、はいいっ!……って、え!?……ど、どこ…に?」
「……………ど、どこに触りたいっ?」
「あ…!?え…!?ど、どこって……。い、いわれて……も。あぅぅっ!」
「きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!腹立つっ!手ぇ貸しなさいミナタクっ!!!!」
「わああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
世にも奇妙な光景…。うさだはミナタクの量手首をひっつかんで、自分の両胸に強引に触らせた…。

ふさっ…ふさっ…

「…」
「…ほ、ほら。……好きなように、して…よ」
「う、うん…」
おずおずと、ミナタクはうさだの背中から…抱きしめるかのように、両の膨らみに手を添え…ゆっくりと、揉み始めた。
「ラビアンローズ……」

ふさっ…ふさっ…

ゆっくりと、ゆっくりと。…意識している訳ではないのに、うさだはじらされていき…。
「っん…あっ…」
年齢の割に豊かな膨らみは。ミナタクの手の中で自由自在に形を変えていく。
「ラビアンローズ……僕…僕…」
密着した二人は互いの鼓動を感じながら。

ふさふさふさふさふさふさふさふさふさふさふさふささふさふさふさふふさふさふさふさふさふさふさっ!

「あん…はぁん……い、いやっ。……痛っ…」
「あ…。ご、ごめん…」
「も、もぉ。…ちょっと、強すぎ…よ」
真っ赤な顔をして、うんうんと頷き…。再び。

きゅっ

と、今度は…。
「ぁっ…」
「い、痛い…の?」
「ち、ちがっ……………やぁっ!…そこはっ…ああっ」
無意識のうちにミナタクが刺激したのは…桜色した胸のさきっぽ♪ミナタクの愛撫でちょこっとだけ起ってしまっていて、両方同時に指で摘まれて…。
「…ぼ、僕っ!……ご、ご、ごめんなさいっ!…そのっ…えっと……」

ぽかっ!

「もうっ!ミナタクのバカバカバカバカバカバカバカバカバカバカばかぁぁぁっ!」
「うわわっ…」
「っく。……次謝ったら許さないから!」
「う、うん…ごめん」
言ってる側から謝るミナタク。
「…………許さない」

ばっ!

「わわわわっ!ら、ら、らびあんろお…んぐっ!」
反撃とばかり…うさだはミナタクの顔を両腕で掴み、胸の谷間に埋めさせる…否、ヘッドロックを喰らわせる。
「むぐぐぐぐーーーーーーーーーっ!ら、らひはんろぉすぅぅっ!…むーーーーーーーーーっ!」
「許さない許さない許さない許さないーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!!」

むぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅっ!!!!

「むぐぐぐぐっ!……ほ、ほく……もお……らめ……。…きゅうっ」
うさだの豊かな胸に顔を埋められて…窒息寸前のミナタクは、そのまま力尽きて湯船の中に落ちた。

ばっしゃーーん……

「……ああっ!み、ミナタク〜っ!」
ミナタクの異変に気付き、慌てて湯船から抱き起こして救い出す。

…………

「も、もぉ…。苦しいなら苦しいって言えばいいのに…」
マットレスの上にミナタクの身体を横たえて安堵の溜息をつくうさだ。
「ぼ、僕…。言ってたよぉ…」
「……ごめんなさい」
「あ…ら、ラビアンローズ……。その…ぼ、僕も……ごめん……」

ばしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああんっ!!!!!

「うぶっ!」
「だーーーーーーーーーかーーーーーーーーーーらぁーーーーーーーーーーーっ!悪いのはミナタクじゃなくてあたしでしょーーーーーーがーーーーーーーーーっ!!!!」
うさだはその瞬間、キれた。…いや、何度もキれてるけどさ。
「わ、わわわわっ!ご、ごめんなさいごめんなさいごめんなさいーーーーーーーっ!」
「もーーーーーー絶対許さないっ!ミナタクっ!覚悟なさいっ!」
「ひっ!ひいいいいいーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
涙目で身動きできないミナタクは…。小さく縮こまったまま、うさだに襲われてしまった。当然の如く、股間を覆っていたタオルも勢い良く剥がされてしまい、アレな部分が露わになった。
「う、う……ぐすっ。ら、らびあんろぉずぅ……僕…」
「もぉ…。これじゃ立場が逆じゃない。ちょっとしっかりしてよ!ミナタク〜!」
力強く言った手前、真っ赤になりながらも目を背けられず…ミナタクのアレなものを凝視し続ける。そうして、躊躇いながらも手を伸ばして…。

つんっ♪

「ああっ!」
「こらぁっ!隠しちゃだめでしょーーーーーーーーーっ!見せなさーーーーーーーーーーーーーーーい!」
「で、でも……僕、僕……ううっ…」
小さな少女のように震えるミナタク。
「も、もう一度。触るわよ…」

つんっ♪

「ひあああっ!」
うさだの指が触れた瞬間、飛び上がって反応するミナタク。
「…もうっ!」
ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ!

うさだは完全にムキになって、ミナタクのイチモツを強く握り一気にこすり始めた。
「い、痛っ!痛いよ…らびあ……っ」
「だ、黙ってなさいよっ!少しは感じなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!」
「はぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
ぽろぽろと涙をこぼし、ぺたんと座り込むミナタク。
「むーーーーーーーーーーーーーっ!このっこのっこのっこの〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」

ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっ!

「あああああああああーーーーーーーーーっ!ぼ、僕ッ僕ッ……で、出ちゃう……よぉ。な、何かが…………ああああっ!」
「だッ!出せるものなら出してみなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!!!!」

びしゃっ!

……言ってる側から、出た。たいりょーに、白いのが。
「うぶっ!……な、な……何なの……これ………?」
「あ、あ……ごめんなさい、ごめんなさい…ぐすっ…」
大量の精液がうさだの顔をべったりと汚し…尚も吹き出ている。
「けほっけほっ…あ、謝るんじゃないわよっ!…けほけほけほっ!」
叫んだ拍子に少し飲み込んでしまったのか、思わずむせかえってしまう。その様子にミナタクは罪悪感を感じ。
「ああ、ああ…僕…。ど、どうすれば……いいの……。らびあんろーず……」
「ほんっとにもーっ!気持ちいいの?気持ち良くないの?どっちなのよっ!」
「よ、よくわかんないよ〜…。イキナリだったから…」
「きーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」
うさだはうさだなりに、真心からミナタクを感じさせようとしているのだけど、煮え切らないミナタクの態度に…再度キれて。

がぽっ!

「ふあああっ!!!!」
「んぐんご…ほ、ほれなら…ほうよっ!!!!」
獲物に噛み付く猛獣のような感じで、一気にミナタクのイチモツを口に含む。
「あ、あ、あ……そ、そんな。らびあん……き、汚い…よぉ…あふっ……」
「うるはーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーいっ!」

ずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっずちゅっ!

「だ、ダメだよっ!僕…あっあっあっあっ!!!」
「んぐううううっ!!!」

びゅくっびゅくっびゅくっ!

当然の事ながら慣れていないので。あっという間に絶頂に達し。口の中へと射精していた。
「はぁはぁ……ど、どうなのよ。……き、気持ちよかった…の?」
「わ、わかんない……よぉ…。ぐすっ…」
「…………もぉ」
うさだはもう怒る気力も無くしたのか、苦笑混じりにため息を付く。
「あのねミナタク…」
「…」
顔と口に付いた精液を拭い…。脅えて座り込んだままのミナタクを後ろから優しく抱きしめ、静かに囁く。
「私は、ミナタクが気持ちよくなってくれれば…。それでいいのよ」
「らびあん…ろーず…」

きゅっ!

「あっ」
「わかる、でしょ。…私の胸」
ミナタクの背中にうさだの大きな胸が当たり…ゴムボールのようにくにゃりと潰れる。
「こんな大きな胸。恥ずかしいと思っていた…けどね」
「け、けど…?」
「ミナタクが好きなら…。それでいいのよ…」

すっ!

うさだは微笑みながら身体を放して、見せ付けるかのように…マットの上に四つん這いになって…。
「み、見える…でしょ…ミナタク?」
「う、う…ん。見える……よ。ラビアンローズの…ええっと…あう…」
生々しい情景に、表現する言葉が見つからず、口ごもるミナタク。
「ここに、ね。ミナタクのそれを…い、入れて……。えっと……せ、せっくす……しよ」
「わ、わかった…よ。入れる……よ?」
「…」
無言のまま頷く。

つ……

「ら、らびあん…ろぉ…ず」
「あっ……く。はや…く…うぐっ!入れ…て…」

づ……づ……

「痛…ぁ…あうっ!」
徐々に徐々に、うさだの中へと挿入されていくミナタクのイチモツ。
「ラビアンローズっ!…だ、大丈夫っ?」

ぐっ!

「あぐっ!」
心配になって、慌てて引き抜いたのがかえって逆効果だったようで。かえってうさだの痛みを増してしまったようだ。
「うっ…。ぐすっ!ぬ、抜かないでよぉっ!い、痛いんだからぁっ!」

げしっ!

後ろ足でミナタクを蹴飛ばすものの、全然力はこもっていなかった。
「ご、ごめん…。でも、ラビアンローズが…痛そうだったから…」
「痛くても平気…よ。私は…。だから…」
「うん…」
ミナタクは再び、突き出されたうさだの秘部にイチモツをあてがい。両手でうさだの腰を掴んで固定し…。
「いく…よ」
「…」

ずっ……ずずっ…ずっずっ…

「あぐぅっ!あぐっ…あっあっ……」
必死に歯を食いしばって痛みに耐えるうさだ。きつく閉じられた目からは、ぽろぽろと涙が頬を伝わって、流れ落ちていき…。
ミナタクは、いたたまれない気持ちになりながらも…必死にうさだのお尻を両手で掴んで、引き寄せていく。

ず………ず…………ず………ずっ!

「痛……うぐ……うぐ……はぁぁ……あうっ!」
「らびあん……僕、僕。…うっ…」
当然の事だけど、二人は…初体験。

ず………ず…………ず………ず………ず…………ず………ずっ!

ミクロン単位でうさだの内部へと進入していき、しばらくして…。

ぶつっ!

「あぐうっ!」
何かを突き破った瞬間、一気に入り込み。同時に、たらたらと…処女の証、朱色の液体が結合部を彩る…。

ずずずずっ!

「ああああああっ!みっ…ミナタクっ!ああっ!わ、私…私っ!…ああっ!」
「ラビアンローズっ!僕…あうっ!……気持ちいい…よぉ…あっ!」
「ああっ!……ミナタク……う、動い……て…あぅっ!」

ずっずっずっ…ずっずっずっ…

ゆっくりとゆっくりと…出して、入れて、出して、入れて…。挿入運動を繰り返す。
「ううっ!…あうっ!…痛…ぁ……うっうっ…」
「だ、大丈夫なの?…らびあんろ〜ず」
快感に背筋を震わせるミナタクとは対照的に、ぽろぽろと涙をこぼし、歯を食いしばって痛みを堪えるうさだ。
「大丈夫…よ。いいから、も…っと。動いて…よ…」
「う、うん…」

ずっずっずっ…ずっずっずっ…ずっずっず…ずっずっずっ…

動くと云っても微々たるものだが…。湯気と共に、二人の荒い息づかいが、バスルームを満たしていく。
「ど、どう?…気持ちいいの?」
「うん。…すごく、気持ちいいよ」

ずっずっずっ…ずっずっずっ…ずっずっず…ずっずっずっ…ずんっ!

初な少年と、強気な少女のセックスは、お互いに無我夢中だから、挿入のテンポも一定ではなくて。…強烈に突いてしまったりした。
「あうっ!……わ、私の中……どんな、感じ?」
「え、えっと…。ぼ、僕の……おちんち…じゃ、なくって!!!!…え、えとえとえとっ!…ら、らびあんの……中。きゅうきゅう締め付けてきて…暖かかくて…すぐに。で、出ちゃいそう…だよ…」
「…ん。じゃ、もっと強く…んんっ!」

ぐっ!

「あひぃっ!」
うさだは強くいきみ…その瞬間、強烈な締め付けがミナタクの快感を誘う…。
「んうっ!……ミナタクっ!もっと、私を感じて…」
「ど、どうやるの?」
「………入れたまま、わ…私の胸を……揉んで。そうしたら、もっと気持ちよく…なれるでしょ?」
痛みよりも『もっとミナタクに感じてほしい』という気持ちの方が強まったから、そんな言葉になった。
「ラビアンローズッ!…ごめん。僕、もう…我慢できない…!」
理性よりも、欲求の方が勝り。ミナタクは、うさだを求めた。

ずンっ!

「あひぃっ!」
うさだの善意は、ミナタクに強烈な刺激を与え…。
「う、うん。…それで、いいから。…もっと強く、突いて」
「ああっ。気持ちいい…っ。らびあんの中…!」
パンパンと、肉体通しがぶつかり合う音がバスルーム内に響き渡る。ミナタクが始めた挿入運動は、不規則だけどとても強くて早い。
「ああああ…!あーッ…ああっ……あっグ……ううっ!」
突かれる度にガクガクと身体を揺らし、堪えきれない喘ぎをとぎれとぎれに漏らしながら。うさだはなすがままにまかせた。

ぐにっ!

「きゃうっ!」
「ラビアンローズのおっぱい。柔らかくて、気持ちいい…よぉ」
ミナタクは、うさだの激しく揺れている二つの膨らみを鷲掴みにして、快感を貪り続けた。

ぱちん、ぱちん、ぱん、ぱんっ!

「うっく…。僕、もう……ううっ!」
「う…ん。ミナタク…」
二人とも、慣れてなんか当然ないから…。ぎこちない動きをしながらも。
「で、出ちゃ…う。よ…んくっ」
「…ぬ、抜いて。じゃないと…あうっ!」

ずっずっ…ずっずっ…

「うん…。だけど、その…。どこに出せば…いいの?」
「っく。…ば、ばかぁっ!そんなの、どこでもいいから…。とにかく、抜い……て!………ぁ…んっ」

ず…んッ!

「じゃ、じゃあ。…抜くよ?」
「あうっあうっ!…早…く!」

ずにゅっ!……ぴゅっぴゅっ…ぴゅるるっ……

「ああっ…僕……僕っ!」
「んぷっ!?」
うさだの中から引き出した瞬間…ミナタクは大量の、白く濃い精液を放出していた。ぺたんと座り込んでしまったうさだの、顔から…胸、お腹にかけて…。何度も何度も。
「ううっ、もぉ…。目が…痛いわよぉ」
「ご…ごめん」
とても勢い良く射精してしまい、うさだの目や口はべっとりと汚れてしまった。
「…………何日くらい、してなかったのよ?」
「え、えええっ?」
手で、顔に付いた精液を拭いながら、呆れたように質問するうさだ。
「え……と。……一週間くらい」
「ふぅん。…ど〜りで、こんなにいっぱい出るわけね」

つ…つー……

「わわっ!な、何してるの!?」
「広げて遊んでるのよ」
苦笑しながらも、ミナタクをからかって…お腹や胸にこびり付いた精液をボディーソープのように、両手で広げていくうさだ。
「だっ。ダメだよぉ。汚いよ〜!」
「どうして?…ミナタクの…これ。こんなに暖かいのに」

ぺろっ♪

「!!!!」
うさだは悪戯っ子の表情で、精液が付いた人差し指を、つまみ食いするような表情でしゃぶる。
「あわわわ…。だ、ダメだよぉ…」
「んー、じゃあ。汚いと思うなら、ミナタクが洗い流してよ」
「…………へ?」

つるんっ♪

「わっ」
「ほら、石鹸よ。私の身体、洗ってよ」
うさだは、完全にミナタクをからかっていた。……このカップルは、どうみても…彼女の方が一枚上手なようで。
「で、でも…」
「ミナタクが洗ってくれないなら、このまま汚れたままでいるわ」
無邪気に笑って、エッチな脅迫。
「わかった…よ。うう…」

ぬるっ…ぬるっ…

恥ずかしさのあまり、真っ赤になりながらも、石鹸を水で泡立て。ゆっっっっっっくりと、うさだの体中になすりつけていく。
「あんっ…。ミナタクの、えっち…」
「そ、そんなこといわれても…。ううっ」
腕、肩、胸、お腹、お尻…太股に…。
「ほら。ここも洗ってよ」
「ら、らびあんっ!…血が」
こことは、あそこ♪…赤い雫は破瓜の証拠。
「……痛かったんだからねぇ。ちゃぁんと、責任取ってよね〜」
細めた横目で、じと〜っと恫喝しながら。ミナタクの手首を掴んで導くのを忘れない。

ずりゅ…ずりゅ…

「……ん」
「らびあんろーず…」
いつしか自然に、二人は抱きしめ合い…石鹸まみれになっていった…。









………










ちゃぷんっ

とても仲良しの小さな恋人が、湯船の中でじゃれ合い続けている。
「ミナタク〜♪」
「わわっ。ら、らびあんろ〜ず!」
驚くミナタクの膝の上に、うさだがちょこんと腰掛けて…。
「う〜。ミナタクったら、肌…白くて、綺麗。羨ましいわよ〜」
「そ、そんなこと言われても…」
「どうしたらそんなに綺麗になれるの?」
「え、え…。僕…。なんにもしてないよ〜」
互いの肌を比べるかのように見つめ合い、同時にちょっと頬を赤らめる二人。
「もう。ミナタクのエッチ…」

ぱちゃっ

うさだのうなじに見とれていたミナタクの顔に、手ですくったお湯をふっかける。
「わぷっ…。ごめんなさい〜」
「ふふっ。冗談よ。じょーだん♪」
「……そ、そうなの?」
元気のいい少女に振り回される少年。
「んー。…でも。ミナタクの肌が羨ましいのは、冗談じゃないわよ」

つっ

振り向きざまに両手でミナタクの顔を掴み。
「らっらびあ……んッ」
「もぉ。目、閉じてよ」
ちょっと強引なキス。
「ん…」
「……」
二人とも裸のまま…長い長い口づけは、やがて離れて…。
「…………」
「…………」
ぬるま湯に浸かっているのに、何故か二人とも真っ赤になって俯く。
「…さっきは、勢いであんなことしちゃったけど」
「…うん」
「…………はっ…初めて…だったんだからね…!」
「…うん」
のぼせ上がってしまい、ぼ〜っとしているミナタク。
「…………ファーストキスも、ミナタクだからね」
「…うん」
おぼれかけていたミナタクを助けるために。
「………………………浮気なんかしたら、許さないから」
「う、浮気なんて…絶対しないよっ!」
必死になって絞り出した言葉は、少年の鼓膜に焼き付いていた。
「じゃあ、約束のキス…してよ」
そういって、うさだは目を閉じて顔を上げた。
「…え?」
「…」
無言でミナタクの口づけを待つうさだ。
「あ…。えっと。…………キス、するよ?」
「…」
少し身体を震わせながらも、無言のうさだ。
「…」
「…」
ミナタクは困惑しまくりながらも。

つ…

時を惜しむかのように、ようやく…唇同士が離れ。
「…………ミナタク」
「…………らびあん…ろーず…」
そして。
















言葉は、無くても
















心は…伝わるから。
















二人は、ずっと…
















見つめ合い続けた。
















互いの鼓動を
















感じ合いながら
















「けほっけほっ。………頭が痛いよぉ〜」
「もぉ。ミナタクったら。不摂生が原因よ」
その後ミナタクは、不摂生と湯冷めが原因で風邪を引いてしまい…。
「ごほっ。ら、らびあん〜。風邪がうつっちゃうよぉ……ごほっ」
「いーから、あ〜んしなさい。ほらっ」
「あ、あ〜ん…」

ぱくっ

「美味しい?」
「うん。とっても」
ミナタクは、レンゲでふーふーさましてもらったお粥を食べさせてもらい、とりあえず食欲は回復してきたようだった。
「でも、暖かくしなきゃ…だめよね」
「…え?」
うさだは、ミナタクをからかうように頬笑み。そして…。

ぎゅっ!

「わわわわっ!ら、ら、らびあんろ〜ず〜っ!!!!」
おっきなうさ耳でミナタクを拘束し、自分自身も一緒に包み込んで…。
「私が治してあげる。ミナタクの…風邪」
「ええええーっ!」
その言葉の意味するところを理解して、真っ赤になるミナタク。
「一緒に暖かくなろ♪」
「………………………うん」
互いを、求め合う。
「好きだよ。ミナタク…」
「僕も…らびあんが、好き…だよ」
初な二人は、もっともっと…好きになれるから。

ちゅっ♪

二人は仲良く…キスをした。
















おしまい♪
















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後始末後書き)

あー。うー……ま、まぁ。…こーゆう話ということで(^^;)
掟破りのぇち話…はっはっはっは( ̄▽ ̄)
以上!終わり(爆)








































ずばぅっ!

げふっ…。う゛ぇ、ヴェスバーの一撃っすか……秘密結社『連続塩胡椒大量散布犯偽軍師総官椎名まりにょにゅぴょくるみおなのみゅうみゅうみゅ〜美紗紫亜てひひ〜なちょびっツ塾長リポDほうれん草(顔)にやり★沢城みゆきち〜、もうみゆきちなしじゃ生きていけないひなたでじこいっちゃうにょ女子高生好き覗き見ぴよことお台場うな〜流離のうにゅう・・・爆隠岐之島ぷちことお風呂さん(xx)