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【Red Spirit(Final)】





そしてすぐに





両ご主人様の電撃的な制圧作戦





『火星一号作戦』が、はじまったのである。





うおらああああああああっ!!!!( ̄□ ̄####)

どごどごどごどごどごっ!

上空よりミサイル攻撃をしまくる花鈴小屋マスター・みなるでぃ改。
全滅だぁーーーーーーーーっ!!!!( ̄□ ̄####)

ばばばばばばばばばばっ!

辺り構わずビーム攻撃をしまくる華恋小屋マスター・あろうず改。





そして二人は圧倒的な力を持ってして





強力な力をもつ火星人達をあっという間に制圧し





新領土を実行支配したのであった。





うーす。東部地区全面制圧完了! どうぞ!(--#)
西部地区も制圧完了だ。以上! 通信終了!(--#)
華恋「さすがだぜマスター( ̄ー ̄)」
玲美「美しいまでに強いですわーーー!( ̄▽ ̄)」
毬奈「わぅわぅ……Zzz( ̄ω ̄)」
ふっふふふ。俺は慈悲深いから、タコみてーな火星人どもと平和的に条約を結んでやったぜ( ̄ー ̄)
うむ。連中に一生強制労働させて、上前をはねまくるだけという極めて良心的な条約をだな( ̄ー ̄)
下請け業者の悲しいところだな。ピンハネ万歳万歳!( ̄ー ̄)
花鈴「ひどい……。ひどいですよぅ……(xx)」
鞠音「悪魔みたいな奴らみゃ(--;;;;;)」
鈴那「ふにゃ?(・・)」
さぁっ! てめぇら! 気張って開発すっぞ!( ̄ー ̄#)
おう! 俺のユートピア・あろうずランドを作るぞ!( ̄ー ̄)





そして、中断させられた開発を再開するのだったが。





がんがんがんがん!

作るべ作るべ! 開発するぞ開発するぞ開発するぞおおおおおっ!(--#)
うらああああああああっ! ビス打ちビス打ちビス打ち!(--#)

だががががががっ!

両ご主人は人手不足故に嫌々コンビを組んで、ドーム型シェルターを鋭意建設中。が……。

ずごごごごご……

ん? 何の音だ?(--)
気のせいじゃねぇのか?(--)
花鈴「ひぅぅぅっ! ご、ご、ご主人様ぁっ!(;;;;;;;)」
鈴那「大変なのぉ〜!(;;)」
鞠音「大変だみゃーーーーっ!!!!(--;;;;;)」
あんじゃ! うっせぇな! 今の俺は超ォ〜忙しくて猫の手も借りてぇんだから、貴様もとっとと手ぇ貸せこら(--#)
華恋「ばっきゃろーーー! それどころじゃねぇ! 砂嵐だ!(--;;;;;;)」
玲美「めっちゃ大きな砂嵐がお願いしてもいないのにイキナリやってきやがったのであるのでございますですのよーーー!(--;;;;;)」
毬奈「わぅ〜ん( ̄ω ̄)」
あー? 砂嵐だぁ?(--)
んなもん、地球でだってよく起こるじゃねえか。何を慌てておるか(--)





そんなのんきな二人を無視して





惑星規模の砂嵐は近づいてきた





凄まじい規模の砂嵐が!





ばごごごごごごごごごごごごごごごっ!

はおっ! Σ( ̄□ ̄;;;;;)
ずわっ! Σ( ̄□ ̄;;;;;)
花鈴「ひぅぅぅぅぅっ!!!!(xx)」
鈴那「ふにゃにゃにゃにゃにゃ!(xx)」
鞠音「みゃーーーー! 飛ばされちゃうみゃーーーー!(;;)」
華恋「どわあああああああっ!!!!(--;;;;;;)」
玲美「あーーーーれーーーーですのよぉぉぉぉーーーーーっ!(--;;;;;;)」
毬奈「お散歩行きたいわふ〜( ̄ω ̄)」
にににに、逃げろおおおおおおっ!(--;;;;;;)
うっぎゃーーーーーーーーーっ!(--;;;;;)





何もかも吹き飛ばしていくのだった……。





おおおお、オラこんなとこもう嫌だ!(--;;;;;;)
んだんだ! 地球に帰るべ地球に!(--;;;;;;)





結局、火星での開発を全部断念して、逃げるように急いで地球へと帰っていくのであった……。





螺鎖「あら〜? 皆さんはどこですか〜? 砂嵐で何も見えませんわ〜( ̄ー ̄)」





……たった一人。華恋小屋の守護幽霊螺鎖。……彼女の存在そのものを忘れて。





螺鎖「もしかしてまた、私一人置き去りですか〜?( ̄ー ̄)」





もしかしないのだったとさ。





螺鎖「ひどいですわぁ〜。くすくすくす( ̄ー ̄)」





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