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【Red Spirit(五)】





おーーーし。こっからここまで俺の陣地だからな! 空中もダメ!( ̄□ ̄#)

がりがりがりがりっ!

じゃあ、こっからここまでは俺の陣地じゃ! 一歩でも足踏み入れたら張ったおす!(--#)

がりがりがりがりっ!

落っこちていた(?)木の棒で線を引き、互いの領土を決める両ご主人様。
おっしゃあ、まずは水だ! 水の確保だ! 掘るぞ掘るぞ掘るぞおおおおおおっ!( ̄□ ̄####)

がっがっがっがっがっがっがっがっが!

ボーリングマシンでひたすら穴を掘る花鈴小屋マスター・みなるでぃ改。

どがっ!

ぬふぉっ!(--;;;;;;)
地表深く、かなり掘った後、何者かにどつかれた。
ななな、何者だぁっ!!!!(--;;;;;;)
巨大なタコのような生物。それは……。
かかか、火星人だああああああっ!!!!(--;;;;;)
地表深く、地底湖に住む巨大火星人が現れた。
火星人「ぐががががががががっ!!!!( ̄□ ̄####)」

びしびしびしびしびしっ!!!!

ぬおっ! はおっ! ぐおっ! つつつ、強いぞこいつ!(--;;;;;;)
なめんじゃねぇこのエイリアン風情が! 火星風たこ焼きにしてくれる!(--;;;;;;)

ずがががががががががっ!

必死に応戦するも。
ぬっ! 地下に逃げやがった!(--;;;;;)
速いっ! 自由に移動できるのかっ!?(--;;;;;;)
火星の砂漠を自由自在に動くことができるようだった。
どどど、どこから来やがる!?(--;;;;;)
いいい、いつでもきやがれこん畜生! 火星は俺のもんじゃああああっ!(--;;;;;;)
そして、全方位警戒態勢を取るものの。
火星人「がーーーーーーーーーーーーーーっ!( ̄□ ̄####)」

ずがっ!

あっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;)
ぼ、母艦にっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;)
彼らが乗ってきた艦に攻撃を仕掛けるのだった。





母艦の中では……。





花鈴「ひぅぅぅぅぅっ!!!!(xx)」
華恋「ぬぉおおおおおっ! 何だ何だ何だァァァァッ!?(--;;;;;)」
玲美「なんだかとってもエイリアンしてますですのーーーーっ!( ̄□ ̄;;;;;)」
鈴那「ふにゃにゃにゃにゃにゃ! 怖いの怖いの怖いのーーーー!(;;;;;;)」
鞠音「みゃーーーー! こんなとこもういやみゃーーーー!(;;;;;;;)」
毬奈「わふふん……。おなかいっぱいわふ。お昼寝するわふ〜( ̄ω ̄)」





一部を除いて、人々は恐怖におののくのであった。





てめーーーらこんにゃろこんにゃろこんにゃろおおおおおっ!(--;;;;;)
ハンドガンを撃ちまくるみなるでぃ改。

ずがががががががががっ!

卑怯だぞこのタコヤロォォォォーーーーーーーーーっ!!!!!(--;;;;;)
マシンガンを撃ちまくるあろうず改。

ずがががががががががっ!





結局、このようにして





火星人達の妨害に徹底的に遭いまくり





開発は難航し





一時大気圏外に逃れざるを得なくなってしまったのだった。





うがーーーーーーっ! このまま引き下がる俺らではぬぁいぞ!(--;;;;;)
んだんだ! こーーーなったら火星の衛星フォボス・ダイモスにエンジンをひっつけて、激突させてくれるわ!( ̄□ ̄####)
花鈴「も、もうやめてくださいよぉ……(xx)」





火星の領有権を巡る





彼らの飽くなき戦いは続くのだった!





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