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【Y.O(弐)】
タイムパラドックスなど、完全無視なご主人は
一人の少女と出会った。
沖野花鈴と同い年くらいの、女の子。
彼女は一体何者なのか?
ゆ〜かだとぉ〜?(--;;;)
悠花「そうですよぅ〜。沖野悠花ですぅ〜(;;)」
き……貴様はまさか( ̄□ ̄;;;;;)
悠花「……?(;;)」
貴様のかーちゃんでべそ……じゃなくって、貴様のかーちゃん、爆乳やろ!( ̄□ ̄;;;;;)
悠花「え? なんでわかるんですかぁ〜?(;;;;;;;)」
そんでもって貴様のとーちゃんショタ、もとい美形やろ!( ̄□ ̄;;;;;)
悠花「ふにゅぅぅぅ……(;;;;;;;)」
こくこくこく
大当たりだった。
つ、つまり貴様は……。貴様の正体は、火をみるより明らかだ! 間違いないっ!(--;;;)
悠花「意味が違うと思いますよぉ(xx)」
花鈴というでかちちと、悠希という熱血ショタ野郎が激しくがっつんがっつんぎしぎしあんあんした結果、生まれて来たんだろ貴様わ!(--#####)
悠花「そ、そんな云い方しないでくださいよぉ〜。えっちですぅ……(//-//)」
つまり貴様は! 貴様の正体はっ! ……次回に続くっ! 『謎の美少女。彼女は一体何者なのかっ!』とかいうよーな思わせぶりなタイトルをひっさげて!(--;;;;)
ひたすらもったいぶるご主人様。かなりテンパっている。
悠花「悠花ですよぅ〜! 沖野悠花ですぅ〜!(;;)」
んなこたぁわかっとるわいこのボケ! てめぇ、でかちち二世の分際で俺の狩りの邪魔しゃーがったなこんにゃろ! 許し難いッ!(--#)
びしびしびしびし!
悠花「うにゅにゅにゅにゅにゅにゅ〜〜〜! か、勝手にあたしのお部屋に入ってきたんじゃないですかぁ〜〜〜!(xx)」
あァ? 反抗すっか!? この天然断熱材装備なフルアーマー巨乳娘ぐぁっ!(--#)
悠花「断熱材じゃないもん〜〜!(xx)」
それはさておき。
でだ。俺は平和を愛する正義の戦士として、時空怪盗戦士スピルパンとかいう、非常に凶悪で邪悪な野郎を駆逐せにゃならぬのだ(--)
悠花「はぁ。そうなんですかぁ〜……(;;)」
そうなんですか、じゃねぇ! てめぇが邪魔しやがったおかげで取り逃しちまったじゃねーかこのボケ!(--#)
悠花「知りませんよぉ〜……(xx)」
すっとぼけんじゃねぇ! てめぇには責任とってもらうからな! このでか乳二世!(--#)
悠花「そんなこと云われても。……その人って〜、どんな悪い人なんですかぁ〜?(;;)」
うむ。俺が気晴らしに時空散歩をしているとき、たまたまめっけたので挨拶代わりにいきなりビームバズーカで強襲攻撃してやったら反撃してきやがった。許し難い!(--#)
悠花「そんな……。メチャクチャですよぅ〜!(xx)」
ええい、黙れこの野郎! あん畜生を逃した罪。万死に値する! が、俺は優しいからサーカスに売り払うだけで勘弁してくれる! 来さらせ!(--#)
ずるずるずる
悠花「ふにゅにゅーーーーっ! い、嫌ですよぅ〜〜! パパぁ〜〜〜! ママぁ〜〜〜! 助けてぇ〜〜〜!(xx)」
ええい、パパママ騒ぐんじゃねぇ大人しくしろコラ! それではまるで俺が誘拐とか企んでる悪人みたいじゃねーーーーくぁーーーーーーーーーっ!(--;;;;;)
実際の所、悪人である。
悠花「だってぇ〜。あたし、何も悪いことしてないもん……(;;)」
るせぇ! 人間ってのは生まれながらにして罪ってもんをしょい込んでるっつーものなんじゃいコラ! そもそも、俺が悪いことしたと思ったから貴様は悪いことしたことになっとんじゃこのボケ! ぐだぐだぬかしてっと、こーしてくれっぞコラ!(--#)
もはや云ってることもやってることも、何もかもめちゃくちゃである。
悠花「ふにゅっ!?(;;;;;;)」
がばっ!
悠花「ふにゅにゅにゅにゅーーーーーーっ!(xx)」
悠花の小柄な身体を持ち上げて、ゆさゆさゆさゆさと揺らすのだった。
わはははははっ! 揺れるぜ揺れるぜ揺れるぜ! でかくて揺れるぜ! てめぇもひぅーと同じ遺伝子の熱さが見えるぜえええっ!( ̄▽ ̄#)
ゆさゆさゆさゆさ
悠花「うーーーうーーーうーーーうーーー! やめてくださいよぅ〜〜〜!(xx)」
ゆさゆさと、悠花の豊かな胸も揺れる。
悠花「うぅ……。ひどい。えっち。いぢめっこですよぅ……(xx)」
何か文句あっかコラ!( ̄□ ̄#)
こうして
二代続けて
沖野家長女の不運がはじまったのだった。
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