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【好敵手伝説!(壱)】





ふふふふ。俺が華恋小屋マスター、あろうず改である。みなるでぃ改の野郎とは好敵手の関係にあたる( ̄ー ̄)
華恋「よぉ。あたいが華恋小屋の看板娘、奥野華恋だ。ま、よろしくたのむわ( ̄ー ̄)」
俺の姿形は花鈴小屋マスターみなるでぃ改とそっくりそのまんまだが。俺は緑色のきもちわりぃあんにゃろうと違って、オレンジ色という高貴な色をしているのだ!( ̄ー ̄)
華恋「へんっ。それを云うなら、あたいだってあの軟弱な花鈴と比べて三つ編みが一本多いだけでぇ( ̄ー ̄)」
というわけで、大分パチな花鈴小屋の連中にお株を奪われてしまったが、出直しの逆襲ということでこれから数話分俺たちの日常などを紹介していってやろうじゃないかね( ̄ー ̄)
華恋「というわけだ。ありがたく耳の穴かっぽじってよくきけやてめぇら!( ̄ー ̄)」
手始めに、俺たちの朝から教えてやろう。俺たちはみなるでぃ改ん家の庭にテントを張って住んでおるのだが……( ̄ー ̄)





朝!





花鈴小屋の食卓。
鈴那「ふにゃにゃ……おはようなの〜……(+_・)」

ぐしぐし

目をこすりながら、寝ぼけ眼の鈴那が起きてきた。
鈴那「ふにゃにゃ〜?(・・)」
……(--#)
花鈴「……(^^;;;;)」
キレてるご主人。苦笑する花鈴。……そこには。
華恋「おうおはよ!( ̄ー ̄)」

がつがつがつがつ!

怜美「おはようございますですのよ!( ̄▽ ̄)」

ばくばくばくばく!

毬奈「わふわふ、わふふ、わっふっふ〜( ̄ω ̄)」

もぐもぐもぐもぐ!

おーす。先に頂いてっぞ(--)

ずるずるずるずる!

ごくふつーに、いつもの何の変哲もない日常がそこにあるかのように、平然と、何の違和感もなくひたすら朝飯をかっ食らう華恋小屋の面々がいた。
頂いてっぞ、じゃねー! こるぁ!!!! てめーら!!!! 人ンちでなに大メシかっ食らっておるくぁああああああああああっ!!!!!( ̄□ ̄#####)
花鈴「あ、あは(^^;;)」
華恋「まー、んなかてーこと云うんじゃねーよ( ̄ー ̄)」
怜美「花鈴様のご厚意に預かってお食事に招かれたのでございますですわ( ̄▽ ̄)」
るせぇ! さっさと出てけやこの大馬鹿野郎共!( ̄□ ̄##)
まあまあ落ち着け。あむあむあむあむ。うめぇ!( ̄ー ̄)
おいひぅー! てめーもお人好しやってんじゃねぇやこのボケ! なんで律儀に人数分の飯作んだよコラ!(--#####)
花鈴「だ、だって。ご飯は一緒に食べた方が楽しいじゃないですか。だから……(^^;;;;;)」
アホかこのお人好し!(--####)
華恋「そーそー!( ̄ー ̄)」
怜美「花鈴様! とってもお話を分かってくださる方でございますですわ〜( ̄▽ ̄)」
うむうむ。まったくだ。んぐんぐんぐんぐ(--)
毬奈「わふわふ〜( ̄ω ̄)」
てめーらなあああああああああああああっ!!!!(--####)

げしげしげしげし!

おっ! おっ! おうっ! ま、まだだ! 朝飯を完食するまでは離れん! 離れはせんぞ離れはっ!!!!( ̄□ ̄;;;;;;)
こんにゃろうぜってー張ったおす!!!!(--####)
ご主人様にどつかれながらも、最後の最後までたんまり飯を食う華恋小屋の面々であった。




このようにして





彼らの朝は明けるのであった!





華恋「っとに美味ぇんだよなぁ。花鈴のメシはよォ( ̄ー ̄)」
まったくだ。ま、俺らの朝はいつもこんな感じよ。分かってもらえたかな?( ̄ー ̄)
華恋「次回もあたい達の話が続くぜっ!( ̄ー ̄)」
首を洗って楽しみにしてやがれ!( ̄ー ̄#)





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