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【reflection】
ある日のお昼時。
その日もまた、二人っきり。
花鈴「ゆ〜君。はい(^^)」
悠希「わっ! ありがとうございます!(^^)」
鮭とおかかと、ほうれん草のおひたし。どれもこれも全部ゆ〜君の大好物。
悠希「おいしいです! ホントに最高です!(^^)」
花鈴「……(・・)」
あむあむと大きく口を開けて、花鈴が作ってくれたおにぎりを食べる。
悠希「花鈴さんは……食べないんですか?(^^)」
花鈴「食べるよ〜(^^)」
ちょんっ
悠希「っ!? Σ(・・;;;;)」
花鈴「おべんとつけてどこいくの♪ なんちゃって〜(^^)」
ぱくっ
ゆ〜君のほっぺたについたご飯粒を指でとって、食べてしまった。
悠希「か、花鈴さん!(//-//)」
花鈴「あ、ゆ〜君。まだほっぺについてるよ〜(^^)」
ちゅ……
悠希「はぅっ!!!(//-//)」
ほっぺたについたご飯粒をキスして取った。
悠希「か、花鈴さん! ななな、何するのっ!?(//-//)」
当然のことながら、動揺しまくるゆ〜君。
花鈴「……。この前の、仕返しだもん(//-//)」
悠希「え?(//-//)」
この前。というよりか前回のことだった。くっきーを作ったとき、散々キスされて……。
花鈴「私だって……キス……するんだもん……(//-//)」
そして……。
ちゅ……
悠希「っ!!!!(//-//)」
花鈴なりの反撃、なのだけど……。反撃しているつもりなのに恥ずかしくて真っ赤になってしまう。でも……。
ふにゅにゅ……
悠希「花鈴さん。その。む、胸……当たってる……よ(//-//)」
花鈴「え? きゃっ!(//-//)」
キスするのに夢中で、大きくてふっくらした胸がふにゅっと当たっているのも気づかず、慌てて両腕で胸を押さえ……。
悠希「隙あり、だよ(//-//)」
花鈴「ひぅっ!(//-//)」
ちゅ……
無防備すぎる花鈴は、ゆーくんに隙をつかれて形勢逆転。ぐいっと引き寄せられてぎゅっと抱きしめられ、優しいキスの嵐。
ちゅ……ちゅ……ちゅ……
花鈴「〜〜〜っ!(//-//)」
柔らかくて桜色の唇に、いっぱいキス。
悠希「もう……。可愛いんだから……。好き……(//-//)」
花鈴「ひ……ぅ……ぅ……。ぅ〜〜〜〜っ!!!!(//-//)」
ちゅ……ちゅ……ちゅ……
前髪を片手でかき分けて、おでこにキス。
悠希「……(//-//)」
花鈴「……(//-//)」
ちゅ……ちゅ……ちゅ……
ふにふにのほっぺたにも、キス。
悠希「……。参った?(//-//)」
花鈴「ま、参りましたぁ……。ひぅぅ……(//-//)」
結局、好き放題に攻められてゆ〜君の勝ち。
悠希「花鈴さんって、肌……ホントに綺麗ですね(//-//)」
花鈴「……(//-//)」
悠希「化粧とか……使ったり、するの?(//-//)」
花鈴「す、少しだけ……。ほんの少しだけ、化粧水……使ってるだけ、だよ……(//-//)」
かるーく、ごくかるーく化粧水だけ塗ってるそうな。
悠希「そう、なんだ(//-//)」
つんつん、ふにふに
花鈴「ゆ、ゆ〜君〜(//-//)」
……花鈴の白くて健康的で瑞々しいほっぺをつんつんしたり、軽く引っ張ったりしていじくるゆ〜君。
悠希「花鈴さん。……キス、好き?(//-//)」
花鈴「……う、うん。……ひぅっ!(//-//)」
ゆ〜君とのキスは、大好き。
ちゅ……
悠希「……いっぱい、して欲しい?(//-//)」
花鈴「え……あ……(//-//)」
ちゅ……
花鈴「ひぅっ! も、もう許して〜……。は、恥ずかしいよぉ〜!(//-//)」
悠希「……ダメ。許してあげない。……今日は花鈴さんの方からしてきたんだからね。お仕置き、だよ(//-//)」
花鈴「ひぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!(//-//)」
ちゅ……ちゅ……ちゅ……
そしてまた、キスの嵐。徹底的に反撃を食らってしまう花鈴だった。
そんなこんなで。
おー。おじぎりくぁーーー。美味そうじゃんか。もらうぞ(--)
花鈴「は、はいぃ(//-//)」
悠希「あ、花鈴さんのご主人様。こんにちは(^^)」
そして、おにぎりをもぐもぐ食べるご主人様。
……んー。ひぅーよ、何か顔赤くねーか? 風邪でも引いたんか?(--)
花鈴「そ、そんなことないです……(//-//)」
ふーん。悠希、何かあったんか?(--)
悠希「いいえ。何もないですよー。ね♪(^^)」
花鈴「う、うん……(//-//)」
結局、しばらく火照りが冷めない花鈴だったとさ。
ゆ〜君Win! 余裕の完全勝利!
最近強いぞゆ〜君!
花鈴の再反撃やいかに!?
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