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【ナショナル・チーム】





二人はリビングにて楽しくサッカーを観戦中であった。
ぬぅ……ぐぅ……(--#)
花鈴「……(^^;;;;)」
ぐがーーーーーーーーっ! あにやってんじゃ原高あァァァァッッァ! 今のは決めだろ決めぇぇぇぇっっっぇっっぇ! てめぇそれでもフォワードくぁああああああああっ! ばっきゃろおおおおおっ!( ̄□ ̄#####)
花鈴「ご、ご主人様。落ち着いてくださいよぉ(^^;;;;)」
るせぇ! ああっ! 沢柳ぃぃぃぃいいいいいっ! てめーそんな決定的なチャンスをおおおおおおおっ!!!! ボールが急に来んのは当たり前だろーーーーがこの守備的ふぉわーーーどがあああああっ!(--######)
花鈴「惜しかったですね〜(^^;;;;)」
じゃかあしいいッ! 貴様、きれーなお椀型して乳首と乳輪ちっこくいくせしてでかちちの分際でなめてんじゃねーぞコラ!(--#####)

げしげしげしげし

花鈴「ひぅぅぅっ! や、やめてくださいよぅ〜……。そんなこと、云わないでくださいよぉ……(xx)」
どこが惜しかっただ! 何が惜しかっただ! 入るか入らぬかゴールか外れるかそれしかないわいボケナス!(--####)
花鈴「そ、そんなこと云っても。みんな、一生懸命頑張ってるんですから……(;;)」
ぬっ!? あ、あああああああああっ! や、やばい! 口川、頼むからお前は飛び出すなあああああああっ! 後ろでどっしりプレーを……あ゛ーーーーーーーーーーっ!(--;;;;;;)
ゴールキーパーが飛び出して、誰もいなくなったゴールにボールがぽ〜んと飛んでいった。
花鈴「あは……。ま、また、入っちゃいました……ね(^^;;;;;)」
うっきいいいいいいいいいいいいいいいっ! うがーーーーーーーぐがーーーーーうきょーーーーーーーーーっ! ふーーーーざーーーーけーーーんなああああああああああああっ!!!!! あんじゃあああああいまのわあああああああっ!( ̄□ ̄#####)

ずががががががががががっ!!!!

花鈴「ひぅぅぅぅっ!!!!(;;;;;;;)」





怒り狂ったご主人様はびりびりとハンカチを噛んで引きちぎりながら、辺り構わずマシンガン(スプレッドタイプ)を乱射し





あっという間に小屋は崩壊していくのだった。





花鈴「うぅ……折角、お掃除したばかりなのに(xx)」
シクシク泣きながら、荒れ果てたお部屋を掃除する花鈴。とても哀れだ。
ふーーーっ! ふーーーっ! くそったれ。ど畜生。がっでむ。おんどりゃあ。……わかった。よぉわかった。死ぬほどわかった。こうなったら……こうなったら俺が、俺が日本代表のエースで四番のスラッガーなストライカーにぜってぇなってくれるンだから勘違いしないでよッ! ブラジルだろうと豪州だろうとフェロー諸島だろうとオールブラックスだろうとアイスバックスだろうと、どこもかしこもどいつもこいつも挑んできやがれ! たたっつぶしてくれる!(--#)
と、ご主人様が新たな決意に燃えた時だった。
????「待たれよ!(--)」
????「祖国のために。私たちは貴様の日本代表入りを、断固として阻止する!(--)」
む!? 何やつ!(--;;;;)
????「私の名は、サリュー・モネ・イラ(--)」
????「そして私は、レジー・オネ・イラ(--)」
な、なにぃっ!? ま、まさか……も、もしや貴様らは……伝説の細菌使いフォワードの……イラ兄弟!? Σ(--;;;;;)
彼らは国籍も素性も不明であったが、各国が持つご主人様のような、いわゆる反則と呼ばれるような『超秘密兵器』を祖国のために破壊する、伝説のフォワード兄弟なのだった!
サリュー・モネ・イラ「くらうがよい!(--)」
レジー・オネ・イラ「ブラッディ・サンダー・食中毒クラッシャーああああっ!(--#)」

びしっ!

なにィッッ!!!!(--;;;;)
花鈴「ひぅっ!(;;)」
二人のジグザグドリブルから繰り出される食中毒エネルギーが、ご主人様と、花鈴が作ったご飯を襲う。だが……!
効かんわああああああっ! 鋼鉄の脚を持つ俺の、神のシュートをくらえ! 必殺、後ろ回し蹴りシュートおおおおおおおおっ!!!! でえええええええええいっ!(--###)

ずびしっ!

サリュー・モネ・イラ「ぐわああああああっ!!!!(--;;;;;)」
レジー・オネ・イラ「うわああああああっ!!!!(--;;;;;;)」





こうして





ご主人様の気合い入りまくりな一撃により





イラ兄弟は、どこか遠くまで吹き飛ばされていった。





ふふふ。みたか雑魚共。やはり、日本代表には俺の力が必要なのだ( ̄ー ̄)
花鈴「うぅ……。晩ご飯全部作り直し……(xx)」
ところでひぅーよ。サッカーのルールでは、マシンガンは使っちゃダメなのか?(--)
花鈴「知りませんよぅ……うぅ(xx)」





ご主人様は危険過ぎるので





出場前から永久追放されていそうだったとさ。





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