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【○○作り】
パチもん連中こと
華恋小屋の面々は
花鈴小屋の庭に設置したテント群にて、生活している。
そんなある夜のこと。
ぐがーーーぐがーーー!(--#####)
豪快ないびきをかいて寝る華恋小屋マスターあろうず改。
毬奈「わふ〜。……( ̄ω ̄)」
何故か目が覚めてしまって、何かを思った華恋小屋の子犬娘毬奈。
毬奈「よいしょわふ( ̄ω ̄)」
ごそごそ
……。貴様。何をしておる?(--;;;)
毬奈「わう?( ̄ω ̄)」
マスターの上に乗っかって、何かをしようとしていた。
毬奈「ちょっと子作りをしようとしてただけわふよ〜( ̄ω ̄)」
あっさりと爆弾発言。
……。なーんだそっか〜。子作りかぁ〜。あっはっは〜。って、何をしよーとしとんじゃ貴様ぁぁぁぁっ!(--;;;)
毬奈「わふ〜? 牝犬として、あたりまえのことわふよ?( ̄ω ̄)」
それはまあ、そうなのだけど。
のそのそ
くらぁっ! 俺の上に乗っかってんじゃねえええええっ! チャックを降ろすなああああああっ!(--;;;)
毬奈「どうして嫌なのわふか〜。わたしはご主人様ならいいわふよ〜( ̄△ ̄)」
一応、相手は選ぶようだ。誰でもいいわけではないようである。
がしっ!
やかましい黙れこのど畜生! いーから離れろッ! 掴むなァァァァァッ! 犯されるうううううっ!(--;;;)
毬奈「わふ〜わふ〜わふぅ〜〜〜。暴れちゃだめわふよ〜〜〜( ̄△ ̄;;;;)」
どたばたと騒がしいテント内。
華恋「んだぁ! さっきからうるせーな!(--#####)」
玲美「夜分遅くに一体どうしたでございますですの!?(--;;;)」
華恋と玲美が目覚めると、そこには。
毬奈「わう?( ̄ω ̄)」
離せええええええええっ! 離さんかああああああっ! 欲情してんなこのアホ犬ッ!(--;;;)
ご主人様の上に乗っかってる毬奈の姿。
華恋「てめぇら! 何やってんだよ!(--;;;)」
知るか! こいつが一方的に襲いかかってきたんじゃいボケ!(--#####)
毬奈「わう〜。わうう〜。子作りするわふよ〜( ̄ω ̄)」
華恋「なっ!?(--;;;)」
玲美「ままま、毬奈ちゃん落ち着いてですの!(--;;;)」
で、結局。
ふう。危うく犯されるところだったぜ(--;;;)
毬奈「わう〜。わう〜。わうわうわう〜〜〜。離してわふ〜〜〜( ̄△ ̄;;;;)」
だめじゃこのたわけ! しばらくそこで頭冷やしておれ!(--#####)
じたばたと暴れる毬奈は、首輪と鎖で庭の犬小屋に繋がれ、手錠で後ろ手に拘束されていたのだった。
玲美「犬小屋なんてあったのでございますね(--;;;)」
華恋「ああ。あれじゃあいつ、まるで犬だぜ(--;;;)」
そのまんま犬ですが何か。
華恋「……にしても、アブノーマルな格好だな(--;;;)」
毬奈「わうぅ、わうぅ( ̄△ ̄;;;;)」
メイド服を着た小さな子犬娘が拘束される姿は、それはもうマニアック。
全くもう。天然だから悪気はまるでないんだろうが、尚悪いわっ!(--#)
と、まぁ。
隣のパチ小屋で、そんなことがあったそうだ(--)
こちらはちゃんと屋内で生活している花鈴小屋の面々。
鞠音「それがどうかしたのかみゃ?(--;;;)」
華恋小屋の毬奈に対しこちらは花鈴小屋の猫娘、鞠音。
いや、なに。ふ……。俺は人間がでっかいからのう。そのやうなお手伝いならいくらでも大歓迎だぞ、鞠猫ちゃんよ。したくなったらいつでも云ってや。はっはっは( ̄ー ̄)
鞠音「……(--####)」
ばりばりばりばりっ!
んぎゃーーーーーーーっ!!!!(--;;;;;)
鞠音「ふざけんじゃないみゃ変態っ! あたしはんなことすっかみゃあああああああっ!(;;#)」
がぶっ!
あ゛ーーーーーーーっ!(--;;;;;;)
花鈴「もう。何をやっているんですかぁ……(xx)」
そんな一時だったとさ。
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