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【OPERATION INTRUDE 328】





深夜二時。
こちらスネーク。ひぅーの部屋に潜入した。OPERATION INTRUDE328開始する(--)
花鈴「……(-.-)」
側には静かな寝息をたてて眠る花鈴。
これよりひぅーのベッドに潜入を開始し、やつの乳の感触と、そのでかさというかここ最近の成長具合を確かめてくる。オーバー(--)

もそもそ

そして、花鈴の布団の中へと潜り込もうとして。
花鈴「うぅ〜ん……(xx)」
っ! やばい!(--;;;)
花鈴「……?(xx)」
眠そうにまぶたをこすりながら、花鈴は気がついたようだ。
花鈴「……。あれ?(xx)」
目の前には、ヤケに大きなダンボール箱があった。
花鈴「……。ご主人、様?(xx)」
(アブナイところだった。気付かれてしまうところだったぜ(--;;;;))
ダンボールを被って隠れたつもりだったのだが。
花鈴「何を、しているんですか?(xx)」
ななな、何でごぜぇますか? おおお、俺はただのちりめん問屋のダンボール箱でありますが?(--;;;;;)
花鈴「はぁ〜……(xx)」
大体想像がついて、とっても深い溜息をつくのだった。





…………





花鈴「何をやっているんですか。ご主人様……(xx)」
スネークと呼べ!(--)
花鈴「……はぁ(xx)」
いやなに。突如スニーキングごっこをしたくなってしまってな(--)
花鈴「何ですかそれは(xx)」
敵に見つからないようにこっそり潜入するオペレーションだ(--)
花鈴「はぁ……(xx)」
いつものようにくだらないイタズラをしようとしてばれて、花鈴に呆れられるのだった。
貴様のベッドに侵入して、最近乳がどれくらいでかくなったかを確かめる任務でな(--)
花鈴「うぅ。やめてくださいよぉ。もぉ……(xx)」
しかし、見つかりそうになったから急遽ダンボールを被ったのだが。どうしてばれたのだろう。完璧なカモフラのはずだったのだが(--;;;)
花鈴「普通ばれますよぉ(xx)」
畜生! むかつくくらい悔しい。今度こそミッションを成功させてくれる(--#)





そんなわけで、花鈴が止めるのも無視して





今度はあの娘の部屋に潜入。





鞠音「うみゃ、ふみゃ……みゃみゃみゃ……Zzz( ̄ω ̄)」
布団を蹴飛ばし、お腹を出して豪快に眠る鞠ねこだったが。
こちらスネーク。目標の側に潜入成功(--)
鞠音「うみゃっ!? Σ( ̄ω ̄;;)」
野生の特性か、爆睡していたものも一瞬で覚醒。そして……。
やばっ! 気付かれた! ダンボール……(--;;;;)
時既に遅し。怒濤のような勢いで鞠ねこは襲いかかってくるのだった。
鞠音「あたしの部屋で何やってんだみゃーーーーー!!!!(;;####)」

がぶっ!

うっぎゃああああああああっ!(--;;;;;;;)





噛まれ、引っかかれ、叩かれ、蹴られ、ひたすらボコられるのだった。





いててててててててて(--;;;;;;)
花鈴「もぉ……(xx)」
溜息をつきながらも手当をしてくれる花鈴。
くそぅ。今度はふにゃぅの部屋に……。今度はステルス迷彩つけて……(--;;;;)
花鈴「やめてください(xx)」
鞠音「やめるみゃ変態! 鈴那に変なことさせないみゃ!(--####)」

ばきっ!

ぐおっ!(--;;;;)
鈴那「ふにゃ?(^^)」





ご主人様の飽くなき執念はいつまで続く!?





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