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【ほのぼのねこ】
ぬううう。曲がらねえええええ!(--;;;;;;)
PS2のレーシングゲームに熱中するご主人様。
とるぁぁぁぁぁぁぁ! 曲がれ曲がれ曲がれええええい! ぬああああ! 荷台崩れるなああああ!(--;;;;;;)
奮闘するも、あえなく車体は崩れ、最終的に転倒。
ちっ。くぉのど畜生め。いっぱしのキャンピングカーなのにカーブも高速でまともに曲がれんとは情けない(--#)
何故かそれはキャンピングカーでガチンコのレースをするという無理のありまくるとんでもないものだった。
鈴那「ふにゃ?(・・)」
ん?(--)
そんなエキサイトするご主人様のそばにずーっとちょこんと座り、不思議そうに見つめてるのは鈴那。
……(--)
なでなで
その様が猫みたいでなんだかとっても可愛らしかったので、何となく鈴那の頭をなでてみる。
鈴那「ふにゃにゃ〜(^^)」
すごく嬉しそうに笑顔。
……(--)
今度は人差し指の甲で顎の下をすりすりと撫でてみる。
鈴那「ふにゃぅ〜(^^)」
とっても楽しそうに笑顔。
……(--)
今度はふにふにのほっぺたをつんつんしてみる。
鈴那「ふにゃにゃ〜ん?(^^)」
ほっぺをふくらませてみながら笑顔。
ほんまにネコみてーなやっちゃなお前は(--)
鈴那「そうなの〜?(^^)」
ころん、と転がる鈴那。ご主人様の云う通り、大きな左右のリボンは本当にネコの耳のようだった。
鞠音「何してるんだみゃー( ̄ω ̄)」
鈴那「あっ。鞠にゃんなの〜(^^)」
そこに本物の猫娘登場。
こいつが猫みてーで面白いのでじゃれさせて遊んでやっておるのだ(--)
鈴那「ふにゃにゃ(^^)」
鞠音「そうなのかみゃ。確かに鈴那はほんとに猫みたいだみゃー(^^)」
おい、猫に猫みたいと呼ばれておるぞ(--)
鈴那「そうなの〜。鈴那も鞠にゃんみたいになりたいの〜(^^)」
猫じゃらしで遊んでやると、鞠音も参加してきた。
鞠音「楽しそうだみゃ! あたしも交ぜるみゃー(^^)」
そして、鈴那とじゃれあう鞠音。
鞠音「ふみゃみゃみゃみゃ(^^)」
鈴那「ふにゃにゃにゃにゃ(^^)」
わしゃわしゃわしゃ
……うーむ(--;;;)
そんなところにエプロン姿の花鈴。
花鈴「何をしているんですか?(^^)」
猫と猫のじゃれ合いを見てるのだよ(--;;;)
花鈴「あは(^^)」
様子を見てすぐに理解する花鈴。とっても可愛らしくて思わず笑顔。
鈴那「ふにゃ? おねえちゃんなの〜(^^)」
鞠音「花鈴だみゃー( ̄▽ ̄)」
ぎゅむ
花鈴「わっわっ! れ、鈴那ちゃん〜。鞠ちゃん〜(^^;;;)」
鈴那「ふにゃ〜ん♪ おねえちゃ〜ん(^^)」
鞠音「みゃー! 今日のご飯なんだみゃー?(^^)」
みんなに慕われてる花鈴だったとさ。
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